リンク www.taikaisyu.com Web漫画 胎界主 Web漫画 総天然色長編『胎界主』一部二部完結。全頁無料公開中。内容はダークファンタジー。第三部<翻訳儀典>を毎週金曜日に連載。 1066 users 158
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例のあのフォーマットに乗ってWeb漫画の話をしようかと思ったがWeb漫画は山ほどあるし別に網羅的に読んでる訳でも無いので単に自分の好きな作品を書くことにした。商業のWeb媒体ではなくインディー出身の作品の話をする。 WORKING!!(猫組)/高津カリノ(がはこ)ヤングガンガンで連載されアニメ化もされたWORKING!!だが、作者はもともと個人サイトで同名の漫画を連載していた。YG版とは登場人物も全員異なっており、区別するためにWeb版を「猫組」、YG版を「犬組」と呼んでいる。舞台となるファミレスの店名だけは同じだが、チェーンの別店舗という設定らしく、裏設定としてそれぞれの登場人物同士に繋がりがあり、落書き漫画などで絡んでいることもある。高津カリノ先生はWeb出身から商業作家になった漫画家としてもおそらく初期組のはずなので、漫画史としても重要である。 金魚王国の崩壊/模造クリスタルおまえー
web漫画家やしろあずきの日常 web漫画家、やしろあずきの日常や愉快な家族エピソードを4コマ形式で紹介!やしろあずきオフィシャルブログ SNSにて話題になっている件につきまして、 応援してくださっている皆様・関係者の皆様へ ご迷惑とご心配をおかけしてしまっていることを深くお詫び申し上げます。 配信で話されていた内容につきましては多くの部分が捏造であり、 告発者自身も配信内で捏造であると言っております。 ネットで言われている、反社との繋がりなどは全くありません。 しかし、自分の軽率な言動がこのような事態を招いてしまったこと、 配信の内容が各所へ影響を与えてしまうことから、株式会社EGPを除名という形になりました。 ポーカーを好きになり、ポーカーを好きな仲間と共に作った会社でしたが、 今回の件が各所に与える影響について話し合った結果です。 今後は、専門家や関係者と協議し、告発者と各所への対応
Web漫画を趣味で9年描き続けて完結させた作者に話を聞いたら、連載中に「転職」「商業化の話」「結婚」など様々なことが起きていた。 インタビューする僕自身もその漫画が始まったころからのファンであり、読み続けていたら気づけば30代になっていた。漫画とともに年齢を重ねたこともあり、完結したときは感慨深さがあった。 9年という長い月日の連載はもはや趣味と気軽に呼んでいいのか迷ってしまうほど歴史がある。なぜ9年続けられたのか本人に話を聞いてみた。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:31歳男がネイルを1ヶ月つけて生活してわかったこと→ネイルは超楽しい! > 個人サイト ジャーニーとモアイと
web漫画家やしろあずきの日常 web漫画家、やしろあずきの日常や愉快な家族エピソードを4コマ形式で紹介!やしろあずきオフィシャルブログ 続きはこちら! オタサーの姫っていうか、サークルクラッシャーだよな。 サークラって言った方がいいか。 でも、オタサーの姫とサークラって紙一重だしな。 わからん。 ☆昨日のコメント欄 三角コーンのアイデンティティについて考えなきゃいけない段階がきたか。 マジで申し訳ありませんでした。 ☆昨日の漫画 『インスタグラマーにツイッターの闇の作法を教えた話』 ☆僕と未だにネカマに騙され続ける人の話 ※漫画をタップしてね ☆その他の闇マンガはこちらから! ※漫画をタップしてね 公式サイトにて漫画連載中!下のロゴをクリック! ・社員全員オタク、問い合わせに電話不要(LINEで物件相談可) 問い合わせの際に『僕のブログを見た』と言えば仲介手数料半額+描き下ろしサイン色紙
