VagrantでゲストOSにログインするとき、vagrant sshを使うが、普通にsshするより体感的に遅い。頻繁にゲストOSに出入りするとちょっとストレスフル。 $ time vagrant ssh -c exit Connection to 127.0.0.1 closed. vagrant ssh -c exit 1.79s user 0.23s system 75% cpu 2.683 total
VirtualBoxを5.1.20にアップデート後、Guest Additionをインストールし直すと、以下のようなメッセージが出力され、それ以降、共有フォルダーのマウントに失敗するようになってしまいます。 Vagrant was unable to mount VirtualBox shared folders. This is usually because the filesystem "vboxsf" is not available. This filesystem is made available via the VirtualBox Guest Additions and kernel module. Please verify that these guest additions are properly installed in the guest. This is n
目的 virtual box の バージョン 5.1.20 r114628 にアップデートした際に、 マウントがうまくいかなくなった件ではまったのでメモ。 vagrant up 時の エラー内容 Vagrant was unable to mount VirtualBox shared folders. This is usually because the filesystem "vboxsf" is not available. This filesystem is made available via the VirtualBox Guest Additions and kernel module. Please verify that these guest additions are properly installed in the guest. This is not a b
概要 VagrantのBoxを最新版にアップデートするコマンドでvagrant box updateというものがあります。 このコマンドの存在は知っていたのですが、何もバージョニングしていない自作のBoxに対して どうやってアップデートするんだろうと謎だったのですが、その方法が分かりましたのでそのメモです。 大まかな流れ バージョン番号とboxファイルの保存場所を記述したjsonファイルを用意 jsonファイルをvagrant box addで読み込み boxを最新版に更新 jsonファイル内のバージョン番号を更新 vagrant box updateで最新版へ更新 セットアップ jsonファイルを作成 { "description": "CentOS6.5 x86_64", "short_description": "CentOS6.5", "name": "centos6.5", "v
はじめに vagrantのboxの配置先フォルダに指定していたドライブ容量が逼迫してきたため、box配置先フォルダ(というよりvagrantのホームディレクトリ)を他のドライブに移動した。そのときの手順メモ。 試した環境 Windows 7 64bit vagrant version 1.2.2 vagrantのホームディレクトリ デフォルトでは、下記のフォルダがVagrantのホームディレクトリとなっている。 (ユーザフォルダ)/.vagrant.d このホームディレクトリ以下に/boxesがあり、その下に各Boxのファイルが配置される。 vagrantのホームディレクトリの変更 vagrantのホームディレクトリは、以下を環境変数に指定することで変更可能。 VAGRANT_HOME vagrantのホームディレクトリの変更手順 1. VAGRANT_HOMEに新しい配置先ディレクトリを
本稿では、Vagrant に仮想マシン複数台を定義するマルチマシン(Malti-Machine)設定について解説します。 マルチマシン設定とは? マルチマシン設定とは、一つの Vagrantfile に複数のゲストマシンを定義する設定です。 例えばWEBサーバーとDBサーバーの両方を同時に起動する必要がある場合や、クライアントとサーバーの関係のマシンを起動する必要がある場合などに、マルチマシン設定が役立ちます。 設定 複数台分のマシンの設定を同一の Vagrantfile に config.vm.define を利用して定義します。 サーバーを2台定義する最低限の設定は次のようなイメージです。 ここでは例として Box として precise32 を指定して2台を定義します。 Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "preci
Vagrant が管理する VM に接続される NIC は Vagrantfile の内容に基いて自動で設定される。 しかし、場合によってはこの自動設定が邪魔になるときもある。 例えば、自分で Linux ブリッジを作ってそこに接続したい場合とか。 今回は、そんなときどうすれば良いのかという話。 Vagrant v2 API のドキュメントに記載は見つからないものの、ソースコードを読むと auto_config という真偽値を受け取るパラメータが存在している。 試しに、これに false を渡した Vagrantfile を作ってみよう。 IP アドレスを指定しているのは、これがないと private_network の場合には起動時の前提条件に引っかかるため。 $ cat Vagrantfile # -*- mode: ruby -*- # vi: set ft=ruby : # Vag
環境 windows8.1 pro Vagrant 1.6.3 virtualbox 4.3.14r95030 困ったこと 以下のような設定をしてIPアドレスを固定しようとするとvagrant upやvagrant reloadする度にネットワークカードが増えていく・・・ 原因 VagrantはVirtualBoxのインターフェースから同じセグメントのネットワークカードを検索しそれを利用しようとするが、 存在しない場合にVagrantが作成しそれを利用する。 この時に作成されるネットワークカードに正しく設定が反映されていないため、次にvagrant up等を行った際に、また存在しない物としてまた作成する・・・というのを繰り返しているようです。 解決方法(暫定) ネットワークカードの状態を表示する ipconfig /all おそらく169.254..というアドレスが割り当てられているはず。
はじめに Vagrantfileで良く使う記述をまとめておきます。 環境と前提 ホストマシン:Mac OS X Yosemite 仮想環境ソフトウェア:VirtualBox 4.3.2 vagrant:1.7.2 ホストマシンとゲストマシンの共有フォルダの設定 共有フォルダを使いたい場合は以下のようにconfig.vm.synced_folderを記述します。 # Share an additional folder to the guest VM. The first argument is # the path on the host to the actual folder. The second argument is # the path on the guest to mount the folder. And the optional third # argument is
