1月19日に富山市総合体育館でBリーグオールスターゲーム2019が開催される。今回はあまり知られていないが実は興味深い「富山のバスケ」について、皆さんに紹介したい。最後となる連載5回目は、ずばり「富山から良い選手が出てきているのはなぜか」を探っている。 人口約105万人の富山県から、男子日本代表の主力選手が2人出ている。 馬場雄大(アルバルク東京)は昨年のワールドカップ(W杯)アジア予選で活躍し、19日のBリーグオールスターゲーム2019に最多得票で選出された。八村塁(ゴンザガ大3年)は米国の大学バスケNCAAの注目株で、今年6月のNBAドラフトはアーリーエントリーと上位指名が濃厚だ。 2人は富山市立奥田中の卒業生でもある。馬場が3年生のとき、八村は1年生だった。馬場は中学入学時から170センチを超え、父も元日本代表という「サラブレッド」だ。一方の八村は諸事情で野球部に入らず、中1の5月か
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