#SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 本記事は、横軸組織である SRG がどのように特定のチームへ SRE の文化を形成し、それを継続しているかを簡単にご紹介します。これらを実現するためのビジネスサイドへの説明をした際の資料、文化を形成するための OSS なども紹介しますので SRE の導入の手助けになれば幸です。
サイバーエージェントは4月11日付で、インターネットテレビ局「AbemaTV」の名称を「ABEMA」に変更した。開局4周年を記念した施策で、藤田晋社長が自身のTwitterアカウントで発表した。放送を終えた番組などをオンデマンド配信する有料会員サービス「Abemaプレミアム」(月額税込960円)も、名称を「ABEMAプレミアム」に刷新した。 運営元のAbemaTVは、サイバーエージェントとテレビ朝日の合弁で2015年に創業し、16年4月11日にサービスを始めた。現在はニュース番組、バラエティ番組、恋愛リアリティーショーといった独自コンテンツを放送する他、注目度の高い記者会見のライブ配信にも注力。終了した番組のオンデマンド配信なども行っている。 専用アプリの20年1月時点での累計ダウンロード数は4800万で、年末年始に特番を放送した際はWAU(週間アクティブユーザー数)が1000万を突破した
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は10月13日、コミュニケーションAI「りんな」を提供するrinnaと協業すると発表した。rinnaが開発した日本語特化の大規模言語モデル(LLM)や周辺技術をベースに、共同で各企業の専用生成AIのサービス開発に着手する。 rinnaではこれまで、日本語に特化した13億パラメータの生成AIを開発し、5月には36 億パラメータのLLMをオープンソースで公開していた。CTCでは8月から、企業向け生成AIの環境構築支援サービス「AOAI 環境構築サービス」を提供している。 CTCは「rinnaのLLMと組み合わせることで、より企業ごとのドメインや業務に適した形で生成AIを活用できる」と説明。rinnaのLLMは日本語環境での活用に適している他、オンプレミスで構築可能なため、セキュリティ面で安全な環境を構築できると利点を挙げている。 関連記事 「りんな」開発元
学校を卒業した後に就職して会社で定年まで勤め上げるという常識は過去のものになりつつある。リタイアするまで転職することが当たり前となる人材流動化時代に、優秀な人材を獲得し、つなぎ留めるのはどんな職場なのか。企業の事例や人事部門の責任者の声を紹介しながら考えていこう。多数の経営人材を輩出することで有名なサイバーエージェントの曽山哲人・取締役(人事統括)に話を聞いた。 (聞き手は篠原匡) 曽山さんは2005年から15年以上、人事の責任者として採用に関わっています。まず、その間の採用マーケットの変化についてお聞かせいただけますか。 サイバーエージェント曽山哲人取締役(以下、曽山):この15年の変化について言うと、ポイントは3つあると思っています。まず、オープンな会社であるほど採用がうまくいくようになっていること。次に、会社の価値観に合う人を採用する重要性が上がっていること。最後に、才能開花の競争が
後編はこちら https://youtu.be/eP-JD8Ye-AY サイバーエージェント人事統括・曽山哲人が明かす「サイバーエージェント人事制度のしくじりランキングTop5」(前編)。人事歴15年の失敗とそこから得た学びは、人事/経営者/マネージャーには必見の内容です! ■曽山さんの情報をチェック! 曽山さんのYouTubeチャンネルはこちら https://www.youtube.com/channel/UCXNdhMaVY8wp06UaMCYiv_g 曽山さんのブログはこちら https://ameblo.jp/dekitan/ 曽山さんのTwitterはこちら https://twitter.com/SOYAMA 曽山さんの著書『クリエイティブ人事』はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/B00MP8VCX4 ■新R25の情報をチェック!
