たいせつフォントさんのブログテーマ、「ブログ」の記事一覧ページです。
『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第6回:「タイプフェイスデザイナー」という職業 ここまでの連載では、フォントが作られていく過程や、フォントがどのような役割を持ち、どのように使われているのかを紹介してきました。連載第6回目となる今回は、これまで紹介してきた「フォント」の制作を行い、「タイプフェイスデザイナー」として生計を立てていらっしゃる鈴木功さんと竹下直幸さんのお二人に、「タイプフェイスデザイナーという職業」について、「フォントの制作秘話」について、さらには「フォント業界の今」について、幅広く語って頂きました。 鈴木功 1967年、名古屋生まれ。1991年、愛知県立芸術大学デザイン科卒業。1993年から2000年までアドビシステムズ株式会社に勤務し、小塚明朝の制作に関わる。2001年、タイププロジェクトを設立。同年9月、
『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第5回:マンガの空気を生み出す「文字」 このようにして私たちがいつも見ているマンガのページが出来上がっているわけですが、ここで使われているフォントはどのように選ばれているのでしょうか? 『モーニング』の人気作品『へうげもの』の編集を務める講談社の藤沢学さんと篠原健一郎さん、豊国印刷の小宮美穂さんにお伺いしました。 ―マンガで使われるフォントは、どのようにして決められているのでしょうか? 篠原:作品ごとにフォントのルールを決めるのですが、その際の大まかな分類として、「会話」「ナレーション」「回想・モノローグ」の3つがあります。『へうげもの』の場合、「会話」はアンチゴチ、「ナレーション」は太ゴ、「回想・モノローグ」は中ゴを使っていますね。 小宮:一般的には、「回想・モノローグ」にはじゅん(モリ
出版印刷業界の一員として、写植の日常の現場で何が起きているのか、何を追求していったらいいのかを模索し、ネットワークを広げていくための不定期コラムです。 みなさまのご意見、ご感想をお寄せください。 ●マンガデジタル編集システム「ハヤテ」 本サイトを訪問くださった方ならばある程度理解していただいたとは思うのですが、(株)Station Sでは、写研のマンガデジタル編集システム「ハヤテ」を導入し、マンガの集版をさせていただいております。 幸いなことにこのシステムの評判も上々で、実際にご利用いただいたお客様からは「速い」「きれい」「安い」などのお声をいただきました。この場を借りて関係者の皆様に御礼申し上げます。 本サイトをまだあまりご覧になっていない方は以下の文をお読みになる前に、デジタルマンガ編集のすすめ、Station S - コミック本の組版の流れを先に読んでいただけると理解が深まると思いま
こんにちは、sintuです。 前回の記事から、ずいぶんと更新に時間が経ってしまいました。 この記事を読んでくださっている方、申し訳ありません。 さて、今回は写植の実技1です。 テーマはアナログで文字の大きさを決めるです。 今まで、基本→応用と書いてきて、あと何があるの?とお思いの方。 あるんです! 「!」を使ったわりに大したことじゃないんですけれど、Q数を測るのが実技です。 ようするに、フキダシの中に入る文字数と行数を確認して文字の大きさを決めるってことです。 そこで必要になるのが「写植Q数表」「写植スケール表」と言われるものです。 これは、漫画編集者なら必ず持っているもので、写植の大きさを測るものです。 (最近はデジタル化が進んでいるので、使わなくなっている可能性もありますが…) 手前の写真がなく、流用で申し訳ないのですが、 下記サイトに写真が載っています。 「写植割付スケールSタイプ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く