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ブックマーク / www.plus-blog.sportsnavi.com (21)

  • 誤解され続けたた点取り屋柳沢敦の不幸 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    柳沢にとって不幸だったのは、選手としての自己認識が完璧に間違っていたことだ。万能FWだとか、ゴール以外の仕事ができる選手だとか、ラストパスのうまいセカンドストライカーだとか。柳沢はそんな選手ではなかった。典型的な点取り屋型のボックスストライカーだったのだ。 一番致命的な勘違いは、自身を「2トップを組むパートナーに合わせて柔軟にプレーできる万能型FW」と思っていた点だ。しかし、実際には一般に思われてるよりも融通の利かない選手だった。 相棒に無理に合わせようとして上手くいかず、しばしば自分だけでなく、その相棒も機能不全に追い込んでいた。 柳沢のプレー集を見ても分かるとおり、柳沢のゴールは中盤の低い位置からのロングパスをDFラインの裏で受け、そのままフィニッシュに持ち込むパターンが多い。 短いスルーパスを受けるシーンが少ないのは、敵陣深くまで攻め込んだ場合に裏への飛び出しよりも下がってポストプレ

    誤解され続けたた点取り屋柳沢敦の不幸 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+
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    pink_revenge 2014/12/08
    器用過ぎるのも短所。クリロナやペルシーのお守りしてるルーニーとかもそんな感じがする。
  • 大迫と豊田が空気になった本当の理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ・日はアジアの二流 Jリーグは空中戦に強い選手が少ない。空中戦の強さに関してはアジアでも二流だ。オーストラリアや韓国はおろか、中国にすら劣るのが現状である。 まぁ彼らのようにゴール前にロングボールやクロスをドッカンドッカン放り込むのが主流という国と比べれば、空中戦で分が悪くなるのも当然だろう。 FIFAランキングで大幅に格下のニュージーランド代表CBも、エアバトルではJリーグのCBの大半より強い。なもんで大迫や豊田へ単純にクロスを放り込んでも、なかなか点にはつながらない。 だから日本代表がクロスでゴールを奪おうと思えば、FWを囮にして、比較的マークの甘い二列目から飛び込んでくる岡崎らに合わせようということになる。 ・不幸のみなもと もちろんだが大迫も豊田も、クロスを受けるだけが能というわけではない。豊田はスルーパスを受けられるし、大迫は裏へ抜けても足元に収めてもフィニッシュに持ち込むこと

    大迫と豊田が空気になった本当の理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+
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    pink_revenge 2014/03/07
    >つまり本田がバイタルエリアでボールを持っている時に、豊田や大迫がいくらDFラインの裏へ飛び出してもボールは来ないわけだ。
  • 大迫ファンのための1860ミュンヘン講座 | 放浪フットボール | スポーツナビ+

    お久しぶりです 最後の更新から時間が経ち、どこかのタイミングで再開したいと思い早1年。 サボりぐせとはこわいものです。 しかし、大迫が1860ミュンヘン移籍へ、というニュース。 日人の中でもそれなりにこのチームを見てきたというどうでもいい自負と、大迫を一番間近で見てきたであろう鹿島アントラーズサポをはじめとする大迫好きの方への手伝いとなればと思い、この話題を取り上げようと思いました。 では早速、簡単な歴史から。 このチーム、名前の通り1860年創設です。この創設はドイツ全体を見渡してもかなり古く、同じミュンヘンの強豪、バイエルンよりも歴史はあります。愛称は1860の60の方のドイツ語をもじったゼヒツィガーとか、チームのマスコットのライオンを意味するDie Loewenとか。 ちなみにバイエルン州のマークは水色と白のチェック柄なのですが(BMWのエンブレムと思っていただければ)、このチーム

