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2010年10月31日のブックマーク (8件)

  • 三毛別羆事件 - Wikipedia

    12月9日、太田三郎家に残っていた内縁の阿部マユと養子に迎える予定だった蓮見幹雄(当時6歳)がヒグマに襲われた。これは、のちに起こる一連の襲撃事件のうち、最初の襲撃であった。 三郎は山での作業のため不在だったが、帰宅時に囲炉裏に座っている幹雄を発見した。三郎は、幹雄が寝ているのだと思い近づいてみたところ、幹雄の喉と側頭部に親指大の穴が開き、彼はすでに息絶えていた[11]。さらにヒグマはマユの体を引きずりながら、土間を通って窓から屋外に出たらしく、窓枠にはマユのものとおぼしき数十の頭髪が絡みついていた[12] [13]。加害クマを追跡するにはすでに遅い時間で、この日は日没が迫るなか住民たちに打つ手は無かった[13]。 当時の開拓村の家(再現) 北海道開拓の村に再現された開拓小屋の内部 事件直前の明景家写真 翌日の12月10日午前9時頃、捜索隊が結成され、一行はクマを見つけた。余りにも近い

    三毛別羆事件 - Wikipedia
  • 大学院生の内憂外患 : 科学コラム : コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    科学部デスク 保坂直紀 日の知をこれから担うべき大学院の学生が就職難にあえいでいるという話は、もう珍しくもない。博士課程の修了者が年に約1万6000人も量産され、定職が得られないまま、数年間の臨時雇いを繰り返していつなぐ。将来の見通しがたたないから、結婚だの自分の家庭だのは考えようがない。そんな若い博士が相当数いる。 私が就職した今から25年ほど前は、博士課程の修了者は年に4000人ほど。もちろん当時から博士の就職難はあったが、ちょっと我慢して待っていれば研究者として定職につけるという見通しを描ける時代だった。 大量に生み出される博士と、それをあまり必要としない現在の社会。国が確たる見通しもないまま1990年代から進めた「高学歴化政策」のひずみといえる。みずからの意思で大学院に進んだとはいえ、その影響をもろに受ける現代の学生さんたちは、ちょっと気の毒だと思う。博士課程の定員割れが起きる

    poccopen
    poccopen 2010/10/31
    昨年、学位取得期限に追われた僕は、関連学術雑誌の直近の平均査読期間を調査(不毛って言わないで)→投稿から受理までを40日で切り抜け、無事年内に学位を取得、現在の職にありつくことができたのでありました。
  • なぜ今、武器輸出が必要なのか - リアリズムと防衛を学ぶ

    年末までに武器輸出の規制緩和が決まりそうです。日はこれまで「武器輸出三原則等」によって武器の輸出を厳しく自主規制してきました。しかしここにきて緩和への動きが急速に強まっています。いったい何故でしょうか?? 緩和についての誤解 最大の理由は、ヨーロッパのミサイル防衛のため 自衛隊の次期戦闘機(F-X) 個別・具体的で冷静な議論が必要 お勧め文献 関連記事 武器輸出 ミサイル防衛 戦争における人道 軍事リテラシー 緩和についての誤解 武器輸出の問題は、かなり重要なトピックでありながら、事実に基づかない報道や解説が数多くおこなわれています。例えば10月15日のNewsWeekにこうあります。 菅内閣は「武器輸出3原則」の緩和を検討しているようです。菅総理にしても北澤防衛相にしても真意が今ひとつ読めません。……まあ「何となく全部を混ぜた」というのが真相だと思うのですが、その中心にあるのは「不況だ

    なぜ今、武器輸出が必要なのか - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 俳優の野沢那智さん死去 アラン・ドロン吹き替えで人気 - 47NEWS(よんななニュース)

    43歳小泉氏、総裁選出馬は「自分で決める」 ポッドキャストで言及「仕事上の判断をいちいちおやじに仰ぎますか」

    俳優の野沢那智さん死去 アラン・ドロン吹き替えで人気 - 47NEWS(よんななニュース)
  • 研究者のアウトリーチ活動を考える(その2):CREST市民公開シンポジウム | 大隅典子の仙台通信

