日記 | 17:19 | ちかごろ、映画を借りて家で観る機会が増えた。蔦屋の会員カードを作ったのだ。それで休日やその前の晩など、心の休まる時間に映画を観るのだけれど、今日、あることに気がついた。それは偶然で済ませるにはあまりによく出来すぎなので、僕は驚いたものだった。何がそうさせたのか、僕やY自身の見えざる何者かがそうさせたのか、一切は見知らぬまま、過去になってしまったので仕方ない。一握の砂が手を零れるようであり、浜に寄せたある泡沫が決して二度と同じ文様には現れぬようである。 僕とYが借りてきた映画はここ二週間ばかりで、次のとおりになる。 スタンダード・エディション [DVD]" class="hatena-asin-detail-image" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SpuN8yTeL._SL160_.jpg" tit