「BigQueryは120億行を5秒でフルスキャン可能」は本当か? 先日、kaheiさんがGoogle BigQuery(Googleクラウドの大規模クエリサービス)について、こんなエントリを書いていた。 とにかくパフォーマンスがすごい。(Fluentd Meetupでの)プレゼン中のデモで、ディスクに収められた5億件のデータをSQLでフルスキャンするのに3秒しかかからない。9億件のデータを正規表現を含んだSQLでスキャンしても、7秒で終わる(これ、記憶がちょっとあいまい。もう少しかかったかも)。これには驚いた。佐藤さんがGoogleに入社して一番驚いた技術が、一般公開される前のBigQueryだったと言っていたが、その気持ちはわかる。 From Fluentd Meetupに行ってきました これを読んだ時、BigQueryの検索スピードについてちょっと補足したくなった。確かにFluent
Assets on Cloudパターンとは 「Assets on Cloudパターン」*1はRailsデザインパターン*2の一つ。Railsアプリケーションの静的なコンテンツ(Assets)をクラウドに配置するパターンである。ファイルサイズの大きい画像などをクラウドに配置することでウェブサーバへのリクエストを減らし、ネットワークリソースを節約する。 Assetsの配置先はAmazon S3を推奨する。 asset_syncの使い方 「Assets on Cloudパターン」はasset_syncというgemを利用する。 Amazon S3の設定方法 asset_syncを設定する前にAmazon S3でバケットを作っておく。バケット名を自分が持ってるドメインのサブドメインと同じにしておくと少しだけ幸せになれる。ドメインを持っていない場合、適当なバケット名でもいいが、全世界で一意にする必要が
2008-12-22 01:22 | IT, エントリー Aptana Cloudを利用してみました。 統合開発環境のAptana Studioで有名な米Aptana社が運営しているWebアプリケーションのホスティングサービスです。 AmazonのEC2よりも上位層のアプリケーションレベルのホスティングなので、Google App Engineと同等のホスティングと言えます。 Eclipseからサインアップをしてみる EclipseにAptanaのプラグインをインストールして、My Aptanaを開きます。 サイト名(サブドメイン名)と利用方法を決めます。今回は、21日間無料トライアルを利用しました。 Aptana IDを持っていない場合は、ここでアカウントを作ります。 利用規約をよく読んで同意します。 アプリケーションサーバーの環境構築処理が始まります。 アプリケーションサーバーの構築が
Aptanaなら開発環境とクラウドの連携が超お手軽!:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(4)(1/4 ページ) 最近、「Amazon EC2」に始まり「Google App Engine」「Windows Azure」といったクラウドコンピューティングが注目を浴びており、IT関連のニュースでクラウドに関するニュースがない週はありません。クラウドコンピューティングに興味はなくても、Amazon EC2やGoogle App Engineという言葉は聞いたことがある方も多いと思います。 そんな中、本稿ではPHPとRuby on Rails(以下、Rails)、Java、サーバサイドJavaScriptエンジン「Aptana Jaxer」(さらに、Pythonも対応予定)に対応したクラウドサービスを提供する「Aptana Cloud」を利用して、PHPアプリケーションの作成と作成したアプリケーシ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く