並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 31 件 / 31件

新着順 人気順

ジギー・スターダストの検索結果1 - 31 件 / 31件

  • ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 遅咲きの落語家が選んだ「天神橋筋六丁目」「うちの最寄駅は『天神橋筋六丁目』です。このあたりに住むようになって、ほっとしたんです。街の風景が雑多で、ごちゃごちゃ。よく言えば気取らない。物価が安いし、定食屋さんのごはんもおいしい。呑み屋さんが朝から店を開けています。すごく居心地がいいんです。『ここは自分が帰ってくるべき場所やな~』と、しみじみ感じました」 そう語るのは、落語家の桂りょうばさん(48)。上方の人気落語家、*桂ざこばさんのお弟子さんです。50歳を目前にしているとは信じられない、少年のようなあどけない表情。そして、落語家としてのキャリアも、わずか4年。かなり遅咲きなニューカマーなのです。 *二代目・桂ざこば……豪快かつ涙もろい人情

      ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
    • 吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.5 崎山蒼志、愛情で磨かれた屈折率ゼロの才能|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

      「BUBKA6月号」に登場している崎山蒼志 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第五回のゲストは、崎山蒼志。高校生シンガーソングライターとして並み居る同業者から賛辞を受け、現在もまだ弱冠二十歳。そんな彼のフレッシュ、ディープ、ハートウォーミングな素顔に迫ります。 家族とVからの影響 ――この連載は基本、中年に差し掛かったミュージシャンの迷いや自意識について聞いてるので、今日はどうなるのかサッパリわからないんですけど、いままでのゲストが尾崎世界観さん、向井秀徳さん、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん、スカート澤部(渡)さんなんですよ。 崎山蒼志 それをお聞きしてて、恐れ多すぎてって感じなんですよ。全員に影響受けてるんです、全員大好き。だからちょっと……。 ――かなりのプレッシャーが? 崎山蒼志 少し……。存在としてすごい影響を受けた4人というか。尾崎世界観さんは最初に出会ったの

        吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.5 崎山蒼志、愛情で磨かれた屈折率ゼロの才能|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
      • デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』のプロデューサーは50年経った今、同作をどう思っているのか? ミック・ロンソンについても語る - amass

        デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』のプロデューサーは50年経った今、同作をどう思っているのか? ミック・ロンソンについても語る デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の『Hunky Dory』と『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars(ジギー・スターダスト)』を共同プロデュースしたケン・スコット。この2作に参加したミック・ロンソン(Mick Ronson)についてGuitar Worldのインタビューの中で語っています。「彼は過小評価されている」。また、50年経った今、『ジギー・スターダスト』をどのように受け止められているかについても話しています。 Q:ミックは自分でパートを考えていたのでしょうか? 「デヴィッドが提案することもあったけれど、ロノ(ミック・ロンソンの愛称)はスタジオに行って、必

          デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』のプロデューサーは50年経った今、同作をどう思っているのか? ミック・ロンソンについても語る - amass
        • ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

          2013年、『Random Access Memories』リスニングパーティーより(Photo by Dave J Hogan/Getty Images) 解散することを発表したダフト・パンク。彼らはローリングストーン誌による2013年のカバーストーリーで、フルフェイスヘルメットにこだわり続けた理由を語っている。(※この記事は2013年5月初出) 【画像を見る】ヘルメットを外したダフト・パンクの素顔 ダフト・パンクほど重厚さとおふざけのバランスが取れた音楽活動を送っているグループはいない。彼らは音楽や芸術の進化を高らかに語る一方で、アイザック・アシモフによる80年代のSF小説そのままのキッチュなヘルメットを被っている。 彼らのイメージを担ったロボットのような風貌について、トーマ・バンガルテルはこう語っている。 「僕らはフィクションと現実の境界線に興味があり、架空のペルソナを創造している。

            ダフト・パンクはなぜヘルメットを被り続けたのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
          • 宝塚をずっと見てる人って、これが理解できるんか? 星組メガファンタジー「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」とは何だったのか

