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社会とあとで読むに関するpon-zooのブックマーク (18)

  • 「バカとエロの大縄跳び」から一抜けして欲しい。|小林美香

    『ジェンダー目線の広告観察』を上梓して、ポリタスTVに出演する機会を得た。の刊行から間もない時点での出演だったので、番組を見てを手に取ってくれる方が多く当に感謝している。 この番組の中で、作家の白岩玄氏が男性学研究者の田中俊之氏との対談の中で「バカとエロの大縄跳び」と表現したことについて言及し、男性向けエステの広告の表現を分析した。「バカとエロの大縄跳び」とは、男性が成長過程で仲間からの同調圧力として経験する、一緒にバカなことをしてエロを受け入れないと周囲から男の子として認められないという強制力を持った言動のことを指す。 この言葉を反芻しながら、旧態依然としたジェンダー規範と性差別的なジェンダー役割構造の再生産から抜け出せないでいる広告産業全体のことのみならず、男性中心社会のハラスメント構造について考える。 男同士で連むことで大縄跳びを延々と回し続け、そこから「一抜けた」と離脱するこ

    「バカとエロの大縄跳び」から一抜けして欲しい。|小林美香
  • 東北の男性と結婚した外国人女性たちの経験。「不可視化」の理由と託された言葉の数々。#移住女性の声を聴く|ニッポン複雑紀行

    東北地方の農村地域や沿岸部には、いわゆる「結婚難」や「嫁不足」を背景として、行政や事業者の仲介で日人男性と結婚した外国人女性たちが数多く住んでいる。1980年代ごろに始まった動きで、中国韓国、フィリピン出身の女性が大半を占める。 ときに日語がままならない状態で結婚を決断し、都市部ではなく外国人の少ない地域にたった一人で飛び込んだ女性たち。彼女たちはどんな理由で日で暮らすことを選び、その後どんな人生を送ってきたのだろう。 結婚生活はどうだったか。夫の両親や親族との関係はどうだっただろう。仕事のこと、子どものこと、お金のこと、地域のこと。東北各地に移住した女性たちはどんな経験をし、どんな時間を過ごしてきたのだろうか。 近年、結婚移住で新たに東北に来る女性の数は減少傾向にあり、日で今も暮らす女性たちは徐々に高齢化している。各地に散らばったその存在は見えづらく、社会的な関心も必ずしも大き

    東北の男性と結婚した外国人女性たちの経験。「不可視化」の理由と託された言葉の数々。#移住女性の声を聴く|ニッポン複雑紀行
    pon-zoo
    pon-zoo 2022/11/10
    昔、80年代の頃は話題になったけれど最近は記事もでなくて彼女達はどうしているのかとずっと思っていた/外国人花嫁で社会の嫁観は温存された訳だけど上手く行った人は変えたんだろうな。
  • "お酒大好き"パックンが語る「アルコール依存症」の日米文化論──なぜアメリカは大っぴらに告白できるのか - 社会 - ニュース

    アメリカでは有名人が依存症を告白し、治療に入ることを社会がポジティブに応援する印象があるが、それはなぜなのか? その歴史的背景に触れながら、パックンが解説! ここ数年、アルコール、薬物、ギャンブルなど様々な依存症が社会問題化している。中でもアルコール依存症は、酒の消費量が減少しているのに患者は増えているという。 厚生労働省のHPには、アルコール依存症は〈大切にしていた家族、仕事趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態〉と記されている。同省の研究班によると、日におけるアルコール依存症者数は約109万人(平成25年推計値)だが、治療を受けている人は約4万3千人(平成23年調査)。多くの患者が治療を受けていないことがわかる。 この数字のギャップが意味するものは、アルコール依存症=「意志が弱い」「恥ずかしい」といった社会的イメージだろう。アルコール依存症は治療を施すべき病気だが、こうしたイメ

    "お酒大好き"パックンが語る「アルコール依存症」の日米文化論──なぜアメリカは大っぴらに告白できるのか - 社会 - ニュース
  • 荻上です。ラジオのOPで、2、3分ほどのフリートークの時間があります。僕は..

