当ブログではこれまで2度にわたってRaspberry Pi用の周辺機器道を探求してまいりました(1,2)。 趣旨としては、ふだんはSSHで使ってるんだけど、展示会場でWifiの接続設定がしたい時とかちょっとしたタイミングでモニタや入力機器がほしい、でもかさばるのは嫌、という人に向けた周辺機器情報です。 しかしこのたびついにポータブルモニタの決定版が出ておりましたので、ご紹介します。ちなみにkaraageさんのブログで知りました。 Quimat 3.5インチタッチスクリーン HDMIモニタTFT LCDディスプレイ Raspberry Pi 3 2 Model B Rpi B B+ A A+ 映画 アーケードゲーム オーディオ入力 RPi GPIOブレークアウト拡張ボード 保護ケースキット アクリル(透明) QC35C 出版社/メーカー: Quimatメディア: エレクトロニクスこの商品を含
手のひらに載る大きさのPCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」。中でも1000円を切る価格で親指大のラズパイZeroが、1コアCPUで512Mバイトメモリーと非力ながら人気を集めています。そんなラズパイZeroでも軽快に動作するLinux OSが「DietPi」です。 DietPiは、その名の通りラズパイ向けにダイエット、つまり必要最小限の機能に絞り込んだLinuxディストリビューションです。ただしスリム化一辺倒ではなく、小ささと使いやすさのバランスを維持する工夫をこらしています。例えばインストール済みのアプリケーションパッケージは最小限に抑えつつ、ラズパイの初期導入で不可欠な無線LANネットワークの設定ツールは独自で用意しています。 DietPiをインストール DietPiをインストールするには、公式サイトの「Download」ページからOSのイメージファイルをダウンロードして
Raspberry Pi 3 のハードウェアエンコーダーを使える ffmpeg のビルド方法の備忘録です。 自分用の備忘録なので前置きとか一切なし。 まず Raspbian の Strech をインストールしておく。 Strech は2017/09にリリースされた。 一つ前の Jessie には ffmpeg が入ってない。 このあたりは libav と絡んだゴタゴタがあって それはそれで面白いのだけれどこの記事の本題ではないので脱線はここまで。 次にソースパッケージを有効にする。 ffmpeg をビルドするのに build-dep と source を取得できるようにするため。 コマンドでやるとこんな感じになる。 一応 .bak にバックアップを作ってるのでなんかあったらそれで戻そう。 $ cd /etc/apt $ find . -name '*.list' | xargs sudo
Raspberry Piで温度と湿度を計測しグラフ化してみました matsuiです。以前書いた「こちらの記事」が好評だったので、また温度計ネタを書いてみます。 Raspberry PiとUSBセンサーを使って温度と湿度を計測し、それをグラフ化してみます。 使用する機器 Raspberry Pi(ラズベリーパイ) http://www.raspberrypi.org/ Linuxで動作する名刺サイズのPCです。 小さくて省電力ですので、今回のような常時起動しておく用途にはぴったりですね。 3000円くらいで購入できます。 Strawberry Linux USB温度・湿度計モジュール (USBRH-FG) http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=52002 USB接続の温度/湿度計です。 組み立て済みで4980円、自作キットでも3980円
2016-05-27-raspbian-jessieでBluetoothキーボードの設定をしてみました。 Raspberry Pi 3にオンボードでBluetoothが搭載されました。 手元にはAndroid用に揃えたキーボードとマウスがあるのですがAndroidでは使いづらいという事で結局眠っていました。このキーボード決して使いやすい訳ではないのですが記号、特に十字キーはかなり変則的でRaspberry Piにとっては小型だけがメリットと言えそうです。 この機会にRaspberry Piで活躍してもらいたいと思います。 キーボード ELECOM TK-FBP052 マウス ELECOM M-BL3BB OSイメージは2016-03-18-raspbian-jessie.img bluetooth関連の基本的なツール、ユーティリティは入っていますね。 Raspberry Pi 3にBl
Raspbian JessieとWheezyでやり方が異なるようなので、Jessieの手順を記載します。久々に設定したら、思ったより簡単でした。自分のメモを兼ねて記載します。 環境 Raspberry Pi2 Model B Raspbian Jessie (今回は2016-03-18-raspbian-jessie.imgを使用) Mac (SDカードに上記イメージを書き込むために使用) Micro SD Bluetooth キーボード (Bluetooth 3.0) USBキーボード (Bluetoothキーボードを設定するのに使用します) Bluetoothドングル (USB接続) 手順 MacでRaspbianをMicro SDに書き込む 他サイトに色々説明はあると思うので、簡単に。Micro SDはdisk2想定、2016-03-18-raspbian-jessie.imgがある
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