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ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (29)

  • コンテンツよりプラットフォームの寿命が短い時代、メディアに求められること - メディアの輪郭

    (Photo by Matthew Smith/Creative Commons Zero) 『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』というを読みました。企業のコンテンツマーケティングを手がけるインフォバーンCo‐CEOの小林弘人さんと日経ビジネス プロデューサーの柳瀬博一さんの共著です。 オープンでフラットなウェブ世界が広がったと思いきや、クローズドな空間や濃いコミュニティを求めるようなこともよく見られるようになったいま、スマートフォンの普及とSNSの発展によって「原始時代2.0」が来ているのではないか、と説く内容はさまざまなジャンルの話が飛び交っていて刺激的です。あとがきでも書かれていますが、 このは古き良き時代と新しい時代が融合した編集入門です。いくつか印象に残っているところを紹介します。 情報があふれる時代、「文脈」で勝負していくことが重要 まず印象

    コンテンツよりプラットフォームの寿命が短い時代、メディアに求められること - メディアの輪郭
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    pycol 2015/02/19
  • クチコミから流行を生み出す6原則とは? 感情や物語、トリガーなどをコンテンツに組み込む重要性 - メディアの輪郭

    (photo credit: Olivia Chow's Community Art Project - Screwed Out of Our Share via photopin) クチコミになり流行するもの・ことに共通する点はどのようなことなのか。ほかのモノと比較して優れているものや価格設定なども、特定のものが広まる要因としてありそうですが、『なぜ「あれ」は流行るのか?―強力に「伝染」するクチコミはこう作る!』というを読んでみたところ、クチコミによる流行についてさまざまなヒントが書かれていました。 ペンシルバニア大学ウォートン・ スクールでマーケティング准教授を務めるジョーナ・バーガー氏が執筆した書は、クチコミが生まれ、流行が起きる理由を6つの原則を紹介しながら説明しています。それぞれ、ソーシャル・カレンシー、トリガー、感情、人の目に触れる、実用的な価値、物語の6つです。 クチコミ

    クチコミから流行を生み出す6原則とは? 感情や物語、トリガーなどをコンテンツに組み込む重要性 - メディアの輪郭
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    pycol 2015/02/18
  • 新しいニュースの遊び方・使い方とは? BBCがストーリー実験のためのプラットフォーム「Taster」公開 - メディアの輪郭

    (「BBC Taster」トップページより) BBCが最近、「Taster(テイスター)」というプラットフォームを立ち上げました。「味見する人/味きき役」を意味する名前の通り、実験やコラボレーション、新しいプロジェクトの感触を見るような場として活用するものです。 テクノロジーを活用することで、ストーリーをどのように伝えられるのか。オンライン、ラジオ、テレビなどBBC社内からさまざまなアイデアを探し、横断的なコラボレーションの実現を目指すようです。たしかに種類の違う媒体の人材やアイデアが交わることで、新しい伝え方の可能性は出てくるのかもしれません。 この新表現の実験基地とも言えるようなテイスターのページを見ると、すでに20個近くのアイデアが掲載され、試してみることができます(イギリスのみでしか利用できない場合もあります)。 たとえば、「Body Language」は、ボディーランゲージを用い

    新しいニュースの遊び方・使い方とは? BBCがストーリー実験のためのプラットフォーム「Taster」公開 - メディアの輪郭
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    pycol 2015/02/05
  • 良質な情報消費が良質なメディアコンテンツをつくる? バイラルの先のメディアに問われること - メディアの輪郭

    毎号購入しているハイパーローカルなシティカルチャーガイド『TOmagazine』。つい最近発売されたばかりの墨田区特集号も読みました。自分が住んでいない区について独特のアングルで切り取られるディープな内容が好きなのですが、今回はメディアのトピックが掲載されていたのでご紹介します。 KAI-YOUの元ディレクター・武田俊さんの「UPDATE TOKYO」という連載にて、ニューヨーク在住ライターの佐久間裕美子さんと「(バイラルの先の)メディアの未来はどこにある?」というテーマで対談がおこなわれています。 「雑誌は家に届くもので、新聞の延長」 武田さんは先日「『情報はつねに広がりたがる』とは? メディアの成熟とコンテンツづくりの行方」という記事で模様を紹介したイベントでも登壇されており、このときの話ともつながる部分がありました。 記事は矜持を持った編集者が丹念に雑誌をつくり、それが文化を生み出す

