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ブックマーク / www.ringolab.com (52)

  • iPad、iPhoneでWebサイトを丸ごとダウンロードして持ち歩く WebOffline - 情報考学 Passion For The Future

    iPad(Wifiタイプ)で常用中。 Webサイトを丸ごとダウンロードして、ネットのつながらない場所でも、閲覧可能にする。自分のブログをパーソナルデータベースとして持ち歩くのに使っている。先週、国際ブックフェアに行ったときには、あらかじめイベントのWebサイトを丸ごとダウンロードしておいたので、現地で探索するのに便利に使えた。 まずダウンロードしたいサイトのURLと取得する階層を1から3で指定する。1ならば1クリックしたところまで、2ならば2クリック先までをダウンロードする。大きなサイトの場合はかなり時間がかかる。サーバへの負荷も考えると設定は控えめにした方がいいだろう。 そしてダウンロードしたサイトは、オフラインでも、ブラウザーで見ているかのように、閲覧できる。ダウンロードしてある限りはリンクをクリックしてたどることができる。ネットに接続している場合には、最新版を取得してくれる。 Web

  • キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 - 情報考学 Passion For The Future

    ・キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 著者によると、子供たちが恐れているのは、経済的な格差ではなくて、人間関係の格差だという。そして格差をつけない「優しい関係」を維持するために"キャラ"がある。ボケとツッコミのような役割をバーチャルに身にまとうことで、自分を守り、人間関係を安定させるのだ。 「若い人たちは、グループのなかで互いのキャラが似通ったものになって重なり合うことを、「キャラがかぶる」と称して慎重に避けようとします。それは、グループ内での自分の居場所を危険にさらすからです。しかし、グループ内に配分されたキャラからはみ出すことも、また同時に避けようとします。それもグループ内での自分の居場所を危険にさらすからです。一般に、芸人の世界はボケとツッコミの相補関係で成り立っていますが、彼らもまた、ボケ役とツッコミ役のように互いに補完しあうキャラを演じることで、人間関

  • 友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル - 情報考学 Passion For The Future

    ・友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル 現在の若者心理の研究。いじめ、ケータイコミュニケーション、ネット自殺などを軸に、いま10代、20代くらいの若者たちのコミュニケーション動態と深層心理を探る。 近年の調査では思春期に反抗期がなかった若者が増えているそうだ。 かつて尾崎豊の「十五の夜」の歌詞にあったような社会に対する反抗心と、現代のアンジェラ・アキが歌う「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の未来の自分に対するメッセージを比べると歴然としているが、現在の若者世代は他者との対立の回避を最優先にする「優しい関係」の世代だ。 だが、この優しい関係は決して個々の心にとって優しくはない。「教室は たとえて言えば 地雷原」という川柳があるそうだが、見かけ上の「優しい関係」を営む場に絶対権が与えられ、息苦しさを感じている若者が多いという。 「「優しい関係」とは、対立の回避を最優先にする関係だから、互いの

  • 目立つ力 - 情報考学 Passion For The Future

    ・目立つ力 はじめて勝間和代さんのを読んだ。とにかくわかりやすい言葉で話す。何にでも、とっかかりを示して、読者のモチベーションを高める。そして時代の寵児の勢いを存分に感じられるエネルギッシュな新書。 このは主にブログを使った自己実現の指南書だ。パソコン通信時代からの20年に及ぶネットコミュニティでの努力が、2007年くらいからの彼女の人気大ブレイクに実を結んだ。その歴史が「勝間和代ができるまで」として自伝的に語られている。 なぜブログなのか?。 「どのように自分自身をスキルアップし、ほかの人の役立つようになっていくかという、自分の人生戦略を策定していく際に、ブログを日常的に作っていくこと以上に役立つことはありません。なぜなら、ブログはいわば市場での自由競争にさらされているわけですから、そこの中で自分というキャラクターを立て、ほかの人に認知され、かつ交流を持つためには、戦略が必要だからで

  • 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか 一般論として不況だと職場も不機嫌でギスギスしやすい(一般論だよ、ウチの話じゃないよ>ALL 笑)。どうしたら社員同士が協力し合い、ご機嫌で働ける職場を作れるだろうか。組織とコミュニケーションの専門家4人が共同で書いたベストセラー新書。ありがちなケースと対処法が満載だった。 著者らはまず「協力を考える三つのフレームワーク」として ・役割構造 誰と協力すべきなのか ・評判情報 この人はどんな人なのか ・インセンティブ 協力への動機づけは働いているか の3つを構造的要因として取り上げている。 役割構造が緩く曖昧だった日企業に、成果主義が導入され、仕事の定義の明確化と専門性の深化が進んだ。それによって仕事が効率化された一方で、組織のタコツボ化の弊害が目立つようになった。個人主義的な意識で働く人ばかりになったから「以前だったら、誰かが対応して問題は起

  • はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 ストレスなくパッパと仕事を片付けるための方法論"GTD"の入門書。百式管理人が監修で大変読みやすい翻訳になった。ライフハックに興味のある人は必読である。 GTDメソッドの要点が冒頭で要約されている。 ・頭の中の「気になること」を"すべて"頭の外に追い出そう ・それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう ・そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう GTDではその第1プロセス=「気になること」の徹底的な棚卸しが重要だ。自分が気になることを網羅するのは意外に難しい作業である。あれもやりたい、これもやりたい、時間があったらさらにあっちも、などと発想を広げていくときりがないような気がしてくる。そのほかにどんなカテゴリがありましたっけ?と悩んで作業が止まることも多い。 そのような状況を

  • この世でいちばん大事な「カネ」の話 - 情報考学 Passion For The Future

    ・この世でいちばん大事な「カネ」の話 なんだか感動しちゃったなあ。 西原理恵子の毎日かあさんは隠れファンで全巻読んでいる。 ・毎日かあさん4 出戻り編 基はお気楽のほほん路線だが「毎日かあさん4 出戻り編」の、元夫との別れのあまりの切なさには涙した。ちょっと昔のフツーの日の家族模様を描かせたら右に出るモノがいないのじゃないか。おなじほのぼの系でも、すべてが満ち足りたサザエさんではなく、何か欠けている毎日かあさん一家の方がリアリティを感じる。 書は漫画家 西原理恵子の自伝である。貧乏に泣かされ、大人の無理解で高校中退させられた少女時代。どん底の暮らしから漫画家になって這い上がるも、ギャンブルにはまった話。若い頃の稼ぎや借金の話などカネにまつわる話ばかりで構成している。 西原が「自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。」というように、カネに縛られないためにはカ

    popup-desktop
    popup-desktop 2009/01/19
    「職業選択においては、何がしたいかというより、カネを稼げるコトに適性や能力があるのだから、そういうコトをみつけなさい」
  • 情報革命バブルの崩壊 - 情報考学 Passion For The Future

    ・情報革命バブルの崩壊 ITバブルが崩壊どころか世界経済がやばいという昨今的状況ですが「書のテーマは、これら金が余っていたころに作られた情報革命のルールが、これから金が干上がっていくとき、どう変わっていくのかを見定めることにある。」という切り口で、ネット論客として知られる切込隊長山一郎氏が書いた新書。濃い週刊誌の巻頭特集記事×5みたいでタイムリーに面白かった。買うなら今なだ。 ・ネット空間はいつから貧民の巣窟に成り下がってしまったのか? ・ネット無料文化は終わる ・ソフトバンクの崖っぷち経営 など刺激的な論調が満載なわけだが、私が共感した部分は筋ではないような部分なのだけれども、2か所抜き出してみる。 まず一つ目は、新聞というメディアについて。そういえばちょうど朝日新聞が創業130年にして初の赤字決算というニュースが先日あった。そんな中で新聞各社の差別化について隊長はこう語る。

  • カルドセプトDS - 情報考学 Passion For The Future

    ・カルドセプトDS このブログで2004年正月に ・私の好きなゲームたち http://www.ringolab.com/note/daiya/2004/01/post-47.html というエントリを書いて1994年から2004年の10年間のベストゲーム10作品をリストアップしました。その中にエントリした「カルドセプト」がNintendo DSで発売されました。 DS版、早速遊んでみましたが、これはよい出来です。基は移植なのでPS版で慣れ親しんだカルドセプトを、DSでプレイしたいという人は違和感なくはまると思います。私がそうでしたから。 カルドセプトを知らない人に説明するとモノポリーとトレーディングカードゲームを組み合わせたようなゲームです。プレイヤーはサイコロを振って出た目だけ双六盤を進みます。止まった領地に何も配置されていなければ。手持ちカードからクリーチャーを選んで置いて占領する

  • 大人問題 - 情報考学 Passion For The Future

    ・大人問題 絵作家の五味太郎が大人向けに書いた教育論。 子どもにとって大人は有害だと宣言する。子どもに問題があるのではなくて大人"は"問題であり、大人"が"問題であり、大人"の"問題であるのだ。大人問題の。かつて大人や学校や大嫌いだった人(私はそうでした)には、拍手喝采の名言集である。 「行きたい方向がなんとなくあると、人生それなりに甘いよ」 「一般論としては、だいたいの親は子どもに「集中力」をつけさせたいと思っているのですが、ファミコンに関しての集中力というものは認めません。」 「子どもって、いつの時代も大人から見ると「ばっかりやってる」ように見えるらしいのです。」 「アニメばっかり見ていると「アニメおたく」と言うけど、それは、アニメの地位が低いからにほかなりません。」 「親はなぜか、わが子が「バランスのいい子になってほしい」と思っています。偏らない子になってほしいと願います。富士山