「怪獣8号」「ダンダダン」「SPY×FAMILY」「ゲーミングお嬢様」──どれも新しい回が公開されるたび、作品名がTwitterトレンドに載るような人気作だ。いずれも集英社が運営するWeb漫画プラットフォーム「少年ジャンプ+」で連載している。 少年ジャンプ+(スマホ版)のUI。スマートフォンアプリ(iOS/Android)とWebブラウザで提供しており、連載しているオリジナル漫画は60作以上。MAU(月間のユーザー数)は390万以上、アプリのダウンロード数は1800万以上(いずれも2021年8月時点)という 中でも怪獣8号やSPY×FAMILYはTwitterトレンドに載るだけでなく、単行本の売り上げも好調という(順に既刊3巻で計300万部、既刊7巻で計1100万部)。しかし、いかに漫画のノウハウを蓄積した集英社といえど、こうも“バズる”Web漫画を次々に送り出すのは簡単ではないはず。
集英社は8月2日、漫画アプリ「少年ジャンプ+」で7月19日午前0時ごろに公開したWeb漫画「ルックバック」の表現を一部修正したと発表した。「読者から不適切な表現があるとの指摘を受けた。作中の描写が偏見や差別の助長につながることは避けたいと考え、表現を修正した」(同社)としている。 ルックバックは、漫画「チェンソーマン」の作者、藤本タツキさんの最新作。漫画家に憧れる2人の子供の成長や挫折を描くストーリーで、公開当日に閲覧数が120万を突破するなど注目を集めた。9月3日には単行本を発売する予定。 一方で、京都アニメーションのスタジオが放火された7月18日に合わせて作品が公開されたこと、主人公の1人を襲撃する暴漢の言動などから、ネット上では「統合失調症の患者が犯罪を起こすという偏見につながるのでは」などの声が出ていた。集英社は暴漢のせりふなどを変更しており、こういった指摘に対応したとみられる。
web漫画家やしろあずきの日常 web漫画家、やしろあずきの日常や愉快な家族エピソードを4コマ形式で紹介!やしろあずきオフィシャルブログ 先日よりお騒がせしている件に関しまして、 ご迷惑、ご心配をおかけしております取引先やフォロワーの皆様に対して 深くお詫びを申し上げます。 一連の騒動で流れている情報に関しては刑事事件になっているものもあり、 弁護士や警視庁との協議もあるため、ご報告が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。 事情を知る周囲の皆様、そして警視庁及び担当弁護士の協力の元、 各方面と協議を進め、騒動の元となった動画の削除も確認できたため、 少しのお休みを頂いたのち、活動を再開させて頂きます。 前述の通り、捜査の関係もありまだ話せないところもあるのですが、説明できる部分については以下の通り説明させて頂きます。 ① 告発動画と 捏造について 本件につきましては告発者を相手とした
突然ですが、Web漫画雑誌「マンガ on ウェブ」は、2021年1月1日発売の第24号をもって休刊となります。 2015年4月15日創刊より6年間、多くの作家さま、読者の皆さま、各関係者に支えられ歩んできました。 お世話になったすべての方に深く感謝いたします。 と、僕は雑誌の編集/発行を手掛けていました。 ここ3年は僕一人でほぼすべての編集作業を担当していました。 連載途中作品が多くありますが、各作品は雑誌休刊後、「電書バト」レーベルより電子書籍単行本、分冊版の発行を継続します。 各作品の今後のつきましては以下の通り。 ・[poor](プア) ~ゼラニウムの誘惑~ 郷田マモラ →2021/3/1 最終5巻、分冊版18~20発行 ・女王のトランク 北森サイ →最新話を分冊版で随時発行、単行本発行 ・軍と死 -637日- 莉(ルビ:イ)ジャンヒュン →最新話を分冊版で随時発行、単行本発行 ・
