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  • JavaScriptパターン読んだ。結構いい本だと思う。 - terurouメモ

    JavaScriptパターン ―優れたアプリケーションのための作法posted with amazlet at 11.03.08Stoyan Stefanov オライリージャパン 売り上げランキング: 1642 Amazon.co.jp で詳細を見る id:uupaa さんが良い本とTwitter上で言っていたので、勢いで買って一気に読んだ。索引も含めて200ページ程度の本なので、JavaScriptがガッツリ書ける人であれば1時間弱、中級者程度でも2時間強もあれば一通り読めると思う。 感想とか、各章で個人的に気になったところとか 多少「これ書かなくてもいいんじゃね?」的な感じを受けた箇所があったが、上級者を目指す中級レベルのJSerは読んだほうが良さそうな気がする。個人的には自己流?でやっていたことがパターンとして記載されていて、概ね正しいことをしていたんだなぁと再確認できてよかった。

      JavaScriptパターン読んだ。結構いい本だと思う。 - terurouメモ
    • 【読書感想】「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

      「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する (単行本) 作者: 橘玲出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版もあります。 「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する 作者: 橘玲出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/11/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 本の数が多すぎる! だから「読まなくてもいい本」を案内しよう。複雑系、進化論、ゲーム理論、脳科学、功利主義の5つの分野で知の最前線を学ぶことができる。 内容(「BOOK」データベースより) 人生でもっとも貴重な資源は時間。「古いパラダイムで書かれた本」は、今すぐ捨てよう。 「読まなくてもいい本」の読書案内? そんな本なんて、腐るほどあ

        【読書感想】「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
      • いい人は、いい本を知っている - 話半分で聞いてください

        「この人はいい人だ」と思ったら、必ず好きな本について聞くことにしている。 人は本を読む時、必ず孤独になる。なぜなら、孤独になると他の誰の声でもない、そこにあるテキストの音に耳をすますことができる。耳をすますには、静かでなければならない。誰かと喋りながら、他の何かをしながら本を読むことはできないし、他人に抱かれる印象を気にしながら、物語に想いを馳せることなどできない。それゆえ本を読むときは、進んで孤独になって、雑音を遮断しなければならない。 そういう静寂の中で過ごせる人を、私はいい人だと思うし、信用している。自分だけの感覚を尊重できる人が、私は好きだ。だから、いい人だと思ったら、彼らが1番孤独になれるであろう、好きな本について聞く。 いい人に「いい」と言われた本は、必ず文庫で購入して、読むようにしている。彼らがなぞった道をゆっくりと辿るようにして、そっとページをめくることで、彼らの内面、本質

          いい人は、いい本を知っている - 話半分で聞いてください
        • 紙の本と電子書籍、どちらがいい?【本・読書】わたしの本がKindle版に - ビジョンミッション成長ブログ

          紙の本と電子書籍、どっち派? 紙の本が売れないなどと言われたりします。 visionmission.hatenablog.com わたしの本が、Kindle版になりました。 1つのことを長く続けられる技術 作者: こばやしただあき 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2015/07/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Kindleが良い方は、この機会に読んでみてください。 Koboにもありますね。 『1つのことを長く続けられる技術』(楽天Kobo) 1つのことを長く続けられる技術 作者: こばやしただあき 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2015/07/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 紙だとこちらです。 本は、紙の本と電子書籍、どちらのほうが、このブログを読んでいる方は、好きなのでしょうか?わたしの本が

            紙の本と電子書籍、どちらがいい?【本・読書】わたしの本がKindle版に - ビジョンミッション成長ブログ
          • セミリタイア生活を実現したいサラリーマンが夏休みに読んだ方がいい本11選 - セミリタイアしたサラリーマン投資家

            自分は幸運が重なって31歳の若さでセミリタイア生活を実現する事ができた。この生活をして思うことは、働かない生活が誰にとっても必ずしも幸せではないということ。 組織の中で活躍できる人もいれば、組織の中では生きづらさを覚える人もいる。 理想は本業の仕事で楽しく稼げる事が一番いいと思っているが、そうではない人も一定数以上いるのは間違いない。そういう人は逃げ道として、セミリタイア生活がある事を知って欲しいと思っている。逃げ道があると人は精神的に楽になる。 ソース 仕事は楽しいかね? セミリタイア成功術 5年間セミリタイしてみた 年収100万円の豊かな節約生活術 しないことリスト TraveLife 気持ちが楽になる働き方、長時間労働を辞める 副業ブログで月に35万円稼げる バビロンの大富豪 株式投資の未来 ソース Kindle読み放題 ヤル気を起こすのは不可能です。ヤル気は錯覚にすぎません。 自分

