並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 301件

新着順 人気順

アストラゼネカの検索結果81 - 120 件 / 301件

  • ワクチン9千万回分、国内生産へ 日本供給合意の英アストラゼネカ | 共同通信

    英製薬大手アストラゼネカが日本政府への供給で合意した新型コロナウイルスのワクチンを巡り、医薬品メーカーのJCRファーマ(兵庫県芦屋市)が近く9千万回分の生産を始める方向で調整していることが27日、関係者の話で分かった。合意した1億2千万回分のうち75%を占める。国内生産を軌道に乗せ、ワクチンの安定供給につなげる狙いがある。 JCRファーマは神戸市の工場でアストラゼネカのワクチンの原液を製造する。これまでワクチンの生産実績はないが生産に必要な関連技術を持っている。アストラゼネカから製造技術移管を受け生産体制を整える。保管や配送では第一三共などと協力する。

      ワクチン9千万回分、国内生産へ 日本供給合意の英アストラゼネカ | 共同通信
    • 英アストラゼネカ、来週にも治験再開か、相場はリスクオン。9月9日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ

      週足 日足 高値106.266、安値105.784、始値105.975、終値106.166で陽線での引けとなりました。 昨日のドル円は合意なきBrexit懸念の再燃による為もありドルの上値が重く、英アストラゼネカのコロナワクチンが後期臨床試験で1人の治験者に予想外の副作用が出てしまった事を受け、相場はリスクオフへ円買いが進み、ドルは105.78と日通し安値を付ける形となりました。 しかし、欧州時間に入ると、アストラゼネカが来週にも治験を再開するとの報道が入ると相場はリスクオンへ、更に英国がEU離脱協定を一部破棄するとの報道に対して、EUが今後も英国とのFTA協議を続けるとな報道が出ると合意なきBrexit懸念の後退によりユーロ高が一気に進み、ドルも円に対して上昇する形となりました。 ニューヨーク時間でも、その勢いは続くかに見えましたが、米政府と米民主党とのコロナ対策に関する協議が進んでおら

        英アストラゼネカ、来週にも治験再開か、相場はリスクオン。9月9日ドル円動向 - FXのトレード記録を公開・分析するブログ
      • コロナワクチン供給、政府と英アストラゼネカ協議へ - 日本経済新聞

        英製薬大手アストラゼネカは26日、英オックスフォード大学と開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、日本への供給に向けて日本政府と協議を進めることで合意したと発表した。第一三共や明治ホールディングス(HD)のグループ会社と協力し、日本向けの生産体制を整える。アストラゼネカなどは新型コロナワクチンの臨床試験(治験)を進めている。日本への供給はアストラゼネ

          コロナワクチン供給、政府と英アストラゼネカ協議へ - 日本経済新聞
        • 英コロナワクチン、治験で好結果 アストラゼネカが共同開発:時事ドットコム

          英コロナワクチン、治験で好結果 アストラゼネカが共同開発 2020年07月21日00時10分 【ロンドン時事】英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大が共同で開発している新型コロナウイルスのワクチンについて、初期段階の臨床試験(治験)で有望な結果が得られたことが20日、明らかになった。英医学誌ランセットに結果が掲載された。 【まとめ】新型コロナ 治療薬・治療法の開発 アストラゼネカのワクチンは米バイオ医薬大手モデルナと並んで世界で最も開発が先行している。順調な開発が裏付けられたことで、早期の実用化に期待が広がりそうだ。 今回の治験は3段階のうちの第1、第2段階で、4月23日~5月21日に1077人が参加した。ワクチンを2回投与した結果、参加者全員にウイルスと闘うための抗体と白血球が生成された。安全性に問題はなかったという。 アストラゼネカは「全ての参加者にウイルスに対する強力な免疫反

            英コロナワクチン、治験で好結果 アストラゼネカが共同開発:時事ドットコム
          • 英アストラゼネカ、コロナワクチンの市場撤退を発表 需要減少で

            伊ローマでアストラゼネカ製ワクチンの接種の準備をする医療従事者=2021年6月/Antonio Masiello/Getty Images ロンドン(CNN) 英製薬大手アストラゼネカは8日までに、新型コロナウィルスワクチンを市場から撤退する方針を明らかにした。 同社が英オックスフォード大学と共同で開発した「バキスゼブリア」は主要な新型コロナワクチンのひとつとして、2021年1月に英国で接種が始まり、世界に計30億回分あまりが供給された。 だが同社によると、23年4月以降は収益が上がっていない。ワクチンが続々と開発されて供給過剰となり、バキスゼブリアの需要が減少したため、すでに生産、供給を停止しているという。 同社はまず欧州での承認整理の申請をする決断を下したと述べた。 欧州医薬品庁(EMA)も公式サイト上で、バキスゼブリアの承認取り消しを発表した。 アストラゼネカは他国の規制当局との間で

