去年と同じく、今年劇場で鑑賞した映画全108本(リバイバル、特集上映を除く)をランキング形式で発表したいと思います。はてさてどうなることやら。 まずは、早速ベストテンから。 1位 スーパー! 二回目の鑑賞からは、まるでハッピーエンドのヒーロー映画のエンディングのような、多幸感溢れまくりの爽快な手書きアニメ風のオープニングを観ただけでも泣けてくる…。 愛する者の為にスーパーヒーローになろうとした冴えない中年男性が、困難や犠牲を経て、市井の人に還るおはなし。後で知ったのだが「super」という単語には「すごい、素晴らしい」的な意味以外に 「(物語の)端役、通行人役」って意味もあるそうだ。 よく引き合いに出されていたが、あのラストシーンの、壁に貼られた前妻の子供達から贈られたであろう幾枚もの絵を眺めるくだりは、『タクシードライバー』でのトラヴィスを英雄視した新聞記事の切り抜きやアイリスの両親から
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