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『何一人でブツクサ言ってんだ?』 気付くと横に和也が立っていた。真子は椅子から飛び上がり、 『なっ... 『何一人でブツクサ言ってんだ?』 気付くと横に和也が立っていた。真子は椅子から飛び上がり、 『なっ!? え!? い、いつからそこにっ?』 『今来たばっかだよ。どうしたんだ? そんなに慌てて?』 『えっ、べ、別に〜……と、ところでさっきの、聞いてた?』 『あ? いや、よく聞こえなかったな。何かエロイ妄想でもしてたのか?』 『ちっ、ちがうわよ……うん、ならいいや』 恥ずかしそうに呟いた真子。再び椅子に腰を掛ける。和也に聞こえなくてよかった。そう思いながら胸をなで下ろす。だがその顔は少し寂しそうにも見えた。すると和也はほんの少し苛ついた表情で、 『なんだよ。そう言われると気になるじゃねぇか』 『別にいいわよ。そんな小さい事は気にしなくてっ』 『ふ〜ん、そこまで言うならいいけどさ……』 珍しくそのまま引き下がりそうな様子の和也。真子は話題変換も兼ねてそれを促すように、 『そうそう。ところで張り紙の
2023/07/03 リンク