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ブックマーク / nikkan-spa.jp (13)

  • “首都圏の水がめ”が放射能汚染の危機に!? 群馬県で「バイオマス発電所計画」が進行中 | 日刊SPA!

    群馬県の風光明媚を象徴する赤城山で、バイオマス発電所の計画が進行している。放射能で汚染された木質チップを年間8万トン、20年間燃やし続けるものだ。 東電グループの関電工が前橋市苗ケ島町に建設を計画する木質バイオマス発電所について、市民オンブズマン群馬は、建設の白紙撤回を同社などに求めるよう山龍市長に要請した。代表の小川賢氏は「建設予定場所の目と鼻の先に住む住民の方にとって、住環境が根底から否定されてしまう重大な事件」と懸念する。 「バイオマス」とは、動植物などの生物から作り出される有機性のエネルギー資源で、一般に化石燃料を除くものの総称。そのエネルギー源を燃焼したり、一度ガス化して燃焼したりして発電する仕組みを「バイオマス発電」と呼ぶ。しかし、今回の計画は他県のものとは異なるという。実態はどうなのか?

    “首都圏の水がめ”が放射能汚染の危機に!? 群馬県で「バイオマス発電所計画」が進行中 | 日刊SPA!
  • 女性で高学歴者ほど「水素水やマイナスイオン」にハマりやすい!? | 日刊SPA!

    老化防止や睡眠改善の効果があると話題の一方で、もっともらしく科学を装った疑似科学との噂も絶えない「水素水」。一体、どんな人がハマっているのか。過去の疑似科学とされるものも含め、愛用者の傾向を調査した―― 疑似科学はある程度の科学知識があれば騙されないはずだが、信じる人が後を絶たないのはなぜか。水に関する著書も多い法政大学の左巻健男教授が解説する。 「長寿化が進むなかで、人より長生きしたいとみんなが思うようになり、そこにつけ入る業者や健康を謳う疑似科学が増えています」 また、どちらかというと女性のほうがハマりやすいという。 「古代から男性は単独行動が多いのに対し、女性は共同生活の中で何事も相談して決めてきました。そのため協調性は高いが、単独では決断できず、誰かに背中を押してほしいタイプ。だから占いや疑似科学にハマりやすいのです」(男女心理学に詳しい研究者) さらに、学校の勉強ができる高学歴

    女性で高学歴者ほど「水素水やマイナスイオン」にハマりやすい!? | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2016/07/02
    “誰でも疑似科学にハマる危険性はある! ”
  • 水素水、EM菌…批判されても生き残る「疑似科学」のナゼ | 日刊SPA!

    水素が、体を酸化させる活性酸素を中和することで老化を防ぎ、ガンや糖尿病を退治してくれる水――という触れ込みで今、話題の“水素水”。市場規模200億円ともいわれ、大手飲料メーカーがこぞって新商品を発売している。だが、そもそも人の体内でも水素は発生しており、実物を飲んでも普通の水と味や匂いも大差ない。なぜ人は疑似科学を信じてしまうのか。水素水以外にも批判されて、なお生き残っている疑似科学はまだある。 その代表格と言っても過言ではないのが“EM菌”だ。もともと土壌改良を目的に開発された微生物資材だったが、’90年代後半からどんどん疑似科学化し、東日大震災以降は放射能除去効果があるとも謳われた。現在でも河川の水質浄化を目的にした、EM菌の投入イベントを企画している団体すらある。 「農業資材だけならまだしも、環境浄化や医療効果まで主張し始めて、話がどんどん大きくなり、疑似科学として問題のあるレベル

    水素水、EM菌…批判されても生き残る「疑似科学」のナゼ | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2016/06/25
    『水素水以外にも批判されて、なお生き残っている疑似科学はまだある。 その代表格と言っても過言ではないのが“EM菌”だ。』水質浄化どころか除染や震災軽減まで言い出してます。#EM菌
  • 一歩間違えば死を招く…ネットの流行レシピ&素人レシピ | 日刊SPA!