無残に散る肉の塊…その名もハンバーグ どこからか、ハンバーグのたねは、もめばもむほど美味しくなるらしいという情報を入手してきた私。趣味と言えるほど食べることが大好きな兄妹は、早速その情報を試してみようとします。 もちろん、平和にハンバーグが作れるわけもなく…。 高速こねくり回し技を見せびらかす妹に、どうでもいいところで負けず嫌いスイッチの入る兄。ハンバーグのたねは、どんどんもまれていきました。 が、最後は詰めの甘いドンマイ☆な二人。どっちの腕が当たったのか、両方の腕が当たったのか、ハンバーグのたねが入っていたボウルを落としてしまい、中身は天に還ることとなりました。 人生なんて、日々こんなものです。この後どうしたかって?天に還ったたねを洗って甦らせ、ジューシーさの欠けたハンバーグを兄妹で頂きました! ※打ち切りの文言で漫画は終わりましたが、当ブログは今後もしつこく続きます。 これからもご愛読
はてなと集英社は4月21日、Web漫画を投稿・閲覧できるサービス「マンガノ」を始めた。漫画を有料配信する、広告を設定して公開するなど、作者がさまざまな方法で作品をマネタイズできる点が特徴という。 有料配信の場合は売上の65~77%、広告の場合は80%を作者に還元する。読者が作品にコメントできる機能や、作者がPVや売上を確認できる機能を搭載。中傷を防ぐ仕組みとして、読者のコメントのうち、運営側が選んだポジティブな意見だけを作者に届ける「やわらかコメント」機能も備える。 「わいせつな表現を含まない」「過度にグロテスクな表現を含まない」「著作権や商標権を侵害していない」といったガイドラインを守っていれば、オリジナルの漫画だけでなく、同人作品やイラストの投稿も認める。 両社はマネタイズの方法が充実したサービスを提供することで、ネット出身の漫画家が活動を続けやすい環境を整備するとしている。今後は、読
こんにちは。もろこしです。 学生時代、一緒に笑い、怒り、時に泣きながら過ごしてきた友人たち。アラサーになった今は、お互いの人生に忙しく、最後に会ったのがいつか思い出すのも容易ではありません。 学生の頃とは違い、交わらない人生。当たり前だけど、時折どこかさびしさを感じます。 でも、もっと年を重ねて、それぞれの人生が落ち着いてきたら、またみんなの道が交わるようになるのだと思います。 だから今は、自分たちの歩んでいる別の道を、思いっきり生きるだけ。 ねえ、みんな。知ってる?今のプリクラってめっちゃ写りがきれいだから、体にできた消えないアザだけじゃなくて、シミとかシワとか全部隠してくれるんだよ? 30年後、いつものセガに集合ね!
あるWeb漫画がTwitter上で注目を集めている。「未経験から100話でキラキラWEBデザイナーを諦めるかけだしちゃん」(以下、「かけだしちゃん」)と名付けられた作品は、ある女性が未経験からWebデザイナーを目指して奮闘し、諦めるまでを全100話で描く。本稿の公開時点で作品は94話まで更新されており、物語は終盤を迎えている。 作者のアカウントには「私も同じ経験をした」「人ごととは思えない」などの声が多く寄せられる。共感を集める理由は、作品で描かれている「駆け出しエンジニア問題」が作者特有の問題ではないからだ。なお作品は未経験Webデザイナーの境遇をつづるが、広く未経験IT人材の間で起きている問題について解説するため、Webエンジニアやプログラマーも含め本記事では「エンジニア」と総称する。
