自分の一人暮らしの冷蔵庫の使い方だが、以前 給食現場にいた経験を生かしている。 簡素なチルド方式だ。 病原菌の殆んどは加熱によって死滅する事を皆さんもご存知だと思うがこれを利用する訳である。 煮物や炒め物はしっかり煮る、炒めるということで70℃から80℃以上には簡単になるので問題ないが、厄介なのは焼き魚や鳥の唐揚げのような塊のものである。 一見火が通ったようには見えるが それは表面だけで、中の温度は60°くらいの場合が多い。 これらの食材の場合 中心温度計というもので真ん中辺りの温度を計るのだが、これは業務用で一般家庭であるわが家では遠慮したいw 自分の場合は電子レンジで30秒程、追加加熱している。 ちなみに調理現場の多くではスチームコンベクションと言って 蒸気と熱で 焦がさないように 90°以上まで 加熱することができるマシーンを使用している所が多い。(ノロウイルス対策の行政指導で90°