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ブックマーク / www.advertimes.com (77)

  • Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【後編】

    でも大人気のモバイルゲームIngress。また今や全世界で社会現象となっているポケモンGO。この二つのゲームを開発するのがサンフランシスコに居を構えるNiantic, Inc.です。前回から二週に渡り、このNiantic, Inc.で活躍するデザイナーの川島優志さんにお話を伺いました。 成長するための環境づくり 川島 高(以下、高):どうやって学び、成長していくのか。仕事をする上でだけではなく、人生を通しての大事なテーマです。僕は学ぶために、まず自分が身を置く環境を意識することが重要だと思っています。 人間の適応能力は、きっと自分たちが考えているよりも能的に備わっていると思うんです。自分には場違いだと思えるような場所や環境でも、そこで1年位もまれているとある程度慣れてくる。知らないことが多ければ多いほど、逆に言えば吸収できることが多い訳で、そういう環境に進んで身を置くことで、ものすご

    Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【後編】
  • Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】

    さて、日でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressゲームコンセプトは陣取りゲームゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも

    Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】
  • 佐野研二郎氏、五輪エンブレム制作過程を解説「自身のキャリアの集大成であり、盗用疑惑は事実無根」

    英語版の記事はこちら 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレム制作者である佐野研二郎氏は5日、都内で会見を開催。メディア向けにデザイン、制作意図、オリジナリティの根拠について、改めて説明の場を設けた。 佐野氏は騒動を受け、会見の冒頭で「大変驚いており、模倣というのは事実無根」とコメント。訴えを起こしているベルギーの劇場のロゴについては「要素は同じだが、デザインに対する考え方がまったく異なる。自身のデザイナー、アートディレクターのキャリアの集大成としてすべての経験と知識を注ぎ込んだものであり、これ以上のものはないと考えている」とし、エンブレム制作の過程についてボードを用いて詳しく解説した。

    佐野研二郎氏、五輪エンブレム制作過程を解説「自身のキャリアの集大成であり、盗用疑惑は事実無根」
  • なぜ日本ではステマやノンクレジット問題がなかなか根絶されないのか

    【前回コラム】「ネイティブアドの定義は、Googleの検索連動型広告の歴史から考えれば簡単だ」はこちら 前回までのコラムでは、ネイティブアドというカテゴリーが注目されるようになった、来の背景についてご紹介してきました。 一方で、日においてはネイティブアドという単語自体が新しい言葉であると言うこと、初期のネイティブアド提供事業者に広告表示が徹底されていなかったケースが散見されてしまったこともあり、「ネイティブアド≒ステマ」と誤解している人も少なくないようです。 その象徴と言われる問題が、ネイティブアドというキーワードを使ったステマ手法やノンクレジット問題でしょう。丁度、ノンクレジット問題についてはゴールデンウィーク中にYahooニュースでやまもといちろう氏が寄稿したコラムを起点に、サイバーエージェントが謝罪リリースを出す結果になるという騒動が話題になっていましたので、ご覧になった方も多い

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    pycol 2015/05/16
  • 「コンテンツマーケティングの実験フェーズは終わった」——SXSW2015にみた、今後の可能性

    次世代技術によって生み出されたツールや、それを駆使した新しい表現などが毎年話題になる同イベントを、HEART CATCHの西村真里子さんに「コンテンツマーケティング」の視点から振り返ってもらった。 印象に残った、「ファッション×テクノロジー」 ミュージック、フィルム、インタラクティブの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) 2015」。インタラクティブから始まり、ミュージックの祭典でフィナーレを迎えるまで、テキサス オースティンの街はお祭り騒ぎである。 面白いのは、インタラクティブ期間とミュージック期間の前半・後半で、来場者の層やファッションががらりと変わること。スーツを着ているビジネスパーソンから、タトゥーたっぷりの陽気なミュージシャンまで、SXSW期間全体を通して人の移り変わり、そして来場者のファッションの違いを楽しむことができる。 ファッションといえば、Apple Watch

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    pycol 2015/03/31
  • 買う5秒前、背中を押された“裏ターゲット”