こんにちは、AIチームの東です。 本記事はAI Shift Advent Calendar 2021の18日目の記事です。 今回は、Heartex社が提供しているアノテーションツールであるLabel StudioとGCP上でのデプロイの手順について紹介していきます。 Label Studio 近年、テキスト翻訳や対話アシスタントなど、深層学習を用いたプロダクトやサービスが多くみられるようになりました。 しかし、一般にそのような大規模なモデルを利用するには入力データ(音声、画像、テキスト等)とその正解ラベル(発話内容、画像の説明文、翻訳結果等)が大量に必要になります。モデルの学習に利用する入力データと正解ラベルの組を作成する作業をアノテーションと呼び、現在様々なアノテーションツールが開発、提供されています。 Label Studioはそんなアノテーションツールの一つで、画像やテキスト、音声な
1975年12月生まれ。2000年4月にNTTソフトウェア(現NTTテクノクロス)入社。2005年8月にサイバーエージェントへ転職。2015年に執行役員に就任し技術戦略を担当。2018年に取締役、2022年2月よりAbemaTV取締役も兼務。2022年10月より現職。(写真:陶山 勉) サイバーエージェントは技術経営を掲げて、2006年ごろから一貫してシステムの内製開発の強化に取り組んできた。生成AI(人工知能)の登場といった大きな変革期に、新しい技術へと経営の舵(かじ)を振り切れるかどうかで、企業の競争力に大きな差がつくことを過去の経験から学んできた。 例えばスマートフォンが登場したときには、数百人単位で人員をスマホ向けの新規事業に配置転換し、大半の技術者にリスキリング(学び直し)を実施した。短期間で約100もの新規サービスをつくり出し、その中で得た知見を生かして事業の主力をスマホ向けに
こんにちは、アドテクスタジオでセキュリティエンジニアをしている岡崎です。 皆様、年末年始はゆっくりできましたでしょうか。私は年始に公開された「Meltdown and Spectre」のお陰で年始早々、情報整理に追われてました。 今回は、先日「Meltdown and Spectre」の脆弱性のこともあり、脆弱性情報の見方と脆弱性情報API活用について、書かせていただきます。 1,脆弱性情報の見方 エンジニアの方であれば、脆弱性情報を確認する中でCVEやCVSSなどを目にすることが多いと思います。それぞれどのような意味を持ち、どのように見るのかを知っておきましょう。 先日あった「Meltdown and Spectre」を例に見ていきましょう。 https://meltdownattack.com/ https://spectreattack.com/ まず、このような脆弱性情報が公開され
テレワークやWeb会議など、コロナ禍をきっかけに広まった新しい働き方の中でも、「ワーケーション」は特別新鮮に響いたワードであった。企業にとっては創造性や生産性の向上、自治体にとっては観光需要回復など、ワーケーションにはさまざまな効果があるといわれているが、実態を把握できず足踏みする企業はいまだ多い。 しかし、観光庁が行ったモデル事業調査によると、ワーケーション中は「集中・覚醒」「モチベーション」「創造性」が高まる傾向にあることがデータ※として出ている。実践する前から、不確かな印象評価だけで敬遠するのは、もったいないのではないだろうか。 ※観光庁「『新たな旅のスタイル』促進事業(中間報告)令和3年2月5日」資料より そこでここからは、群馬県で実施されたサイバーエージェントのワーケーション風景に密着。業界大手のIT企業がワーケーションに見るメリットとは何なのか? 「温泉王国」群馬県で得られる“
IT大手のサイバーエージェントが、『刀剣乱舞』などで人気のエンタテインメント会社ニトロプラスを子会社する。2024年6月26日、両社から発表があった。 サイバーエージェントは、ニトロプラスの既存の個人株主4名から発行済の株式の72.5%相当にあたる140株を166億8300万円で取得し、連結子会社する。買収後も代表取締役の小坂孝志(小坂崇氣)氏が引き続き社長を務めるなど、現経営体制を引き継ぐ。一方でサイバーエージェントは、ニトロプラスのビジネス強化やコンテンツ制作、事業拡大のための運営を支援する。 サイバーエージェントは、1998年に現代表取締役の藤田晋氏が創業、インターネット広告で急成長した。インターネット関連を中心に多方面に進出しており、ゲームや動画配信のAbemaなどの成功で成長を続けている。直近の年間売上高は約7200億円と日本を代表するIT企業のひとつだ。 引き続き事業の高い成長
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)が運営する「Ameba」は、家事に関する悩みをAIに相談できる機能「Ameba家事ラクAI」を追加いたしました。 2004年にサービスを開始した「Ameba」は現在、月間訪問数2,200万人を誇り、ママの2人に1人(※1)が利用するメディアとして、主婦層の生活を豊かにするアイデアがブログデータとして蓄積されています。 今回追加した新機能「Ameba家事ラクAI」は「ChatGPT」を活用した家事に関する悩みを相談できる対話型AI機能です。お悩みに合わせたAIキャラクターを選択し、Amebaアプリ内のチャットで家事にまつわる悩みを相談すると、AIキャラクターが解決策を回答いたします。