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    pink_revenge 2014/01/06
    “ニュルンベルクのサッカーに失望している日本のサッカーファンは少なくないですが、ここも大概です。というか、もっと酷いです。 てか、ブンデス1部下位以下のチームなんて、"
  • 豊田にボールが集まらない本当の理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    豊田陽平「まだまだ最後に頼ってもらうところが少ない」/日本代表 豊田は後半19分から交代出場した。出場時間はそれなりに与えられていたが、シュート数はゼロに終わっている。人によると、まだ周囲の信頼を得られていないため、チャンスボールがこなかったのだそうだ。 豊田へボールが集まらなかった原因が、人にあるのか、それとも周囲にあるのかが気になるところである。そこで今回は、実際のところどうだったのかを調べてみた。 ・後半22分 遠藤が左サイドに流れてボールを受けたシーン。豊田はファーサイド走り込み、クロスを受けようとしている。 しかし、クロスは豊田の頭上を超えて右サイドから走り込んできた岡崎へ。岡崎のヘディングシュートは、運悪く豊田にあたってしまう。 遠藤はDFにマークされている豊田よりもフリーの岡崎を優先したのだろう。実際に岡崎はフリーでヘディングシュートを放っているので、その判断は間違って

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    pink_revenge 2013/08/19
    豊田かマイクか、WC本番で残るのはどっちか1人だろうけど、高さ要員で残るのは果たして。ぶっちゃっけCF釣男でいい気もするが…
  • ポストプレーヤー柿谷曜一朗の実力 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    今回は柿谷曜一朗のプレー動画をもとにポストプレーヤーとしての柿谷の実力を解説したいと思う。 柿谷のプレー動画 東アジア杯の日本代表に選ばれた柿谷は、紅白戦で1トップに起用されたそうだ。ザッケローニは1トップにポストプレーヤーを配置することを好んでいる。前田やハーフナーと同様に柿谷にもポストプレーが求められることだろう。 小柄な柿谷にポストプレーヤーが務まるかというと、十分に務まるはずだ。なぜなら柿谷は、突出したスピードとテクニックを備えているからだ。 FWのオフ・ザ・ボールの動きは、2つに分類される。ひとつはDFラインの背後へ走り込む動き、もうひとつは中盤へボールを受けに下がる動き。両方とも得意に越したことはないが、どちらか片方しか上手くないFWのほうが多い。そのため2トップの場合、相補関係を考えて裏抜けに長けたFWと足元にボールを欲しがるFWを組ませるのがセオリーになっている。 1トップ

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    pink_revenge 2013/07/21
    ほう>1トップでプレーするのはW杯本番になってからだろう。それまでは3-4-3と同じく手の内を明かさないのではないかと予想する。
  • バルサをマネするために一番大切なこと | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    バルサに憧れてバルサのようなサッカーを目指すチームは世界中にある。しかし、どうしてもマネしきれずに、オーソドックスなスタイルのサッカーよりも低調なパフォーマンスしか発揮できなくなってしまう。 一番有名な例が、2010年のW杯大会前の岡田ジャパンだ。バルサのようなポジションチェンジを多用したパスサッカーとプレッシング・サッカーの融合を目指したが、攻守のバランスを取ることができず、セルビアの3軍に惨敗するなど大不振に陥った。 日本代表×セルビア代表ハイライト動画 結局W杯戦では、田へロングパスを放り込んでカウンターを狙うスタイルに戦術変更せざるを得なくなってしまった。 Jリーグにも似たようなチームがある。どことは言わないが、バルサのマネをして、最終ラインからのビルドアップを重視し、守備の苦手なボランチをCBにコンバートして大量失点という悲惨なチームをいくつも見かけた。 バルサのようにポジ

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    pink_revenge 2013/07/07
    >逆にどちらが欠けても、優秀なアタッカーとは言えない。宇佐美が分かりやすい例だろう。日本へ戻らざるを得なかったのは、ボール保持者としては優秀だったが、パスレシーバーとしては、そうではなかった
  • 【日本×ブルガリア】選手or戦術、香川がスタメンから落とされる日 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ブルガリア代表戦の日本代表のフォーメーションは、3-4-3ではなく3-4-2-1だった。香川と乾が中央にしぼりすぎており、あれでは3トップとは言えない。 0-2とブルガリアに完敗したわけだが、敗因は3-4-2-1をやりたい香川と乾と、3-4-3をやろうとしている、その他の選手の間にプレーイメージのギャップがあったためだ。攻守に戦術メカニズムが機能不全に陥っていた。 守備に関しては、いわゆるゲーゲンプレスができていないことが問題である。香川と乾が2シャドー化しているせいで、逆サイドのSBがフリーになっている。それによりボールを奪い返そうとプレスをかけると、サイドを変えられただけで簡単にプレス網を破られてしまっていた。 インテンシティうんぬんとザッケローニ監督が強調していたこともあってか、遠藤も長谷部もゲーゲンプレスに積極的だった。しかし2シャドーが適切なポジションをとっていないため、ブルガリ