              セミリタイア生活を実現したいサラリーマンが夏休みに読んだ方がいい本11選 - セミリタイアしたサラリーマン投資家
            • 【Webエンジニアど素人】が【3〜4年生】くらいになったら読むといい本を目的別にまとめた - Qiita

              これってなんなの? 【ど素人状態=社会人になって初めてプログラミングを勉強したぜ!(特に新卒)】でスタートした方々が【3年生】ぐらいになったら読むと良い本まとめです。 「どんな目的で学ぶか?」*「職種(バックエンド/フロントエンド/SRE・インフラ/データエンジニア/どの職種のエンジニアも)」で整理しました。 「【Webエンジニアど素人から3年生ぐらいになるまでに読むと良い本】を段階的にまとめた」の続編です。少しでも皆さまの学びと成長に貢献できると幸いです。 ”Webエンジニアど素人が、3〜4年生くらいになったら読むといい本”の段階的まとめ(一部外部記事あり) バックエンドエンジニア 「より整理・洗練されたコードに改善できるレベルになろう!」 リファクタリング(第2版): 既存のコードを安全に改善する (OBJECT TECHNOLOGY SERIES) レガシーコード改善ガイド Clea

                【Webエンジニアど素人】が【3〜4年生】くらいになったら読むといい本を目的別にまとめた - Qiita
              • 【脳】「脳にいい本だけを読みなさい!」森 健 : マインドマップ的読書感想文

                脳にいい本だけを読みなさい!― 「脳の本」数千冊の結論 (Kobunsha Business) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、文字通り『「脳の本」のガイドブック』。 大ヒットを記録した「脳を活かす勉強法」を初めとして、「脳」とタイトルに入った本を著者の森さんが検証した結果が凝縮された1冊です。 アマゾンの内容紹介から。もう迷わない、脳本カオスの道案内!----なぜこんなに多くの「脳の本」が出ているのか? これら「脳の本」の中身は科学的な内容が担保されたものか? そんな疑問から、気鋭の著者が店頭にあふれる「脳の本」を買い集め、各方面を取材し、考察して書き上げた「脳の本」の決定版。登場する「脳の本」の著者80人以上、「知っておくべき『脳の本』101冊」の書評を収録。 当ブログでご紹介した本も多数登場しておりました! いつも応援ありがとうございます! 【目次】■第1章:さながら「脳の本」まつ

                • 草思社はこんなにいい本を出してきた|NIKKEI NET 日経WagaMaga

                  「日経WagaMaga」はライフスタイルにこだわりを持つ「ワガママ」な大人を応援する総合情報サイトとして2006年に誕生し、資産運用や旅行、エンタメ、車、趣味など10の分野にわたって生活情報をお届けして参りました。 この度、日本経済新聞社が2010年3月23日に日本経済新聞 電子版を創刊するのに伴い、「日経WagaMaga」のサービスを終了し、大人のための生活情報は日本経済新聞 電子版の「ライフ」セクション、「オフタイム」コーナーなどで提供していくことになりました。引き続きこれらのサイトをご利用戴ければ幸いです。 これまで3年半の長きにわたりご愛顧下さったWagaMagaファンの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

                  • ゲンロン社長 上田洋子 インタビュー(前編) 「すこし贅沢に作りましょうという気持ちになったことで、すごくいい本にすることができた」|文化|中央公論.jp

                    ――今回の『ゲンロン12』はコロナ禍での編集となりました。これまでの号から何か変化はありましたか? 編集方針として、コロナを大々的に特集するといった考えはありませんでした。唯一、11号から始まった「ゲンロンの目」というエッセイのコーナーでは、「家」や「家族」に関連する原稿を依頼しました。コロナ禍ではステイホームが叫ばれ、家や家族を大切にするという伝統的な価値観が戻ってきたように見える。けれども家や家族との関係は人それぞれで、いろんな考えがあるはずです。前号に続いてご寄稿いただいた柳美里さんの「ステイホーム中の家出2」も、コロナ禍をきっかけに家や家族を広い視野から捉え直すエッセイです。 特集テーマの「無料」にかんしては、昨年10月に自社の映像配信プラットフォーム「シラス」を作ったことが大きいです。コンテンツを無料にせずに、有料で提供することの意味について、『ゲンロン』の編集長で、シラスの発案

                      ゲンロン社長 上田洋子 インタビュー(前編) 「すこし贅沢に作りましょうという気持ちになったことで、すごくいい本にすることができた」|文化|中央公論.jp
                    • 本が売れないのはいい本つくれない編集か本を売らない営業か