    【前回コラム】「買う5秒前、シンプルで美しいアイデアが背中を押す」はこちら ベルリンの壁が崩壊したのは、今をさかのぼること26年前、1989年の晩秋である。 その頃、日では40歳の若さで松田優作が他界し、テレビでは「24時間タタカエマスカ?」と時任三郎が高らかに歌い、芝浦の大箱ディスコ「GOLD」では夜な夜な若者たちが陶酔した――そんな時代である。 ちなみに、よくニュース映像に出てくるベルリンの壁の上に市民が立って、男性がツルハシを振り下ろすシーンだけど、実際には壁は硬くてツルハシ程度じゃ壊れず、後日、重機で壊したそう。男性も壊れないと知っててパフォーマンスをしたワケで。 教訓、いつの時代もアイキャッチは大事。 それはさておき、ベルリンの壁崩壊がキッカケになり、東西冷戦は終わり、ソ連も崩壊した。だけど、何も壊れたのはベルリンの壁だけじゃない。 気が付けば、男女の壁、大人と子供の壁、オタク

    買う5秒前、背中を押された“裏ターゲット”
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    pycol 2015/03/27
  • 「好きなのにやめてしまう」人が6割~博報堂が習慣行動と意識の関係を調査 ――博報堂行動デザイン研究所

    博報堂行動デザイン研究所(生活者の新しい行動習慣をデザインすることをミッションとした博報堂の専門組織)が、生活者の「習慣行動」のモデル化を通じてその行動を促進する打ち手を明らかにすることを目的としたリサーチを行った。(協力:東京大学渡邊克巳准教授)。それによると、習慣的な消費行動と意識の関係性に関してこれまでの広告コミュニケーションの常識を大きく覆す結果が分かったという。調査内容とそこから見えてきた今後のマーケティングのポイントについて、博報堂行動デザイン研究所所長 國田圭作氏に聞いた。 企業の広告マーケティング活動は伝統的に「認知」→「好意」→「行動(購買)」という3ステップ・モデルで運用されてきました。しかし昨今の実務の中では最後の「行動」(購入やサービス利用)が最も質的な指標として重視されるようになってきています。 今回の調査は、「認知」「好意」という意識レベルでの変化を起こすこと

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    pycol 2015/03/26
  • とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間

    シュンペー君は、大手広告代理店ではたらく、プランナー4年生。 シュンペー君は「かなりアイデアが突飛で面白い」というふれこみで入社した。 自慢じゃないけど、オリエンが来たときにもう、パッと頭に電球がついて思いついちゃうんだなこれが。 まわりのみんなや営業からも「シュンペーは優秀」という呼び声が高い。 いつか、SさんやT崎さんのような、日中誰でも知っている、どでかいCMやキャンペーンをつくってやる。 合コンでも「あのCMつくったのオレなんだよ」とか言って、女の子に「ウソ?あのCMをぉ?すごいーエモキュン」などと黄色い歓声を浴びて、自慢できる日がきっと来る。 ……きっと。 ある日、シュンペー君のチームに、新規の競合CMキャンペーンが舞い込んだ。 予算は5億。 よし、今度こそ! 社内、企画もちよりミーティング。 シュンペー君は、さっそくアイデアを10個も用意した。 チームメンバーは6人。それぞ

    とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間
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    pycol 2015/03/06
  • ネット動画で大事なのは、クオリティであり、思いであり、現実へのコミットメントである。

    前回のコラム「テレビテレビの枠を超えはじめた。そこでは、新しい視聴計測が必要になる。」はこちら ネット動画はチープでもいいのでしょうか? 最近、「ネット動画」の領域はホットなようです。AdverTimesの記事でも増えていますよね。これを読んでいる皆さんの周辺でも、ネット動画を作りたい企業の方や依頼された広告業界の方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。 でも聞こえてくる話のなかには、“嘆き”も多いです。 「100万円でバズる動画を作ってくれ」「再生回数10万回がKPIだ」「とにかくバイラルさせたい」 そんなことばかり言われて頭を抱えているという話を聞くのです。一方、そういう声に対応しようという引き受け手も出てきているようです。「20万円で動画作れます!」などと標榜する会社もたくさんありますね。 「ネットなら安いんでしょ」「はい、安くて効果もあります」 そんな安直な期待と、安易な対応が増殖

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    pycol 2014/12/26
  • ジョン・C・ジェイ氏がW+Kからファーストリテイリングに移籍、ポストは「President of Global Creative」

    ファーストリテイリングは10月7日記者会見を開き、世界的クリエイターのジョン・C・ジェイ氏をグローバルクリエイティブ統括(President of Global Creative)として迎えると発表した。同氏は近日中にファーストリテイリングに入社、グループ全体の商品デザイン、店舗デザイン、マーケティング、ブランディングを含むグローバルでのクリエイティブを統括するという。「President of Global Creative」は同社初のポストとなる。 会見の中で、同社代表取締役会長兼社長の柳井正氏は、「いま我々のビジネスの拠点はヨーロッパ、アメリカ、アジアに広がっている。このプラットフォームの上にジョン・ジェイ氏と共に新しいビジネスを作っていきたい。ジョン・ジェイ氏とは1999年のフリースの広告キャンペーン以来交流が続いており、たびたびアドバイスを受けてきた。我々が真のグローバルカンパニ

