2022/9/17 Scrum Fest Mikawaのだらトラックで発表したスライドです。 https://confengine.com/conferences/scrum-fest-mikawa-2022/proposal/17149
みなさん、こんにちは。 ユーザベースという会社でSaaS事業のCTOを務める林 尚之です。 本日、新しいWebメディア『Agile Journey』がローンチされました。私はこのメディアに編集長として関わりますが、本稿では『Agile Journey』がどんなメディアで、なぜアジャイルをテーマとしたメディアを立ち上げたのかをお伝えしたいと思います。 『Agile Journey』はできるかぎり「実践」にフォーカスしていきたいと考えています。すでに世の中には、アジャイルに関する事柄を解説する本や資料がたくさんあり、「ペアプロってなに?」「TDDってなに?」という問いに対する基本的な解は容易に見つかるでしょう。しかし、「やり方を知る・理解する」と、「それをいかに実践するか」には別の難しさがあります。実際、私も「アジャイルをいかにして、実践するか」に関して日々、頭を悩ませていますし、試行錯誤を繰
その誕生を地元新聞も経済新聞も記事にしなかった。2年後、『コードの情報を白黒の点の組み合わせに置き換える』と最下段のベタ記事で初めて紹介された時、その形を思い浮かべることができる読者はいなかった。いま、説明の必要すらない。QRコードはなぜ開発され、どう動くのだろうか。 QRコードは、自動車生産ラインの切実な要請と非自動車部門の技術者の「世界標準の発明をしたい」という野心の微妙な混交の下、1990年代前半の日本電装(現デンソー)で開発された。 トヨタグループの生産現場では、部品名と数量の記された物理的なカンバンが発注書、納品書として行き来することで在庫を管理する。そのデータ入力を自動化するバーコード(NDコード)を開発したのがデンソーだ。 バブル全盛の1990年ごろ、空前の生産台数、多様な車種・オプションに応えるため、部品も納入業者も急激に増え、NDコードが限界を迎えていた。63桁の数字しか
2021年2月18日10:00AM(現地時間)、GoogleよりAndroid 12 Developer Preivew1が発表されました。最新のAndroid 12(Android S)の変化点をダイジェストでお伝えします。 引用元:https://developer.android.com/about/versions/12 主にセキュリティの強化(アプリ制限の追加)およびコミュニケーション機能です。例年どおりであればDeveloper Preview 1(DP1)は動作確認のための最低限の変更が適用されています。今後のプレビューリリースでは更なる新機能が追加されるでしょう。DP1では特にAndroid OSとしてのSecurity・プライバシー機能強化が目立つ内容となり、この傾向はAndroid 11までの流れを汲んでいます。 大きなトピックとして現在のAndroid OSの提供機能
Photo by Moritz Knöringer on Unsplash今年もAndroid開発状況を個人的な観点からまとめたいと思います。 去年のはこちら KotlinKotlinはもう言うことは特にないですね。 個人的には KSP がどうなるかが気になるところですね。 CoroutinesAndroid11のリリースと合わせて正式にCoroutinesが推奨される非同期処理となりました。(あとAsyncTaskがDeprecatedになりましたね) これまで以上にCoroutinesを使っていく場面が増えてくると思いますし、Jetpackライブラリでも当たり前のように使われていくと思います。 また、StateFlowやSharedFlowなどの便利なものも出てきています。 まだ触ったことない方はぜひチャレンジしてみてください。 https://developer.android.co
同人ゲームサークル「えーでるわいす」が開発し、マーベラスから発売されたアクションRPG『天穂のサクナヒメ』。稲を育てながらキャラクターを育成し、横スクロールアクションを体験していくという斬新なコンセプトで、パッケージ版が品薄になるなどSNSを中心にゲーマーたちの話題をさらっている。村山竜大氏による可愛らしいキャラクターデザインも好評だ。 そんな『天穂のサクナヒメ』について「えーでるわいす」代表のなる氏がTwitter上にて、同作は同人ゲームサークル「にゃっほい屋」が開発した「ラグナロクエンジン」が使用していることを明らかにした。 (画像はSteam『天穂のサクナヒメ』より) 本作の開発のきっかけについては、2018年の「BitSummit」のステージイベントで明らかにされており、「えーでるわいす」が手掛けた『アスタブリード』をBitSummitに出展していたところ、マーベラスUSAからオフ
サンプル例に見る機能仕様書の基本的な書き方&読みやすくする7つのテクニック:プロジェクト成功確率向上の近道とは?(2)(1/3 ページ) ITシステム開発の問題点の一つであるコミュニケーションの失敗。本連載では、これを防ぐ方法としてお勧めしたい3つのドキュメントを紹介していく。今回は、Joelの機能仕様書を日本人向けにカスタマイズされたものを例に、機能仕様書の基本的な書き方、読みやすくする7つのテクニック、仕様書作成ツールは何を使うべきか、誰が書くべきかなども解説します。 連載目次 連載の第1回の前回「ドキュメントは最強のコミュニケーションツールである――Joelの機能仕様書入門」では、ITシステム開発がビジネスに貢献していくためには、まずは開発の成功が出発点になること、そしてITシステム開発におけるコミュニケーションの重要性、そしてコミュニケーションにおけるドキュメントの重要性について説