              英アストラゼネカ、コロナワクチンの市場撤退を発表 需要減少で
            • ワクチン接種間隔や副反応、対象年齢、免疫ができる時期…ファイザー製とモデルナ製、アストラゼネカ製でどう違う?<新型コロナ>:東京新聞 TOKYO Web

              ファイザー製は今年2月に先行して承認され、医療関係者向けの先行接種などで使われてきた。5月に英アストラゼネカ製とともに承認されたモデルナ製は、自衛隊が東京都と大阪府で運営する大規模接種センターや、企業や大学などでの職域接種で使われている。 アストラ製は海外でまれに接種後1カ月以内の若い女性らに血栓が生じる例が報告されていたため、承認後も使用が見送られていたが、感染が急拡大する中、接種を希望する人たちにワクチンが行き届いていない状況を改善するため、公費接種の対象となった。東京都や神奈川県など一部の自治体が設ける接種センターなどで使われ、他のワクチンとは申込先が分かれる。アストラ製は国内で原液が製造される上、氷点下での保管が必要なファイザー製やモデルナ製と違い、2~8度で保管可能という利点がある。

                ワクチン接種間隔や副反応、対象年齢、免疫ができる時期…ファイザー製とモデルナ製、アストラゼネカ製でどう違う?<新型コロナ>:東京新聞 TOKYO Web
              • コロナワクチン21年春にも供給 政府・アストラゼネカ - 日本経済新聞

                政府は、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発を進める新型コロナウイルスワクチン供給で協議入りする。来春ごろの予防ワクチン接種開始をめざす。国内製薬会社の設備を活用して、ワクチンの供給体制を構築する。政府は国産ワクチン開発も支援しているが、海外にも調達先を求め国内向けのワクチン確保を急ぐ。アストラゼネカが26日に発表した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で「事実だ」と認めた。「国

                  コロナワクチン21年春にも供給 政府・アストラゼネカ - 日本経済新聞
                • アストラゼネカも承認申請 新型コロナワクチン 国内2例目 | NHKニュース

                  イギリスの製薬大手アストラゼネカは、開発した新型コロナウイルスのワクチンについて5日、厚生労働省に承認を求める申請を行いました。国内での承認申請はファイザーに続いて2例目です。 アストラゼネカは、オックスフォード大学と共同で新型コロナウイルスのワクチンを開発し、イギリスやインドでは先月から接種が始まっています。 アストラゼネカは、5日、日本国内での使用に向け、厚生労働省に承認を求める申請を行いました。 新型コロナウイルスのワクチンで国内で承認申請が行われるのは、アメリカの製薬大手ファイザーに続いて2例目です。 アストラゼネカは、国内で日本人に実施している治験のデータを来月中に提出する方針で、厚生労働省は海外のデータと合わせて有効性や安全性を速やかに審査することにしています。 アストラゼネカは、日本政府との間で6000万人分のワクチンを供給する契約を結んでいて、厚生労働省が承認すれば、国内の

                    アストラゼネカも承認申請 新型コロナワクチン 国内2例目 | NHKニュース
                  • EU、アストラゼネカを提訴 供給契約「守っていない」 | 共同通信

                    【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は26日、英製薬大手アストラゼネカがEUに対する新型コロナウイルスワクチンの供給契約を守っていないとして、提訴に向けた法的措置を23日に始めたと発表した。EUへのワクチン供給が遅れており、欧州委報道官は26日の記者会見で「契約のいくつかの条項が尊重されていない」と説明した。 欧州委はEU27カ国を代表し、同社とワクチン共同調達契約を締結。同社はこの日の声明で「欧州委との事前購入契約を完全に順守している」と強調し、法的措置は「遺憾だ」と述べた。

                      EU、アストラゼネカを提訴 供給契約「守っていない」 | 共同通信
                    • アストラゼネカ製ワクチン、65歳以上には推奨せず 独委員会

                      英イングランド・クルーで、英製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大学が開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける92歳の女性(2021年1月14日撮影)。(c)Oli SCARFF / AFP 【1月29日 AFP】ドイツの予防接種常任委員会(STIKO)は28日、英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、65歳以上の高齢者に対する使用は推奨できないと勧告した。英国と欧州連合(EU)はワクチンをめぐり対立しており、今回の勧告により新たな火種が加わった。 科学分野の専門家で構成される同委員会は、「65歳以上に対するワクチンの有効性を評価するデータが不足している」として、アストラゼネカ製ワクチンの接種対象者は18~64歳に限定されるべきだと表明した。 アストラゼネカとオックスフォード大学(University of Oxford)