    この3月末までお世話になった戦略的創造研究CREST「脳の機能発達と学習メカニズムの解明」の第6回公開シンポジウムが開催された。 今回で最後ということもあって、当は最初からすべて聴きたかったのだが、午前中は元学生のお父様の会葬参列に出かけてきたので、午後からの参加。 ちょうど「研究者のアウトリーチ活動」について考えたいところなので、日はこちらをご紹介。 数日前に書いた拙ブログには、歴代記録を塗り替えるアクセス数があった。 研究者のアウトリーチ活動を考える(その1):サイエンスカフェをしなきゃいけないの? ことの発端は今年6月に行われた「3,000万円以上の公的研究資金を獲得した研究者に国民との科学・技術対話(アウトリーチ活動)を義務づける」という総合科学技術会議の決定なのだが、繰り返すが、公表されている文章の中には「義務づける」とまでは書かれていない。 「国民との科学・技術対話」の推進

    研究者のアウトリーチ活動を考える(その2):CREST市民公開シンポジウム | 大隅典子の仙台通信
    poccopen
    poccopen 2010/10/31
    『研究成果そのものを伝えることだけではなく、「研究に携わる人々」がいることを伝えたかった』激しく同感であります。気軽な感覚で「僕はこの研究者のファンなんです」って人が現れるような伝え方をしたいです。
  • asahi.com(朝日新聞社):米政府、遺伝子の特許認定せず 研究加速へ政策転換か - サイエンス

    【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=勝田敏彦】米政府は29日、「生命の設計図」である遺伝子について、特許として認定しない新見解を明らかにした。有用性があれば遺伝子の特許を広範囲で認める従来の政策は、高額のライセンス料などで医薬品やバイオ技術の研究開発を阻害することも懸念されてきた。今回の見解に基づいて政策が変更されると、自由な研究開発が加速されそうだ。  乳がんに関係する遺伝子と関連特許を巡る訴訟で、米司法省が裁判所に提出した書面で明らかになった。書面は「組み換えられていないDNAは自然の産物」として特許対象でないとし、それらの遺伝子を分離することも、発明にはならないとした。  今回の見解は、遺伝子特許を多数持つ米国のバイオ企業から反発を招く可能性がある。一方で、運用はやや異なるものの、やはり遺伝子を特許の対象にしている日や欧州の知的財産戦略の見直しにつながる可能性もある。

  • webジャーナル

    東京農業大学国際料情報学部国際農業開発学科(熱帯作物学研究室)教授 志和地弘信(しわち ひろのぶ) 1960年鹿児島県生まれ。鹿児島大学大学院連合農学研究科卒。 専門分野:熱帯作物学、熱帯園芸学、作物生理生態学。 主な研究テーマ:熱帯作物の生理生態に関する研究 主な著書:アフリカのイモ類-キャッサバ・ヤムイモ-(共著)社団法人国際農林業協力・交流協会、環境修復の技術-地域環境科学からのアプローチ-(共著)東京農大出版会 Orphan Crops(孤児作物)とは、ある地域においては重要な作物であるが、近代的な育種や生産技術の改善などの対象にされてこなかった作物をさす。世界各地で用とされているイモ類や雑穀などがそれである。気候変動に直面する人類が数種の作物に糧を依存するリスクについて心配されるなか、東京農業大学では世界でほとんど注目されなかった熱帯・亜熱帯原産のヤムイモの研究で国際協力に

    poccopen
    poccopen 2010/10/31
    イモ類の生産量、1位がジャガイモなのは予想通りなのですが、なんと2位はキャッサバなんですねぇ。僕、生キャッサバってまったく見たことない気がします。強いて挙げても、加工後のタピオカくらいですかねぇ。
  • チョコレートゲノム戦争 - 蝉コロン

    科学, ゲノムカカオゲノムです。Welcome to the Cacao Genome Project | Cacao Genome Database M&M'Sやスニッカーズでおなじみのチョコメーカー*1、MARSがアメリカの農務省農業研究局やIBMと組んでカカオゲノムを解読していました。これを元に干ばつや病害に強い、丈夫で高収量のカカオの品種開発に役立てるとプレスリリースで言っています(http://www.marsjapan.co.jp/about/news/files/20100922a_901a7.pdf)。遺伝子改変をするわけじゃなくて、昔ながらの交配、育種選抜の効率を上げるという方向のようです。好ましい形質のマーカー遺伝子がわかれば、それを追っかけていけばいいわけですしね。 最近このマースはCOP10でも発表をしているようです(http://www.marsjapan.co.

    poccopen
    poccopen 2010/10/31
    リンク先をちょこちょこ見て少々驚いたのですが、カカオの市場規模が$51億/年なのに対して、病害による損害が$7-8億/年あるんですねぇ。他の農産物の状況を知らないのですが、これってけっこう厳しい数字ですよねぇ。