『何一人でブツクサ言ってんだ?』 気付くと横に和也が立っていた。真子は椅子から飛び上がり、 『なっ!? え!? い、いつからそこにっ?』 『今来たばっかだよ。どうしたんだ? そんなに慌てて?』 『えっ、べ、別に〜……と、ところでさっきの、聞いてた?』 『あ? いや、よく聞こえなかったな。何かエロイ妄想でもしてたのか?』 『ちっ、ちがうわよ……うん、ならいいや』 恥ずかしそうに呟いた真子。再び椅子に腰を掛ける。和也に聞こえなくてよかった。そう思いながら胸をなで下ろす。だがその顔は少し寂しそうにも見えた。すると和也はほんの少し苛ついた表情で、 『なんだよ。そう言われると気になるじゃねぇか』 『別にいいわよ。そんな小さい事は気にしなくてっ』 『ふ〜ん、そこまで言うならいいけどさ……』 珍しくそのまま引き下がりそうな様子の和也。真子は話題変換も兼ねてそれを促すように、 『そうそう。ところで張り紙の
「ふう……」 テニス場近くの裏道。車一台やっと通れるぐらいの細道。電柱と塀に挟まれた窮屈な所。真子はそこを歩いていた。自転車を押しながらトボトボと。時折、風でデニムのスカートが力なく揺れている。 「はあ……」 また自然と溜め息が出た。テニスコートを出てからずっとこの調子。試合に勝利した。着替えもした。レンタル用品も返した。シャワーまで浴びた。それでも真子の心は晴れない。 「……また、変な事言っちゃった」 真子は思い出す。先の発言。少し考えさせて下さい。実にそう言ってしまった。あんなに嫌だったのに。なぜか気付くと言っていた。どうしてだろう。真子はそう疑問に思う。だが、答えは明らかだった。揺れているのだ。弱い自分の心が。 「……でも、これでいいのかな……」 自分の想いを確認するように呟く真子。さっきの試合のおかげだろうか。これ以上逃げたくない。今なら真子はそう思う事が出来た。少しだけでも前に進
出版社などでつくる業界団体のABJは2月14日、赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」のキャラクターが登場するWeb漫画「転載はバカボン」を公開した。泥棒に誘われるまままんがを転載し、逮捕されてしまうバカボンのパパを通じて海賊版サイトの違法性を啓蒙する。 この漫画は「漫画の無断転載は違法」と「無断転載であることを知りながらダウンロードして読むことも違法」の2点を訴求するために制作したという。企画には「天才バカボン」の著作権管理元であるフジオ・プロダクションも協力する。全50話構成で、14日から毎日1話ずつ公開。最終回は4月4日を予定しているとしている。 関連記事 「漫画村」の4倍規模 違法漫画サイトへの月間アクセス数は4億目前に ABJ調査 出版物の海賊版サイト上位10サイトへの10月分の合計アクセス数は、4億の大台目前――海賊版対策を進めるABJがそのような調査結果を発表。10サイト合算で
「まっ、まあ、はい。そのつもりですよ」 「そっか。ならわざわざ言う必要も無かったな」 「まあ、そうですね……ってか、なんか先輩ってつかみ所が無いですよね」 「ん? どういう意味だ?」 「なんでもないですよ。バーカ」 「バカはいらなくね!?」 「ふん」 真子はツッコミをシカト。実に心を見透かされたのが不満だったのだろう。不機嫌に鼻を鳴らし、顔を赤くして自コートへと去って行った。 「おーい! ちょっと待てって! どういう意味だよ!?」 再び問い掛けるが、真子は応えない。聞こえていないのか。それとも意図的な無視か。どちらかはわからない。実は苦笑しながら、 「……ったく。まあいいか。少しは元気になったみたいだし」 そう呟いて、ベースラインの方へと戻って行った。 「ふぅ。あの先輩はなんだかなぁ……」 ラケットをくるくる回しながら呟く真子。今さっきのあの瞳。なんだか頭を覗き見られたよう。そわそわして落