    荻上です。ラジオのOPで、2、3分ほどのフリートークの時間があります。僕はそこで、『ルックバック』現象について簡単に触れました。 https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355 内容は、「『ルックバック』というすごく良い漫画が話題になっていた。漫画家クラスターなどを含めてさまざまな反響があった。「過去を振り返る」「前を向く」ことについて読み手に考えさせる作品であるが、打ちのめされたようなツイートをしている人も。詳細は、社会的な出来事に関わる漫画でもあり、触れるとネタバレになりそうなため、ひとまず読んでいない方は是非」というものです。 受け止め難い理不尽な出来事を前に自分を責め、「あり得たかもしれない別の世界」あるいは「イマジナリーな救済」に一時避難するが、それでもなお「自分の席」に座り直すというストーリー。主人公たちが過ごした時

    荻上です。ラジオのOPで、2、3分ほどのフリートークの時間があります。僕は..
  • 高須克弥氏のツイートから振り返る偽造署名関与への疑念 - 電脳塵芥

    ソースは大体高須克弥氏自身。 不正署名についてのまとめは「愛知県知事リコール不正署名まとめ」が詳しいのでそちらをご参照ください。この記事では高須克弥氏のツイッターを見てて「偽造署名を当に知らなかった奇跡的だな~」、って思ったのでそれをまとめたものです。 リコール署名開始から9月末でのツイート 8月25日からリコール署名が開始。 ちなみにこの時期に以前行われた名古屋市議会リコール署名の無効投票の多さに対して、「無効にならないよう、注意深く署名をお願いいたします」とツイート。 さらに「署名作法は凄く厳密です。手続きをミスると無効にされます。」とあり、この時期から少なくとも高須氏自身は無効署名に対しての意識が高いことがうかがえます。 おまけに「切手代金に700万円かかる予定」と言っており、このことから高須氏自身はリコールの会のお金の動きに関してはある程度把握しています。ちなみに佐賀県での偽造署

    高須克弥氏のツイートから振り返る偽造署名関与への疑念 - 電脳塵芥
  • ヤングケアラーだった子の話

    新聞を読んでいたら、「ヤングケアラー支援の拡充」という国の施策についての記事が載っていて、私はかつて少しだけ知っていた女の子のことを思い出した。 5年近く前、私は福祉関係の仕事をしていた。専門は障害年金の申請の補助。申請者は診断書の提出以外にも、障害を負うまで、負ってからの経緯を書いた申立書も年金機構に提出するのだが、これを一人ですらすらかける人はあまりいない。なので、ここを補助することが多かった。申立書は書き込みがしっかりしている方が、申請が通る確率が高かった。 自分で言うのも何だが、わたしはこの補助が結構うまかった。子供の頃はどんな子でしたか?学校では何に一番苦労していましたか?先生はこの時なんて言っていました?なんて、とっ散らかりがちな申請者の人生を整理し、じゃあこう書いたらどうですか?だとか、ここはもっと強調しましょうとか、そう言う感じのコメントをつけると、小一時間もあれば書類は出

    ヤングケアラーだった子の話
  • 「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナ」)の「第2波」と呼ぶべき感染の再拡大が足元で続いている。東京都では7月12日の新規感染者(陽性者)が206名に上り、4日連続で200人を超える水準が続いている。 一方で、TwitterなどのSNS上では新型コロナの危険性を軽視する風潮が一部に見られる。個人批判が目的ではないので個別に挙げることは避けるが、「コロナはただの風邪」あるいは「コロナは茶番」といったフレーズを多用し、新型コロナへの注意を呼びかける専門家、著名人、あるいはマスメディアを批判することが多いようだ。 彼らの論拠には「陽性者数が増えているのは単に検査数が増えているから」「重症者や死亡者は増えていない」「罹患しても若者の死亡率は低い」などがある。しかし、いずれの説も新型コロナに関するデータの特性や注意事項を把握しているとは言い難い。ひとつずつ検証していこう。 陽性

    「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実
  • 心霊スポットの空間分布パターンにみる超常現象観の時代変化 | CiNii Research

    タイトル別名 Some chronological change in the spatial patterns of haunted spots and ghost types as a reflection of conventional wisdom alteration 研究目的<br><br> 発表は,地理学が得意とする空間的可視化の手法を用いて,富山県内の心霊スポットの分布が現代と100年前とでどう異なるかを空間解析し,その違いをもたらす要因について考察することを目的とする.発表はエミックに扱われがちな事象をエティックに捉える試みであり,民俗学を中心に行われてきた妖怪変化の分類学を志向するものでもなければ,超常現象そのものの有無を論ずるオカルティズム的な関心も有しない.<br> 超常現象が何であるにせよ,それらが超常現象となり得るには,人目に触れ認知されなければならない.ゆ