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    pink_revenge 2013/06/03
    香川にウイング的なこと求めてもそうなるあたりジレンマか>3-4-3を選手の自己判断で勝手に3-4-2-1に変えれば不具合が出て当然だ。
  • バルサの弱点とバイエルンの”偽りのCF”対策について | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    対バルサ戦でバイエルンとPSGの共通点はバイタルエリアをがら空きにしていたことだ。 バルサは、がら空きとなっていたバイタルエリアのスペースを使えなかった。バイエルンもPSGも、相手に使えないならスペースが空いていても問題ないという構えである。 バイエルンにとって一番怖かったのは、バイタルエリアでメッシにフリーで前を向かれることだ。それだけは絶対にさせられない。 そのためならダブルボランチだけでなく、FWもトップ下もサイドアタッカーも、みんな使ってでもメッシへのパス供給源を絶とうとする。 イニエスタやシャビがボールを持てば、すぐさま距離を詰めて縦へのパスコースを切る。サイドへのパスなら別にOKと完全に割り切る。 そしてバイタルエリアにパスが出そうになったらCBがダッシュで前に出て潰す。 これをやるとペドロやサンチェスに背後を狙われる危険性があるが、そこは完全にSBに任せてしまう。後ろを取られ

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    pink_revenge 2013/04/25
    現代サッカーじゃCBもGKも組み立てできないとトップになれませんのぉ>ボールは下手くそに持たせろとは、なにもビルドアップ時のCBに限った話ではない。
  • アルビレックス新潟対横浜F・マリノスの雑感 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ──さて、とうとう横浜F・マリノスが負けた。なお、マリノスは新潟のホームスタジアムを鬼門としている。まさに、ジンクスが姿をあらわす結果となった。 試合は1-0で新潟の勝利。スタッフを眺めると、両チーム共に、妙にシュート数の少ない試合となった。新潟のシュート数は6、マリノスのシュート数は7である。なお、管理人の定義する決定機もさほど多くはなかった。つまり、そういう試合であったということである。 ──4-4-2でセットした新潟が激しいプレスをマリノスにかけた試合であった。最初に新潟の狙いから整理していく。 なお、今季の新潟の試合は初めて見るが、基的にプレスが激しいチームのようである。なので、激しいプレスがマリノス対策として特別に行われたということは恐らく無いといってい良いだろう。 新潟は4-4-2で高い位置からマリノスのDFラインにプレスを浴びせた。マリノスは神出鬼没の俊輔を中心としてボール

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    pink_revenge 2013/04/22
    レオシルバとエステバンはいいボランチだなあと今季の印象。後者はケガしちゃったけど>また、曲者がレオ・シルバである。まるでマケレレ。
  • Many Classic Moments:バルセロナ対ミラン | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ファーストレグで勝利したミラン。怪我のため、パッツィーニの代役として、ニアンが出場している。他には、ムンタリ→フラミニ。イニエスタのいるエリアにモントリーボでなく、フラミニを配置することで、守備を固める狙いだろう。2-0で勝利したので、圧倒的なアドバンテージでセカンドレグに臨む。 対するはバルセロナ。圧倒的なディスアドバンテージだが、カンプ・ノウでセカンドレグを迎えることが大きなアドバンテージでもある。ファーストレグから比べると、バルセロナは、システムを大きく変化させて試合に臨んだ。グアルディオラ時代の雰囲気を身にまとった3-4-3の登場である。 ■ダビド・ビジャ CFがいるほうがプレーしやすいんだ。メッシのセビージャ戦後の発言である。CFがいることで、メッシへのゼロトップ対策が機能しなくなることが多い。ゼロトップの利点は、相手のCBを浮かせてしまうことにある。なので、その対策として、浮く