  • テレビ進化論 映像ビジネス覇権のゆくえ - 情報考学 Passion For The Future

    テレビ進化論 映像ビジネス覇権のゆくえ 経産省メディアコンテンツ課課長補佐出身で、早稲田大学准教授としてコンテンツ産業理論、情報経済論、産業政策論などを教える境真良氏の放送と通信の融合論。新書一冊で放送と通信の融合の現状が俯瞰できる良書。 メディア・コンテンツ産業が未来の日の基幹産業だと言われる割に、旧態依然とした体制がなかなか変わらないのはなぜか。著者は元官僚としての正直な感想を吐露している。 「しかし、経験者の実感と言えば、最大の問題は、メディア・コンテンツ産業が質的に娯楽産業だという点にあるのではないだろうか。メディア・コンテンツ産業は、国の興亡や国民の生死に直結しないし、伝統技術や舶来の芸術のような権威とも距離がある。だから、いくらGDPを増やすから、情報通信産業の発展に資するからといっても気で取り組む気になれない。「娯楽の価値」を認められない官僚の心理傾向が、問題の奥底に

  • Passion For The Future: 日本語の作文技術

    語の作文技術 スポンサード リンク ・日語の作文技術 1982年初版、文章術の古典的名著。ジャーナリスト 多勝一氏が「読む側にとってわかりやすい文章を書くこと」を目的とした作文技術披露している。言語学的に正しい文法を講釈するのではなく、現場のノウハウを徹底的に理論化している。 特に「修飾の順序」と「句読点のうちかた」は、文章を書く人すべてが一度は読んでおくとよさそうな内容である。こうするとわかりやすくなるという説得力のある推敲例を多数示した上で、原理原則を抽出していく。 「修飾の順序」 1 節を先に、句を後に 2 長い修飾語ほど先に、短いほどあとに 3 大状況・重要内容ほど先に 4 親和度(なじみ)の強弱による配置転換 「句読点のうちかた」 第一原則 長い修飾語が二つ以上あるとき、その境界にテンをうつ 第二原則 原則的語順が逆順の場合にテンをうつ #この他に筆者の考えをテンにたく

  • Passion For The Future: Firefoxのブラウザ画面を上下左右に自由分割できるSplit Browser

    Firefoxのブラウザ画面を上下左右に自由分割できるSplit Browser スポンサード リンク ・Split Browser https://addons.mozilla.org/firefox/4287/ SplitBrowserはFirefoxのユニークなプラグイン。ブラウザーの画面を自由自在に分割して多画面ブラウザーにする。メニュー表示は日語に対応。 右クリックメニューから"ブラウザを分割"を選択すると、カーソル位置にあるブラウザ領域に対して上下左右に分割を行うことができる。"リンクをブラウザを分割して読み込む"をクリックしても分割できる。分割した領域をさらに分割して、さらに分割してということも可能。 分割された各画面は独立したブラウザーになっていて、好きなWebページを表示させておくことができる。ふたつのページを並べて表示させたいときには、タブ切り替えではなく、分割表示の

  • Passion For The Future: 「続ける」技術

    「続ける」技術 スポンサード リンク ・「続ける」技術 英会話、試験勉強、日記、手帳術、禁煙、ダイエットなどの習慣を続けるための方法論。 「物事が長続きすることやすぐに挫折してしまうこととあなたの「意志」とは、何の関係もありません。」 ポイントは、 「1 ある行動を増やす 2 ある行動を減らす」 にあるという。根性精神論ではなく行動科学で継続を達成するノウハウである。 継続したい行動(ターゲット行動)が起きやすく、その行動を阻害するライバル行動を起きにくくすることで、自然に継続できる、ということだ。行動のヘルプ(補助)を作る、動機づけ条件を作る、行動のハードルを低くするなど、具体的なケース例が多数提示されており、どうこのメソッドを生活に取り入れるべきかに詳しい。 周囲に継続を宣言し、日々ほめてもらう環境を作るというアイデアはかなり使えそうだ。特に家事労働などのシャドウワークは、ビジネスとし