    pon-zoo
    pon-zoo 2019/04/27
    なにこれ、面白そう。
  • フジテレビ『バイキング』の取材手法と番組構成への疑問

    昨日、一時Twitterでトレンド入りまでした、フジテレビ「バイキング」で、ピエール瀧さんを扱った番組、皆さんご覧になりましたでしょうか? 今回、私たち「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」が提出した、 電気グルーヴ ピエール瀧氏の出演作品に対する撤収・放映及び公開自粛・撮り直し等の措置の撤回を求める要望書 が取り上げられたのですが、取材依頼があったのが、おとといの夜のことでした。 電話で取材したいとのことでOKしたのですが、内容としては「要望書の提出先から連絡はありました?」とか「主旨をお聞かせ頂けますか?」と、他のメディアから頂いたご質問とそれほど変わりなく、しかも先方も「そうですよね~」「最近特にこういういきすぎた傾向がありますよねぇ」といった相槌を打ちながら話し、その後音声録音となったので、私としては、当然のごとく「いきすぎた自粛に対し一石を投じる番組」となると思っていまし

    フジテレビ『バイキング』の取材手法と番組構成への疑問
  • 'I want to explain arranged marriage to people in the West'

    When Pakistani designer Nashra Balagamwala produced a board game about arranged marriage, most news reports about her wrongly assumed she was dead against it. Actually her position is far more nuanced. And one goal is to explain to people in the UK and elsewhere how it works. "People in the West often confuse arranged marriages with forced marriages," Nashra Balagamwala says, on the phone from Isl

    'I want to explain arranged marriage to people in the West'
  • シンガポールのメイドは奴隷か?!と議論する前に知っていて欲しいこと - 今日もシンガポールまみれ

    月6万円でフィリピン人メイド in 香港 きっかけはこのツイート。 シンガや香港で大卒の女性が働くのは当然。子供出来たら月6万ちょいで住み込みフィリピン人メイド雇えば、掃除・洗濯・料理の家事全般やって子守もしてくれる。それで早朝深夜まで働く人も、夕後と週末は家族団欒の時間にする人も。日人はなんだってあれほど母親を追い込むの? https://t.co/fB4ndI2fhC— 佐藤 まりあ (@buhimaman) 2016年11月25日 これが発端になったツイッターでの議論がまとめられています。 Togetter: 子供出来たら月6万ちょいで住み込みフィリピン人メイド雇えばよい Togetter: 21世紀の奴隷? 掃除・洗濯・料理・子守を早朝から深夜までこなす月給6万円ちょっとの住み込みフィリピン人メイド 香港のフィリピン人メイドが話の中心ですが、シンガポールの外国人メイドへも共通し

    シンガポールのメイドは奴隷か?!と議論する前に知っていて欲しいこと - 今日もシンガポールまみれ
  • 【木造戸建ては都市には向かない①】都市における木造戸建て形成の歴史

    江戸時代、都市区域(1725年)は、69.93km2。そのうち、武家地66.6%、町人地12.5%、寺社地15.4%だった。 いっぽう武家人口は約45万人、町人55万人、寺社人口5万人(1721年)。一人当たり面積に換算して、武家103m2、町人16m2、寺社人215m2、になる。さて、2016年現在、東京都区部では面積626.7km2、人口926万人、一人当たり面積67.7m2。目黒区を例にとると面積15.6km2、人口27.8万人、一人当たり面積に換算して56.1m2。江戸時代は職住一体、いまの東京は職住分離なので、住まいの面積で比較すると今の東京は少し割り引いた面積になると思うが、今の東京都区部や目黒区の平均は、江戸時代の町人と武家の間くらいの密度だと言える。 江戸時代は、武家には武家屋敷、高密度で暮らす町人には町屋、身分と居住密度に応じて異なっていた。 この密度に応じた住宅タイプの

    【木造戸建ては都市には向かない①】都市における木造戸建て形成の歴史
  • 単なる男尊女卑ではない ― キルギスの誘拐結婚を追った写真家林典子に聞いた「アラ・カチュー」 - TOCANA

    2013年フランス世界報道写真祭「Visa pour l’Image(ビザ・プール・リマージュ)」報道写真特集部門で最高賞を受賞した気鋭のフォトジャーナリスト・林典子。社会に鋭い視線を投げかける優れた業績に対し、2011年名取洋之助写真賞、12年DAYS国際フォトジャーナリズム大賞と、今最も活躍が注目されている写真家の一人である。そんな林氏が、今月の6月に待望のファースト写真集『キルギスの誘拐結婚』(ナショナルジオグラフィック)を上梓。 現地語で「アラ・カチュー(ала качуу)」と呼ばれる誘拐結婚は、文字通り女性の合意なく強引に誘拐し、結婚を迫る風習だ。どうしてキルギスの女性はそれを受け入れてしまうのか? 取材を通して彼女は何を感じたのだろうか? ――写真集発売おめでとうございます。林さんがフォトグラファーになった経緯ってユニークですよね? 林氏(以下、林) ありがとうございます。初