    目覚めの一杯は手づくりのスムージー。半熟卵を使ったエッグベネディクトで優雅な朝。お弁当はジャーサラダでヘルシーに。仕事の後ははやりの熟成肉を味わえるビストロへ……絵に描いたようなオシャレな生活も、一歩間違えば死を招く!? ◆流行の調理法や素人レシピを過信するのは危険!<ネット発流行レシピ> 生卵を一度凍らせてから解凍すると濃厚な味わいになると話題の「冷凍卵」や、ポーチドエッグをマフィンにのせて、生の卵黄を使用したオランデーズソースをかけた「エッグベネディクト」などが、ネット発で話題になり、調理の手軽さもあり大ブームに。しかし、手軽に作れるからこそ、内科医の吉島聡氏は思わぬ落とし穴が潜んでいると解説する。 「いくら新鮮な卵を使っても、エッグベネディクトや冷凍卵のように生~半熟の卵を使用した料理は調理を始めてから1~2時間以内にべないと常温放置されているのと一緒。サルモネラ菌が大量増殖し

    一歩間違えば死を招く…ネットの流行レシピ&素人レシピ | 日刊SPA!
  • 真偽不明な放射能除染方法が福島の汚染を悪化させる! | 日刊SPA!

    環境省の試算によれば除染が必要な土壌は東京ドーム約23杯分と、汚染された国土の再生は容易ではない。それに伴い、除染をめぐる動きが活発化している。「ひまわりの除染効果なし」に戸惑い、次の一手を模索する現場から非科学的な方法まで。放射能除染の最前線を追った! 【真偽不明な放射能除染方法の数々】 ◆ホメオパシー ― “福島の土”から作られた水を福島の川に投入中― 病気の原因物質を、分子が一つも残らないほど希釈して作られた「レメディ」なるもので病気が治ると主張する“ホメオパシー”。昨年、日学術学会議などから「科学的根拠はなし」と全否定されたばかりだ。 ところが現在、日ホメオパシー医学協会は、放射能汚染された河川の浄化に有効であるかのようなキャンペーンを展開。代表の由井寅子氏は福島県を訪れ、県内で採取した土を希釈したレメディをペットボトルに入れ、河川に投入するパフォーマンスも見せている。 だが、

    真偽不明な放射能除染方法が福島の汚染を悪化させる! | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2015/03/01
    ホメオパシー、創生水、EM菌。原発事故後の福島県で跳梁跋扈したニセ科学の例。
  • 【被災地に付け入るニセ科学の問題点】サイエンスライター片瀬久美子氏 | 日刊SPA!

    ひまわり、創世水、ホメオパシー、バクテリアなどの微生物……放射性物質に怯える人の不安に付け込み、暗躍した真偽不明な除染方法は数えきれない。そして、今もなお、ナノ純銀粒子といった新手の除染方法を提唱する者が現れ、人々を惑わしているのが実情だ。 そんななか、「EM(有用性微生物群)の使用者は減るどころか、特に被災地で増えている」と語るのは、ニセ科学に詳しいサイエンスライターの片瀬久美子氏だ。 「福島県のEM活用団体数は、震災前に比べ、約2倍増と突出しています。彼らは、福島県農林水産部が行った実証実験の結果を基に、“EMで作った堆肥を使用すれば、土壌内の放射性物質が農作物へと移行することを防ぐ効果がある”“EMが放射性物資の放射能を消去する”と喧伝しています。しかし、このデータを検証すると、作物への放射性セシウムの移行防止効果はEM堆肥に含まれる交換性カリウムによるもので、EMの特殊効果によるも

    【被災地に付け入るニセ科学の問題点】サイエンスライター片瀬久美子氏 | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2013/05/10
    ニセ科学の本質は魑魅魍魎です。邪悪であるからこそ善意の衣をまとっているのです。
  • 放射能に汚染された土が日本中にバラ撒かれていた! | 日刊SPA!

