何かを学ぼうと思ったとき、学校に行ったりするだけでなくネットやSNS、YouTubeなどでも学べるようになりました。でも、ぼくが好きなのはやっぱり書籍です。単に好き嫌いの問題でもありますが、時間当たりの密度でいえば書籍が最も濃密。内容も致命的なものは少なく、古典から最新状況を反映したものまでさまざまそろっています。 過去の独学領域を振り返ると共に、どんな書籍が役立ったのか、振り返ってみました。 20代前半——コンピュータとインターネット ぼくは今40代ですが、この20年ちょっとはまさにコンピュータとインターネットの時代でした。PC/AT互換機が普及し、パソコン通信からインターネットまで一気に世界が変わっていきました。 実用書も多い中、ぼくが好きだったのはコンピュータの思想。そう、当時は「コンピュータは世界をどう変えるのか?」ってことが、真面目に議論されていたのです。現在のWebのあり方に大