                        アストラゼネカ製ワクチン、65歳以上には推奨せず 独委員会
                      • ファイザーとモデルナ、門脈の血栓形成リスクはアストラゼネカの30倍=英研究

                        https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/03/03/8200371_0:161:3071:1888_1920x0_80_0_0_aeeeca40b2d84f0c3f1d1ca51c4d20de.jpg

                          ファイザーとモデルナ、門脈の血栓形成リスクはアストラゼネカの30倍=英研究
                        • 独、60歳未満への接種を制限 アストラゼネカ製、血栓報告続く | 共同通信

                          【ベルリン共同】ドイツ政府と各州の保健当局は30日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、60歳未満の人に対する接種を制限することで合意したと発表した。地元メディアが伝えた。 ドイツでは同ワクチンを接種した60歳未満の女性に血栓が生じる症例が複数報告されていた。今後、60歳未満の人が接種を希望する場合、医師による十分なリスクの説明などが必要となる。 同ワクチンはドイツで約270万回接種され、シュパーン保健相や専門機関によると、血栓の珍しい症例が31例報告された。症状が出た人の多くが20~63歳の女性で、死者は9人に上る。

                            独、60歳未満への接種を制限 アストラゼネカ製、血栓報告続く | 共同通信
                          • アストラゼネカ欧米拒絶 国内ワクチン6000万人分「消滅」|日刊ゲンダイDIGITAL

                            欧州各国で、英アストラゼネカ社製の新型コロナワクチンの接種の一時停止が相次いでいる。デンマークでは60代の女性が接種後に血栓ができて死亡。オーストリアでは49歳の女性が多発性血栓症で亡くなった。 欧州医薬品庁によると、10日時点で同社製ワクチンを受けた500万人のうち、…

                              アストラゼネカ欧米拒絶 国内ワクチン6000万人分「消滅」|日刊ゲンダイDIGITAL
                            • アストラゼネカ、職場はメタバース 医師とは遠隔で面談 しごと進化論 - 日本経済新聞

                              製薬大手の英アストラゼネカ日本法人が、医師との接点を担う医薬情報担当者(MR)の働き方を大胆に見直した。全国67カ所の営業所を廃止。その上でMRがメタバース(仮想空間)で働ける環境を整え、医師との面談もオンラインに切り替えた。営業所と病院を何度も往復する伝統的な働き方にメスを入れ、生産性の向上をめざす。製薬以外の幅広い業界にも参考になりそうだ。神戸市内の駐車場。営業車の運転席に腰かけたMRの松

                                アストラゼネカ、職場はメタバース 医師とは遠隔で面談 しごと進化論 - 日本経済新聞
                              • 英アストラゼネカのワクチン「強い免疫反応」 初期治験 - 日本経済新聞

                                【ロンドン=佐竹実】英製薬大手のアストラゼネカは20日、英オックスフォード大学と開発している新型コロナウイルスのワクチンの初期の臨床試験(治験)で、強い免疫反応を確認したと発表した。ワクチンは9月にも供給を始める予定で、新型コロナ対策としての期待が高まっている。開発中のワクチンを18~55歳の1077人に投与して反応などを確かめた。ほとんどの人の体内で抗体をつくることが確認され、ワクチンを2回

                                  英アストラゼネカのワクチン「強い免疫反応」 初期治験 - 日本経済新聞
                                • 南ア、アストラゼネカのワクチン接種を停止 変異株に効果小さいとの研究受け - BBCニュース

                                  今回の研究は、同国のウィットウォーターズランド大学が約2000人を対象に実施した。その結果、オックスフォード大/アストラゼネカのワクチンは、新型ウイルス感染症COVID-19の軽~中症に対して「最低限の予防効果」しか発揮していなかったという。査読はまだ受けていない。 研究チームを率いたシャビール・マディ教授は「残念ながら、アストラゼネカのワクチンは中軽症の病状には効かない」と記者会見で話した。深刻な症状に対する予防効果については、今回の研究対象の平均年齢が31歳で、重症化リスクの高い年齢層を反映していなかったため、検証できなかったと説明した。

                                    南ア、アストラゼネカのワクチン接種を停止 変異株に効果小さいとの研究受け - BBCニュース
                                  • EU主要国、アストラゼネカ製ワクチン接種を再開へ - BBCニュース

                                    画像説明, ドイツ、フランス、イタリア、スペインなどは「予防的措置」としてアストラゼネカ製ワクチンの接種を停止していた 新型コロナウイルスの英アストラゼネカ製ワクチンについて、欧州医薬品庁(EMA)は18日、「安全で有効」と結論づけた。これを受け、欧州連合(EU)主要国は同ワクチンの接種を再開する。