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    pycol 2015/01/29
  • コンテンツの質と目的を失わないために——まとめを「Publications」と言い換えるMediumのこだわり - メディアの輪郭

    ブログプラットフォームのミディアムには、Collectionという、ミディアム上の記事をまとめることができる機能があります。それにはフォロー機能がついていたり、ほかのユーザーといっしょにまとめをつくることができるのですが、最近、呼び方が変わったとのこと。公式アカウントで書かれています。 新しい名称は「Publications」となったようです。以前のCollectionでは記事を集めるという印象を強く受けますが、Publicationsでは(再度)記事を公開する、というくらいの意味合いを感じます。 当初の意図が薄まったと書かれているので、いろんなユーザーが多くCollectionしたものの質があまりよくなかったり機能していなかったのか。Publicationsと呼び変えることで、ユーザーの姿勢やある種の緊張感を生み出すことにもつながりそうです。その先に、質の高い記事まとめがつくられていくこ

    コンテンツの質と目的を失わないために——まとめを「Publications」と言い換えるMediumのこだわり - メディアの輪郭
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    pycol 2015/01/23
  • 2014年、ニューヨーク・タイムズでもっとも多くの訪問数を記録した記事とは? - メディアの輪郭

    2014年、ニューヨーク・タイムズにおいて、どんな記事が多くの訪問数を記録したのか。そんなことを知ることができるデータが公開されていました。 ウェブやマルチプラットフォーム、ソーシャルメディア、アプリ、動画などについて、もっとも訪問数が多かったコンテンツを以下のリンクから確認できます。 NYT – Year's Most Visited of 2014 - The New York Times 結果から言うと、「Forty Portraits in Forty Years」という記事がいちばんとなっています。ある4姉妹が40年間ポートレイトを残していて、それをストーリーとともに記事としてまとめているもの。 ニューヨーク・タイムズといえども、ジャーナリズム的なコンテンツがよく読まれるというのではないのは意外でした。ストーリーはもちろん、画像や引きのあるタイトルも合わさり、ソーシャルからの流入

    2014年、ニューヨーク・タイムズでもっとも多くの訪問数を記録した記事とは? - メディアの輪郭
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    pycol 2015/01/18
  • 米新聞社のペイウォール導入は500社超え——海外メディアが有料購読に踏み出すいくつかの背景 - メディアの輪郭

    定額制読み放題やペイウォール(月に〜以上読むには有料)、コミュニティ型課金、寄付型、記事ごとの課金など、海外メディアでは読者が有料課金をするためのさまざまな選択肢があります。アメリカだけでもペイウォールを採用する新聞社が500以上あるそうですので、その背景をいくつか紹介します。 ①フリーミアムの普及 フリーミアムとは、「フリー(無料)」と「プレミアム(割増料金)」の造語で、基サービスを無料で提供することで顧客を広く集め、その何割かに有料で高機能のプレミアム版に移行してもらうビジネスモデル。 最近では音楽ストリーミングサービスのSpotifyなどが有名かもしれません。ちょうど今週、課金ユーザー1500万人、アクティブユーザー6000万人を超えたことが発表されました。20%以上が有料会員というのはものすごい数字です。 (出典:Statistic) いまでは楽曲数3000万曲を超え、1日2万

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    pycol 2015/01/17
  • 新しいメディアが人間や環境にもたらす影響を考えるためのキーワードとは? - メディアの輪郭

    (photo credit: POLISEA via photopin cc) 「いかなる技術も徐々に完全に新しい人間環境を生み出す」 『今こそ読みたいマクルーハン』を読みました。大学生時代にメディアや情報関連の授業で一通り習った記憶があるのですが、すっぽり抜けているので復習。 有名な「メディアはメッセージである」という言葉はかなり一人歩きしてきたアフォリズムですね。まずマクルーハンのユニークなところを挙げるとすると、メディアと人間と身体の拡張、そして技術を同等に結びつけているところです。 いかなるメディア(すなわち、われわれ自身の拡張したもののこと)の場合でも、それが個人および社会に及ぼす結果というものは、われわれ自身の個々の拡張(つまり、新しい技術のこと)によってわれわれの世界に導入される新しい尺度に起因する、ということだ。 つまりは、メディア(=技術)が社会に与える影響・変化こそが、

