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ブックマーク / nubaotoro.hatenablog.com (10)

  • 家族の残影と映画にまつわるあれこれ - nuba

    日記 | 17:19 |  ちかごろ、映画を借りて家で観る機会が増えた。蔦屋の会員カードを作ったのだ。それで休日やその前の晩など、心の休まる時間に映画を観るのだけれど、今日、あることに気がついた。それは偶然で済ませるにはあまりによく出来すぎなので、僕は驚いたものだった。何がそうさせたのか、僕やY自身の見えざる何者かがそうさせたのか、一切は見知らぬまま、過去になってしまったので仕方ない。一握の砂が手を零れるようであり、浜に寄せたある泡沫が決して二度と同じ文様には現れぬようである。  僕とYが借りてきた映画はここ二週間ばかりで、次のとおりになる。 スタンダード・エディション [DVD]" class="hatena-asin-detail-image" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SpuN8yTeL._SL160_.jpg" tit

    pooti
    pooti 2009/09/18
  • おっぱいが揉みたいおっぱいが揉みたいおっぱいが揉みたい - nuba

    過去記事, おっぱい | 22:00 |  僕はおっぱいが揉みたい。こういうのって、願っても簡単には叶わないじゃないですか。じゃあ揉ませたげるよってそんな簡単な話しじゃないじゃないですか。朝、太陽の光が世界に満ち満ちて目が覚め、夜、月のさびしげな黄金いろが暗闇に灯すころ瞼が重くなって眠る。そういう普遍的な原理じゃないじゃないですか。おっぱいを揉むのって。  それでもまあ、おっぱいが揉みたくって、揉みたい衝動というのは一度沸くとなかなか消えてはくれなくって、それで、退社時刻を過ぎてから休憩室でたまたま会ったので、会社の隣りの席に座っている智子ちゃんに聞いてみたんですよ、「ねえ、たとえばさ、今僕がおっぱい揉ませてって頼んだらさ、智子ちゃんどうするよ?」って。僕は智子ちゃんに買ってあげたのと同じ自販機のミルクティをすすりながら、その返事を待ちました。 智子ちゃんのおっぱいというのはたとえば88の

    pooti
    pooti 2009/09/18
    nubaさんにしてはライト・・・だと思う。
  • 昆布バトン - nuba

    日記 | 18:25 | id:cinemathejuryさんを知るキッカケ - かわいい日記いやー、たぶんある日突然、「お、おまえは…!」「パニッシャーだ!」みたいな感じでブックマークされたのがキッカケなのかなあ…そのころ僕はid:clerkさんとid:cinemathejuryさんがコンビというか二人でひとつというか、親友同士だろうかとかそういう風に考えていて、「なんかこのオッサンども気持ち悪いなア……」とか思っていてパニッシャーとピンクの例のアイコンには嫌悪感すら覚えていたのを思い出しますよね(嘘だヨ)。それから、最初の最初、僕はid:clerkさんのことをアイコンがピンクだっつーだけで「このヒト女のコなのにド変態の香りが……」とか思って若干引いていたことも付記しておきましょうかね。それからまあ、僕ははてな女子を手玉に取り、数々の、はてなダイアリー史に残るべき、芸術的な、sexyなお

    pooti
    pooti 2009/09/10
    わー…nuba先生が大人っぽいよ!(大人っぽいってなんだ)
  • はてなケツ出し2009夏! - nuba

    写真 | 19:20 | さあ、出そうよお尻を僕たちの夏は尻とともにある

    pooti
    pooti 2009/08/19
    えっと…nubaさんブログ会社バレしてるんでしたよね……
  • 煙草も吸わないくせに - nuba

    雑記 | 14:07 | 会社の先輩社員がいつか僕にこう言った。「nuba、お前は煙草も吸わないくせによく席を外してるな。なにやってんだ?」会社内は禁煙である。だから喫煙する人は外の喫煙コーナーにいかなくてはならない。そして、喫煙者はその喫煙コーナーに行く十分そこそこの時間を自ら正当化している。にもかかわらず、喫煙をしない僕には上のようなことを言う。「お前は煙草を吸わないのだから席を外す(休憩を取る)理由が他にないだろう」ということだろう。僕が喫煙者に感じる嫌悪感というのはこういう「煙草吸わないくせに」という差別である。もちろん、喫煙者全員がそうであるとは思わない。しかし、喫煙者と何かで同席する機会があるときには、少なからずそういう偏見でもって接してしまう。その偏見が偏見であると数分後に分かる時もあるが、ただの偏見ではなかったな、と一層嫌な気分になることもある。 喫煙者のうち、僕がそういう

    pooti
    pooti 2009/07/31
    冷静と情熱のあいだ的白やぎ先生
  • 「お兄ちゃん」は裏切りか - nuba

    雑記 | 12:47 |  Cという男は慎重というか臆病で気弱な性質で、周囲の人に知られているのであるから、Cが僕と会うたび店を予約することを、いちいち僕は驚きもしない。しかし、店に入ってみると人影はまばらである。終始人が混雑して行き違うことはなく、ただひっそりと少人数の客だけをその空間が重ならぬよう均等に配置させ、大勢の店員たちがそれをもてなし、そうして時間が過ぎてゆく。僕はむしろそちらの閑散具合に驚いた。それを見ていると、隠れ家然とした『若』のうす暗い店員のほうが数がいくらも多いことがわかる。そこで、「予約取らいでもよかったんちゃうのん」と僕は戯れにとばかりCにぶつけた。すると、Cはやけに強張った笑顔で「そうっすね」とだけこたえるのだった。僕がCの浮かない表情に気づいたのはその瞬間がはじめてであった。店内はごく静かである。黒と白を基調とした冷やかさしか感じない無機的な店内装飾、ひたすら

    pooti
    pooti 2009/07/29
    じんわり波紋が・・・(たしかに「お兄ちゃん」は嫌かもしれない「お兄さん」なら問題ないような)
  • 白やぎ先生の叙情日記 - nuba

