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M1 Macで外付けSSDの速度が遅い、という話は広く知られている事実だ。本誌でも、「M1 Macで外付けSSDが遅いという噂は本当か?」の記事などで、M1 MacとIntel Macとの間で外付けSSDの速度検証を行ない、M1 Macでの速度低下を確認している。 そんな中、ウェブやSNSなどで「M1 MacにThunderbolt 3(以下、TB3)接続のディスプレーを接続すると外付けSSDの速度が向上する」というにわかに信じがたい情報を見つけたので、本当に速度が向上するのか実際に確認してみることにした。 TB3接続とUSB接続の外付けSSDで検証 まずはじめに、検証環境を紹介しよう。検証に利用したM1 Macは、M1搭載の13インチMacBook Air(以下、M1 Mac)で、OSは「macOS Big Sur 11.6」。 外付けSSDとしては、本来の速度にかかわらず速度が向上する
eGPUを安価に。あるいはPCIeカードをノートパソコンに。 ちなみにUSB接続のものはNVMeをUASPに変換する上位のレイヤーで動く存在なので使えない。ひょっとしたらUSBとThunderbolt両対応のものも調子が悪いかも。 今回使用したSSDケースはこちら。ヤフオクで中古品を入手したが、おそらくこちらの製品と思われる。 Wavlink Portable M.2 NVMe PCIe SSD Enclosure Intel Certified Thunderbolt™ 3 https://www.aliexpress.com/item/1005005943675467.html 変換に使うライザーケーブルはアリエクでm.2 pcie x4 riserとかで検索すれば出る。PCIeスロットとM.2カードが一体になったタイプはブラケットがケースのコネクタと干渉するのでケーブルがついたものを
何となくすごそうだけど具体的に何がすごいのかはよく分からないThunderbolt 4について解説します。 はじめに 最近のPC関係で最も分かりにくいネタの1つが「USB Type-C」です。USB 3.2やThunderbolt 3の時点で「USB Type-C訳わからん」という人は少なくなかったですが、最近はUSB4やThunderbolt 4といった仕様まで登場しており、それなりにPCに詳しい人でもこれらをきちんと区別して理解できていないぐらい複雑になってしまっています。 本記事では、そんなUSB Type-C関係の中でも特に分かりにくい「USB4・Thunderbolt 3・Thunderbolt 4の違い」について解説します。記事の性質上、Thunderbolt 3についてある程度理解している前提で話を進めますので、「Thunderbolt 3についてよく知らない」とか「USB
最近、Thunderbolt 3端子を備えるPCが少しずつ増えてきた。「USB4」として標準化が決まっているThunderbolt 3は、データ伝送速度が最大40Gbps(毎秒5GB)と非常に高速だ。この速度を生かした周辺機器も次第に増えてきた。 この記事では、2017年に発売された「ThinkPad X1 Carbon(第5世代)」をThunderbolt 3対応周辺機器でパワーアップしてみようと思う。 今回、パワーアップのベースとなる筆者の愛機「ThinkPad X1 Carbon(第5世代)」。Core i7-7600U、16GBメモリを搭載する当時としては一番ハイスペックな構成だった ThinkPad X1 Carbon(第5世代)のThunderbolt 3端子は2基。どちらもUSB Power Delivery(USB PD)規格の電源入力とDisplayPort規格の映像出力
USB4ケーブルには大きく分けて「USB4 40Gbpsケーブル」と「USB4 20Gbpsケーブル」の2種類がありますが、この中でもUSB4 40Gbpsケーブルについて「USBでもThunderboltでも40Gbpsでデータ伝送できる “万能ケーブル” である」というようなイメージを持っている人は割と多いのではないでしょうか。 振り返ってみると、PC系メディアなどでUSB4はThunderbolt 3ベースであることが大きく取り沙汰されてきており、それに加えてUSB4とThunderbolt 3がどちらも最高40Gbpsであることも考えると、「後発のUSB4 40Gbpsケーブルは当然Thunderbolt 3 40Gbpsのデータ伝送もできるだろう」と考えるのも無理はない気はします。 しかしながら、一部のUSB4 40Gbpsケーブルは多くの人が期待しているであろう “万能ケーブル
Thunderbolt 3対応のMac miniでeGPUに接続されたディスプレイに起動画面が表示されない不具合はHDMIディスプレイ・エミュレータを利用すれば解決できるそうです。詳細は以下から。 ヘッドレスMacであるMac mini (2018)ではmacOS 10.14.6 Mojave以降、macOS 10.15.4 CatalinaでもFileVaultが有効の場合eGPUに接続したディスプレイで起動画面が表示されない不具合が続いていますが、Appleが開発者向けに発売したeGPU開発キットなどを手掛ける米Sonnetは現地時間2020年05月17日、この問題に関してFAQを更新し、HDMIディスプレイエミュレータを利用した解決方法を追加しています。 Under macOS 10.14.6+, a 2018 Mac mini must be booted with a monit