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    pycol 2015/01/14
  • 2015年のメディアづくりに参考になりそうなスマホや動画に関するデータ10選 - メディアの輪郭

    スマホやソーシャル、動画などがさらに盛り上がるだろう2015年のメディアづくりに向けて、そのヒントになるようなデータを10個紹介します。調査の規模や手法は異なるものですが、メディア環境の傾向や側面を捉えることができるかと思います。 1. PC/スマホのネット、アプリ利用者の増減 (出典:ニールセン) PCとスマホでのネット利用者に関しては、PCが5200万人、スマホが4260万人ほどとなっています。PCは利用者が8%減った一方で、スマホについては34%も増加。PCとスマホで、YahooGoogleの順位が変わっているのも情味深いです。 また、スアホアプリをみると、月間3000万人以上のユーザーが利用するLINEが圧倒的です。昨年比でも46%と、ほぼ2倍になっています。Googleのアプリが強いこともわかりますね。 アナリストの方によれば、16歳~49歳に世代を絞ると、スマホの普及率は70

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    pycol 2015/01/09
  • ハフィントンポストがAP通信からのニュース配信やめる理由 - メディアの輪郭

    ハフィントンポストがAP通信からのニュース配信やめる計画を立てているそうです。Capital New Yorkなどが伝えています。 設立当初はアグリゲーションが主体だったハフィントンポストも調査報道でピューリッツァー賞を獲得するなど報道面でも実績を積み上げています。今回の決断は、記者を増やしたり、さらなる他国展開を見据えていることから、自社でもカバーできるようにしていくという姿勢を示していると考えられるでしょう。 近年では、日韓国、インドなどアジア圏に加え、ドイツやギリシャなどヨーロッパ、モロッコやアルジェリアなどアフリカでも引き続き展開を進めています。共同創業者で編集長を務めるアリアナ・ハフィントンは、「2015年の契約終了にともない、AP通信との関係を終え、自社でニュースづくりをしていく予定です」と年末の社内メモで言っているという。 また、今年5月の設立10周年に向け、サイトのリニ

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    pycol 2015/01/07
  • ウェブコンテンツ制作でますます重要になる「時短」と「時間を速くすること」 - メディアの輪郭

    「広告とコンテンツの融合に解決の糸口がある」 LINE株式会社 広告事業部 チーフプロデューサー・谷口マサト氏は広告が見てもらえないという課題解決のアプローチとして上記の言葉を掲げています。そんな谷口氏の著書『広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門』を読みました。 これからのメディアに合ったコンテンツのサイズを考える 谷口氏が意識するのは、ソーシャルメディアでシェアされる、見たくなる、使いたくなる広告コンテンツ制作。たとえば、映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のプロモーションとして制作した以下の記事は事例としてわかりやすいかと思います。 大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた! - ライブドアニュース 静止画とテキストのみで成り立つユニークな記事フォーマットは、谷口氏が「フォト紙芝居」と表現するもの。スマホ時代のすきま時間にサクッと読めるような軽量さが

    ウェブコンテンツ制作でますます重要になる「時短」と「時間を速くすること」 - メディアの輪郭
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    pycol 2015/01/04
  • この1年で動画視聴回数が8倍以上に——BuzzFeed(バズフィード)と変容するメディア環境を理解するための4つのデータ - メディアの輪郭

    バズフィードが11月に公開した、ソーシャル、モバイル、動画などに関するデータページについてメモします。変化するメディア環境をある程度理解することができる資料になりそうです。 How Technology Is Changing Media - BuzzFeed 1. 米国のミレニアル世代の半数がバズフィードを読む 検索<ソーシャルということは驚きませんが、ミレニアル世代(1980年〜2000年あたりに生まれた世代)の半数以上がバズフィードを読んでいること、同世代の7割がソーシャルメディア(サイト)を毎日訪問していることは重要なデータだと感じます。 2.  ミレニアル世代は1日5時間以上スマホを利用する モバイル動向について。ソーシャルメディア利用の6割、バズフィードのソーシャルからのトラフィックの6割がモバイルだということ。モバイルユーザーのほうがシェアもするようです。 また、米国の成人は

