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ブックマーク / takahito.hatenablog.com (8)

  • Telepathy Oneは世界を変えられるか? SoftBank World特別講演より(前編) - 以心伝心記

    NAVERまとめにSoftBank World特別講演の内容が非常に正確に書き起こされていました(井口尊仁が「テレパシー」を作っている理由--なぜいまウェアラブルか【全文】)。実に素晴らしいなあと思ったのですが、せっかくなので一部ニュアンスのお伝えしきれなかった部分を補足しながら再録してみました。 __ こんにちは!「Telepathy」(テレパシー)の井口です。こんな非常に素晴らしいカンファレンスにお呼びいただいて大変緊張しています。日国内の公開の場ででTelepathyについてちゃんと話するのは今日が初めてです。Telepathyが生まれた背景、そしてこれからどのように広まるのかをお話ししたいと思います。 さて、これが我々が開発しているTelepathy(テレパシー)です。ウェアラブルといってもいろいろなスタイルがあって、首にかけるもの、時計、指輪、メガネなどなど。Telepathy

    Telepathy Oneは世界を変えられるか? SoftBank World特別講演より(前編) - 以心伝心記
    pycol
    pycol 2013/07/26
  • スタートアップの本当の競争優位は「自らが大きな物語を信じる」ことからしか生まれないのではないか?仮説を唱える。 - 以心伝心記

    テレパシーワンの取材でよくお受けするご質問なのですが「機能仕様、性能」などは当然として「いかにグーグルグラスと戦うのか?」は良く出てくる質問なのですね。実はこの件に関しては僕は幾つかの仮説を持っています。 まず、一つ目は「2010年代のテクノロジー製品はスペックやファンクションではなく、カルチャーやムーブメントとして受け入れられる必要がある」と言う仮説です。 そもそもグーグルが継続的に最強スタートアップであり続けるのは、恐らく「人類の叡智をアクセス可能にする」会社のアイデアやビジョンがとても素晴らしい運動体として社会的に大きな貢献を続けており、その理念や文化の素晴らしさが人の心を"技術を通じて"打ち続けているからではないでしょうか? それはアップルやアマゾン、フェイスブックなどもきっと同じで、大きなビジョンを大きな製品としてデリバリーできる、大きな物語を自ら体現しているからこその強靭さ、奥

    スタートアップの本当の競争優位は「自らが大きな物語を信じる」ことからしか生まれないのではないか?仮説を唱える。 - 以心伝心記
  • "宝物"はいつも目の前にある。 テレパシーワンのグローバルな製品マーケティングと日本の技術者スピリット - 以心伝心記

    最新のニュースによるとグーグルグラスは made in USA になる可能性が高いそうですね。 記事を読むとシリコンバレーのフォックスコン工場でのアセンブルが示唆されていますが、比較的小ロットからスタートするグーグルグラスは光学製品でもあるので検査等の繊細なプロセスを考えると、グーグルプレックスからも非常に近いサンタクララ近辺は製造に最適な場所かもしれません。 一方、テレパシーワンは?と言うと、ある意味 made in Global を地で行っています。先ず最重要のオプティクスは日のメーカーの最先端技術の結晶です。そして、システム廻りはシリコンバレー、製造アセンブリに関しては今のところ中国を予定しています。 グーグルグラスのオプティクスは正直判りませんが、テレパシーの機能性、性能、デザインなどを最終的に決定づける光学エンジンの世界は、実は日企業の独壇場です。 テレパシーは昨年末にも京都

    "宝物"はいつも目の前にある。 テレパシーワンのグローバルな製品マーケティングと日本の技術者スピリット - 以心伝心記
  • テレパシーは健全な競争を心から歓迎します!(サンキュー グーグル) - 以心伝心記

    SXSW 2013 Interactive でのTelepathy Oneのお披露目を済ませ、毎日大変多くのフィードバックを頂いているのですが、ここだけの話、最大のリアクションはグーグル社(グーグルプレックス)へのご招待でした(!!!)。光栄にも Google Tech Talk での講演依頼を頂いたのですが、それは Business Insider での記事「Google Glass Already Has A Competitor With A Sleeker Design」が反響を呼んだからのようです。 「グーグルグラスにテレパシーという競合があるらしい、ぜひ話を聴いてみよう!」という話の流れ、流石Googleですね。もちろんとっても有難いお話で、早速僕は喜び勇んでマウンテンビューに駆けつけたのですが、、、、、、とても残念ながら Tech Talkへの参加 は直前で取り止めになりま

