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ブックマーク / you999.hateblo.jp (18)

  • 「フクロウからのプロポーズ 彼とともに生きた奇跡の19年」/「UTAIME」/「ミルグラムの服従実験(video)」 - 裕's Object Relational World

    フクロウからのプロポーズ 彼とともに生きた奇跡の19年/ステイシー・オブライエン 著者とメンフクロウのウェズリーとがともに過ごした19年の記録。原題は"Wesley The Owl"。邦題はロマンチックな感じですが、字義通りウェズリーは著者のステイシーをつがいと見なして腕に求愛していたとのこと。一夫一婦制というと動物では狼が有名ですが、メンフクロウもそうなんですね・・・。 タイトルから最後にはウェズリーが死んじゃうんだと言うことはわかっていてなかなか読み進められませんでした。 ウェズリーの晩年とともに筆者も大病をしたようですが、このを書くことがモーニングワークにもなったようで、体調も回復したみたいでよかったです。 ステイシーに抱っこされているウェズリーほんとに可愛いですね・・・。家がもっと広くて、毎日冷凍ネズミ与えなきゃいけないのでなければ飼いたいくらいです。最初は生きたネズミを叩き殺し

    「フクロウからのプロポーズ 彼とともに生きた奇跡の19年」/「UTAIME」/「ミルグラムの服従実験(video)」 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2012/11/09
  • 臨床心理学グローバリズム 「これからの臨床心理学/下山晴彦」 - 裕's Object Relational World

    下山先生の作る架空事例って、クライアントが認知行動療法に至る前に精神分析やロジャーズ派のセラピストに相談に行っていて結局ダメで、最終的に認知行動療法家のところにきて、やっぱりエヴィデンス・ベースド偉いみたいな展開になるのが多いんだけど、あきらかに前かかっているセラピストはいまひとつな人ばかりなんだよね。強迫性障害の人に、これは幼児期のトイレットトレーニングなどの厳しいしつけが原因ですからそのことについて話してくださいとか、ロジャーズ派だったらセラピー終えても喫茶店で話聞いたりとか。 そんなカウンセラーに勝ったところで全然認知行動療法の凄さがみえないと思うのだけど。 それとエビデンス・ベースドでない療法を選択すると訴訟の対象になるみたいなこと書いてあるけど、エビデンス・ベースドだろうが効果でるのはたかだか6〜7割じゃないの?療法選択よりセラピスト個人の要因の方が大きいことはどんな実証研究だっ

    臨床心理学グローバリズム 「これからの臨床心理学/下山晴彦」 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2010/10/27
    架空事例のくだり B!
  • 精神病院の窓から 「Inside-Out/井上廣子」 - 裕's Object Relational World

    ユーゲントシュティールの建築家、オットー・ヴァグナーが建設したオットー・ヴァグナー精神病院をはじめ、世界の精神病院などの施設の窓を題材とした写真集。Inside‐Out井上 廣子 フォイル 2009-04 売り上げランキング : 55634 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 絶対貧困 1968年に日と世界で起こったこと 医療環境を変える―「制度を使った精神療法」の実践と思想 脳の中の身体地図―ボディ・マップのおかげで、たいていのことがうまくいくわけ 1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景

    精神病院の窓から 「Inside-Out/井上廣子」 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2010/09/29
    ほへえ B!
  • 「阿闍世コンプレックス/小此木啓吾 北山修 編著」 - 裕's Object Relational World

    オィディプスは別に母親を巡って父親とライヴァル関係にあったわけではなかった。むしろ実質的な親といってもいい育ての親を傷つけることを心配して、自ら放浪の旅に出ている。これを三角関係と読み替えたフロイトの物語は、彼の個人史上の問題が濃厚に反映している。 同じように日の精神分析のパイオニアであった古澤平作による阿闍世コンプレックスも、来の父殺しという物語が、さまざまな文脈によって母殺しの問題と置き換えられる。 そうしたナラティブ上の変遷をたどった著作。 スフィンクスの恐ろしい母親としての側面は自分も結構講義で取り上げていて論文も書こうと思っていたが、このを読んだら結構先行研究があるので萎えた。 どうも実感的にはぴんとこなくて歴史的な意味くらいにしか注目していなかったのだけれど、高野晶先生の自殺未遂のフォローから始まった事例を読んでなるほど未生怨とはこういうことかと思った。 この患者さんはも