  • Passion For The Future: 現実入門

    現実入門 スポンサード リンク ・現実入門 著者の穂村 弘氏は一人暮らしも結婚も子供を持つもソープランドも家を買うも骨折もしゃぶしゃぶも経験したことがない42歳男性フリーライターである。 著者が流行らせた「人生の経験値」というリストがある。一時期、このリストで経験したものに○、未経験に×をつけて公開するのがブログやMixiで流行した。最初の20件はこんな感じであった。 ・人生の経験値とは - はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%C0%B8%A4%CE%B7%D0%B8%B3%C3%CD?kid=104138 入院 骨折 献血 失神 結婚 離婚 フーゾク しゃぶしゃぶ エスカルゴ 万引き 補導 女を殴る 男を殴る 就職 退職 転職 アルバイト 海外旅行 ギター ピアノ 著者はほとんどが×である。「このまま一生何もせずに終えることはできな

  • Passion For The Future: できる100ワザ SEO & SEM 集客も売上もアップするヤフー!・グーグル対策

    できる100ワザ SEO & SEM 集客も売上もアップするヤフー!・グーグル対策 スポンサード リンク ・できる100ワザ SEO & SEM 集客も売上もアップするヤフー!・グーグル対策 影響力のある言葉の探し方、アクセス解析のキモ、PageRankの上げ方、低予算でできるキーワード広告など、Webサイトの集客と売り上げを増やす方法が100。このシリーズは来は入門書だが、ノウハウが集約され、実行手順が具体的に書かれていて、中級者以上でも参考になる内容。 Excelで「キーワード帳」を作って、自分のサイト用のキーワードリストをメンテナンスする。実際に検索してみて、競合サイトや他の分野の人気サイトからキーワードを”盗む”のが基だが、このには、著者らの長い経験から作成された、強いキーワード案が表にして紹介されている。 例えば「口コミ」を探しているユーザには、口コミ、おすすめ、比較、人気

  • Passion For The Future: 「脱日」する韓国―隣国が日本を捨てる日

    « CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn 「Web 2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」 | Main | Make: Technology on Your Time Volume 01 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキン

  • Passion For The Future: テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

    テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 スポンサード リンク ・テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 あの「広告の近未来」の織田 浩一氏が、米国の著名マーケティングコンサルタントのの翻訳版をを監修。マスメディアの時代の終焉とネットコミュニティの時代の到来を、広告ビジネスという視点で予言する。 ・Ad Innovator http://adinnovator.typepad.com/ このの第二部で紹介された北米のトップブランド調査(Brancchannel 2004調べ)によると、消費者が選ぶトップブランドは以下のような顔ぶれになっている。 1位 Apple 2位 Google 3位 Target 4位 Starbucks 5位 Pixar 6位 Amazon.com 7位 Donald Trump 8位 Martha Stewart

  • Passion For The Future: 音楽の基礎

    音楽の基礎 スポンサード リンク ・音楽の基礎 音楽の基礎 古典的名著だがたいへん知的好奇心を満たされた。 音楽の基は音である。音は高さ(ヘルツ)、長さ(秒)、強さ(デジベル)、音色の4つの要素で規定される。そして音はリズム、旋律、和声の法の上で音楽を構成する。この法があるから美しい旋律や響きが得られるわけだが、実は規定と現実のズレが音楽を奥深いものにしていることがわかる。 たとえば高さ。音高とは数学にもとづいて少しの狂いもなく設計されていると思っていたが、実際の音楽ではそうではないらしい。たとえば平均率音階はオクターブを12等分したものだが、この理論値と実際のアナログな楽器は微妙に異なっている。現実の弦で得られる音響学的な平均率では、Cを基音としたC#とD♭では、C#のほうが若干高くなるそうだが、平均率では同じ音に集約している。完全な平均率ではややきたないにごりがでるそうだ。「天上の音

  • Passion For The Future: 通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則

    通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則 スポンサード リンク ・通勤電車で寝てはいけない!―通勤電車と成功の不思議な法則 先日、朝の通勤電車の話。 老夫婦が満員の電車に乗っていた。私が乗り込んだ駅で、ちょうど席がひとつ空いて、おばあさんは座ることができたようだった。だから私はおじいさんの方と並んでつり革につかまった。 おじいさんの前には若いサラリーマンが足を投げ出して座っていた。席を譲る気はないらしいが、後ろめたいのか、自分の携帯をじっと見ている。次の駅を過ぎた頃から、おじいさんがサラリーマンに、「足をひっこめろ、ばかもん」と仕切りに怒り始めた。足を蹴飛ばしている。 おじいさんはかなり頑丈そうな体格で、サラリーマンの方がひ弱そうにも見えた。この場合、席を譲る、譲らないは、飽くまで好意であって、最初に私が違和感を覚えたのは、譲るのを当然とでも言っているような、おじいさんの態