                                      EU主要国、アストラゼネカ製ワクチン接種を再開へ - BBCニュース
                                    • アストラゼネカ製COVID-19ワクチンに欧州医薬品庁が緊急会見。ワクチンに必要な「信用性」を損ねるのは誰なのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                      前回執筆終了とほぼ同時に、アストラゼネカ製COVID-19ワクチンについてEMA(欧州医薬品庁)と英国医薬品・医療製品規制庁(MHRA)による緊急記者会見が別個に、日本時間2021/04/07 23時過ぎから行われました。筆者はこれを偶然にCNNからBBCに切り替えていたためにリアルタイムで同時通訳(同通)付視聴できました。 本件は、ワクチンに付いての考え方の基本例題としてもたいへんに有用ですので速報記事として書き下ろします。 これまでにも触れてきたように、アストラゼネカ製のCOVID-19ワクチンには、確率は小さいものの重大な有害事象があるのではないかという指摘がなされ*、EMA(欧州医薬品庁)による緊急記者会見が日本時間で2021/03/19の深夜に行われました。筆者は、流しっぱなしのBBC World Newsでその中継を見ていました**。 〈*アストラ製ワクチン、デンマークなどが接

                                        アストラゼネカ製COVID-19ワクチンに欧州医薬品庁が緊急会見。ワクチンに必要な「信用性」を損ねるのは誰なのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                      • 熊谷徹「なぜ台湾にファイザーではなくアストラゼネカのワクチンなのか副作用が怖いのか」⇒突っ込み殺到 - 事実を整える

                                        ハイキング中のドイツ人に文句言ってくれ。 熊谷徹「台湾にファイザーではなくアストラゼネカは副作用が怖いのか」 台湾で現時点で承認されているワクチンはアストラゼネカ製のみ 台湾はチャイナからファイザービオンテック製ワクチンの契約妨害を受けていた 熊谷徹スターターパック 熊谷徹「台湾にファイザーではなくアストラゼネカは副作用が怖いのか」 日本政府は、なぜ台湾にファイザーではなくアストラゼネカのワクチンを供与したのだろうか。 副作用が怖いのか。 そうだとすれば、この善行は手放しで褒められない。 pic.twitter.com/UvMfq9dGAp — 熊谷 徹 (@ToruKumagai) 2021年6月5日 ドイツで取材・執筆しているフリジャーナリストの熊谷徹氏が「台湾にファイザーではなくアストラゼネカは副作用が怖いのか」とツイート。 「そうだとすれば」と書いて留保を付けていることから、この人

                                          熊谷徹「なぜ台湾にファイザーではなくアストラゼネカのワクチンなのか副作用が怖いのか」⇒突っ込み殺到 - 事実を整える
                                        • イギリスのワクチン「優先確保」にEUが激怒、アストラゼネカの言い分は?

                                          ワクチン接種を視察するジョンソン首相。批判はあるが国民のために必死で頑張っている(2021年1月25日) Stefan Rousseau/Pool via REUTERS <日本政府の対応も不可解> 欧州委員会は、アストラゼネカ社による納品の大幅な遅れを受けて、2月1日、ワクチン接種戦略の一環として、同社の研究所から距離を置くことになったと発表した。 アストラゼネカ社は、2021年の第1四半期に1億用量の約束をしていたのに、25%しか保証することができなかった。 欧州委員会の衛生局長、サンドラ・ガリーナは「そのため、欧州委員会は現在、ビオテック・ファイザー社とジョンソン・エンド・ジョンソンが製造したワクチンに目を向けている」と強調した。AFP通信が報じた。 同時に、同社のワクチンを、65歳以上の高齢者に投与することを反対する動きがある。 ドイツ、スウェーデン、ポーランドに続いて、フランスも

                                            イギリスのワクチン「優先確保」にEUが激怒、アストラゼネカの言い分は?
                                          • ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製の3種類のワクチンの違いとは | メディアスホールディングス株式会社

                                            米・モデルナと英・アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンは5月21日に承認されました。すでに先行接種されている米・ファイザー製を含め供給量が大幅が増え、接種スピードの加速が期待されます。これらのワクチンの最新の知見を交え、特徴や有効性などについてまとめました。 ファイザー製はドイツのバイオ企業、ビオンテックと開発したもので、mRNAワクチンと呼ばれています。コロナウイルスがヒトに感染する際に足掛かりとするスパイクたんぱく質の「設計図」となるmRNAを脂質でコーティングして体内に投与し、設計図の情報をもとに細胞中でコロナウイルスのたんぱく質を作らせます。その結果、免疫が誘導されコロナウイルスの感染を予防します。 mRNAは不安定な物質なので、超低温冷凍での保管が必要です。これまでは−75℃前後での保存(最大6ヶ月間)が不可欠とされてきましたが、最近の知見により−20℃前後で最長2

