私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 食べたいと思ったら食べたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつが食べたいと思えば、あんみつは今すぐ作って食べなくてはいけないものになる。食いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…
1月16日17時半。14時半から実家の書斎にとじこめられている。外出間際に物音がしたので書斎に入ったら、そのままドアが壊れて外に出られなくなった…。書斎代わりにつかっている小さな部屋でカラダが抜けられる窓はない。六畳間で南にドア(壊れてあかない)、北に窓(鉄格子があってでられない)、東が壁、西にクローゼット。 携帯は部屋の外、電源と繋がっていないノートPC(バッテリー残一時間半/無線LANでインターネット接続は可能ですが電波が微妙)、デジカメ(バッテリー微妙)、プラスドライバー、仕事で使っている部屋なので定規やペン、紙といった一式の筆記用具が手元にあります。いい脱出方法はありますか?寒い。 18時追記。パソコンから現状を家族の携帯にメール。「家族で中華街で夕食会だから帰りは早くて22時くらいになる」とのこと。近隣在住の親族は中華街で食事をしている模様。僕はどうやら家族に含まれていないようだ
バウスで『かいじゅうたちのいるところ』を観た。これは本当の悪夢(見たいと思う描くような夢ではなくて、自分の意思と無関係にそこに巻き込まれてしまうような夢)を描いた……というか、悪夢そのものの映画だった。母親と喧嘩したマックス少年は、大洋を渡ってかいじゅうたちの住む孤島に辿り着く(あそこで空手バカボンの「から笑う孤島の鬼」をかけてもいいな)。物怖じせずにかいじゅうたちに向かって自分は王だと宣言するマックス。このあたりは、嫌な現実から逃避する心地よい夢の様相を見せる。自分よりも何倍も大きなかいじゅうたちの尊敬を集めるのはなんと気持ちのいいことだろう。現実では母や姉は自分の言いなりになってくれないのだから。でもかいじゅうたちはマックス以上に幼稚な存在で……特にマックスと親友になるキャロルの幼稚さはマックスですらもてあましてしまうほどだ。実は王であるということは、マックス自身の夢をかなえることに結
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