『江戸前エルフ』安齋剛文監督インタビュー|小糸とエルダは親密ではあるけれど、あくまでも“巫女”と“御祭神”の距離感 400年以上の歴史を持つ高耳(たかみみ)神社を舞台に、ご神体のエルフ・エルダとその巫女・小金井小糸のふれあいが描かれていくTVアニメ『江戸前エルフ』。アニメイトタイムズでは、本作を盛り上げるリレーインタビュー企画を連載中です! 連載第5回は、本作の監督を務める安齋剛文さんが登場。エルダと小糸の会話劇といったコメディ要素と、エルフと人間の寿命の違い、小糸の母親などのシリアス要素をどのようなバランスで描こうとしたのか。キャラクターの魅力やオープニング映像のお話と併せて、たっぷり語っていただきました。 東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『髙耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、