    日記 | 11:22 |  誕生日といってもべつだんどうということもなくって、僕は七夕というセンチメンタルな日でなおかつこの日社会においてはおよそセンチメンタルとは言い難い忙しさ(それは中高期の期末テストであり、大学期の前期試験の最中であり、社会人期の月次事務処理の繁忙さであったりする)のなかに生まれたことを若干残念に思いながら、いつものように就寝し、目覚めた。目覚めると既に、七月八日であった。目覚めて最初に考えたことは、昨晩Yがメッセージカードに書いたことばのひとふしであったので、その恥じらいと嬉しさの入り混じった甘酸っぱさは、僕の目覚めを爽やかにさせた。肩が凝っており、偏頭痛が酷い。 Yと連れ立って家を出ると空には雲が分厚く、その分厚い雲の連なりが風に押し流されてゆくので、僕は全身に薄ら寒さを感じて鼻をひとつすすった。Yも、咳をひとつした。空の混沌がそのまま地平に吹き降ろすように、風

  • 家族がまたひとり減って僕は何を思うのか - nuba

    日記 | 09:18 |  祖父が死んだのは一昨日の昼間だった。Yの祖父だ。その連絡は仕事をしている午後にYから入り、僕はその少し前に会社近くの道端で蛙が鮮やかな桃色の内臓を喉元からぱっくりと飛び出させて大の字で潰れているのと、鴉の死骸が川のほとりにバサリと落ちているのを目撃していたので、ああこういうこともあるのだな、と心痛に苛まれてしばらく仕事が手につかなかった。  彼の祖父は小学校の校長をやっていた人で、藍綬褒章を小泉純一郎元首相から授与されたくらいの、いわば地元の名士だったので、昨晩行なわれた通夜には夥しい数の弔問があり、式場は沈痛な黒で一面埋めつくされていたのだった。 しかし、式場の雰囲気はずいぶん落ち着いたものだった。社(やしろ)の前面に置かれた祖父の遺影は藍綬褒章授与式のときの写真であり、祖父の表情はふくよかで頬に赤みを帯びていかにも健康そのものであったが、その実祖父の笑顔のそ

    pooti
    pooti 2009/07/07
  • この広漠たる世界における或る出会いと別れと再会、または私信 - nuba

    日記 | 15:16 |  彼女を僕が見初めたのは昨年の夏の終わりごろのことではなかったろうか。とはいえ、実際に生身の彼女を目にしたということはただの一度もなく、それはいわばこの液晶の作り出す残像に過ぎず、ともすれば彼女という存在に一生触れることすら叶わぬのかと思い至るにつれ、涙が出そうにせつなく、僕の心は雑巾しぼりのようにぎゅうと締めつけられるのだけれど、これを恋と呼ぶにはあまりに弱すぎる炎であるし、その炎はどういうわけか彼女へも何処へも立ち往こうともせず、いつまでも僕の裡に留まりつづけて離れようとしないので、僕はこの小さな炎のような感情が果たして何ものであろうかと夜な夜な考えるのである。しかし結局見当のつく筈もなく、この感情をたとえば、僕自身の郷愁であるとか、過去の誰かとの繋がりに由来する痛みを想起させる断片に似た何某かであろうなどと捉えており、いうなればこの往き場のない感情の扱いに困

  • 会社バレしたので皆さんにご連絡とお詫び - nuba

    日記 | 21:07 |  僕はいわゆる変態性癖の持ち主でして、それはなんというか一般のごくありきたりの自慰や性交に興じるのみで事足りる人たちと比べると、ということでそりゃ僕などよりも特殊な性嗜好を持つ方はごまんといられるでしょうが、僕が自身で自覚しているところでは、僕は軽度のスカトロを愛好し、臭い(匂いじゃない)に性的興奮をおぼえ、アナルプレイをこよなく愛し、腋毛をたわわに蓄えた女性が好き、とかまあそういう、大方は人間の裡にある動物性をごく原初的な形で発露させただけ、というような、そう考えると普通にスケベなだけじゃん、ということになってしまうような、まあそういうところなのです。 それが、会社にバレた!会社に!バレ!た!  バレたというかまあ個人情報の開示はごく最小限に留めているとはいえ、こういう場所でうんこがどうだのチンコがどうだのということを、実際にこの僕が経験した日常の出来事や実在す

    pooti
    pooti 2009/06/17
    会社公認の変態・・・水を得た変態・・・(涙目になるので変態レベル中辛でお願いします)
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