つい先日、長ったらしい上に何書いているのか分からない記事を連発する田中宇が「金融情報を軽信するな」というのを書いていました(リンク先記事最後の方)。この日の記事は驚いたことに、いつもと違って分かりやすい記事で、「まさか宇たん死んじゃって弟子が継いだのかな」と思い込むに相応しい記事でした。 書いてあることは、要するに「証券マスコミの言うことなんて自分が売りたい時に”買い”だと書いて、買いたい時に”売り”だと書く」というごくごく当たり前のことなのですが、彼の記事の良い点は「IMFですらそういったことをしている」という視点から、米英の影響下にある金融誌やIMFが私たちに諜報戦を仕掛けていると言い切っていることです。 「ホンマかいな」と思われる方もいるかもしれませんが、これは事実です。例えば、「ロイターの女記者はCIAのほにゃらら」と書いてきましたが、やわらかい感じの女性を使って「あることないこと