    「阿闍世コンプレックス/小此木啓吾 北山修 編著」 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2010/08/16
    スゴ B!
  • カリスマの陥穽 「体験の語りを巡って(日本の心理臨床4)/皆藤章」 - 裕’s Object Relational World

    「心理臨床家」は、自分自身すなわち「個」を徹底的に見つめることなくして心理臨床の実践を行うことはできない。(p.21) という主張通り、論は著者の「個」を見つめる営みから始まる。そして師である河合隼雄のコメントや自らの訓練分析の体験。著者自身のフィールドワーク巡りの話が続く。 でもほんとうにそうなのかという疑問は残る。来みつめるべきはクライアントであり、そのために自己を見つめるという順番ではないのか。 ようやく第5章で神経性欲不振症のクライアントのセラピー過程が描かれて、違和感はさらに高まる。 行動療法を受けたいといって来談したクライアントに対して、セラピストは自分の「物語」との関連性から興味を持つ。もちろんセラピストの頭の中には行動療法家を紹介するという選択肢はない。 そしてセラピーのプロセスの中でセラピストはクライアントに宣言する。「わたしが納得できなければ入院は認めない」と。過

    カリスマの陥穽 「体験の語りを巡って(日本の心理臨床4)/皆藤章」 - 裕’s Object Relational World
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    psypub 2010/07/01
    おもしろい
  • 2010-03-24

    amazon のコメントでも訳への不満を書いている方がいましたね。残念ながら下訳レベルです。 分担翻訳で監訳をするというのはたいへんなチーム・アプローチです。訳語の統一、相互的な誤訳の洗い出し、参加するメンバーの士気のコントロールなどなど、集団療法的なセンスが非常に必要とされる場でしょうね。 アメリカ精神分析協会のマーケティング対策部の調査についてのゴッド(God, 2001)の報告書によると、(p.31) あー神様が精神分析のマーケティング調査を、さすがアメリカ。 で、文献一覧をみたら・・・ Good さんでした。 p.42 Psychoanalytic Review という論文では → Psychoanalytic Review は雑誌名。 p.123 Lain → Laing p.142 パーソン金村の法則 → パーキンソンの法則 謎のパーソン金村でしたが「かねむら」じゃなくて「き

    2010-03-24
    psypub
    psypub 2010/04/01
    パーソン金村ワロタw リアルに,コーヒー,鼻に逆流した。しかしなんか妙な味わい深さがある,パーソン金村。捨てがたい,実に,捨てがたい B!
  • 「力動的集団精神療法 ―精神科慢性疾患へのアプローチ」を出版します。 - 裕's Object Relational World

    またアマゾンでは「4日〜6日」になっちゃいました。もう少したくさん仕入れてよ、アマゾンさま。 楽天ブックスにも http://books.rakuten.co.jp/rb/%E5%8A%9B%E5%8B%95%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%99%82%E6%B3%95-%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81-%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%93%B2%E9%83%8E-4772411283/item/6424256/ ロテ職人さんのブログでとても好意的に取り上げて頂きました。ありがたいです。 http:

    「力動的集団精神療法 ―精神科慢性疾患へのアプローチ」を出版します。 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2010/03/04
    YO注目!『力動的集団精神療法―精神科慢性疾患へのアプローチ』 B!
  • 宗教としての精神分析 「精神分析とスピリチュアリティ/ネヴィル・シミントン」 - 裕's Object Relational World