                                              ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製の3種類のワクチンの違いとは | メディアスホールディングス株式会社
                                            • アストラゼネカ、新型コロナワクチンの有効性76%に修正

                                              英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン(2021年3月11日撮影、資料写真)。(c)JOEL SAGET / AFP 【3月25日 AFP】(更新)英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)は24日、米国、ペルー、チリでの新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)結果について、発症予防効果を79%から76%に修正した。重症化の予防効果は100%で変わらないとしている。 同社は22日、発症予防に79%の有効性があったと発表したが、アストラゼネカの治験の監督を委任された独立専門家パネルから、最新データが含まれていないと指摘があった。これを受けて米国立衛生研究所(NIH)はアストラゼネカに対し、同パネルと連携して改めて結果を発表するよう求める異例の対応を取っていた。 臨床試験には3万2449人が参加し、3分の2がワクチンの接種を受け、残る3分の1は偽薬を投与された。 新たな有効

                                                アストラゼネカ、新型コロナワクチンの有効性76%に修正
                                              • アストラゼネカ ワクチン “接種後の血栓に関連性”EU規制当局 | NHKニュース

                                                EU=ヨーロッパ連合の医薬品規制当局は、アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種と接種後に確認された血栓に関連性がありうるとする調査結果を発表しました。またイギリスの当局も血栓が確認される例について検証を進めた結果、30歳未満に対しては別のワクチンの接種を勧めると発表しました。ただ、いずれの規制当局もワクチンによる利益の方がリスクを上回るとして今後も接種を進めることが重要だとの見解を示しました。 アストラゼネカとオックスフォード大学が共同で開発したワクチンをめぐっては接種後に血栓などが確認された例が報告されています。 これについて調査を進めてきたEMA=ヨーロッパ医薬品庁は7日、記者会見を開き、血栓について「アストラゼネカのワクチンの副反応のリストに加えられるべきだ」としてワクチンとの間に関連性がありうるとの認識を示しました。 EMAが調査した血栓の症例の多くは接種から

                                                  アストラゼネカ ワクチン “接種後の血栓に関連性”EU規制当局 | NHKニュース
                                                • 【メキシコ】アストラゼネカ製ワクチン接種で筋肉危機到来?【体験談】 - リュウのメキシコ素意や!ブログ(仮)

                                                  この記事は 結局アストラゼネカ製のワクチンは、安全でござるか?海外で受けた人類の体験談教えてクレメンスロケット。忍者でござる。 というあなた向けです。 こんにちは。 東京オリンピックの男子サッカーの3位決定戦で、日本がメキシコを破り銅メダルを獲得すると引き換えに、道端でメキシコ人から執拗に罵倒される予定の漢リュウです。 さて、タイトルにもある通り、ついにコロナワクチンを接種(1発目)してきました。 が、どこの製薬外車のワクチンかと言いますと、なんと!!!!!!! あの評判の悪い・・・・ ヨーロッパでは使用が制限されたと言われる・・・・ 副反応で血栓ができて詩ぬと噂の・・・・ アストラゼネカ製です。 (題名?そんなん誰も見ないで賞与) というわけで、アストラゼネカ製を打とうか検討中のあなたのために、体を張って人体実験されてきました。 少しでも役に立てれば光栄です。 ※なお私は血液検査で気絶し

                                                    【メキシコ】アストラゼネカ製ワクチン接種で筋肉危機到来?【体験談】 - リュウのメキシコ素意や!ブログ(仮)
                                                  • 英アストラゼネカ製ワクチン、接種者7人が血栓で死亡 - BBCニュース

                                                    イギリスの保健当局はこのほど、英オックスフォード大学/アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを接種後に、血栓によって死亡した事例がこれまで7件あったと、BBCの取材で認めた。 医薬品・医療製品規制庁(MHRA)のデータでは、3月24日までに同ワクチンを接種した1800万人のうち、30人に血栓が生じたことが分かっている。

                                                      英アストラゼネカ製ワクチン、接種者7人が血栓で死亡 - BBCニュース
                                                    • モデルナとアストラゼネカのワクチン あすにも正式承認へ | NHKニュース

                                                      欧米の製薬会社、モデルナとアストラゼネカの新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門家部会が承認することを了承したことを受けて、田村厚生労働大臣は、21日にも正式に承認する考えを示しました。 厚生労働省は20日夜、専門家部会を開いて、アメリカのモデルナのワクチンと、イギリスのアストラゼネカがオックスフォード大学と共同で開発したワクチンの2種類について、有効性が認められるなどとして、いずれも承認することを了承しました。 これを受けて、田村厚生労働大臣は20日夜、記者団に対し「いずれのワクチンも承認して差し支えないと結論を頂いた。速やかに特例承認を行うこととする」と述べ、21日にも正式に承認する考えを示しました。 そのうえで田村大臣は、現在はファイザーのワクチンのみが使用されていることを踏まえ「今までは1本のトラックで走っていたが、新たなトラックを作れることで、より接種をスムーズに