    ジョン・C・ジェイ氏がW+Kからファーストリテイリングに移籍、ポストは「President of Global Creative」
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    pycol 2014/10/08
  • じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく

    高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる

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    pycol 2014/06/16
  • ヤフージャパンがビッグデータ周りで余計なことを言って炎上するさまが素敵でござるの巻 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    売上のほぼ過半を日市場に依存していながら、プライバシー法制はアメリカ型であるべきと主張する素敵なヤフージャパンですが、このほどパーソナルデータ大綱の流れが自社商売に不利と悟ったのか面白キャンペーンを張っておりました。 もちろん、業界を代表して情報の自由流通を守りたいという意志は良く理解できるところではあります。 官邸が何を言っているのかはこの辺を読めば分かります。 パーソナルデータの利活用に関する制度見直し方針 ※PDFファイル 簡単に言うと、パーソナルデータの取り扱いについてはOECDの枠内でオプトイン主体のヨーロッパ型を参考に「オプトアウトで許容する基準を見直す」とした上で、適法ではないパーソナルデータの取り扱いをやらかした業者に対しては三条委員会による立ち入り検査ができる仕組みを作るぞって話です。 これは、現行法の第三者提供制限が、いかなる場合も利用者の明示的なパーソナルデータ利用

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    pycol 2014/02/03
  • ウェアラブルデバイスが流行なのは分かるけど、ノリだけで風呂敷広げるのはやめて欲しいでござるの巻 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ある意味で、漫画小説でサイエンスフィクションをやる分には構わないと思うんですよ。 ただ、事業として手掛けるのでお金を出してください、というのは、実現の見通しが立つ技術がすでにあり、超えるべきハードルが明確に見えている場合であって欲しいわけです。 例えば、指輪型のウェアラブルデバイスでできることは限られています。もちろん、電池の制約も大きいわけなんですが、指の動きで明示的なコマンドなしに特定の機能を機器に伝達させ、さらに周辺の機器に電波を飛ばして何らかの動作をさせる、という時点で、それはウェアラブルデバイスにできるハードウェア的限界をすでに超えているんですよ。 歩いているときなど、別のことをしているときは指輪デバイスは休んでいないと誤動作しますから休眠しますよね。そして、指輪デバイスを使いたいときは、何らかの方法を使ってこれを稼動させるというアクションが必要なわけです。それもいらない、とい

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    pycol 2014/01/27
  • 落ちゲー「Candy Crush Saga」が教えてくれた、日本の鎖国状態

    今回は、なぜ私が、PARTYがニューヨークで仕事をすることにしたのか、そんなことを書いていきます。 「ニューヨーク突撃記」とか言っておいて、話は台湾から始まります。 2013年3月。昨春のことになります。台湾で行われた広告系のセミナーに、講師として呼んでいただきました。 行ったことがある方はよくご存知かと思うのですが、台湾という国は、かなり日と共通するものが多い国です。まず、日のように、街のそこかしこにコンビニがあります。そしてそのコンビニにおでんが売っています。そのおでんの具は微妙に違ったりしますが、そのあたりの生活の基盤にある構造が、かなり共通しているのです。 実際、日の西表島からちょっと行けば台湾だったりするわけで、それは当然のことなのかもしれません。 だから、台湾は、自分にとって「外国」という感じがそんなにしない場所でした。 事件はその台湾で起こりました。台湾の皆さんは当に

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    pycol 2014/01/10
  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

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    pycol 2013/11/21
  • デザイナー「佐藤可士和」氏に、経営者が行列をつくる理由。

    佐藤可士和氏というデザイナーがいます。佐藤氏は私が在籍していた博報堂の出身ではありますが、特に面識があるわけではありません。ただ、コラムのタイトルにある「経営のとなりにあるデザイン」というテーマを考える上で、佐藤氏の仕事のスタイルは、ひとつの参考になると思っています。 外から見た私の推測ではありますが、今回は多くの経営者が佐藤氏に仕事を依頼する理由とは何か。他のデザイナーとは何が違うのかについて、デザイナーの視点で考えていきたいと思います。私はその理由は3つあると考えています。 「佐藤可士和」さんに関連する記事はこちら 佐藤氏はCI(ここでは、主にロゴ)開発を得意としています。CI開発は、ブランディングファームが得意とする領域ですが、佐藤氏のCI開発アプローチには少しオリジナリティがあります。 CIは企業理念を可視化したものです。しかし佐藤氏の手がけるCIは、そのCIがメディアを介したコミ