    荒川水循環センター敷地内に溜められた汚染焼却灰。すでに1000tも溜まっている。現在も450kgの袋が毎日30~35袋づつ増えているという 「日最大の産業廃棄物」(08年度では約1億7611万t・日全体の44%)である「汚泥」が、福島原発の事故後、放射能に汚染されている。そしてそれが「再利用」され、全国にバラ撒かれているという。 埼玉県戸田市にある下水道処理施設「荒川水循環センター」の竹迫浩幸・総務管理担当課長は顔を曇らせる。 「下水汚泥は、汚泥全体の半分弱を占め、1日約500tが発生します。それを脱水・焼却して灰にし、体積は3%にまで減ります。そして従来は、その焼却灰をセメント会社がセメントの材料として引き取っていました」 その際、県がセメント会社に1t当たり1万5000~2万円の引き取り料を払う。それでも、産廃の最終処分場に処分料を払うよりは安上がりになる。 「ところが、原発事故で

    放射能に汚染された土が日本中にバラ撒かれていた! | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/08/11
    かけはしが改めてリンクしていますが、昨年の記事でしたorz
  • 24万Bq/kgという高濃度の「黒い粉」が東京でも見つかった!! | 日刊SPA!

    「1kgあたり108万ベクレル」というケタ違いの線量は衝撃的なものの、「南相馬での特殊な事例」として受け止められていた。ところが、その「黒い粉」は東京都内の至るところに存在しているという。 「放射線検知器を近づけてみると、明らかに反応があるので、汚染度が高いのかなとは思っていたのですが、まさかここまでとは……」「黒い粉」を都内で発見した、市民団体「NO!放射能 江東こども守る会」の石川あや子代表は驚きを隠せない。「江戸川区のJR平井駅周辺で『黒い粉』らしきものを見つけ、採取したサンプルを神戸大学の山内知也教授に検査してもらったところ、最大で1kgあたり24万3000Bqという数値が出たんです」。 これは原子炉等規制法で定められた「安全基準(クリアランスレベル)」の約2430倍という、途方もない数値だ。 「注意して見ると、『黒い粉』は都内の至るところにあります」と石川さんは言う。そんなにあち

    24万Bq/kgという高濃度の「黒い粉」が東京でも見つかった!! | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/05/15
    日刊SPA!はまだこんな記事書いているのか・・・orz
  • 内部被曝対処に「高額サプリは不要」 | 日刊SPA!

    福島県で「髪の毛から内部被曝がわかる」として検査を行っていた業者が「詐欺の疑い」で注意を受けた。だが、これは氷山の一角にすぎず、「内部被曝検査」をエサに、放射線に怯える人たちを騙す悪徳業者は後を絶たない。彼らの不可解な検査方法とその手口とは? ◆ネット上で集めた顧客情報を使い、サプリを訪販! 「内部被曝」という文字をエサにした怪しいビジネスの代表格とも言えるのが、サプリ販売。原発事故後、ネット上には科学的根拠に乏しいサプリを販売する業者が後を絶たない。サプリ販売業者のSは言う。 「もともとネット上でアフィリエイトをやっていた連中がサプリ販売もやり始めたんですが、アマゾンで売っているものを転売するだけで結構売れた。自分たちが始めた当初は、1万5000円くらいのゼオライト系サプリが流行っていたけど、長続きしなかったね。ただ、その後もアップルペクチン、スピルリナ、キチンキトサン……と、次々に新商

    内部被曝対処に「高額サプリは不要」 | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/03/06
    日刊SPA!のニセ科学を批判する姿勢は一貫していますね。
  • 噂の「米のとぎ汁乳酸菌」を作ってみた! | 日刊SPA!

    ― [放射能に効く民間療法]の大爆笑(4) ― ◆新米編集部員が挑戦!「米のとぎ汁乳酸菌」上手にできるかな? 編集部新人である私ヤスオも、先輩の命を受け“米のとぎ汁乳酸菌”作りに挑戦してみました! レシピはとぎ汁に粗塩1%とにがり少々。これらを混ぜて熟成させるとのこと。熟成中は、歌や音楽を聞かせたりするといいとか。もちろん歌ってやりました。そして約3日後に、黒砂糖3%を投入。この際にも、生き物にエサをやる感じで「おいしいよー」と声をかけるといいとの情報。やっていると意外と愛情のようなものが湧いてくる気がします。

    噂の「米のとぎ汁乳酸菌」を作ってみた! | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/03/06
    マスコミの皆さん。米のとぎ汁乳酸菌の危険性を、もっと話題にしてください。
  • 「米のとぎ汁が放射能に効く」は健康を損なう恐れあり | 日刊SPA!