                      トランペ @trumpe3128 今日某ラノベ関連の出版社から「貴店から新刊配本の件で問いあわせあったとのことなので連絡しました」と電話がきたが、うちは特に新刊配本については問題なかったので「うちは特に問題ないです。多分違う店でしょう」と回答。 2014-05-16 00:41:15 トランペ @trumpe3128 相手もそそくさと電話を切ろうとしたが、ついでにこの出版社の注文体制に疑問を持っていた部分を聞いてみることにした。「なぜ御社は電話注文を受け付けてくれなくて、常に「FAXでお願いします」って言うんですか?」と。すると驚愕の返事が。 2014-05-16 00:41:37 トランペ @trumpe3128 「えーっと、それは日によってですね……」「日によって!?」「新刊発売日付近は電話注文受付ず、FAXにしてもらうこともあります」 つまり、『新刊発売日は忙しいから電話注文う受け付

                        本が売れないのはいい本つくれない編集か本を売らない営業か
                      • 『「読まなくてもいい本」の読書案内』あとがき – 橘玲 公式BLOG

                        近刊『「読まなくてもいい本」の読書案内』の「はじめに」を、出版社の許可を得て掲載します。 ********************************************************************** 知が物理的な衝撃だということをはじめて知ったのは19歳の夏だった。 フランスの哲学者ミシェル・フーコーの2度目の来日が1978年4月で、東京大学での講演を中心に雑誌『現代思想』6月号でフーコー特集が組まれた。ぼくは発売日に大学の生協でそれを手に入れて、西荻窪のアパートに帰る電車の中で読み出した。 阿佐ヶ谷あたりだと思うけど、いきなりうしろから誰かにどつかれて、思わず振り返った。でも、そこには誰もいなかった。その衝撃は、頭の中からやってきたのだ。 フーコーはそこで「牧人=司祭体制」の話をしていた。牧人というのは羊飼いのことだ。 羊飼いは羊を管理しているけど、彼の仕

                          『「読まなくてもいい本」の読書案内』あとがき – 橘玲 公式BLOG
                        • 梅木雄平氏の「グロースハック」が炎上系の話かと思ったら事例満載のいい本だった

                          最近、うちのスタッフからs.schoolネタ以外のブログを書いてないと怒られてましてw 元来筆不精で文章を書くのは苦手で、よくファイナンス系のエントリで読みやすいと言われて有頂天になっていますが、ものすごい時間かかるんですよねw 最近は書きたいネタがあるけどアウトプット出来るほどに昇華できてないのですが、少しでも違うネタを書き始めるという癖でもつけようかなと思います。 さて、全然違う話から始めちゃいましたが、19日(土)にサムライインキュベートさんのイベントSVSに登壇させていただいたときに控室でThe Startupの梅木さんとご一緒させて頂いて、彼の新刊である「グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン 」を献本頂いちゃいました。

                            梅木雄平氏の「グロースハック」が炎上系の話かと思ったら事例満載のいい本だった
                          • まあいい本セレクトしているとは言えるんだけど - finalventの日記

                            ⇒よく考えるための10冊/思考技術のためのプラチナ・クラシックス 読書猿Classic: between / beyond readers ⇒はてなブックマーク - よく考えるための10冊/思考技術のためのプラチナ・クラシックス 読書猿Classic: between / beyond readers 例えばデカルトの「方法序説」はこう。 西洋の中世あたりには「哲学」は「問題」の形になっていた。 あらかじめ「問題」が用意されていて、これらの「問題」を「決まった手続き」で考えることだけが、本当に考えること(哲学すること)だとされていた。 デカルトはそんなことはやらなかった。 そうすることが「哲学すること」だとしたら、そんな哲学を「つづける」ことなどデカルトはしなかった。 デカルトがやったのは、「つづける」こととは反対に「はじめからはじめる」ことだった。 彼は「問題についての思考」なんかでなく

                              まあいい本セレクトしているとは言えるんだけど - finalventの日記
                            • 早川タダノリ on Twitter: "創価学会婦人平和委員会が80年代に出していた「平和への願いをこめて」というシリーズは、貴重な聞き取りをやっていていい本だと思います。特に「国防婦人会(大阪)編」では元国防婦人会会員1146名へのアンケートをとっていて、入会の動機が「強制的に入会」45%だったとかたいへん興味深い。"

                              創価学会婦人平和委員会が80年代に出していた「平和への願いをこめて」というシリーズは、貴重な聞き取りをやっていていい本だと思います。特に「国防婦人会(大阪)編」では元国防婦人会会員1146名へのアンケートをとっていて、入会の動機が「強制的に入会」45%だったとかたいへん興味深い。

                                早川タダノリ on Twitter: "創価学会婦人平和委員会が80年代に出していた「平和への願いをこめて」というシリーズは、貴重な聞き取りをやっていていい本だと思います。特に「国防婦人会(大阪)編」では元国防婦人会会員1146名へのアンケートをとっていて、入会の動機が「強制的に入会」45%だったとかたいへん興味深い。"
                              • 橘玲さん(『「読まなくてもいい本」の読書案内』) - 哲劇メモ