            現在、東京宝塚劇場で上演中の舞台「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」。2月12日に千秋楽を迎え、ライブ中継も行われるこの2つの演目ですが、Web上ではTwitterを中心に「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」の内容が「独特すぎて分からなかった」と話題に。 宝塚観劇2回目にして、同じく「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」の衝撃を浴びたライターが、宝塚ファンにその魅力と解釈を聞きました。 現在東京宝塚劇場で上演中の「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」(公式サイトより引用) 2度目の宝塚、初めてのメガファンタジー 昨年、おれは「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」と、「Capricciosa(カプリチョーザ)!! -心のままに-」で、初めて宝塚の演劇を見た。これがもう、とても面白かっ

              宝塚をずっと見てる人って、これが理解できるんか? 星組メガファンタジー「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」とは何だったのか
            • 80年代デヴィッド・ボウイのファッションと現在のトレンドとの共通点を探る - 音楽と服

              ラルフローレンの公式LINEから,新着メールが届いていた。 そろそろ秋物の提案が始まっているようだ。 ラルフローレンと言えば,ドレスシャツ,カジュアルシャツもラインナップは豊富。 ラルフローレンLINE公式より引用 ラルフローレンのストライプシャツって,他のブランドにはない遊び心と色気があると思うのは私だけだろうか。 上の写真でモデルが着用しているシャツも,トレンド色でもあるグリーンのざっくりしたストライプに,ピンクの胸刺繍がほどよいアクセントに。 ネイビーの小紋柄タイで バランスを取り,なおかつスラックスが白でしっかり抜け感を演出している。 ラルフローレンLINE公式より引用 こちらはジャケット着用例。 やはりトレンド色のグリーンのストライプのシャツ。 こちらは幅が狭目でよりフォーマルな印象に。 ネイビータイに,ジャケットカラーも合わせている。 ジャケットの金ボタンがアクセント。 ベルト

                80年代デヴィッド・ボウイのファッションと現在のトレンドとの共通点を探る - 音楽と服
              • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

                ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

                  平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
                • 音楽史に残るアイコニックなアルバム・ジャケット25選

                  真にアイコニックなアルバム・ジャケットは、アルバムだけでなく、時代や世代、そして場合によっては、音楽ジャンル全体を定義するものだ。そして中には、この3つ全てを定義してしまうジャケットも存在する。例えば、ザ・ビートルズの『Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band』は、“ピース・アンド・ラヴ”なオーディエンスへ向けた、60年代のサイケデリック文化を象徴するアイコニックなジャケットの典型だ。 アルバム・ジャケットは、そこに登場するミュージシャンのおかげで、アイコニックな地位を獲得する場合もある。例えば、エルヴィス・プレスリー、デヴィッド・ボウイ、プリンスといったフォトジェニックなスターの神のようなイメージが、見る者の瞳に焼き付くからだ。その他のアイコニックなアルバム・ジャケットは、ヒプノシスやアンディ・ウォーホルといった、独創的な芸術家によって作られる。彼らのグラ

                    音楽史に残るアイコニックなアルバム・ジャケット25選
                  • DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#143】 - ナツカシ E じゃん!

                    記事を移転しました。 架空のキャラクター  ZIGGY STARDUST (ジギー・スターダスト)  その設定は「宇宙から来た異星人がロック・スターに仕立てあげられ、エゴが頂点に達した時、破滅への道を辿り、自らの手で自らを抹殺する」という内容だった! こんな方におすすめ 1970年前半のデヴィッド・ボウイに興味がある方 70年代を代表するアルバムであり、話題作だったアルバムに興味がある方 デヴィッド・ボウイとミック・ロンソンの絡みが懐かしい方 コンセプト・アルバムってものに興味がある方 GlamRock 時代を駆け抜けたデヴィッド・ボウイが好きな方 Sponsored Link こんな方におすすめ DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」(1972年) ” Ziggy Stardust (From The Motion Picture) ” TOMOZY(トモジー)のアルバム