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    pycol 2014/12/21
  • ジャーナリズム界のSpotifyとなるか? 新聞社の課題に立ち向かう定額読み放題サービス「Inkl」 - メディアの輪郭

    オーストラリアのスタートアップが打ち出した「Inkl」というサービスを紹介します。「Spotify for news」と形容されることもあり、定額読み放題サービスといった感じです。米テッククランチなどがくわしく紹介しています。 ウェブアプリとネイティブアプリが公開されており、月間15ドル(約1,700円)ですべてのコンテンツを読み放題とのこと(もしくは1記事10セント支払う)。国内のNewsPicksとも似た値段設定です。広告なし、パーソナライゼーションが少し効いているのも特徴。30日間は無料で使うことができます。 英ガーディアンやワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズなど英語圏の新聞から、シドニー・モーニング・ヘラルドや南華早報(South China Morning Post)などを読むことができ、アメリカに進出する予定もあるようです。 エンターテイメント業界ではNetflixやS

    ジャーナリズム界のSpotifyとなるか? 新聞社の課題に立ち向かう定額読み放題サービス「Inkl」 - メディアの輪郭
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    pycol 2014/12/18
  • 「この先、ネット上の長文コンテンツを支えるのは定額制モデル」ーー長文メディア「Longreads」創設者の言葉 - メディアの輪郭

    米メディア「Capital New York」が長文メディア「Longreads」創設者に短いインタビューをしていました。 The 60-second interview: Mark Armstrong, Longreads founder | Capital New York メディアの輪郭では長文の流れを積極的に追っていますので、そのなかからいくつか言葉を紹介します。 長文メディア「Matter」のリニューアルと、ブログプラットフォーム「Medium」の大きな動き 海外の長文メディア「Byliner」が伸び悩んでいる Longreadsは、2009年設立のメディア。ロサンゼルス・タイムズやタイムなどで記者やデジタル戦略を担当していたマーク・アームストロング氏らが中心となって生まれました。 1500語以上を長文コンテンツと定義して、ノンフィクション/フィクションのどちらもキュレーション。

    「この先、ネット上の長文コンテンツを支えるのは定額制モデル」ーー長文メディア「Longreads」創設者の言葉 - メディアの輪郭
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    pycol 2014/12/15
  • テックメディア「The Next Web」、さらなるマネタイズに向けてEコマース強化へ - メディアの輪郭

    テックメディア「The Next Web」が広告以外のマネタイズ施策としてEコマース強化していくそうです。Digidayなどが伝えています。 サイトの規模はSimilarwebでみると月間1000万訪問数くらい。Comscoreでは男性が7割以上を占めるとのこと。そこでアプリやガジェット、ドローンなどををコマースで販売していこうというのです。 「TNW Deals」というサイトをみると、iPhoneカバーやウェアラブルデバイス、ロボット、ヘッドフォン、スピーカー、シェーバーまで、さまざまなテック、ライフスタイルまわりのプロダクトが多く揃っています。 まだ、会社の収益の10%に届かないくらいとのことですが、今後はアプリはもちろん、Iot/ウェアラブルデバイスやドローン、ロボットなどの領域は盛り上がり、リアルとの接続が増えていくなか「テックメディア×コマース」という道もありえるのかもしれません

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    pycol 2014/12/07
  • BuzzFeed(バズフィード)、2014年の収益が1億ドル突破 - メディアの輪郭

    海外メディア「バズフィード」の2014年の収益が1億ドル突破したとのことです。Capital New Yorkなど多くのメディアが取り上げています。バズフィードCEOのジョナ・ペレッティによる社内向けメモから明らかになりました。 ネイティブ広告を武器に、2013年は6000万ドルを売り上げ、2014年は1.2億ドルを想定していましたが、おおよそ計画通りとなっています。 海外ウェブメディアの最前線を進む「バズフィード」が実践する4つのポイント バズフィードのスタッフは700名を超えており、24万ドルほどのボーナスもあるのだとか。そして、月間2億訪問数や月間の動画再生回数が7.5億回といった数字が達成されると、Apple Watchが配られるのだとか。この2つの数字を達成したいようです。 バズフィードの動きとしては、ウェブメディアとの連携を減らしてオリジナルニュースなどに回帰しつつ、テレビのネ