                                先日刊行された橘玲さんのユニークなブックガイドに『理不尽な進化』が紹介されました。ありがとうございます。 橘玲『「読まなくてもいい本」の読書案内──知の最前線を5日間で探検する』筑摩書房、2015/11 「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する (単行本) 作者: 橘玲出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 友人から知らされたときは、てっきり「読まなくてもいい本」リストに放り込まれたかと思いましたが…… 吉川浩満『理不尽な進化』(朝日出版社)は、グールドとドーキンスの論争を題材に、現代の進化論がどれほど〝スゴい〟かを論じたとても面白い本。(p.111) ……ふう、危なかった。Fさん、お知らせありがとうございました。 以下は橘玲さんのウェブサイトにある同書の紹介。おもしろい。www.tach

                                  橘玲さん(『「読まなくてもいい本」の読書案内』) - 哲劇メモ
                                • 『書籍「マンガで食えない人の壁」が凄まじくいい本だったので、ひたすら名言をメモしたよ。 : まだ東京で消耗してるの?』へのコメント

                                  アニメとゲーム 書籍「マンガで食えない人の壁」が凄まじくいい本だったので、ひたすら名言をメモしたよ。 : まだ東京で消耗してるの?

                                    『書籍「マンガで食えない人の壁」が凄まじくいい本だったので、ひたすら名言をメモしたよ。 : まだ東京で消耗してるの?』へのコメント
                                  • 【Kindle本50%OFF〜】Amazonの大型セールでいい本が大量に安くなってるからおすすめをまとめるよ。|ヒキコモリズム.COM

                                    HOMEAmazonセール情報まとめ【Kindle本50%OFF〜】Amazonの大型セールでいい本が大量に安くなってるからおすすめをまとめるよ。 どうも!プロ引きこもりのヒキコモリズム井上(@luckyman0302)だ。 ふとAmazonを見たら、Kindle本が50%OFF以上の大型セールをやってたので30ページほど見てみた。どうでもいい本も多かったけれど「これは!」という本もたくさんあったのでおすすめをまとめようと思う。気になるものがあればポチッとしてみてね。11/24までらしいのでお早めに! メンタリストDaiGo の 人を操る禁断の文章術 過去読んだ文章術本の中でもトップクラスに読みやすくわかりやすい本→メンタリストDaiGo の 人を操る禁断の文章術 を Amazon でチェック! https://t.co/caILoecwvv @さんから — ヒキコモリズム井上@プロ引きこ

                                      【Kindle本50%OFF〜】Amazonの大型セールでいい本が大量に安くなってるからおすすめをまとめるよ。|ヒキコモリズム.COM
                                    • 週刊東洋経済TKプラス | ライフ・キャリア | これがいい本、悪い本 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

                                      痛快な一冊である。端的に言うと、現役学生にとって、中谷彰宏氏の『面接の達人』を買うよりも、100倍投資対効果がいい。  企業の広報を通さず、有名企業の社員200名に500時間も取材しているだけあって、中身は濃いし、情報の精度も高い。この本を読めば、各業界の有名企業の実態を効率的に知ることができる。  えてして、本書のように会社の実情や待遇を公開する本は、単なるバクロ本に終わってしまうことが多い。ただ、本書は、批判ありきではなく、褒めるべきところはフェアに褒めている(三洋電機の陰湿かつ残酷なリストラ法を批判する一方、松下電器の温情あふれるリストラ法についても記述している)。そして、足で稼いだ情報を、マトリックスなどを使って丁寧に分析・整理しているため、知的にも充分楽しめる一冊に仕上がっている。  たとえば、「転職力が身につくか」の章では、若くしてスキルアップできる会社の条件として、「規制なし

                                      • 「困ったときのベタ辞典」、アイディアを出す時にちょうどいい本だった話 - むつおちゃんブログ

                                        こんにちは、山口むつおです。 最近「困ったときのベタ辞典」という本をよく読んでいます。読んでいますというか、使っています。それがコンテンツのアイディアを出す時や発想力を養うのによさげだったという話です。 困ったときのベタ辞典 (だいわ文庫) 作者: アコナイトレコード 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2010/07/07 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る Amazonでは残り1冊しかないみたいなので、興味のある人はお近くの書店か古本屋で探してみてください。 この本の何がすごいかと言うと、この世に存在する「ベタな事」がカテゴリごとに整理され、用例までついている点です。例えば恋愛に関することで言うと… ■フォークダンスは好きな子の前で音楽が終了する 【ふぉーくだんすはすきなこのまえでおんがくがしゅうりょうする】(それが定め語) 好きな子の手が触