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    pink_revenge 2013/03/16
    フーム>問題はクラシコで3-4-3をやらなかった理由である。ミランに3-4-3対策をさせたくなかったとしたら、クラシコを捨てたことになる。もしも、そうだとすると、なかなかの策士
  • when the sun goes down:ミラン対バルセロナ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    バルセロナが負けたら世界中が大騒ぎになる。最近ではソシエダ戦のあとに大騒ぎが起きた。そして、今回もそんな敗戦を受けて、世界中が大騒ぎになった。バルセロナが2-0で負けたのはえらい昔まで遡らなければならないようで、改めてこのチームが栄華を極めていることを再認識させられる大騒ぎであった。 ──バルセロナが決定機をほとんど作れなかった試合になった。その要因は両者にあるが、最初にミラン側の要因から考えていく。ミランは4-5-1で守備を固めた。ハーフラインに守備の先頭であるパッツィーニを配置し、相手陣地でボールを持っている選手は捨てていた。 相手のCBがビルドアップに長けている場合、プレスにいくと、そのプレスが無効化されてしまう。どうせ、無効化されるくらいなら、守備の組織に最初から組み込んでしまえという理屈である。よって、パッツィーニはブスケツあたりをうろうろすることになった。 ──ミランが捨てたの

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    pink_revenge 2013/02/22
    >バルセロナがボールを持てど、中央のスペースを支配することはできず、さらにサイドも支配できなかった試合であった。献身的に守備を続けるミランの前に、バランスの悪さ、守備の精度の低下
  • 先制点直後、最強スペインがイタリアに一方的に押しまくられた理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ・突如として失速するスペイン 前半14分に先制点を奪ってから2点目を決めた前半41分までの27分間、スペインはイタリアに一方的に攻められた。ボールポゼッション率はスペイン47%、イタリア53%。なんと、あのポゼッション・サッカーの権化たちが、前半はポゼッション率で遅れを取っていたのだ。 スペインがイタリアに圧倒されていたのは、UEFA.comのページを見てもよくわかる。 http://jp.uefa.com/uefaeuro/season=2012/matches/round=15175/match=2003351/postmatch/commentary/index.html 14分から41分まで、ほぼ全てイタリアの攻撃に関するコメントで埋まっている。 「リードしたのでイタリアにボールを持たせてカウンターを狙った。」 他のチームならいざ知らず、あのスペインに限っては、ありえない話である。

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    pink_revenge 2012/07/03
    2人も怪我で交代枠使った上に数的不利やもんなぁ。。消化不良な決勝でした
  • スペイン対イタリア ~再戦のチャンスはあるのか~ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    栄華を極めつつあるスペイン。オリンピック代表にも逸材が揃っているので、今後もコンスタントにタレントが登場しそうである。それでも、勝ち続けることは難しいだろうと言われてきたが、前回のEURO、ワールドカップと立て続けに結果を残している。今回も結果をだそうものなら、サッカー史上でも名を刻む世代になるかもしれない。 対抗するはイタリア。2006年以降はぱっとしない成績が続いている。クラブレベルでもCLの出場チーム数を減らされる状況。ただし、ハイレベルの戦術のぶつかり合いによって、リーグのレベルが落ちたと簡単に言える状況ではない。また、そんなハイレベルの攻防の中で生まれたユベントスの戦い方が、代表に好影響を与えているのも事実である。 もちろん、クラブチームの戦い方に比べると、差異はある。これはどっちがレベルが高いかという意味ではなく、配置された選手による個性の違いや、単純にコピーされたものではない