5 天使達と僕の新しい日々(エピローグ) 蛍。君はもう新しい命としてこの世界に生まれてきているのだろうか。 僕の暮らすこの地上のどこかに君はいるのだろうか。 でも、もし僕達が出会ったとしても、君は僕の事を覚えてはいない。 そして、僕も君だって気付く事はおそらくないのだろう。 それに、それは君であり君じゃない。決して僕の好きだった蛍ではないのだ。 だから僕たちが会う事はもう二度とない。 でも、それでも僕は気がつくと君の事を考えてしまうのだ。 ジリジリと照りつける夏の日差し、無数に鳴り響くセミの鳴き声の中、輝希は朝の空を見上げながらぼんやりとそんな事を考えていた。 蛍の死、あれから数ヶ月の時が経った。 結果から言うと、彼女は死亡したのではく行方不明として世間に認知されていた。 天使は私用で人間と関わりを持つ事や、その正体を明かす事を許されない。下界で人間との生活を余儀なくされていたレミとミカは
web漫画家です。 両親が詐欺被害に遭い、全てのお金と職を失いました。 3億円分程の資産を失いました。 借金は800万円程あります。 他に会社に再就職して、 親の老後資金と自分の為に 働きながら漫画を描いております。 どうかお力添えをよろしくお願いします。 拡散などをしていただけると非常にありがたいです。
「(ムカっ)まあ、確かにしつこい勧誘はなくなりそうですけどね……」 『だろ〜?』 「でも」 『でも?』 「それじゃ本末転倒すぎるだろぉ!! ばかぁ!!」 ピッ! ガチャン!!! 例の如く電話を切って、乱暴に充電器へ。 「はぁ〜、ったく、あの先輩は〜。これじゃあ、こっちの気分も萎える一方だっての〜」 プルルルッ! プルルルッ! 三回目の呼び出しが鳴った。 「たくっ、いいかげんにしろぉ〜!」 真子は廊下を駆けて、リビングから玄関へ猛ダッシュ。スライディングで、親機の電話回線をブチ抜く。呼び出し音は完全に消えた。 「ふぅ〜、これでよしっと」 「真子〜。さっきからうるさいよ。何してるの〜?」 居間から母の声。どうやらまる聞こえだったらしい。 「ごめーん。しつこいセールスからの電話だったから。もう大丈夫だから〜」 「そ〜う? ならいいけど」 適当に言って誤摩化す。そしてリビングの方へ歩いていく。 「
「ふう……全くあの人は」 呆れ顔で実を眺める美子。そして振り返り、真子を真剣な瞳で見つめて、 「……真木」 「え? なに?」 「あんた……この勝負、勝てるの?」 「……どう、だろう……自分でも良くわからない」 「はあ……あんたって本当に、曖昧で中途半端ね〜」 「……ごめん」 「まあ、それは今に始まった事じゃないか……でもね、これだけは言わせて」 「えっと……何を?」 美子は一度深呼吸。そして今まで以上の強い意志で、真子を見つめて、 「あんたは私のパートナーだったんだから、それに恥じない試合をしなさい」 友達だった頃のような、少し意地悪な微笑みを浮かべた。 「美子……うん。わかってるよ」 微笑みを返す真子。その顔にもう迷いは無かった。美子は少し照れながら、 「ならいいわ。じゃ、がんばりなさいよ」 「うん、ありがとね、美子」 「ふん」 赤い顔を隠すようにそっぽを向く美子。真子に背を向け、審判台
通常、悪魔となった者には最低でも5〜6人の小部隊編成で始末に向かう。それに元がイワンの様に優れた者ならばその人数はさらに必要となるだろう。それほどまでに悪魔となった者の力は脅威なのだ、だからこの状況は彼にとってはむしろ好機、逆に追いつめられたのは策を使い果たし逃げる事も出来なくなったレミ達の方なのだ。 「ふん」 それに対してレミが返したのは鼻で笑うかのような見下した笑み。彼女は哀れみの視線でイワンを見つめるのだ。 「頭の良いお前らしくもないな。なぜこんなバカが私達と同じ部署にいるのか考えた事はなかったのか」 ミカをチラリと横目で見るレミ。確かに悪魔となった天使の戦闘力は格段に上がる。通常ならばたった二人で始末する事など無謀な事だ。しかし、それは普通の天使ならばという話だ。 「レミちゃん、いくら悪魔になったからってバカになったわけではないですよ。イワンさんは賢い人でした」 「いや、馬鹿にされ
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