                                                        モデルナとアストラゼネカのワクチン あすにも正式承認へ | NHKニュース
                                                      • アストラゼネカのワクチン開発中断は良いニュースだ

                                                        Pausing Vaccine Trial Over Participant Illness a Good Thing, Experts Say <大規模な治験では副作用が疑われる事例が出るのはよくあること。政治的圧力に負けず、安全性検証のため治験を中断したのはむしろ歓迎すべきだ> 英製薬大手アストラゼネカはオックスフォード大学と共同で開発を進める新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験(治験)で、被験者の1人が重い疾患を発症したことを発表。治験は中断されることになり、ワクチン開発への期待が一気にしぼんだが、専門家はこれを治験が安全性を最優先して行われていることを示す歓迎すべき決断だとみている。 治験は「標準的な」プロセスに従って中断され、独立した委員会が安全性のデータを検証することになったと、オックスフォード大学ワクチン研究所・COVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチン開発チーム

                                                          アストラゼネカのワクチン開発中断は良いニュースだ
                                                        • 大阪市 アストラゼネカの集団接種 城見ホールで23日から|NHK 関西のニュース

                                                          大阪市は、アストラゼネカの新型コロナワクチンについて、中央区の城見ホールに専用の集団接種会場を設置し、今月23日から接種を開始することを決めました。 アストラゼネカのワクチンについて、国は、大阪など緊急事態宣言が出ている6つの都府県に優先して配送することにしています。 これを受けて、大阪市は、13日、ワクチン計画を検討する会議を開き、大阪・中央区の城見ホールに専用の集団接種会場を設置し、今月23日から接種を開始することを決めました。 接種を希望する40歳以上の市民や、海外でアストラゼネカのワクチンの1回目の接種を受けた人などが対象で、今月16日から市のホームページや電話で予約の受け付けを始めることにしています。 城見ホールの会場では、1週間あたり、およそ3800回分を接種できる見通しで、市は、希望する人が多い場合は、会場を最大4か所まで増やすことにしています。 また、住之江区の「インテック

                                                            大阪市 アストラゼネカの集団接種 城見ホールで23日から|NHK 関西のニュース
                                                          • ペン二郎 on Twitter: "イギリスは感染者数も死者数も日本と同程度まで下がってたんですね。ロックダウンを緩和している分、検査を大幅に増加させワクチン接種も50%近くに。これ、アストラゼネカが2/3なんですよ。アストラメインの国にとっては勇気付けられる結果で… https://t.co/tbjkgQhbaz"

                                                            イギリスは感染者数も死者数も日本と同程度まで下がってたんですね。ロックダウンを緩和している分、検査を大幅に増加させワクチン接種も50%近くに。これ、アストラゼネカが2/3なんですよ。アストラメインの国にとっては勇気付けられる結果で… https://t.co/tbjkgQhbaz

                                                              ペン二郎 on Twitter: "イギリスは感染者数も死者数も日本と同程度まで下がってたんですね。ロックダウンを緩和している分、検査を大幅に増加させワクチン接種も50%近くに。これ、アストラゼネカが2/3なんですよ。アストラメインの国にとっては勇気付けられる結果で… https://t.co/tbjkgQhbaz"
                                                            • 【独自】ワクチン「アストラゼネカ」 兵庫県の原液製造工場を初取材|TBS NEWS

                                                              新型コロナの収束のため期待される「ワクチン」ですが、イギリスの製薬大手「アストラゼネカ」のワクチンの原液製造を委託された兵庫県の工場にJNNのカメラが初めて入りました。 「閑静な住宅街の中にあるこちらの会社が今回、新型コロナウイルスのワクチン製造を請け負うことになったんです」(記者) 兵庫県芦屋市にある医薬品製造会社「JCRファーマ」。イギリスの製薬大手・アストラゼネカは、新型コロナウイルスワクチンの原液を日本で製造するため、この会社と委託契約を結びました。 アストラゼネカは、日本政府に1億2000万回分を供給することで合意していて、今、認可申請に向けた治験が進められています。 「生きているウイルスを培養して、ワクチンにまで仕上げていくとなりますと、普通の化学製品の合成とは非常に違った繊細な技術、あるいはプロセスが必要になります。JCRファーマはその領域での経験を非常に豊富にお持ちでしたし