    テレパシーは健全な競争を心から歓迎します!(サンキュー グーグル) - 以心伝心記
  • ビギナーズマインド - 以心伝心記

    2012年11月で頓智ドット株式会社を離れることにしました。セカイカメラと共に生まれた頓智ドット。世界中で評判を博し、革新的サービスとして認知をされました。 その後、そのセカイカメラのさらなる進化と発展を期して、昨年11月から谷口氏に新CEOとして参加していただきました。そして、今年6月末に新サービス「tab」をローンチすることが出来、素晴らしいサービスとして順調に成長し続けています。 そして「tab」をコアにした新しいビジネスモデルを構築できる手応えを強く感じています。そうした中、頓智ドットを辞めるという決断をしました。 谷口さんや頓智ドットの皆さんには、なんとしても残って一緒に「tab」を成長させていこう!と引き止めて頂いたのですが、元CEOとしてこれまでの経緯に一旦整理を付けたいと思います。 その上で、私個人としても"新しい道"を模索していこうと考えています。次に何をするか?は、まだ

    ビギナーズマインド - 以心伝心記
  • 時代を変えるのは、いつも素人のバカ野郎だと思う。 - 以心伝心記

    パーソナルメーカーの時代は確実に来るだろう。その直感には根拠がある。 1980年代に自分が(お仕事で)触っていたコンピューターはいわゆるメインフレームコンピュータで、個人がプログラミングしたりネットワーキングしたりといった行為は悪ふざけとかお遊び、悪くすると反社会的な行為と看做されていた。 例えば小学校に上がる前の子供でもスレート型のパーソナルコンピューターを使ってワイアレス・ネットワークを通じて、まさに世界規模のソーシャルネットワークにアクセス出来る。 そして、そんな環境は単なる夢想でしかなかった(それが夢想であったこと自体嘘の様だ)。でも、情報のエコノミーのみに制約されていると思われがちな、"民主化と個人的自由の拡張"は物質的なエコロジーのなかでこそ威力を発揮するだろう。 創造的な個人が新しい表現メディアを自由自在に作れる環境や、創造的なチームが新しいビジネスシステムを既成概念に囚われ

    時代を変えるのは、いつも素人のバカ野郎だと思う。 - 以心伝心記
  • "アトムからビットへ!"は、もう古臭い考え方なのかもしれない。 - 以心伝心記

    インターネット誕生からスローガンだったのは、"アトムからビットへ!"だったはず。 それがどうして物凄く面倒かつ、足腰が重くて不用意な不良債権を抱えかねないモノ作りに向かっているのか?そこには幾つかの人それぞれの入り口が有りそうです。 例えば、こういうインスピレーションが多くの起業家の脳内に発火しているのではないか?というのを幾つか書き出してみます(個人が利用可能なファブリケーション環境の成熟やキックスターターなど個人向けファイナンスの仕組みの充実などは、クリスアンダーソンの名著「MAKERS」にお任せします)。 ①自分の方がもっとうまくやれるのではないか? 発明家気質の起業家に限らず、日常生活で様々な家庭製品を触っていて「あれ?なんでこうなってるの?」「どうして、こういうことができないの?」ってイライラする事は多いですね。ネットベンチャーの人、ネットサービスの企画者や開発者はインターネット

    "アトムからビットへ!"は、もう古臭い考え方なのかもしれない。 - 以心伝心記
  • もしかすると、みんなもうITに飽きているのかも知れない - 新しいメーカーは新しい人間が作るだろう - 以心伝心記

    11/15のTechCrunch Tokyoで強く感じた事。もしかすると、みんなもうITに飽きているのかも知れない。 今回のスタートアップ・バトルでも大きな評価を受けたのは乗物でした。もはや多くの人たちがソーシャル何とかやクラウド何とかに飽きかけている兆候ではないでしょうか?物のパイオニア精神が、既にソフトウェアの重力圏から飛び出そうとしている気がします。 ソーシャルネットワークでは、facebookの創出した生態系が世界規模で多くを覆ってしまいました。このままでいくとO2Oのリアルワールド系システムもそのまま持って行かれるかも知れません。 一方「物作り」は、例えばアンドリーセン&ホロビッツや500スタートアップス、あるいはYコンビネーターなどは意識的に避けています。あるいは避けざるを得ないモデルで動作しています。 ハードウェアは時間が掛かるし、リスクも高いから避けた方が良いとずっと言い

    もしかすると、みんなもうITに飽きているのかも知れない - 新しいメーカーは新しい人間が作るだろう - 以心伝心記
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