    単なる男尊女卑ではない ― キルギスの誘拐結婚を追った写真家林典子に聞いた「アラ・カチュー」 - TOCANA
  • 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に関するインターネット上の情報検証記事 MRIC by 医療ガバナンス学会 - うさうさメモ

    医療ガバナンス学会のメルマガで、インターネット上の子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に関するインターネット上の情報についての検証記事が連載されていました。産婦人科医による記事であり、根拠となる一次資料も提示されている丁寧な検証で、どんどん込み入ってくるワクチンをめぐる情報を読み解くのに非常に有用であると感じたので、紹介させていただきます。記事で扱われているのは、最近インターネットで(時に他のメディアでも)見かける子宮頸がんワクチン危険・不要・無効などの主張の根拠としてよく引用されている内容です。ここではその「根拠」とそれに対する検証の結論を簡単にまとめておきます。元記事の詳細な検証を是非ごらんください。 Vol.210 HPVワクチンのリスク・メリット―インターネット情報の真偽(1), 尼崎医療生協病院 産婦人科 衣笠万里 NPO法人・医薬ビジランスセンター理事長の浜六郎氏によるH

    子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に関するインターネット上の情報検証記事 MRIC by 医療ガバナンス学会 - うさうさメモ
    pon-zoo
    pon-zoo 2014/09/24
    後で絶対に読む。忘れないようにしないと。
  • 希望って何ですか 貧困の中の子ども|下野新聞 SOON(スーン)

    子どもの貧困率 14.9%-。少子高齢社会の「希望」であるはずの子ども。その6人に1人が貧困の中で生きている。かつて「1億総中流」と言われ、その安心感に慣らされた私たちに、実感はあるか、目を背けてはいないだろうか。きっと目を凝らさないと見いだせない。私たちは子どもの姿を見つめ、考え続けたい。 「希望って何ですか」と。

    希望って何ですか 貧困の中の子ども|下野新聞 SOON(スーン)
  • 就職氷河期の閉塞感は、市場競争に対する支持を失うという意味で非常に大きな問題点をはらんでいる――大竹文雄・大阪大学教授(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オン

    就職氷河期の閉塞感は、市場競争に対する支持を失うという意味で非常に大きな問題点をはらんでいる――大竹文雄・大阪大学教授(1) - 11/08/16 | 16:18 大竹氏は、日人の市場競争に対する拒否反応を分析し、市場経済の質に迫ったベストセラー『競争と公平感』の著者。5月25日に開催された第14回東洋経済LIVEセミナーでの大竹文雄氏による講演の模様を一部お届けする。 日人の市場に対する反感  日は昨年出版させていただきました『競争と公平感』という書籍の内容に沿ってお話をさせていただきます。書籍が発売されたのは2010年。反市場主義的な鳩山政権が発足したばかりの頃です。    鳩山政権の発足は09年9月ですが、連立の三党合意文書には次のような文章が書かれていました。「小泉内閣が主導した競争至上主義の経済政策」で、「国民生活、地域経済は疲弊し、雇用不安が増大し、社会保障・教育のセー

  • 構築主義の困難

    ■016■ 「構築主義の困難――自己と他者の〈語る〉場所」 現代社会理論研究会発行.『現代社会理論研究』第11号.P1〜P15.2001年11月. 天田城介(AMADA Josuke) 脱稿:2001.08 最終更新日:2004.04 ※稿は1999年9月に立教大学大学院社会学研究科に提出した学位請求論文「〈老衰〉の社会学――老いとケアの相互作用論」の一部に加筆・修正を施して執筆しました。 【全文】(以下、草稿です) 構築主義の困難 ―― 自己と他者の〈語る〉場所 ―― ●天田 城介 0.はじめに いわゆる「痴呆」や「呆け」と呼ばれる言動を呈する卆寿を迎えたある高齢女性は、ある時には「通帳がない」と狼狽し、またある時には「傘がない」「赤い駒下駄がない」と言うので、散々探し回った挙句、結局、彼女の愛用するお財布を手元に渡すとなぜか落ち着きを取り戻した。また別の時には「ない

  • The New York Times - Breaking News, World News & Multimedia

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