                                                                【独自】ワクチン「アストラゼネカ」 兵庫県の原液製造工場を初取材|TBS NEWS
                                                              • EU、アストラゼネカ製ワクチン承認 全成人対象

                                                                英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学のロゴの隣に置かれた、新型コロナウイルスワクチンとのシールが貼られた瓶と注射器(2020年11月23日撮影、資料写真)。(c)JOEL SAGET / AFP 【1月30日 AFP】欧州連合(EU)は29日、英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)と英オックスフォード大学(University of Oxford)が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの全成人への使用を承認した。 EUの発表は欧州医薬品庁(EMA)による勧告を受けたもの。EUが承認したワクチンは、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)が共同開発したものと、米製薬大手モデルナ(Moderna)が開発したものに続き3つ目となった。 アストラゼネカのパスカル・ソリオ(Pascal Soriot)最高経営責任者(CEO)は

                                                                  EU、アストラゼネカ製ワクチン承認 全成人対象
                                                                • 英アストラゼネカ、コロナワクチン臨床試験を中断

                                                                  英イングランド北西部マックルズフィールドにある英製薬大手アストラゼネカのオフィス(2020年7月21日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP 【9月9日 AFP】(更新)英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)は8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンのランダム化臨床試験に参加したボランティア1人に原因不明の症状が出たことを受けて、臨床試験を「自発的に中断」したと発表した。 アストラゼネカの広報は、「独立委員会による安全データの調査を可能にするため、ワクチン投与を自発的に中断した」と述べた。 同社によると、こうした中断は「臨床試験中に原因不明の症状が起きる可能性がみられた場合に、試験の完全性を確保するために取られる所定の措置であり、現在調査を行っている」という。 一方、大規模な臨床試験では偶発的な症状がみられることもあるが独立した調査が必要だと強調した上

                                                                    英アストラゼネカ、コロナワクチン臨床試験を中断
                                                                  • 接種予約、アストラゼネカ製も困難 政府は積み増し急ぐ - 日本経済新聞

                                                                    新型コロナウイルスワクチンを巡り、都市部を中心に接種予約が一段と難しくなっている。インド型(デルタ型)の拡大に伴い接種を希望する人が増えたが、供給が追いつかないためだ。英アストラゼネカ製を使う自治体でも接種枠がすぐに予約で埋まる状況だ。東京都品川区の30歳代の女性は8月中旬、集団接種会場でのネット予約を試みたが、順番は5000番目だった。希望する土日で選べたのは、10月中旬に電車で30分ほどの

                                                                      接種予約、アストラゼネカ製も困難 政府は積み増し急ぐ - 日本経済新聞
                                                                    • アストラゼネカ製ワクチン、仏も推奨65歳以下 欧州に同様の動き

                                                                      英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナワクチンを使った予防接種会場。英ヨークシャー南部シェフィールドの教会で(2021年1月23日撮影)。(c)Oli SCARFF / AFP 【2月3日 AFP】フランスの保健当局は2日、英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)が開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を承認したが、65歳を超える高齢者には使用しないよう勧告した。 アストラゼネカ製ワクチンの接種対象年齢をめぐっては、スウェーデンやドイツの保健当局も同様の勧告をしており、先週、全成人への使用を承認した欧州連合(EU)の見解と対立している。 フランスの医療技術評価機関、高等保健機構(HAS)はアストラゼネカ製ワクチンの接種について、薬剤師による接種を認める方針も示した。 数日前、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領はアストラゼネカ製ワクチンについて、「65

                                                                        アストラゼネカ製ワクチン、仏も推奨65歳以下 欧州に同様の動き
                                                                      • 窮地に立たされる英アストラゼネカ・ワクチンの秘策 日本国内でも9千万回分生産

                                                                        <マクロン仏大統領には「65歳以上にはほとんど効果がない」と切り捨てられ、南アフリカでは急遽接種が中止されたワクチンの問題とは> [ロンドン発]英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカが共同で開発・製造する新型コロナウイルスのワクチンが厳しい逆風にさらされている。欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)が18歳以上への緊急使用を承認したにもかかわらず、ドイツやフランスなどEU加盟国が次々と65歳以上への接種を見送った。アメリカは承認すらしていない。 さらに免疫を回避する南アフリカ変異株への有効性が22%に低下することも分かり、南アはアストラゼネカ・ワクチンの接種を中止した。ワクチン開発を指揮するオックスフォード大学ジェンナー研究所のセーラ・ギルバート教授は7日、英BBC放送で「秋までには南ア変異株に効くワクチンを準備できる」と語り、秋に3度目の接種を行う秘策をにおわせたのだが...

