アルコール、つまりエタノールで、殺菌する事が出来ます。 エタノールと水の比率が、7対3(70パーセントエタノール)の時に最も効果が高いそうです。 その原理は、一応は理論的には解かっていますが、正確なことは不明だと習いました。5年位前に。 何故、水と混合したときに最も殺菌効果が高いのかは、良く分かっていなかったとかそういう風に習ったような(うろ覚えでスミマセン) で、次。 エタノールで細菌は死にますが、発酵でエタノールを作る菌(酵母)は、エタノールに対する耐性を持っています。 とは言え、70パーセントとか、それ程の高濃度ではやっぱり死にます。 例えばワインで、アルコール濃度が十数パーセントくらいでしょうかね、その程度なら耐えられるようです。 清酒はアルコール濃度が高いですが、これは高濃度のアルコール耐性を持つ酵母を使うからだそうです。