映画「ハリー・ポッター」シリーズでチョウ・チャン役を演じた女優ケイティ・ラングが3月9日、シリーズへ出演時に受けた人種差別の存在を告白。ポッドキャスト番組に出演し、アジア系俳優が当時置かれていた状況を明かしました。 現在のケイティ・ラング(画像はケイティ・ラング公式Instagramから) チョウ・チャンは秀才ぞろいとされるレイブンクロー寮に所属するキャラで、主人公ハリーにとっては忘れられない女性。初恋に戸惑うハリーと一緒にときめきを経験した同世代のファンも多いのではないでしょうか。 当時はハリウッド大作の出演者にアジア系が含まれることが珍しかった時期。「ハリー・ポッター」も例に漏れず、メインキャストの大半を白人俳優が占める中でチョウの存在は目新しく、中国系だというMCの女性にとって彼女は自分を重ねられる希少なキャラで「初めて夢中になったセレブ」と振り返っています。 しかしケイティは撮影現