                      DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#143】 - ナツカシ E じゃん!
                    • 星になった男 ー『MOONAGE DAYDREAM』【 David Bowie 】 - カラーひよこのブログ

                      実に約1年ぶりの映画館。デヴィッド・ボウイの超体感型ミュージック・オデッセイ『ムーンエイジ・デイドリーム』を観てきた。 のっけからネタバレですが、この映画にはデヴィッド・ボウイがこれでもかというくらいに出てきます。布袋さんが予告編の中でコメントしてるように「誰も見たことのないデヴィッド・ボウイ」がいる・・。確かに今までに映像化されたボウイのあらゆる姿と素材を可能な限りぶち込んであるようです。生い立ち、プロモーションビデオ撮影のオフカットみたいなの、テレビインタビュー、ツアーの楽屋と舞台裏、ベルリン時代のボウイ、日本を訪れるボウイ、「戦メリ」撮影時のボウイ・・(そいういえば、映画版『ツインピークス』に出た時の映像は無かったかも笑)。 もちろん楽曲は何十曲も使われているんだけど、有名なライブモーションピクチャー『ジギースターダスト』、またはレッド・ツェッペリンの『永遠の歌』のようなコンサート映

                        星になった男 ー『MOONAGE DAYDREAM』【 David Bowie 】 - カラーひよこのブログ
                      • デヴィッド・ボウイとの約束 - 音楽と服

                        初めに断っておくが,勿論私はデヴィッド・ボウイと実際に約束を交わしたわけではないし,会ったことも,ライブに行ったことすらない。 でも,彼が最後のアルバムに込めたメッセージだけは受け取っていると自負しているし,彼自身もリスナーに何かしら伝えたかったことがあったはずだ。 「音楽を聴く」という行為自体が,アーティストが音で表現したかった「なにか」を自分なりに受け止め,解釈して落とし込んでいくものだとしたら。 私がボウイの遺したアルバムを聴いて,自分なりに彼の伝えたかったことを想像して,そのことを心の片隅にでも残しておくこと。 そして,忘れないこと。 それって,アーティストとリスナーの「約束」とは呼べないだろうか? 今日は,2022年1月8日。 ボウイが生きていれば,75歳になるはずの日だ。 そして,あと2日経てば,1月10日だ。 ボウイがこの世を去ってから,6年の歳月が流れたことになる。 ・・・

                          デヴィッド・ボウイとの約束 - 音楽と服
                        • 一味違っていたらしい、デヴィッド・ボウイ流「京都の歩き方」【鋤田氏の写真と語りで巡る】

                          京都で暮らした学生時代、「デヴィッド・ボウイが京都に住んでいたらしい」という噂を聞いたことがあった。なかには「表札を見た」という人も。 進化し続ける彼の世界観に、国境を超えて多くの人々が熱狂する、20世紀はそういう時代だった。デヴィッド・ボウイという存在にあまり馴染みがないという方は、こちらからぜひ聴いてみてほしい。 さて、「京都にボウイの家がある」なんて噂が立つぐらいだから、ボウイがかなりの「京都ファン」だったのはよく知られた話だ。 一度は写真を目にした方も多いと思うが、個人的に興味深いのは、ボウイが写っている「場所」である。あの路地に出没したらしいとか、好きだった禅寺があるだとか。京都に一度や二度、来たぐらいでは絶対に辿り着かない場所ばかり……。 「なぜ、ボウイはそんなところにいるんだろうか?」 この疑問を解決するには、写真を撮った本人に聞くのが早いだろうと思い、写真家の鋤田正義(すき

                            一味違っていたらしい、デヴィッド・ボウイ流「京都の歩き方」【鋤田氏の写真と語りで巡る】
                          • 映画『スターダスト』公式サイト

                            音楽史にその名を刻む偉大なアイコン 《デヴィッド・ボウイ》。 映画『スターダスト』はアルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年、若き日のデヴィッド・ボウイを描いた“ジギー・スターダスト”誕生の物語。 1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカヘ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世閻に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・ アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。《デヴィッド・ボウイ》になる前のデヴィッド