                                          「困ったときのベタ辞典」、アイディアを出す時にちょうどいい本だった話 - むつおちゃんブログ
                                        • Amazon.co.jp: 脳にいい本だけを読みなさい!― 「脳の本」数千冊の結論 (Kobunsha Business): 森健: 本

                                            Amazon.co.jp: 脳にいい本だけを読みなさい!― 「脳の本」数千冊の結論 (Kobunsha Business): 森健: 本
                                          • いい本のまとめ - 評価の高い本と書評

                                            書評や本のサイトでの評価が高く、多くの人が読んでいる「いい本」をまとめています。おすすめの本をお探しの際にご利用下さい。

                                            • 『「読まなくてもいい本」の読書案内』発売のお知らせ – 橘玲 公式BLOG

                                              『「読まなくてもいい本」の読書案内』という、ちょっと変わったタイトルの新刊が発売されます。小説を除くと、『(日本人)』以来の書下ろしです。 明日(27日)発売で、Amazonでは予約が始まりました。都内の大型書店では今日くらいから店頭に並びはじめます。 この本のアイデアは、取材に来る若いひとたちから「どんな本を読めばいいんですか?」としばしば訊かれたことから思いつきました。話を聞いてみると、彼らはたくさんの本を読んでいるのに、もっとたくさんの本を読まなければいけないと思っていて、「読むべき本」の重圧に押しつぶされそうになっているのです。 本書のコンセプトはこれとはまったく逆で、問題は本の数が多すぎることにあるのだから、最初にすべきは「読まなくてもいい本」を決めることだ、というものです。そうすれば「読書リスト」をすっきり整理できて、どの本をどういう順番で読めばいいのかがわかってくるはずだ、と

                                                『「読まなくてもいい本」の読書案内』発売のお知らせ – 橘玲 公式BLOG
                                              • 週刊東洋経済TKプラス | ライフ・キャリア | これがいい本、悪い本(特別編) | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

                                                紀ノ国屋の新書ランキング(10月2日〜8日)でトップに輝くなど、20〜30代ビジネスマンの間で大きな反響を呼んでいる『若者はなぜ3年で辞めるのか』(光文社新書)。同書の著者である城繁幸氏に、1人の若者として、いくつかの質問をぶつけてみた。 成果主義の議論には、「若者」が抜け落ちている ――まず、この本を書くに至ったきっかけを教えてください。  成果主義についてはいろんな議論がありますが、大きく2つに分けられます。一方が、成果主義推進派。現在の人事制度では国際競争力を維持できないから、もっと成果主義を導入して、派遣社員も増やそうという立場。そしてもう一方が、年功序列擁護派。労働組合の意見が典型ですが、日本の美徳である年功序列を護れという立場。  この両者の意見は、対立しているように見えるんですが、実はそうじゃないんですよ。意外と利害が一致しているんです。少なくとも、成果主義を入れて一番損した

                                                • 週刊東洋経済TKプラス | ライフ・キャリア | これがいい本、悪い本(特別版) | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

                                                  ブックファースト渋谷店の総合ランキング(4月9日〜15日)で2週連続で第6位に輝くなど、学生、若手ビジネスマンの間で話題となっている『若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか』(弊社刊)。同書の著者である渡邉正裕氏に、本を書いた理由とこれまでのキャリアについて聞いた。 (『週刊東洋経済』4月28日/5月5日合併号:「就職してはいけない会社」の特別版)  僕が『企業ミシュラン』を始めた理由 ――200人に500時間取材して、今回の本を書き上げたと聞いていますが、なぜこの本を書こうと思われたんですか?  世の中に出回っている情報は、全て権力者サイドというか、大企業発の情報ばっかりになってしまって、働く側からの情報が全然ないじゃないですか。だから、情報の流れを変えることによって、日本の民主化を進めていきたいと思っているんですよ。「働く」っていうのは、人間の幸福にとって、すごく重要。1日10時間以上拘

                                                  • 必読!アイデアを作るために絶対読んだ方がいい本おすすめ6冊。 - 生活百花

                                                    おはようございます!今回は「アイデア」を作るためにおすすめの本を紹介したいと思います! 「アイデア」ってなんかフワフワしてて、偶然降って湧いてくるようなイメージですよね? でも実は、「アイデアをどうすれば作れるか?」という方法論は確立されてるんですよね。それを知らずに思い悩んでいる人は結構います。 そこで今回は、アイデアの作り方がよくわかる良書を6冊に厳選し、紹介して行きます。 1.アイデアのつくり方 ヤング氏はアメリカ最大の広告代理店・トンプソン社で最高顧問をしていた方です。 著者自身も「このテーマは本来専門の心理学者の手がけるべきものだが、私は心理学者ではない。従って私のこの小論は、人がアイデアと呼んできたものを作り仕事でくらしをたてる以外に能がなかった人間の個人的な経験談としての価値しかない」と言っているように、とにかく理屈よりも実践的な「アイデアの作り方」を書いています。 大学など

