先日掲載の「韓国は大揺れ。元慰安婦女性の爆弾発言で晒された支援団体の真実」でもお伝えしたとおり、元慰安婦の人権を守るはずの支援団体代表による欺瞞的行為が明らかとなり、激しい動揺に包まれている韓国。「当事者の意見が反映されていない」との理由で破棄された日韓合意でしたが、その「当事者」とは一体誰を指したものだったのでしょうか。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、日韓合意の破棄理由が崩れ去ってしまった現状と、一連の動きの中で明らかになりつつある「韓国慰安婦支援団体の存在理由」を記しています。 尹美香 5月30日から国会議員に 5月7日、李容洙(イ・ヨンス)ハルモニが大邱市で記者会見し、支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(=正義連)が集めた資金が「どこに使われたか分からない」、「自分たちは騙されるだけ騙されてきた、利用するだけ利用されてき