年が明けたり年度が変わると、不要な書類がたくさん出る。しかし中には「今後も使うかもしれない情報」の書類もあり、処分に踏み切れないものも多い。 たとえばビジネスシーンであれば、定例会議で配布された月次売り上げや、会社に提出した書類の控え、過去のプロジェクトで交わした名刺や書類などなどだ。大半はデジタル化された書類だが紙がゼロになることはなく、デスクの書類入れや引き出しの中にどんどん貯まっていってしまう。 家庭では、学校から配布されたプリント類や年賀状、省エネ意識の高まりで光熱費の領収書なども保存している場合も少なくないだろう。 そんな捨てられない書類の山を一気にデジタル化して、パソコンのハードディスクへコンパクトに保存できるのが「ドキュメントスキャナ」だ。デジタル化してしまえば、机や本棚はスッキリ。もし後で必要になってもすぐにハードディスクから引っ張りだせる。最近のドキュメントスキャナなら、