                                                      必読!アイデアを作るために絶対読んだ方がいい本おすすめ6冊。 - 生活百花
                                                    • プロ編集による編集者志望の若者に対するアドバイス「君は面白くていい本を読みすぎてる」その真意に納得の声

                                                      円居挽 @vanmadoy 編集者志望の若者に、プロの編集が「君は面白くて良い本を読みすぎてる。そうでないものも沢山読まないといけないよ」ってアドバイスしてたのを「そうだよな……ハズレも引いとかないとな」って思いながら聞いたな 2021-06-10 11:49:35 円居挽 @vanmadoy 「ハズレも読まないと」問題、「よし、これは凄いハズレらしいから頑張って読むぞ」だといずれ心が砕けると思うので、「この新刊は多分面白そう……いや、面白くなかった! クソ!」みたいに自分で目利きギャンブルやっていく方がいいでしょうけどね…… 2021-06-10 11:52:07

                                                        プロ編集による編集者志望の若者に対するアドバイス「君は面白くていい本を読みすぎてる」その真意に納得の声
                                                      • 新聞の書評欄に掲載された本 - いい本のまとめ

                                                        朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞の書評欄で紹介された本をまとめています。

                                                        • リヴァイアさん、日々のわざ: 「脳にいい本だけを読みなさい!」

                                                          森建さんの最新作だ。 タイトルは、強烈な皮肉を込めたもの。 2009年にタイトルやサブタイトルに「脳」がついた方は570点。一ヶ月に50冊弱が世に出る壮絶なことに気づいた著者は、手当たり次第に(?)「脳」本を読み、いったいこれなんじゃい、と追究する。 森建さんは、こういう俯瞰的な仕事が非常に得意なのだろうか。「グーグル・アマゾン化する社会」と似たflavorをそこかしいこに感じる。 見識として感心したのは、「ゲーム脳」なんて誰が見てもどうでもいいような話はもうほぼスルーして、脳トレや、茂木さんらの功罪にしっかり切り込んでいること。 90年代からの脳本の流れを追いつつ良書が多かった時期から、やはり「脳内革命」で流れが変わったとか。 また、川島さんや、茂木さんが、持っているかもしれない「問題性」の所在の微妙な違いの指摘など、ああ、なるほどなあ、と思った。 なお、この本の中には、著者が読んだ(必

                                                          • 『グッバイぐるぐる思考』すごくいい本だった

                                                            ウェルカムレインサヤカさんの著書『グッバイぐるぐる思考』がとても参考になるので紹介したいと思います。 彼女はネドじゅんさんのサロン「三脳バランス研究所」の幹部のひとり。 なのでネドじゅんさんのベストセラー『左脳さん、右脳さん。』をサヤカさん目線で書いたような本で、本質はほぼ同じです。 ただし方法や使う言葉があまりかぶってないので、自動思考に気づくワークやエレベーター呼吸のワークが停滞気味の人にとっては新たな発見が多いはずです。 言い回しは独特だけど (もう少し熟読してからこのブログを書いていこうと思ってたけど、書くことで自身の理解も深まっていくだろうと思い、フライング兼読書ノートみたいな感じで進めていきます) 著者のウェルカムレインサヤカさん(以降、サヤカさん)は自身の感覚に、忠実にしたがって言葉を使っている感じなので、言い回しが独特です。 例えば「 かんじ感覚 」だったり、カッコとカッコ

                                                              『グッバイぐるぐる思考』すごくいい本だった
                                                            • あなたは絶対!運がいい: 本: 浅見 帆帆子

                                                                あなたは絶対!運がいい: 本: 浅見 帆帆子
                                                              • 『遊びの宝箱』が子どもと遊ぶにはすごくいい本なので紹介します! | とっしゃんのおもロジカル

                                                                小学生ぐらいの子どもがいるご家庭や、保育士さん、学校の先生、あと年末の除夜の鐘でゲーム大会をしているお寺さんなんかにオススメですね! 懐かしい遊びや、全然知らなかった遊びなど120種類以上の遊びが収録されています。 ↑遊びの宝箱。2016年の5月17日に発売しました。 屋内遊びから外遊び、パーティーゲームまで網羅 子どもと何かして遊ぼうとしても、ちょうどいい遊びって意外と思い浮かびませんよね。 僕は子どもと遊ぶときは「鬼ごっこ」、「かくれんぼ」、「だるまさんがころんだ」この辺りをローテーションして遊んでいます。 しかしずっと同じ遊びだと、子どもは大丈夫でも大人が飽きてきます笑 そんなときにこの本を見て新しい遊びを発掘しましょう! 第一章わらべ遊び 『遊びの宝箱』の第一章はわらべ遊びといって幼稚園・保育所ぐらいの子どもから小学校低学年向けの遊びが掲載されています。 少し準備がいるものもありま