    ― [放射能に効く民間療法]の大爆笑(1) ― 「放射能」の恐怖に怯える人は少なくない。子供を抱える親ならば無理からぬことだ。そんな不安を背景に、「放射能排出」を謳う民間療法が跋扈している。果たしてその内容は……? ~ 「放射能排出」のフレーズが民間療法業界で大ブームに!? ~ 黒毛和牛から規制値を遥かに上回る放射性セシウムが検出されるなど、まだまだ収束の気配が見えない放射能汚染問題。そんななか、「放射能に効き目アリ!」を謳う民間療法が続々と登場している。その大半が、梅干しや根昆布汁などの品、さらには発酵させた米のとぎ汁などを摂取することで、体内に入った放射性物質が除去できるという、当ならば夢のようなもの。そして、これらはツイッターやブログなどを通じて日々、拡散中だ。当に効き目があるのなら素晴らしい話だが、これがどうも胡散臭い。これらの民間療法を、専門家はどう見ているのだろうか。 ◆

    「米のとぎ汁が放射能に効く」は健康を損なう恐れあり | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2012/02/17
    以前の記事ですが、今でも有効です。
  • 国内最大の太陽光発電所も軽水炉16時間分の発電量しかない【藤沢数希氏】 | 日刊SPA!

    ◆マネーな人々 今週の銭格言 【選者】人気ブログ「金融日記」管理人 藤沢数希氏 年末年始に福島県と浮島・扇島太陽光発電所、かわさきエコ暮らし未来館を観光したという藤沢数希氏。稼働し始めたメガソーラーの発電量から、「どんなに楽観的に見ても、太陽光発電が主要な電力供給源となるのは前途多難」と語る。 ◆自然エネルギーは補助金頼み。天気まかせのソーラーはオワコン。原発メーカーは事故っても儲ける!? 年末年始の休みを利用して、僕は福島県を旅行してきた。風評被害で人が少なくなった温泉を大いに満喫し、最高級の福島牛を堪能した。印象的だったのは、福島県ではみな普通に生活していたことである。当たり前だけど。それから、僕は川崎市の浮島に東電が建設した国内最大のメガソーラーも見学してきた。浮島と扇島を合わせて34­haにもなる広大な太陽光発電所だ。このモンスターが生み出す電力量は年間約2100万kWhになる。

    国内最大の太陽光発電所も軽水炉16時間分の発電量しかない【藤沢数希氏】 | 日刊SPA!
  • 放射能除染騒動につけ込んだ怪しいビジネスが横行 | 日刊SPA!

    環境省の試算によれば除染が必要な土壌は東京ドーム約23杯分と、汚染された国土の再生は容易ではない。それに伴い、除染をめぐる動きが活発化している。「ひまわりの除染効果なし」に戸惑い、次の一手を模索する現場から非科学的な方法まで。放射能除染の最前線を追った! ◆枯れるひまわり……除染効果に翻弄される放射能汚染現場の今 種植えのときは、笑顔で『刈り入れ時期にまた会いましょう!』と言って別れたボランティアの人たちと連絡が取れないんです」 福島県内でひまわりの種を植えるプロジェクトを運営していたNPO関係者は、肩を落とす。 汚染された土壌の放射性セシウムを吸収する植物として、注目を浴びたひまわり。だが、9月15日に農水省は「ひまわりによる除染効果は低い」という調査結果を発表した。そのため、被災地に植えられたひまわり畑の中には刈り取られることなく、“希望の花”から“雑草”になってしまったものも多い。

    放射能除染騒動につけ込んだ怪しいビジネスが横行 | 日刊SPA!
    powerbreathing
    powerbreathing 2011/10/21
    放射性物質除去関連ニセ科学のまとめ記事です。― 放射能除染をめぐる(狂)都市伝説徹底ルポ【1】―【6】
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