When Lightning Strikes Thrice: Breaking Thunderbolt 3 Security By Björn Ruytenberg Thunderspy targets devices with a Thunderbolt port. If your computer has such a port, an attacker who gets brief physical access to it can read and copy all your data, even if your drive is encrypted and your computer is locked or set to sleep. Thunderspy is stealth, meaning that you cannot find any traces of the at
macOS 10.15.5 Catalinaでは、Thunderbolt 3搭載のMacBookシリーズでバッテリーの劣化を抑える新しいバッテリー管理機能が採用されるそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年04月16日、開発者に対しmacOS 10.15.5 Catalinaの2nd Betaとなる「macOS Catalina 10.15.5 beta 2 Build 19F53f」を公開しましたが、同バージョンからは一部のMacBook Pro/Airシリーズでバッテリーの劣化を抑える新しいバッテリー管理機能が採用されるそうです。 macOS Catalina 10.15.5 introduces battery health management, a feature designed to improve the lifespan of your Mac note
macOS 13 Venturaに対応しSSDが交換可能な最後のMacBook Pro「MacBook Pro (13インチ, 2017, Thunderbolt 3ポートx 2)」のSSDを2TBへアップグレードしてみました。詳細は以下から。 Appleが販売するMacBook Proシリーズは、Apple T1とTouch Barを搭載したMacBook Pro (2016)モデルからSSDがオンボードとなり、ユーザーがアップグレードすることが難しくなり、Apple T2チップではAES暗号化ストレージ機能が追加され、SSDが暗号化&UIDがMac紐付けされ、ユーザーアップグレードがほぼ不可能になりましたが、 そんなMac用SoCとTouch Barを搭載したMacBook Proと並行して2016 ~ 2017年に販売されていた「MacBook Pro (13-inch, 2016/
Thunderbolt 3を基にしたUSB4だが、両インターフェースには違いもある。例えば、PCI Expressへの対応に差がある。USB4の特徴や実装時の留意点などについて解説する本連載の最終回は、その違いとUSB PDとの関係を解説する。 ここまで解説してきたように、USB4はThunderbolt 3とほぼ同一である。それでもいくつか異なる点がある。中でも大きな違いは、Thunderbolt 3のトンネリングがサポートしていたPCIeをUSB4では「オプション」にしたことだ。 Thunderbolt 3は、主にパソコンへの搭載を想定したインターフェースである。一方で、USB4は従来のUSB同様にパソコンのみならず、携帯機器や家電への搭載も見込んでいる。こうした機器に搭載するSoCやCPUは、PCIeを搭載していない場合がある。そのため、PCIe対応をオプション扱いにしたとみられる。
パソコン用ディスプレイを増設しようと機種選定してみたら、「Thunderbolt 3(USB-C)対応」という表記が。自分のパソコンに「USB Type-C」端子はあるけれど、これのこと? なぜ2つの名前が同じ端子に? という質問が届きました。この「Thunderbolt 3」と「USB Type-C」の関係はややこしいので、噛み砕いて説明してみましょう。 まず、Type-Cは「端子の形状」です。ピン数や配線に関する定義はあるものの、どのようなデータがどのようにやり取りされるかの定義はありません。表記も統一されておらず、Apple製品では「USB-C」と呼ばれています。 Type-Cでは原則としてUSBの信号を扱いますが、準拠する規格は明確に定められていません。実際、USB 3.1に対応する端子もあれば、3.1には対応せず2.0止まりという端子も存在します。Type-C端子/ケーブルを用い
M1チップ内蔵Mac、Thunderbolt 3経由の外部ディスプレイ出力は1枚までに制限 M1チップ内蔵Macに搭載されているThunderbolt 3の制約が原因 M1チップを内蔵したMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniは、Thunderbolt 3ポート経由で2枚以上の外部ディスプレイを出力できない。Thunderbolt 3接続のドックを販売するCaldigitが、ドックを使用すると2枚のディスプレイをミラーリング、または1枚の外部ディスプレイに制限されると報告している。 Caldigitより 2枚以上の外部ディスプレイが出力できないのは、M1チップ内蔵Macに搭載されているThunderbolt 3の制約が原因。Caldigitによると、「Caldigit TS3 Plus Dock」や「CalDigit Thunderbolt 3 mini Dock
「Type-C端子」と「Thunderbolt 3端子」は、外見はまったく同じですが、扱える信号の種類や転送速度が異なります。かなりややこしいので、順を追って説明してみましょう。 まず、両者は共通の端子形状を持ちます。信号線/ピン数にも違いはないため、物理的な形状はType-C端子イコールThunderbolt 3端子と考えていいでしょう。 一方、扱える信号の種類には差があります。Type-C端子の規格には、別規格の信号を流せる「オルタネート・モード」が用意されており、Thunderbolt 3端子はこれを利用しているのです。Thunderbolt 3端子はUSB機器と接続(データ転送)できますから、基本的にはType-C端子の一種であり、 “Thunderbolt 3の信号も流せるType-C端子” という位置付けです。 ただし、Thunderbolt 3端子は必ずUSB 3.1 Gen