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    pink_revenge 2012/06/12
    イタリアが面白いサッカーしてたのが印象的。デ・ロッシで3バック、ユヴェントスシステムがハマるとはねぇ
  • 【日本×ウズベキスタン】写真解説にはご用心 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    「エクセレント・カンパニー」というがある。国際的超優良企業の共通項を分析し、8つのテーマに分けて解説したビジネス書だ。日では1983年に大前研一によって翻訳出版され、海外でも合計100万部以上を売り上げた世界的ベストセラーである。発売から20年後の2003年に復刊するなどMBA(経営学修士)の必読書として根強い人気を得ている。 しかし、このには致命的な問題があった。のちに著者が告白した話によると、8つのテーマは各種統計データを分析する以前に決められたものだった上、数値の改ざんまで行われていたというのだ。さらにこので取り上げられた企業は「エクセレント・カンパニー」出版後に軒並み業績を悪化させている。つまりビジネス書の古典とされるほど有名な世界的ベストセラーの内容が、何もかもがデタラメだったということだ。 それらしいデータに、それらしい解説を付ければ、プロであるMBAですら騙されてしま

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    pink_revenge 2012/03/08
    おーやっぱりスケゴー氏は異議を唱えたか。ぜひ一度両者で討論する機会がみたいね。Twitterで殴り合うのも歓迎
  • 柏レイソル対FC東京から考える未来予想図 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    ようやくJが開幕。今季は日サッカーを中心にと騒いでいたので、国立競技場まで行って来ましたよと。ゼロックスはJに所属する全チームのフラッグが飾られているようで、松山雅の旗を見つけたときは、ちょっぴり嬉しくなってしまったのは秘密だ。 試合の結果は、柏が2-1で勝利。スーパーな外国人が得点を決めて、FC東京も後半に反撃の狼煙を上げるが、2点目は遠く。ただ、優勝、準優勝で賞金がそんなに変わらないのは笑った。もっと差があってもいいような気がするけど、差がないのはACL頑張ってこいマネーなんでしょうかね。 序盤はFC東京が試合を支配することに成功した。その解説の前に、柏レイソルの歪な守備について。 大谷と茨田の位置関係が逆!!!! レアンドロ・ドミンゲスはカウンターに備えて、中央へのパスコースをきるくらいで守備のポジショニングが曖昧であった。しかし、逆サイドのワグネルは普通に相手のSBについてい

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    pink_revenge 2012/03/04
    国立競技場行ってきた。ワグネルとレアンドロは今年もレベルが違う。ロボはコンビネーションがイマイチだったけど、合ってくると点獲りそう
  • 【マレーシア代表×日本代表】関塚監督の指示を無視したら全てが好転した | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ・格下相手の醜態 マレーシア戦でも相変わらずの低調な試合をおがませてくれた関塚JAPANの選手たち。結果が求められるロンドン五輪まで、あと残り5カ月。0-4で勝利したとはいえ、格下相手のあまりにも酷い試合内容に正直めまいがした。 アウェーに乗り込んだ日本代表のスターティング・フォーメーションは4-2-3-1。GK権田の前を固める最終ラインは右から酒井、鈴木、濱田、比嘉の4人。中盤の底には山口、扇原のセレッソ大阪コンビ。2列目は右から斎藤、東、原口。1トップには大迫。 対するホームのマレーシア代表のスターティング・フォーメーションは4-4-1-1。GKはA代表でも守護神を務める主将ファーミ。DFラインは右からジャスリ、アメール、ファドリ、ズビル。中盤のフラット4は右からニザム、イルファン、ファイズ、ファンディの軽量級が並び、トップ下にはアラスが入った。前線はマシャキールの1トップ。 ・シリア

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    pink_revenge 2012/02/25
    関塚さんボロクソな評価ですね。まぁ比嘉と山村使ってる時点で仕方ないけど
  • エルゴラ・イヤーズブックのデータ集 雑感 (J1編) | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    エルゴラのイヤーズブックに載ってるデータを読んだ雑感。 ●柏レイソル 柏のレアンドロ・ドミンゲスとジョルジ・ワグネルのドリブル成功率は45,7%と40,6%、パス成功率は76,1%と74,7%。どちらもやや低めな数値だが、それはより相手にとって危険なプレーに挑戦した証拠。逆に数値が高すぎるのは、無難なプレーに終始したともいえる。 田中の空中戦勝率は45,3%。回数も203回とチームトップ。180センチと標準サイズだったが、182センチの北嶋よりも競り合いに強く、ターゲットマンとして機能していた。 CBのレギュラーに増嶋ではなく、なぜか朴が入ってる。 ディフェンスの被アシストエリアをみると近藤と栗澤のところからやられてる。守備意識の低いブラジル人のカバーに走り回った分、負担も大きかったのだろう。 ●名古屋グランパス 名古屋はクロスの成功率が上位5人全員が30%越え。なにこの異常値。見たことな