2018年10月に開幕した麻雀プロリーグ「Mリーグ」。リーグのチェアマンを務める藤田は、「麻雀はビジネスの最高の教材になる」と常々話しています。不平等な配牌から早く大きくアガりを目指す麻雀は、ビジネスの世界の縮図のような面もあるとか。 藤田が麻雀をすることで鍛えた、勝負強さ、場を見る力、忍耐力など、仕事をする上でも大いに役立つ要素について語りました。 ※転載元:プレジデントオンライン 麻雀が自分の仕事に役立っているかと問われれば、間違いなく役立っています。麻雀から得られるものは、ビジネスや経営にも活かせます。実際、経営者の中には「麻雀と経営は似ている」と語る人が多いものです。 麻雀は、136ある牌を組み合わせて役を完成させていく頭脳ゲームです。伏せられた牌の山から一牌ずつ引いていくわけですから、実力だけでなく、運にも左右されます。そのせいか「麻雀は運ゲーだ」と言う人も少なくありません。私の
Flatt Security、セキュアコーディングのeラーニング「KENRO」を正式リリース。サイバーエージェント新卒研修での大規模導入も決定5ヶ月のβ版期間を経て4月13日に正式リリース。α版・β版利用企業の声を反映し大幅な機能拡充、UIの改善も実施。 サイバーセキュリティ事業を展開する株式会社Flatt Security(本社:東京都文京区、代表取締役社長:井手康貴)は4月13日、Webエンジニアのセキュアコーディング習得を支援するSaaS型eラーニングサービス「KENRO(ケンロー)」を正式リリースしました。 また、正式リリースにあわせてサービス名をβ版において使用していた「Flatt Security Learning Platform」から「KENRO」に変更したこともあわせてお知らせいたします。 「KENRO」公式ページ https://flatt.tech/kenro ■「K
サイバーエージェントが7月22日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、売上高が1128億円(前年同期比0.7%減)、営業利益が82億円(同12.3%減)と減収減益だった。しかし藤田晋社長は、同日の決算会見で「新型コロナウイルスの影響を受けそうかなと保守的に見ていたが、業績は思っていたより堅調に推移した」と前向きな見方を示した。 主にメディア事業と広告事業がコロナ禍の影響を受けたが、3~5月にリモートワークを実施したところ、交際費や広告費を大幅に削減。販売管理費が237億円(第2四半期は269億円)に減ったため、営業利益を堅調に確保できたという。 広告収入減も、ユーザー数を伸ばす「ABEMA」 4~6月期単体の連結業績をセグメント別にみると、メディア事業の売上高は133億円(前年同期比19.2%増)、営業損益が40億円の赤字(前年同期は41億円の赤字)。 コロナ禍でインターネットテレビ
1月28日、サイバーエージェント社がプロレスリング・ノアを運営する「ノア・グローバルエンタテイメント株式会社」の株式を100%取得し、完全子会社としたことが東京スポーツで報じられました。記事はこちら。 ノアがDDTに続きサイバーエージェント傘下に! 業界勢力図に大きな影響 というわけで、改めてプロレスリング・ノアの歴史を振り返り、サイバーエージェント傘下団体となった経緯、DDTで見る今後の懸念等について書いていきたいと思います。 プロレスリング・ノアの歴史を振り返る ノア・サイバーエージェントグループ参画記者会見まとめ サイバーエージェントグループ参画以降のDDTについて まとめ 記者会見後・高木三四郎&丸藤正道&武田有弘インタビュー プロレスリング・ノアの歴史を振り返る プロレスリング・ノアといえば、2000年に三沢光晴をはじめ、全日本プロレスから独立下選手たちが旗揚げ。2004年、20
最終更新日: 2021年12月13日 株式会社サイバーエージェントは、企業やブランドごとのターゲティングに適した 人物モデルをAIでオリジナル生成し、さらに「広告効果の出せる人物モデル」へと育成する「極予測AI人間」を11月より提供すると発表しました。 【極予測AI人間の特徴】 企業ブランディングに適した、多種多様な髪型・ボーズ・シチュエーション・国籍の人物モデルの生成が可能で、場所や時間、契約の条件にとらわれない 企業ブランドごとに、配信メディアの特性やターゲット属性に合わせた服装や髪型を生成し分け、高い広告効果を実現 広告配信後の実績を学習させることで、さらに効果の高い人物モデルを生成可能に 「極予測AI人間」は、サイバーエージェントが取り組むAIを活用して広告クリエイティブを制作する「極予測AI」の効果予測技術と、株式会社CyberHumanProductionsのデジタルヒューマン
1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業。ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)などで17年にわたり移動体通信事業に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され第1位を獲得。孫社長に直接プレゼンして事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりにも携わった。その卓越したプレゼン力を部下に伝授するとともに、チーム内の会議も改革。超高速PDCAを回しながら、チームの生産性を倍加させて、次々とプロジェクトを成功させた。マネジャーとしての実績を評価され、ソフトバンク子会社の社外取締役をはじめ数多くのプロジェクトを任された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。ソフトバンク、ヤフー株式会社、大手鉄道会社などのプレゼンテーション講師を歴任するほか、UQコミュニケーションズなどで会議術の研修も実施。著書に『社内プレゼンの
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