ビジュアルの力で世界を丸くする。 地球の形状が「丸い」のは、そこで暮らす僕たちにひとつの「ビジョン」を指し示しています。地球の形と同じように、世界で起こっていることのすべてが丸く収まっていれば良いのですが、現実は違います。 大小いろいろな規模の摩擦がいたるところに発生し、繰り返されます。その解決に必要なのは、お互いの「考え」や「価値観」「立場」、「状況」「状態」を示し、認め合うことです。そのために、「ビジュアル」の力を活用していきます。
![櫻田潤 | インフォグラフィック・エディター](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f98646889fc517df3e08b942cf1a02e92556b758/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjunsakurada.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F07%2Fprofileicon3.png)
Behanceに「Google Visual Assets Guidelines」の紹介がありました。 これは、Googleのプロダクト・アイコンや、サービス・ロゴ、UIパーツについて、形状や色のガイドラインを定めたものです。 アイコンのデザイン原理 丸や単純な矩形の組み合わせできています。 アイコンやピクトグラムをデザインする際はレゴで遊んでいたときのことを思い出すとよいです。 パーツの組み合わせのおかげで、アイコン間の統一感も生まれます。 image by Behance image by Behance image by Behance ほかにも3つルールをピックアップ。 3D禁止 image by Behance 影のルール 真っすぐか45度、ソリッドに。 image by Behance 色のコンビネーション・ルール image by Behance こうした資料は、アイコンやロ
yahoo.comのUIに使用されているアイコンのデザイン設計に関して。 Yahoo! 新システムは、Yahoo!のUIデザインチームとiconwerkが協力して作りました。 image by iconwork iconwerkのサイトより、デザインのポイントを。 フラットなデザインの秘密がわかります。 1.パーツの共通化 アイコンに統一感を出すために、共通化したシンプルなブロック・パーツを積み上げてデザインを作り上げています。 image by iconwork 2.いろんなサイズに対応 16ピクセルからプリント用の大きいサイズまで、ひとつのデザインで対応できるように設計されています。 image by iconwork
インフォグラフィックやウェブサイトを手がける海外デザイン・スタジオ「oberhaeuser.info」のエクセル、パワーポイントのテンプレート作成事例を紹介します。 MAGNAGLOBAL EXCEL TEMPLATE [サイトで見る] クライアントは「MAGNA GLOBAL」。 サイトのABOUT USページを見ると、「the strategic global media unit」とあり、コンサルタント業務を行っているようです。 MAGNA GLOBAL メディア向け資料をインフォグラフィック・スタイルにしたい、そしてそれをテンプレート化してあとは自分たちで資料作成をしていきたいという要望に対して、「oberhaeuser.info」が応えた事例です。 クライアント・サイドでクオリティを維持したまま資料作成をしてもらえるようにするには、Illustratorのような専門ソフトではなく
インフォグラフィックの作り方を聞かれることがあります。 作ってみるとわかるのですが、デザイン能力だけではなく、データ解析やストーリーテリングの力も必要です。 その理由は、制作プロセスと関係があります。 参考になると思いますので、制作プロセスと、各プロセスにどんなメンバーが必要かがまとまっているインフォグラフィックを紹介します。 Infographics Process [大きい画像で見る] via visual.ly 必要なメンバー ・デザイナー(黄) ・編集者(赤) ・データ解析者(青) 作り方フロー 1.トピックの選定 2.調査 3.データ収集・集計 4.データ解析 5.ストーリーの発見 6.アイデア・スケッチ 7.編集 8.デザイン 9.検証 10.インフォグラフィック完成 このインフォグラフィックを見ると、納期や費用に関しても理解が深まるかと思います。 インフォグラフィック作成費用
変わったフォント「FF Chartwell」を紹介します。 数字と足し算からグラフを生成できます。 AdobeのIllustrator、InDesign、Photoshopで使えるようで(参考)、フォントとして「FF Chartwell」を選び、テキストに足し算を打ち込んで変換をかけるとグラフになります。 グラフ生成手順は言葉で書くよりも、プロモーション・ムービーを見た方がわかりやすいと思います。 使う文字は、数字と足し算だけのようですね。 美しいグラフが簡単に描けそうです。 「FF Chartwell」フォントは全部で7種類あり、それぞれ対応するグラフが異なります。 フォント・レーベル「FontFont」がこちらで販売しています(1種類 $25)。
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