                                                                  『遊びの宝箱』が子どもと遊ぶにはすごくいい本なので紹介します! | とっしゃんのおもロジカル
                                                                • 伊勢田哲治 on Twitter: "@HalTasaki_Sdot どうも。ちゃんとこれでも読め、ということでご本の宣伝してきました。ただ、一部の哲学者の科学者不信は相当根強くて、田崎さんの本はいい本だけど使っているデータが信用できない、なんてコメントがかえってきたりしていました。"

                                                                  @HalTasaki_Sdot どうも。ちゃんとこれでも読め、ということでご本の宣伝してきました。ただ、一部の哲学者の科学者不信は相当根強くて、田崎さんの本はいい本だけど使っているデータが信用できない、なんてコメントがかえってきたりしていました。

                                                                    伊勢田哲治 on Twitter: "@HalTasaki_Sdot どうも。ちゃんとこれでも読め、ということでご本の宣伝してきました。ただ、一部の哲学者の科学者不信は相当根強くて、田崎さんの本はいい本だけど使っているデータが信用できない、なんてコメントがかえってきたりしていました。"
                                                                  • めっちゃいい本、読んでみ展 : 福岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                    県内の私立大生が、紀伊国屋書店福岡本店(福岡市博多区)で、お薦めの本を紹介する特設コーナーを活発に開いている。同世代の若者が本を手にするきっかけづくりにしようと、7月の福岡大、9月の西南学院大に続き、5日からは中村学園大流通科学部の学生約20人による「めっちゃいい本やけん、読んでみ展」が開かれる。 学生4人が4日、特設コーナーを設営。夏休みに読んだ49冊を並べ、「泣きたいときはこの1冊」「あんなエライ人にもこんな試練があったんだ!」など短い言葉で紹介する手書きのカード(ポップ)を添え、棚には紅葉の飾りつけをした。 4年の渡部千書(ちふみ)さん(21)は「本は非日常を体験させてくれる楽しいもの。共感してもらえたら」と話した。 学生らは昨年、学内図書館の利用率が低いことに着目。学生195人から回答が得られたアンケートで、1か月に1冊も読まない学生は128人(65・6%)に達し、3割が「どのよう

                                                                    • いい本なのに、全然売る気がなさそうに見えるものを紹介する企画 - Commentarius Saevus

                                                                      このところ洋画の宣伝方法がおかしい、ファンのほうを向いてないということで批判が多いので、ふと「本もそうかも」と思った。そこで、ちょっと思いついて「今まで見たことがある本の中で、いい本だが全く売る気がなさそうなもの」を紹介してみようと思う。基本的に質についてはかなり高く評価している本ばかりなので、バカにするための企画ではない。 ・岡和田晃編『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』寿郎社、2014。 北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅posted with amazlet at 15.04.19石和 義之 礒部 剛喜 浦 高晃 岡和田 晃 忍澤 勉 倉数 茂 小谷 真理 高槻 真樹 巽 孝之 田中 里尚 丹菊 逸治 東條 慎生 橋本 輝幸 藤元 登四郎 増田 まもる 松本 寛大 三浦 祐嗣 宮野 由梨香 横道 仁志 渡邊 利道 寿郎社 売り上げラン

                                                                        いい本なのに、全然売る気がなさそうに見えるものを紹介する企画 - Commentarius Saevus
                                                                      • Simon_Sin on Twitter: "つか、「リベラル左翼」の安田浩一はこの件について『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』 っていういい本を実際の外国人技能実習生に密着して書いてる。8年も前に。 右翼サイドで批判してる人っているのかな? https://t.co/6WHFaRLshR"

                                                                        つか、「リベラル左翼」の安田浩一はこの件について『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』 っていういい本を実際の外国人技能実習生に密着して書いてる。8年も前に。 右翼サイドで批判してる人っているのかな? https://t.co/6WHFaRLshR

                                                                          Simon_Sin on Twitter: "つか、「リベラル左翼」の安田浩一はこの件について『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』 っていういい本を実際の外国人技能実習生に密着して書いてる。8年も前に。 右翼サイドで批判してる人っているのかな? https://t.co/6WHFaRLshR"
                                                                        • 働く人なら誰もが読んでおくといい本、3冊