    宗教を否定した精神分析とスピリチュアリティ、宗教の関係。やっぱり原始宗教から話が始まるのじゃなくて、著者自身のスピリチュアリティの話からはいらないと何となく表面的というふうに感じてしまう。著者の「精神分析は宗教」という結論にはもちろん同意。そういう意識がなくて信仰を強要する人がいるときに精神分析はカルト化する、と思う。 全然関係ないけど、訳者の両北村氏にシミントンが序文で「夫」と呼びかけてて、おふたりが夫婦ということを知りました。というか、最初はそう思ってたんだけど、プロフィールの卒業年を見たら、うーんやっぱり親子かと思い直していたんだけど、見間違いか誤植ですね、きっと。精神分析とスピリチュアリティNeville Symington 創元社 2008-11 売り上げランキング : 444692 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 精神分析体験:ビオンの宇宙―対象関係論

    宗教としての精神分析 「精神分析とスピリチュアリティ/ネヴィル・シミントン」 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2009/11/04
    土居先生,藤山先生の「分析とキリスト教についてどう考えてるんですか?」に答えて曰く「人にはいろいろ事情ってもんがあるんだよ!」(うろ覚え)と,みもふたもない切り返しw 事情で済ませる心意気w
  • 臨床心理士は理念であって未だ職業でない - 裕's Object Relational World

    臨床心理士の労働組合結成がネットでも話題になっていますね。 臨床心理士は未だ理念であって、職業として確立していないのだと思います。 そもそも資格の策定に当たって生計が経つような職業モデルとして考えられていません。それは大学の教員という他に主たる収入源が安定している人々が、現実的な収入などに関して甘い見込みの元に量産した資格なので残念ながらこれが現状です。 それによって臨床心理士養成は職業として安定したわけですが・・・。 臨床心理士が組合活動なんてどうよ、という意見もまあ大学の先生の理念追求と同じだと思います。「臨床心理士は組合活動なんかふさわしくない特殊なもの」みたいに聞こえてしまします。 ぼくは心理の仕事が普通の職業になったらいいと思っています。 個人的には組合関係の仕事、心理職の人々にはよい経験になるのではないかと思います。(特に病院では)。そういう意味では看護の方は普通の職業であって

    臨床心理士は理念であって未だ職業でない - 裕's Object Relational World
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    psypub 2009/04/08
    「そもそも資格の策定に当たって生計が経つような職業モデルとして考えられていません。それは大学の教員という他に主たる収入源が安定している人々が、現実的な収入などに関して甘い見込みの元に量産(後略)」
  • カルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉本人・家族・相談者が対話を続けるために/日本脱カルト協会 編 - 裕's Object Relational World

    カルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉人・家族・相談者が対話を続けるために日脱カルト協会 遠見書房 2009-02-10 売り上げランキング : 4586 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 マインド・コントロールされていた私―統一協会脱会者の手記 我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 マインド・コントロールとは何か 洗脳の世界―だまされないためにマインドコントロールを科学する クリスティーナ・ホール博士の「言葉を変えると、人生が変わる−NLPの言葉の使い方」 献いただいていたのに紹介が遅くなってしまいました。今日はちょうど朝から、「カウンセラー」が相談者の家に押しかけ二年以上居座り、治療代と称して一億円強要で逮捕というニュースを見たところです。そして遠見書房山内さんのブログで書編集委員長の平岡正幸さんの訃報遠見

  • 封印作品の謎/安藤健二 - 裕's Object Relational World

    雑誌に取り上げられた際に、登場する宇宙人を『ひばくせいじん』と表記してしまったのがきっかけで、存在しないことにされてしまったウルトラセブンの第12話『遊星より愛をこめて』。このような現在目にすることが難しくなっている作品を著者は封印作品と読んでいますが、その成立の経過を追ったルポルタージュ。よくあるサブカルかと思いきや結構突っ込んだ取材がされていて面白かったです。 ぼくも封印作品というとまずはスペル星人を思い浮かべるわけです。ウルトラセブンをリアルタイムでみた世代ではなくて、小さい頃みた怪獣図鑑には載っているのにテレビでは一度も見たことありませんでした(というか未だにみていない・・・ネットを探せばどこかで見られるのでしょうが)。被爆関連の抗議があって「封印」されたということを何で知ったかはよく覚えていません。けれど、もう小学校の頃は知っていたような気がします。 思いがけず精神医療ともかな