                              映画『スターダスト』公式サイト
                            • 映画『犬王』 - 特別な1日

                              今日の東京は一日中 雨が降り続きました。関東甲信は梅雨入りだそうです。早く梅雨入りしたんですから早く梅雨が終わる?といいな。 ●エリザベス女王なんかどーでもいいけど、パディントン、大好き。ベン・ウィショーの声もぴったり。 英国のエリザベス女王とくまのパディントンが宮殿でお茶をする、コミカルな短編動画が公開。 pic.twitter.com/RiPsa2rjeG— ロイター (@ReutersJapan) 2022年6月6日 土曜日の新聞に『出生率が6年連続下がり続けている』というニュースが載っていました。出生者数は81万人と前年比3万人減。 www.nikkei.com 記事によると原因は女性人口の減少と20代の出生率低下に加えて、コロナ禍で21年の婚姻件数は50万件と戦後最少だったことが影響したそうです。 人口が減る、ということは国内の経済がどんどん縮小していく、ということです。どんな企

                                映画『犬王』 - 特別な1日  
                              • 筒美京平作品、角松敏生、石川さゆりらを手がける内沼映二の仕事術(前編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第3回

                                誰よりもアーティストの近くでサウンドと向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているエンジニア。そんな音のプロフェッショナルに同業者の中村公輔が話を聞くこの連載。今回は1960年代にキャリアをスタートさせ、半世紀以上にわたって第一線で活躍する内沼映二に登場してもらった。筒美京平と組んで南沙織、郷ひろみ、近藤真彦、少年隊といったアイドルのヒット曲を世に送り出したほか、角松敏生、石川さゆりら確固たるオリジナリティを持つアーティストと長年にわたりタッグを組んでいる内沼の話を2回に分けてお届けする。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 吉場正和 構成 / 丸澤嘉明 日本もフリーのエンジニアが増えると思って独立──内沼さんは1965年にテイチク株式会社に入社され、その後日本ビクターに移籍されたんですよね。 そうですね。アメリカのRCAというレコード会社の作品を日本ビクターの洋楽部門

                                  筒美京平作品、角松敏生、石川さゆりらを手がける内沼映二の仕事術(前編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第3回
                                • 小袋成彬と水原佑果 おすすめ音楽選曲合戦・前編

                                  水原佑果さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』に出演。小袋成彬さんとバック・トゥ・バックでおすすめ楽曲をその場で選曲し、紹介しあっていました。 (小袋成彬)今日はちょっと急遽ゲストが来てます。はい、どうぞ。 (水原佑果)こんにちは。水原佑果です。よろしくお願いします。 (小袋成彬)よろしくお願いします。そう。7月頭に会って、そこから何回か遊んで。「ラジオやっているから、出る?」って急遽、今日は出てもらうことになりました。 (水原佑果)ねえ。ありがとうございます。呼んでもらって。 (小袋成彬)ロンドンで何してんの? (水原佑果)遊んでるね(笑)。たくさんいろんな音楽を聞いて。 (小袋成彬)仕事で来たの? (水原佑果)NTSラジオのDJとか、ライブでやらせてもらったりとかですかね。 Groovy Doobie Do ♬ w/ @ashleyukaxx live from the studio

                                    小袋成彬と水原佑果 おすすめ音楽選曲合戦・前編
                                  • 【デヴィッド・ボウイ】自分の現在と過去に対峙した55歳のロック・スター─ライブ盤で聴くモントルー Vol.50 | ARBAN