                                                                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                            働く人なら誰もが読んでおくといい本、3冊
                                                                          • 「億万長者」作家・橘玲が決めた「読まなくていい本」 - エキサイトニュース

                                                                            賞味期限の切れた知識に気をつけろ! ――橘さんは、顔も本名も非公開の覆面作家なんですが、以前、cakesで「もうすぐ顔を出すかも」っておっしゃってましたね(cakes「橘玲 vol.1 どうして『お金持ち本』が売れるんでしょうか?」) 橘 『マネーロンダリング』を出すときに、出版社と「素性を明かさないほうが面白いんじゃないか」と考えたのが理由で、後ろめたいことがあるとか、隠さなければならない事情があるわけではないので(笑)。べつに顔出ししてもいいんですが、逆に顔が売れたからといっていいことがあるわけでもなさそうだし。作家としては、一人でも多くの読者に自分が書いたものを読んでもらいたいという願望は当然持っていますが、自分の顔をみんなに知ってもらいたいとはまったく思わないのと、「顔出しNG」だと、テレビ出演とか、たいていの講演や対談の依頼も断れるので気が楽です(笑)。まあ、そのうち気が変わるか

                                                                              「億万長者」作家・橘玲が決めた「読まなくていい本」 - エキサイトニュース
                                                                            • 野球ファンなら「ラミ流」を読んだ方がいい!いや、野球関係なくいい本ですよ!!

                                                                              野球の本のつもりで手に取ったが、野球以外のところも含めてとても面白かった。 ・どの辺が掘り出し物? 今、横浜DeNAベイスターズの監督をしているアレックス・ラミレスが選手時代に書いた唯一の著書。 選手時代には打点王5回、外国人初の2000本安打所属したチームはだいたい優勝させるという優勝請負人。 監督としては、弱小球団だった横浜ベイスターズを初のAクラス、クライマックスシリーズ進出へと導いた名将。 そんなラミレスが自身の半生や野球哲学について語った本。 まず、ラミレス自身に密着したインタビュー自体が(選手としては外人、監督としては不人気なDeNA、ラミレス自身がネガティブな人を避けてるから)少ない。 つぎに、ラミレスの数奇な人生にスポットを当てたメディアも少ない。 だから、ラミレスが日本野球のどこにインスパイアされたか、どんな少年時代を送ってきたかを知っている人は意外と少ない。 それを記し

                                                                                野球ファンなら「ラミ流」を読んだ方がいい!いや、野球関係なくいい本ですよ!!
                                                                              • コックス&フォーショー「なぜE=mc2なのか?」:範囲が予想外に広くてわかりやすくていい本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                                                                                なぜE=mc^2なのか? 作者: ブライアンコックス,ジェフフォーショー,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2011/08/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 110回この商品を含むブログ (4件) を見る 題名見て、アインシュタインの特殊相対論を詳しく説明するのかと思ったら、その先もどんどん話が進んでヒッグス粒子まで軽く話が及ぶのでちょっとびっくり。説明は落ち着いていて危なげない。ただちょうどグリーン『隠れていた宇宙』に取組中で、グリーンのほうが shock value を前面に出してくるので、その後だとずいぶんおとなしく見えてしまう。 本書の数式なしの記述で本当に「わかった」といえるのかはアレですわな。でもそれはあらゆる概説書に言えること。悪い本じゃない。読者を馬鹿にしないし、その後の展開まで書いてあってよい感じ。でもグリーンと同時期に出たのが不運。 ……と

                                                                                  コックス&フォーショー「なぜE=mc2なのか?」:範囲が予想外に広くてわかりやすくていい本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                                                                                • いい本だが、惜しい!:不正操作と偽りのマーケット―円短期金融市場に隠された闇を暴く、エディ・タカタ : 金融日記

                                                                                  不正操作と偽りのマーケット―円短期金融市場に隠された闇を暴く ちょっと前に一部で話題になっていた、元外資系証券会社のトレーダーが書いた、世界を揺るがしたLibor不正操作事件についての暴露本である。 僕は金利スワップのトレード経験はあっても、金利をヘッジする目的でトレードしていただけで、証券業界の内部にいても、Libor不正操作事件の何が問題になっているのか、正直よく理解していなかった。 Libor(London Inter-Bank Offered Rate) とは、ロンドン銀行間取引金利のことで、金利がパラメータに入るデリバティブ商品は、ほとんど全てこの金利を参照するようになっている。 金利スワップというのは、想定元本でいえば、天文学的なサイズの金額がトレードされている、世界で一番大きなデリバティブのマーケットになる。 金利関係のトレーダー以外は、金利スワップを金利ヘッジのためにトレー

                                                                                    いい本だが、惜しい!:不正操作と偽りのマーケット―円短期金融市場に隠された闇を暴く、エディ・タカタ : 金融日記