    封印作品の謎/安藤健二 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2009/02/13
    読も(四方)
  • 書評予定 - 裕's Object Relational World

    ロテ職人さんもロテ職人の臨床心理学的Blog: 遠見書房と無料謹呈で書いてますが、金剛出版から独立した編集者の山内さんが作った遠見書房から最初のが出ました。 まあ、知ってる人は知ってる金剛出版の雑誌『臨床心理学』で毎年ぼくの書いている臨床書ベスト5ですが、その担当編集者が山内氏だったのですね。そういうわけでぼくも独立をかげながら応援しております。 そういうつながりで一冊いただけるそうなので近日書評予定です。なかなか面白そう、かつ類書があんまりないですよね。楽しみにしてます。カルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉人・家族・相談者の対話を続けるために日脱カルト協会 遠見書房 2009-02-10 売り上げランキング : 20915 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 カルト-心理臨

    書評予定 - 裕's Object Relational World
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    psypub 2009/02/09
    関連エントリ絶賛ブクマ中
  • 子どもの双極性障害―親と専門家のためのガイド/ディミトリ・パポロス ジャニス・パポロス - 裕's Object Relational World

    アメリカでは今、子どもの双極性障害が社会的なトピックになり、見過ごされていた障害に光をという声と、過剰診断ではないかという反論という、AD/HD、アスペルガー障害などと同様の流れになっているようです。(下記のエントリ参照:ニューズウィークの子どもの双極性障害の記事) 子どもと双極性障害 - 裕’s Object Relational World 日でももう少しするとこういう現象が起こってくるかもしれません。中立的にとりあえずは情報を押さえておく必要があるでしょう。 確かに双極性障害には見過ごされやすいという側面があり、神田橋條治先生も境界性人格障害と診断された人々のかなりの割合は双極性障害が内省的治療の失敗によって「境界例化」しているということを指摘しています。 診断にまつわる問題はとりあえず置くとして、「親と専門家のためのガイド」と副題がついているとおり、かなり専門的なことまで突っ込ん

    子どもの双極性障害―親と専門家のためのガイド/ディミトリ・パポロス ジャニス・パポロス - 裕's Object Relational World
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    psypub 2008/10/21
    ラ化した男性は,ラ化マンという女性になる(注:ラマン,ラマンチャ,ラマチャンドランなどとは区別せよ)
  • 2008-04-15

    「女性心理療法家」というタイトルにはなっていますが、中身は汎用的なものなので男性でも読むとよいと思います。女性心理療法家が臨床上ぶつかるさまざまな困難に対して複数の対応案をあげたもの。臨床上のアイディアを練るにはよいお手になりますね。 でも対応例を並べて感じるのはいわゆる精神分析的な転移解釈のまとはずれな感じですね。セラピストが眠っちゃった場合の対応法・・・・「謝罪はしたが、最小限にとどめ」、次のような介入をする。<私がこんなにも強い眠気を覚えたのは、あなたの話に感情のこもならない、表面的な言葉の排出であるという感じがしたからではないかと思います。>・・・・あのー、そういう言葉が感情のこもらない、表面的な言葉の排出なんですが・・・。やっぱり力動的な心理療法家ってのは何でも自分にひきつけて考えられる自己愛がないと無理みたいですね。セラピストのことか・・・ってわけです。女性心理療法家のための

    2008-04-15
  • サブカルチャー世界遺産/サブカルチャー世界遺産選定委員会 - 裕's Object Relational World

    薄い内容のだった。サブカルチャー世界遺産サブカルチャー世界遺産選定委員会 扶桑社 2001-02 売り上げランキング : 202136 Amazonで詳しく見るby G-Tools