消費税・送料込みで18,480円で購入できる、低価格なThunderbolt 3ドック『HP Thunderbolt 3 Dock G2』を購入しました。4Kデュアルディスプレイに対応するほか、USB PDとして100Wを供給できます。MacBook Proでも利用でき、なかなかの優れモノでした。 一方で、情報不足の面があったので、FAQを作成してみました(トラブル対応や動作検証表もあります)。 本製品の良いところ4K x デュアル ディスプレイに対応USB PD 100W の充電性能(ACアダプタ付属)Thunderboltドックとして 低価格Windows PCのほか、 MacBook Proでも利用できたThunderbolt/USB両対応 のため、Thunderbolt非対応PCでも利用可能悪いところは、多機能なのに説明が少ないため、ハマりやすいところでしょうか。 ハマるポイントに
アップルが、かつてMacBookシリーズで採用していた電源コネクター「MagSafe」をご存じでしょうか? 磁力で本体側の電源端子とACアダプターの端子がくっつく構造で、うっかりケーブルに足をひっかけてもケーブルが簡単に外れ、MacBook本体がテーブルから落下せずに済むメリットがありました。現行のMacBookシリーズは拡張端子がThunderbolt 3(USB Type-C)に統一され、バッテリーの充電もThunderbolt 3経由になったため、MagSafeのメリットは失われましたが、Thunderbolt 3端子をMagSafeと同様の仕組みにするアダプター「MagThunder X」がサードパーティーから登場しました。使い勝手はどうなのか、魅力はどこにあるのか、早速試してみました。 かつてMacBookシリーズで採用していた電源コネクター「MagSafe」が最新のMacBoo
13のポートを備えたAnkerのThunderbolt 3ドックがカッコいい!2020.06.19 12:3037,161 岡本玄介 クリエイターには特に強力な味方になりそう。 Anker(アンカー)より、レトロ・フューチャリスティックなボディーに、全部で13口のポートを持つドッキング・ステーション「PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock」が登場しました。 ポートの内訳搭載されているポートの詳細はこちらにになります。 Image: ANKER フロント ・microSDカード用スロット ・SDカード用スロット ・USB-Cポート×2 ・USB-Aポート ・ 3.5 mm AUXジャック バック ・15W Thunderbolt 3ポート ・85W Thunderbolt 3ポート ・USB-Aポート×3 ・4K HDMIポート ・イーサネッ
Appleが販売を開始した「MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 Ports) 」をチェックしてみた。 今回は、MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 Ports) /4 Core Intel Core i5/2.0GHz/16GB/512GBSSD/Intel Iris Plus Graphicsのスペースグレイモデル。 第10世代Intel Coreシリーズを搭載し、ストレージ構成が2倍にアップしている。 左側にThunderbolt 3ポートが2つ搭載されているのは、MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 Ports) 、MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports
IntelがMacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3)に採用された第10世代Ice Lake Core i5-1038NG7/i7-1068NG7の仕様を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年05月04日、全てのモデルでMagic Keybordを採用し、Intelの第10世代Coreプロセッサや最大32GBのメモリを搭載可能な「MacBook Pro (13-inch, 2020)」を発売しましたが、同モデルに採用されているIntelの第10世代Ice Lake Coreプロセッサ「i5-1038NG7」と「i7-1068NG7」の製品仕様をIntelが公開しています。 AppleがMacBook Pro (13-inch, 2020)の上位モデルに採用したCore i5-1038NG7/i7-1068NG7は
PC用ディスプレイをつなぐためのケーブルといえば、DisplayPortやHDMIなどいくつかの種類がありますが、最近増えているのが「Thunderbolt 3」。端子の形状はType-Cと同じで信号はUSBと互換性があり、USBType-Cケーブルとしても利用できるため、PCとの相性はバツグンです。 ただし、Thunderbolt 3ケーブルを選ぶときにはいくつか注意点が。ケーブルには「アクティブ」と「パッシブ」の2方式が存在し、かつUSB 3.0/3.1への対応にも違いがあるからです。すべての製品が方式を明示しているわけではありませんが、ポイントを押さえれば見分けることが可能です。 アクティブ方式のThunderbolt 3ケーブルは、信号を増幅・補正することで長距離の伝送を可能にしています。長さが1m、2mと長いにもかかわらず最大データ転送速度40Gbpsをうたう製品は、アクティブ方
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