はじめに こんにちは。モバイルアプリサービス部の平屋です。 本記事では、iOSアプリをApp Storeへリリースする手順を解説していきます。 標準的なリリースフローに沿って「各工程で必要な作業」をまとめてありますので、リリース作業時の参考にしていただければと思います。 検証環境 macOS High Sierra 10.13.2 Xcode Version 9.2 (9C40b) 目次 リリース作業の概要 リリースフローについて アプリのステータスについて 1. アカウントや証明書を準備する 1.1 Apple IDを準備する 1.2 プロビジョニングプロファイルを準備する 2. アプリの基本情報を登録する 3. アプリの詳細情報を編集する 3.1 App情報 3.2 価格および配信状況 3.3 {バージョン番号} 提出準備中 4. アプリをアップロードする 5. アップロードされたアプ
エンジニア組織を強くするための本を出版しました Qiitaでエンジニアリングをめぐる様々なコミュニケーションの問題とその解決策や考え方を書いてきた。それらの背後にあるエッセンスをこの度書籍として出版するに至りました。 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング この書籍は、エンジニアリングを「不確実性を削減する」という第一原理で捉え直し、様々なエンジニアリングとその間のコミュニケーションをめぐる現象を説明していくものです。 はじめに 何かはじめてのことをする場合、人はとても「不安」を感じます。人は未来を考えることができる生き物です。その特異な能力ゆえに、未来に起こるかもしれないよくないことを考えると「不安」を感じてしまうのです。 仕事のプロジェクトなどは、「間に合わなかったらどうしよう」とか「この仕事はちゃんと終えられるのだろうか。」など、未来のことを
エンジニアのためのTrello徹底活用術! Pairsのエウレカが、プロジェクトの透明性を確立できた理由 ソフトウェア開発では、手法やフェーズに応じて適切にツールを使い分けることが重要です。株式会社エウレカが、主力サービスのPairs開発チームで実践しているTrelloを活用したタスク管理のノウハウや考え方を紹介します。 初めまして。株式会社エウレカのCTO Office責任者、梶原成親(@kajinari)です。 エウレカが目指すのは自立・自律した組織。全社でスクラム(Scrum)開発を推進し、強いチーム作りをするのが私のミッションです。 管理ツールもさまざまに使い分けていますが、スクラムに合っていると感じるのは、タスク管理ツールのTrelloです。私はもともとアトラシアンのユーザーグループで、東京代表のオーガナイザーを務めていました。Trelloは、アトラシアンが買収したのを機に使いは
[速報]セールスフォース・ドットコム「mySalesforce」発表。マウス操作でモバイルアプリを開発、App StoreやGoogle Playで公開。Dreamforce 2017 セールスフォース・ドットコムは、サンフランシスコで開催中の年次イベント「Dreamforce 2017」で新サービス「mySalesforce」を発表しました。 「コーディングすることなく、独自のモバイルアプリを作れる」(マーク・ベニオフ セールスフォース・ドットコムCEO)、というサービスです。 マウス操作でアプリ開発、ウィザードでApp Storeへ提出 mySalesforceは管理者やビジネスユーザーなど誰もがマウス操作だけで、コンポーネントを組み合わせ、カレンダーやダッシュボード、タスクマネジメントなどのビジネスアプリケーションが開発できます。 開発するアプリケーションはアイコンやロゴ、起動画面や
iOSとandroidアプリケーション作成時の対照表 動機 わたしはiOSからはじめたので、AndroidSDKやJavaの使い方に慣れていないため、iOSとandroid双方でアプリケーション作成した際の対照表を作ってみました。 対応すべきバージョン更新履歴 随時更新 その他項目更新履歴 2020.7.15更新 2018.8.20更新 2018.7.27更新 Kotlinスコープ関数(let run apply by lazy also with 拡張関数)はいったい何が異なるのか 2018.7.22更新 Swiftとkotlinの⁉(optional型、nullable)の考察 2018.7.20更新 Swift, Objc, Java, Kotlinの比較 2017.11.07更新 2017.09.14更新 2017.04.28更新 2016.06.08更新 2016.03.31更新
コーポレートの仕事を多くしていると、プロフェッショナルワーカーと仕事をする機会は非常に多い。いまの仕事だけでも、弁護士、会計士、投資銀行(、コンサル)のような職種の人はよく仕事をするし、そうでなくてもエンジニア、デザイナー、広告代理店、IR、サイエンティスト、人事労務、税務、・・・など、非常に幅広く専門職の仕事に関わる可能性がある。そもそもCorporate Developmentの仕事自体も専門職のような感じだ。 かつて『どういう人がすごい◎◎(専門職)なのでしょうか』という、どストレートな質問が飛んできたことがあった。何がスゴい弁護士とそうでない弁護士を分けるのか。何がスゴい人事とそうじゃない人事をわけるのか。ついでにいえば、何がスゴい買収担当と、そうじゃない買収担当を分けるのか。これはちょっと面白そうな話だ。 すごい専門家さんを構成するもの一言でいえば、専門職というのは『求められてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く