http://anond.hatelabo.jp/20080924013628 を書いたときの心境にぴったりの言葉を見つけた。 http://d.hatena.ne.jp/six_times111/20080928/1222606225 自分を見下している人々から「大切にしてあげる」と善人顔で粘着されることほど気持ち悪いものはない。
●彼女に細やかな気遣いができる。 ●彼女だけを一途に愛することができる。 ●彼女の髪型が変わったことにすぐ気付き、誉めることができる。 ●彼女の起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞くことができる。 ●彼女の生理の苦しみを理解し、労わってあげることができる。 ●彼女がセクロスを拒んでも、「この子は昔セクロスで嫌な思いをしたことがあるのかもしれないな。何も言わずに優しく抱きしめてあげよう。」 と、勃起したチンコを挿入できずとも我慢することができる。 だがちょっと待って欲しい。かなりこのエントリには意図的なものを感じる。 ●彼女に細やかな気遣いができる。 ●彼女の髪型が変わったことにすぐ気付き、誉めることができる。 ●彼女の起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞くことができる。 まあここは「ありえん」人材かもしれない(てーか、これらは全部、「男が思う、女が男に求めていること」で
この本の話あちこちで見かけるけど、結局男が女の機嫌をとれって話に読めて、しかもよくあるモテ本におけるそれよりもさらに過大な要求をしてるようで、それが気に入らない。またそれを年配男性が、女が望んでるのはこういうことだという形式で出してくるのが嫌らしい。そんな一方的で不健全な関係なんか望んでない。結局、女は馬鹿で浅はかで強欲で自分に都合のいいことしか考えてないってよくあるキャンペーンのひとつになっちゃってる。 先輩男性「女を落とすには、ああしろ、こうしろ」 後輩男性「女って何様なんだよ(むかむか)」→女への反感募る 女である自分から見るとこういう本だ。 実際はてなでも、これがきっかけの女バッシングがあった。 http://d.hatena.ne.jp/elegantlycruel/20080823/1219452041 どうせ女ってどいつもこいつも主体性がねえくせに男に「男らしさ」とか求めんな
今日は書かないつもりだったのだけれども、ネタの生きの良いうちにね!(魚屋さん風に) ちょっと面白い記事を二つ並べてMLで送ってもらった。 一つは、ガーディアンより。 米国心理学会The American Psychological Associationが、同性婚支持を打ち出したのだとか。 同性カップルの両親と異性カップルの両親との間になんら違いはなく、子供の心理的健康や幸福は、両親の性的指向には影響を受けないことが判明した、と、発表したらしい。 そりゃそうだろうよ!と、私などは思うのだけれども(同性カップルの両親と異性カップルの両親では、もちろん違いはあるだろうと思う。でも、それは「クリスチャンの両親」と「仏教徒の両親」とか、「医者の両親」と「文学者の両親」とか、そういう違いと同じことであって、それ以上の意味を持つ差異ではないだろうと思う)、それはあくまでもしろーとの「感覚」であったのだ
シルバーリングの教え 「セックスはすばらしい!」 「セックスはすばらしい!」(唱和) いったいなにごとかとぼんやり眺めていたニュース画面を注視すると、壇上で一人の男(白人)が聖書を振りかざして叫んでおり、会場の少年少女(見たところ白人を中心とした中高生)が、男の叫びをリピートしている。 あっけにとられて見ていたら、「セックスはすばらしい!さあ、今日からセックスを楽しもう!」ということではなく、「だから結婚までとっときます!」ということであった。二度びっくりだ。 これは、アメリカのカトリック系宗教団体「シルバーリング」の会合風景で、壇上の男は牧師。 少年少女は結婚まで純潔を守ることを誓い、誓いの証として銀の指輪を常に指に嵌める。そして、性欲に負けそうになった純潔の危機に際しては、指輪を見て誓いを思い出しぐっと堪えろということである。 唐突に『ロード・オブ・ザ・リング』を思い出した。世界を滅ぼ
地下鉄の改札を出て5、6メートル歩いた時、初めて女のホームレスを見た。 もちろんそれまでホームレスの女を見たことはあった。テレビで見た中年夫婦のホームレス、繁華街でショッピングバッグを沢山持ったおばさんのホームレス、子どもの頃見た筵を敷いて座っていたおばあさんの「お乞食さん」。 地下鉄の改札の外で見たのは、若い二十歳そこそこと思しき小柄の女性だった。最初その人が視界に飛び込んできた時、新興宗教の人か何かかと一瞬思ったのは、彼女が全身白尽くめだったからだった。 白い大きめの半袖Tシャツを数枚重ねて着て、白い綿のスカートとも布切れともつかないものを腰にまとっていた。寒いからかTシャツの半袖に腕を通さず、中に引っ込めていたので、一見腕のない人に見えた。足は裸足で、真っ黒に汚れていた。少なくとも2週間は靴というものを穿かずに戸外を歩き回った足だった。髪は長く、手を入れて掻き回したかのようにグシャグ
当会のスピーカーズ・ビューロー(講師派遣)関連のトピックからひとつ紹介します。この国で、果たしてどれだけ同性愛者の人権に対する認知が進んでいるのか?ということを示す世論調査の結果です。 2つのグラフは、毎日新聞が1996年と2004年に行った世論調査記事の結果です。 質問の仕方に違いはありますが、 1996年の調査では「同性愛」を 『容認できない』が37% 『あまり容認できない』が31% と、「同性愛」に対して否定的な感情を持つ回答が合わせて7割近くありました。 2004年の調査でも、「ホモセクシュアルやレズビアンについての抵抗」が 『大いにある』が26% 『少しある』が35% 同性愛に対する否定的な感情が合わせて6割くらいでした。 たしかに、10年間で同性愛を許容する人は増えていますが、依然として半数以上の国民が、同性愛者に対して抵抗をもっているという、現実を考える必要がありそうです。
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