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    pycol 2013/09/26
  • 産業財にパッケージデザインは不要か? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    パッケージのメディア特徴は購買に近いことだ。パッケージを見る人は、商品の購入をその場で検討している人である。それだけ、販売促進におけるパッケージデザインの役割は大きい。パッケージデザインを手掛けるアイ・コーポレーションの小川亮氏に、優れたパッケージを紹介してもらう。 ここでは、『販促会議』2013年8月号に掲載された連載「販促NOW-パッケージ」の全文を転載します。 (文:アイ・コーポレーション 代表取締役 小川 亮) 一般消費者が購入しない、いわゆる産業財にはパッケージデザインはいらないのだろうか。 消費財と産業財の最も大きな違いは「買い手に商品知識があること」と「情緒的価値を求めないこと」の2点だろう。消費財の場合、売り手と買い手に商品知識の差が大きいため、買い手はパッケージから情報を収集し、自分に合う商品かどうかを判断しなければならない。原材料や製法などの情報だけでは商品価値を判断で

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    pycol 2013/08/30
  • テレビ黎明期の映画会社の失敗に学べ!――適正なウェブコンテンツ制作費の決め方

    これまでの連載では、広告が見られにくくなった時代に、「コンテンツと広告を一体化して、ユーザーにシェアしてもらう方法」「広告コンテンツを作る方法」「どのように商品を扱うとシェアされやすいか」をご紹介しました。 今回は、実際に広告コンテンツを作る時に、どのように工数とコストを抑えるかについてご紹介します。というのは、これまで紹介してきたような方法で広告コンテンツを作る際、最大のネックとなるのが、制作の大変さだからです。従来の雑誌やテレビのコンテンツの作り方では、手間とコストがかかり過ぎて、多くの場合、ネットメディアではペイできません。もっとシンプルな方法が必要です。 例えば、「大阪の虎ガラのオバチャン」の記事では、大阪ロケをしましたが、交通費を削減するため、東京から大阪に行ったのは私1人。カメラマンなど他のスタッフは全て現地で手配し、5時間ほどで撮影を終え、あとは私1人で3日ほどで記事を執筆・

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    pycol 2013/07/25
  • なぜ半額セール中に、値引きなしの高額日本酒100本が7時間で完売したのか?

    いきなりですが、クイズです。 【問】多くのネットショップが半額商品を売り出す「楽天スーパーSALE」の期間中に、あるお店が値引きなしで高額日酒(720ml、6,300円送料別)を100販売したところ、7時間で完売しました。さて、その要因となったプロモーションツールは次のうちどれでしょうか? (1)長いメルマガ (2)楽天市場のVIP会員向け広告 (3)診断系スマホアプリ (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は、(1)「長いメルマガ」です! これは、楽天市場に出店している岩手の酒蔵「あさびらき十一代目 源三屋」というお店の事例です。取り扱った日酒は、「大吟醸 袋吊り斗瓶囲い雫酒(ふくろづりとびんがこいしずくざけ)」という、ほとんど知られていない銘柄でした。 まず、前提の共有として、日酒720mlの価格の相場をみてみましょう。 同店で、同じ大吟醸である「南部流伝承造り」は、

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    pycol 2013/07/24
  • SNSで“無視”される広告、“炎上”する広告、“シェア”される広告

    連載記事2回目までで、情報量が増えて広告が見られにくくなった現在では、コンテンツと広告を一体化して、ユーザーにシェアしてもらう方が自然だという話から、「広告が含まれたコンテンツを作る方法」について紹介しました。 そのような“広告コンテンツ”は、広告としての露出に加えて、シェアされることでさらにリーチを広げることができます。そこで、今回はこれまでの自分の経験をもとに、コンテンツの中でどのように商品を紹介すると、SNSでシェアされやすかったかを紹介したいと思います。 ちなみに、SNS上で何がNGで、何がウケるかに関連して、最近次のような「女性がキモいと感じる、男性のSNS投稿の特徴」を調べて記事を書きました。 “SNSキモ男”は日卒業! 押さえておくべき“SNSクール男子”の5大ポイント! この記事は、海外ドラマ『ヒューマニスト』の記事広告として廣洋社との共同企画で作ったものですが、実際に女

    SNSで“無視”される広告、“炎上”する広告、“シェア”される広告
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    pycol 2013/07/18