もし手元に自由に使える3万円の図書カードNEXTがあったら、あなたならどんな本を買いますか? このコーナーでは、そんな夢のような話を作家さんに体験していただき、どんな本を選んだかを大公開! 図書カードNEXTで本を選ぶ楽しみをあなたも疑似体験してください。 鷹と犬 <プロフィール> 米澤穂信(ヨネザワ・ホノブ) 1978年、岐阜県生れ。2001年、『氷菓』で角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。2011年、『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞を受賞。2014年『満願』で山本周五郎賞を受賞。同作と、2015年『王とサーカス』は「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」の国内部門ランキングにて1位を獲得し、二年連続の三冠を達成する。他著に『インシテミル』『追想五断章』『真実の10メートル手前』などがある。 今月の図書カー