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    pycol 2014/12/06
  • これからのメディアづくりに重要となる「編集デザイン」という新しい武器 - メディアの輪郭

    編集という言葉、デザインという言葉、どちらもよく見聞きする言葉ですが、「編集デザイン」という言葉は聞き慣れません。 この言葉を知ったのは、フィルムアート社から出版された『これからのメディアをつくる編集デザイン』というを読んだことがきっかけです。 内容紹介には、「『コラボレーション(協働)』、『異なるものを結びつける(編集)』、『価値のデザイン(フィロデザイン)』、3つの要素をもった『編集デザイン』を初紹介。メディアのアマチュアとプロが一緒になって、『考え、まとめ、見せる力』を身につける。ボトムアップ型メディアの作り方が今、求められています」とあります。 これから編集やメディアにかかわるうえで、たずさえておいたほうがよい考えとなりそうです。とくに、コミュニティメディアやワークショップ、コラボレーションなどに関心を寄せる人にはぴったりです。 編集デザインとは、「自明とされていることを何度も疑

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    pycol 2014/12/02
  • コンテンツ・パブリッシャー志向を強める米ヤフー:新メディア「Yahoo DIY」公開 - メディアの輪郭

    米ヤフーはさまざまなジャンルのメディアを立ち上げています。 米ヤフーのTumblr買収はどのようなシナジーを生んだのか? 「ヤフーファイナンス」でブロガーの投稿を活用ーー「プラティッシャー」としての米ヤフー 直近ではDIYをテーマにした「Yahoo DIY」を立ち上げています。暮らしをちょっと豊かにするようなものを自分たちでつくる、そんなことを触発したり、紹介するようなメディアとなっています。 普通の記事もあれば、リスト記事やスライド、オリジナル動画なども展開していて、力が入っています。ハロウィンや秋、子どもなどなどさまざまなカテゴリーが用意されており、ネイティブ広告もなじみそうです。 編集担当はケイティ・ブラウン氏。長年装飾やリノベーション関連をはじめDIY分野で活躍し、ベストセラーやテレビ番組のホストなども経験している方です。なにかやろうと思ったときにヒントやガイドが見つかるサイトづく

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    pycol 2014/11/18
  • BuzzFeed(バズフィード)直近の3つの動き:発行人交代と記事フォーマット・ニュースアプリ開発 - メディアの輪郭

    バズフィードが大きく、かつ、着々とさまざまな動きを見せているので、3つにしぼって紹介します。それぞれ発行人交代、フォーマット開発チーム、ニュースアプリ開発(とそれに合わせた人材獲得)です。 1. グロースハッカーを発行人に バズフィードのグロースを担当していたDao Nguyen氏が発行人になりました。月間訪問者を2800万人から1億5000万人へと伸ばした立役者の就任は、新しい発行人像としても注目が集まります。 BuzzFeed Names Dao Nguyen Publisher | Re/code BuzzFeed’s choice of publisher says a lot about how the site looks at media — Tech News and Analysis スマートニュースの藤村さんも、「次にメディア組織の中心に座る者/グロースハッカーがメディ

    BuzzFeed(バズフィード)直近の3つの動き:発行人交代と記事フォーマット・ニュースアプリ開発 - メディアの輪郭
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    pycol 2014/10/24
  • 「メディアの現在と未来」が気になるときにチェックしたい4人の海外メディア人 - メディアの輪郭

    海外メディアの情報収集の習慣が身に付いてから1年くらい経つのですが、それでもなかなかキャッチアップできていないことが多くなるなあと思っています。 今回は、 「メディアの現在と未来」が気になるときにチェックしたい4人の海外メディア人を紹介します。忙しいときでもこの方々の発信は追っています。 デイビッド・カー(The New York Times) まず挙げるのは、ニューヨーク・タイムズにて「Media Equation」というコラムを連載しているデイビッド・カーさん(David Carr)。 david carr (@carr2n) | Twitter コラム紹介にもありますが、紙やデジタル、ラジオ、テレビ・・・さまざまなメディアを横断的・精力的に取材をしています。メディアについて25年以上書いているので、どの記事も読み応えがあります。 動向を広く深く追うだけでなく、オピニオンも述べれていて

    「メディアの現在と未来」が気になるときにチェックしたい4人の海外メディア人 - メディアの輪郭
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    pycol 2014/10/19