米アリゾナ州の道路を走行する警察車両(2013年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Krista Kennell 【1月13日 AFP】米アリゾナ(Arizona)州フェニックス(Phoenix)郊外の幹線道路で12日、警察官を暴行していた男を通りがかった車の運転手が射殺し、英雄だと称賛されている。 アリゾナ州公安当局(ADPS)などによると、暴行を受けていたのは勤続27年のベテラン州警察官、エドワード・アンダーソン(Edward Andersson)氏。12日午前4時半(日本時間午後8時半)ごろ、銃撃されたとの通報を受けてフェニックス中心部から西に約80キロ離れたトノパー(Tonopah)近郊の現場に急行したところ、待ち伏せていた男に肩と腕を撃たれたという。 地元メディアが警察の話として伝えたところでは、アンダーソン氏を襲った男はさらに同氏の頭を舗装道路にたたきつけるなど暴行を加えて