                                                                          窮地に立たされる英アストラゼネカ・ワクチンの秘策 日本国内でも9千万回分生産
                                                                        • アストラゼネカ 事前投与のコロナ注射薬 厚生労働省に承認申請 | NHK

                                                                          新型コロナウイルスに感染した人の重症化予防に加え、事前に投与することで発症を防ぐ効果が期待される注射薬について、イギリスの製薬大手、アストラゼネカが国に承認を求める申請を行ったと発表しました。 アストラゼネカは9日、新型コロナウイルスの働きを抑える抗体を投与する「抗体医薬」について、厚生労働省に承認を申請したと発表しました。 この薬は2種類の抗体を注射で投与することで、感染した人の重症化を防ぐとともに、感染前に投与することで発症を防ぐ効果が期待されるとしています。 承認されれば、がんの治療で免疫の働きが低下し、ワクチンの効果が十分に得られない人などの発症予防のために使えるとしています。 会社によりますと、去年3月まで行われた感染していないおよそ5200人を対象にした治験では、発症リスクが77%抑えられ、効果が半年間続いたとしているほか、去年7月まで行われた軽症から中等症の900人余りを対象

                                                                            アストラゼネカ 事前投与のコロナ注射薬 厚生労働省に承認申請 | NHK
                                                                          • “ワクチン供給遅れは契約違反” アストラゼネカに法的措置 EU | NHKニュース

                                                                            EU=ヨーロッパ連合は、イギリスの製薬大手アストラゼネカに対して、新型コロナウイルスのワクチンの供給が大幅に遅れているのは契約違反にあたるとして、法的な手続きを開始したと発表しました。 EU=ヨーロッパ連合の報道官は26日、イギリスの製薬大手アストラゼネカに対して、新型コロナウイルスのワクチンをめぐる契約違反で法的な手続きを開始したと発表しました。 EUによりますと、アストラゼネカは新型コロナウイルスのワクチン3億回分をことし前半までにEUに供給する契約を結んでいますが、生産上の問題が生じたことを理由に実際に供給されるのはおよそ3分の1にとどまる見通しだということです。 これに関して報道官は大幅な供給の遅れは契約違反にあたるとして、ワクチンの配分を受ける27の加盟国を代表してベルギーの裁判所で法的な手続きを開始したとしています。 また再三、話し合いの場を設けたものの今後の供給計画に関して満

                                                                              “ワクチン供給遅れは契約違反” アストラゼネカに法的措置 EU | NHKニュース
                                                                            • 英アストラゼネカ、日本で8月にもコロナワクチン治験 - 日本経済新聞

                                                                              英製薬大手アストラゼネカが、英オックスフォード大学と開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、日本での実用化に向け8月にも臨床試験(治験)を実施することで調整していることが18日、分かった。日本では2021年春の実用化を目指す。治験でワクチンの安全性や有効性を確認し、日本での安定供給を急ぐ。日本での新型コロナワクチンの治験は大阪大発のバイオ企業、アンジェスが6月末から開始している。海外メーカ

                                                                                英アストラゼネカ、日本で8月にもコロナワクチン治験 - 日本経済新聞
                                                                              • 英アストラゼネカのコロナワクチン、南ア変異株への効果限定的

                                                                                英製薬大手アストラゼネカは6日、英オックスフォード大学と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、初期臨床試験の結果、南アフリカ変異株に感染した軽症者に対する効果は限定的だったと発表した。 写真は英ハンプシャーの消防署で行われた同ワクチンの接種。今年2月4日に撮影。(2021年 ロイター/Peter Cziborra) [6日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカは6日、英オックスフォード大学と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、初期臨床試験の結果、南アフリカ変異株に感染した軽症者に対する効果は限定的だったと発表した。

                                                                                  英アストラゼネカのコロナワクチン、南ア変異株への効果限定的
                                                                                • アストラゼネカ製ワクチン、数か国が使用見合わせ 血栓症懸念

                                                                                  医療従事者が手にした英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン(2021年3月9日撮影、資料写真)。(c)Miguel MEDINA / AFP 【3月11日 AFP】(更新)英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、デンマークを含む欧州数か国は11日、接種した患者の一部が血栓症を発症したことを受け、使用を一時的に見合わせると発表した。欧州医薬品庁(EMA)はこれを受け即座に声明を出し、同社製ワクチンに健康リスクは確認されていないと説明した。 11日は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が宣言されてからちょうど1年に当たる。アストラゼネカ製ワクチンをめぐり今回浮上した問題は、ワクチンが生活正常化への道を開くとの期待に影を落とした。 同社製ワクチンについてはデンマークに続き、ノルウェー、アイスランドが使用を中断。イタリ

                                                                                    アストラゼネカ製ワクチン、数か国が使用見合わせ 血栓症懸念