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    psypub 2008/02/19
    タイトルwarota
  • ピエール★モリニエ画集 新装復刻版 - 裕’s Object Relational World

    遅すぎたという気もするけど、小中学校にソーシャルワーカーが置かれる方針らしい。山下英三郎氏などの先進的な試みはあるもののソーシャルワーク業界ではまだまだこれからの分野。学校で必要なのがまずはソーシャルワークであることを考えると正常化といえる。河合先生の死の直後にこういう話が出てくるのは何だか象徴的。人材は臨床心理士、社会福祉士など多方面から。国家資格所持者と競争力のない(そういう理由で医療心理師を否定した)臨床心理士の方々はちょっと心配な話か。こんなことなら教育・医療分割した国家資格化をしておけばよかったなんてことにならなきゃいいが。(それにしても非常勤モデルが障壁になっただろうけど。) いずれにせよ医療同様、教育領域でも他職種協働モデルが求められているのは確か。歓迎したい。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200801060188.html 異形のシ

    ピエール★モリニエ画集 新装復刻版 - 裕’s Object Relational World
  • テキスト臨床心理学 5 ライフサイクルの心理障害/G.C.デビソン・J.M.ニール・A.M.クリング - 裕’s Object Relational World

    「とくダネ」の朝のヒットスタジオにシーナ&ロケッツというか鮎川誠が出てたらしい。帰ってから見よう。図書館で『愚者のエンドロール/米澤穂信』など受け取る。『心理療法とスピリチュアルな癒し』読了。『臨床心理学における科学と疑似科学』の続きを読む。で、シーナ&ロケッツ見ました。どっちかといえばやっぱ、サンハウスがみたかったけど、まあしょうがない。フジオと鮎川のライブが懐かしいな。 『臨床心理学』に依頼されていた Best5 の原稿、催促されてようやく提出。今年もたくさん読み切りませんでした。 読めなかったので気になっていたのは 抑うつの精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法による援助の実際 (精神分析臨床シリーズ)松木 邦裕 賀来 博光 金剛出版 2007-09 売り上げランキング : 84357 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 精神療法の第一歩 新訂増補 臨床におけ

    テキスト臨床心理学 5 ライフサイクルの心理障害/G.C.デビソン・J.M.ニール・A.M.クリング - 裕’s Object Relational World
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    psypub 2007/11/30
    ゼン&ロゲリアン最高。シナロケならぬゼンロゲ。それなんてゼンロゲ。
  • 2007-11-09

    昨日がヘルマン・ロールシャッハの命日と言うことで、週刊文春の表紙がロールシャッハ的なインクブロットになっててびっくりしました。表紙の大きさが少し小さくなっていて、表紙をめくると両面見開きのブロットです。 〈見えないもの〉を語ることは、「病気」なのだろうか? 巷で大流行のスピリチュアルな癒しも、「正統なアカデミズム」からは徹底的に異端視されている。一方で国家資格を目指して勢いづく臨床心理学。近代という時代性と切り離せない臨床心理学の歴史的背景を検証、古来からのスピリチュアルなケアとの統合の可能性を問う、新しい「魂の学」の始まり。 人間性心理学会問題ではいろいろご苦労があられた實川先生の編による心理療法と霊の世界の接点。ユタ、拝み屋と心理臨床家との協働、憑きの事例、前世療法など出ていておもしろい。といっても執筆者は全員臨床心理士で、なおかつ日心理臨床学会の自主シンポジウムが発展して書籍とな

    2007-11-09
    psypub
    psypub 2007/11/30
    「元資料にもあたらずこの本が素晴らしい、と思っちゃう構造自体が疑似科学。(中略)最終章あたりで、この本自体がもつ教化・洗脳・疑似科学的傾向が指摘してあったら断然かっこいいのだが」>徹底してるぅ
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