vboxss と言う便利そうなツールがでてきたけれど、Vagrantはデフォルトでは深遠なVM名をつけてしまうので連携上不便。 https://docs.vagrantup.com/v2/virtualbox/configuration.html の通り、VM名を指定できるのでそうすると良いと思う。
インストール vagrant-cachier プラグインをインストールするには、vagrant plugin install コマンドを実行するだけです。 $ vagrant plugin install vagrant-cachier Vagrantfile への記述 vagrant-cachier プラグインを有効にするには、Vagrantfile に下記の設定を行います。config.cache.scope では、キャッシュスコープを設定します。 下記では、:boxを指定しており、これは、プロビジョンでインストールしたパッケージを Box 単位でキャシュします。同一 Box を使う Vagrantfile であれば、別の VM でもキャッシュを共有することができます。 私の用途であれば、この設定が使いやすそうです。 あとは、通常どおり、vagrant up を行うとプラグインが有効と
vagrantをアップデートしたらゲストにログインできなくなって焦った。 原因はタイトルの通り。 ちゃんと見てなかったけどログにも出てた。 default: Vagrant insecure key detected. Vagrant will automatically replace default: this with a newly generated keypair for better security. default: default: Inserting generated public key within guest... default: Removing insecure key from the guest if its present... default: Key inserted! Disconnecting and reconnecting using
Vagrant 1.7.3にはWindowsホストでの動作にバグがあります。具体的には、VagrantのSynced Folderにバグがあるため、VirtualBoxをProviderとして利用する場合、/vagrantディレクトリを含む共有フォルダがマウントできません。 影響として、シェルスクリプト等を用いたProvisioningが動作しません。 VirtualBox側でVagrantによって設定された共有フォルダを見てみると、フォルダのパスが「\\?\C:\」という文字列となっており(\\?\という余計な文字列が付加されているため)、これにより正常に共有フォルダがマウント出来ない状態となっています。\\?\という文字列を除去すると、共有フォルダをマウント出来ることから、VirtualBoxの共有フォルダは正常に動作していることが分かります。 なお、Windowsで正常に動作しない問
Vagrantでネットワーク構成を変更した場合など、こういうエラーが出てネットワークが起動しないことがあります。 [default] Configuring and enabling network interfaces... The following SSH command responded with a non-zero exit status. Vagrant assumes that this means the command failed! /sbin/ifup eth1 2> /dev/null このエラーが出ると後続のマウント処理もキャンセルされて不便したので、対策をまとめておきます。 調査した環境 Mac Vagrant 1.1.5 VirtualBox CentOS 6.4 ブリッジネットワークの場合 ブリッジネットワーク構成にした場合、2回目以降の起動時にエラーが
Vagrantはダウンロードされたboxなどの情報を標準では下記のパスに格納する。 Mac */Users/hogehoge/.vagrant.d Windows *C:\Documents and Settings/hogehoge/.vagrant.d ユーザー名に空白や全角文字が含まれているとバージョンによってはうまく動作しない場合がある。これを回避するにはユーザー名を変更するか環境変数 VAGRANT_HOME をセットする事で任意のパスに情報の格納先などを変更できる。 Register as a new user and use Qiita more conveniently You get articles that match your needsYou can efficiently read back useful informationYou can use dark
Vagrant Cloud が出たので、とりあえず、VyOS の box をアップしてみました。 Vagrant 1.5 をインストール後、下記の手順で使えます。 vagrant plugin install vagrant-vyatta vagrant init higebu/vyos-1.0.2 vagrant up vagrant-vyatta も VyOS 対応済です
vagrant-kvmでWindowsを利用する方法という特殊なものを先に取り上げましたが、普通にLinuxのVMを立ち上げる場合を取り上げたいと思います。 VMのOS自体はなんでも良いのですが、ここはあえてUbuntu on Ubuntuという形でやってみます。 環境 ホストOS Ubuntu 14.04 ゲストOS Ubuntu 14.04 KVM virsh 1.2.2 Vagrant 1.6.5 vagrant-kvm 0.1.9 VMセットアップ boxに追加 http://www.vagrantbox.es/ から欲しいboxを選びます。 選んだら、それを使ってboxに追加します。 少し時間がかかります。 $ vagrant box add ubuntu14.04 https://oss-binaries.phusionpassenger.com/vagrant/boxes/l
[Vagrant] Vagrant で複数のVM を立ち上げて、お互いに通信できるようにするには [VirtualBox]VagrantVirtualBox Vagrant では、一つの BASE BOX イメージから、複数の VMを起動することができるようになってえらくステキです。 勿論、複数のイメージファイルを指定することもできますけれども、BASE BOX は素の状態にしておいて、各サーバは Chef の Role を使って識別して、構成できるようにするのが宗教的理由により優れていると判断しましたので、そのように構成してみようと至ったわけです。 今は、たまたま、ZABBIX2.2の環境を構成しようとしているのですが、ZABBIX の Webフロントエンドと、ZABBIX本体(+DB)を別々のサーバにして構成してみようというところから、この考えに至ったというか、今朝、入門Chef So
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