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    pink_revenge 2012/01/17
    データから読みよく各クラブの課題、弱点がくっきりと。
  • レアルの隙に対して考える対グラナダ | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    結果は5-1でレアルの勝利。レアルが先制して、グラナダが追いついて、あとはレアルが得点を積み重ねていった試合であった。グラナダの印象を少し。ボールを持っているときは非常に丁寧だなと。レアルを相手にしても、後方から組み立てようとしたり、両サイドのウチェとベニテスの突破力もなかなか見応えがあった。確か、ウディネーゼと提携してから力をつけてきたと認識している。 ──この試合を見た率直な感想をお願いします。 やはり、レアルは相手に希望を与えるような試合をするなと感じました。以前にもつぶやいたか、書いたか忘れましたが、レアルは相手に希望を与えるが、バルサは絶望しか与えないみたいなことをいいました。その心は、レアルはサッカーに隙があり、バルサはサッカーに隙がないという意味です。この試合でも、レアルは隙のあるサッカーをしていました。 ──レアルの隙とはなんなのでしょうか。 相手に攻め込ませる隙をがある、

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    pink_revenge 2012/01/13
    相手に隙を与えるレアルと隙を与えないバルサか。哲学の違いだねぇ
  • ガンバ対鹿島の拮抗した攻防戦の中で感じたこと。 | サッカーの面白い分析を心がけます | スポーツナビ+

    結果は1-0でガンバ大阪。コーナーキックからのカウンターで見事に先制ゴールを決めた。後半の半ばに、西がイエローを続けてもらってしまい、退場。よって、ガンバが試合をコントロールし、しっかりとゲームをクローズすることに成功した。 ──最初に前半を振り返ってください。 両チームのスタイルを思い出すと、ボールを繋ぐことはできるし、できれば繋ぎたい。でも、相手の状況に応じて、蹴ることを厭わないチームだと認識しています。鹿島は田代をベンチに置いていたので、空中戦に逃げられない背水の陣作戦かと思いましたが、普通に蹴っていました。 ──それはガンバの前線がプレスをかけてきたからではないでしょうか。 イグノもラフィーニャもかなり高い位置から鹿島のDFラインに圧力をかけてきました。高い位置からのプレスでしたが、連動性もあったので、鹿島は正面衝突を避けたのだと思います。 ──新井場もいますし、小笠原がいないです

  • 【マインツ×シュツットガルト】岡崎が60分で交代させられる理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    ・司令塔の不在とロングボールの応酬 下位に低迷するマインツと昨シーズンの不調から脱したシュツットガルトが対戦したこの試合、キャプテンのニコルチェ・ノベスキをはじめ、メンバー数名を入れ替えたホームのマインツが3-1で勝利した。 ともに攻撃の司令塔を担う選手がおらず、ロングボールの応酬という一般受けしない内容だったが、前線と最終ラインによる空中戦の攻防は、なかなか見ごたえがあった。 ・マインツのスターティング・フォーメーション それでは具体的な試合の解説に入ろうと思う。マイツンのスターティング・フォーメーションは4-3-1-2。GKには今季初スタメンのクリスティアン・ヴェクトロが起用された。 最終ラインは右からチェコ代表の攻撃的SBズデネク・ポスペフ、カバーリングに定評のあるニコ・ブンガート、ボランチもこなすドイツU20代表ヤン・キルヒホフ、走力自慢のワークホース、マルコ・カリギウリの4人だ。

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    pink_revenge 2011/11/08
    岡崎の特性を活かしてるといえばそうなんだろうけど、もうちょっと守備陣にディフェンス意識ある選手いないのかね