『ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ』 スピリチュアルカウンセラー並木良和氏の書籍の概要を紹介していきます。 前回の記事では2章の途中までを要約し、今回はその続きです。 師匠に弟子入りする 並木氏が小4の頃、船越富起子氏という霊能者の存在を知ります。中村天風氏の弟子であり、テレビにもよく出演していたそうです。 並木氏は船越氏にずっと憧れを抱き続け、高校生のとき彼女に会い、弟子入りしました。 船越先生と並木少年それぞれのガイド(守護霊)がお互いを引き合わせたのだといえます。 15才から25才までの10年間、並木氏は船越氏のもとで学ぶことになります。 大学にも通いながら修行し、テレパシーや予知、透視能力を身につけていきました。 ガイドからメッセージをもらう 能力を開花させつつも並木少年は今後の自分の生き方に悩み、高2のときに鬱憤を天にぶつけます。 「どうしてこんなにつらい思いをしなければいけ