                                    「世界3大ジャズ・フェス」に数えられるスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル(Montreux Jazz Festival)。これまで幅広いジャンルのミュージシャンが熱演を繰り広げてきたこのフェスの特徴は、50年を超える歴史を通じてライブ音源と映像が豊富にストックされている点にある。その中からCD、DVD、デジタル音源などでリリースされている「名盤」を紹介していく。 デヴィッド・ボウイは70年代半ば、スイスに居を定め、モントルーのスタジオで盛んにレコーディングを行っていた。彼がその「ホーム」のステージに立ったのは2002年のことである。当時の新作『ヒーザン』発売後のツアーの一環だったそのライブでは、彼の最高傑作と定評のある『ロウ』のほぼ全曲が演奏された。自身の現在と過去に対峙しながら最高のパフォーマンスを見せたボウイの姿が、音源と映像に残されている。 「デヴィッド・ボウイ」という架空の

                                      【デヴィッド・ボウイ】自分の現在と過去に対峙した55歳のロック・スター─ライブ盤で聴くモントルー Vol.50 | ARBAN
                                    • デヴィッド・ボウイ、幻のアルバム『Toy』に隠された苦悩と進化 ついに明かされた全貌をブレイク前の変遷から徹底解説

                                      デヴィッド・ボウイ、幻のアルバム『Toy』に隠された苦悩と進化 ついに明かされた全貌をブレイク前の変遷から徹底解説 「Space Oddity」ヒットに至るまで、ボウイが過ごした挫折の日々 変化するキャラクターで先鋭的なファッションをまとい、常に音楽シーンのトップを歩み続けたデヴィッド・ボウイは、日進月歩の進化を遂げるレコーディング技術においても、死の直前まで不断の研鑽を行い続けた。そんなアーティストは他にいない。21世紀のこれから、その功績はさらに再認識されていくはずだ。 そんなボウイの歴史の中で、幻の作品としてファンの垂涎の的となってきたのが『Toy』だ。このアルバムが、ボウイの全楽曲を買い取ることになったワーナー・ミュージックからのボックス・セット・シリーズ第5弾作品『BRILLIANT ADVENTURE [1992-2001]』の中の目玉的作品の一つとして、ついに発表された。 さ

                                        デヴィッド・ボウイ、幻のアルバム『Toy』に隠された苦悩と進化 ついに明かされた全貌をブレイク前の変遷から徹底解説
                                      • 4:プロトパンクの「傑物」たち——『教養としてのパンク・ロック』第25回 by 川崎大助|光文社新書

                                        第3章:パンク・ロックの「ルーツ」と「レシピ」とは?4:プロトパンクの「傑物」たちヴェルヴェット・アンダーグラウンド プロトパンクの「プロト(Proto-)」とは、「初期のもの」という意味だ。だから試作品や原型という意味の「プロトタイプ(Prototype)」同様、パンク・ロックとして世に認知される前の段階にあった「パンクの直接的なご先祖様」がプロトパンクとなる。この「プロト」の流れのなかで、「これぞ」と呼ぶべき大物を、いくつかご紹介したい。順番として、まずは「最も古い」アーティストというと――。 パンク・ロックの「直系のご先祖様」の出発点は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドだということになっている。1964年にニューヨークで結成され、アンディ・ウォーホルに「発掘」された彼らは、言うなれば「闇の帝王」みたいな存在だ。エルヴィス、ビートルズ、そこからたとえばレッド・ツェッペリン、アメリカな

                                          4:プロトパンクの「傑物」たち——『教養としてのパンク・ロック』第25回 by 川崎大助|光文社新書
                                        • 第20回 『バンドやめようぜ!』著 イアン・F・マーティン - SMASHWEST.COM

                                          前々から指摘されていることだが、日本にロック評論はない。 これと同義語のようなのものが、“ロックに政治を持ち込むな”という意見です。 54歳の初老のオッサンには“ロックに政治を持ち込むな”はびっくりです。僕がロックの世界に入った77年頃というのはロックの世界というのは学生運動の生き残りのような人たちの巣窟だったからです。 うっとおしい世界でした。といいつ、僕は14歳くらいのガキだったので可愛がってもらってはいたのですが。 僕がロックの世界に浸かりだしたのは、京大西部講堂の1978年大晦日のイベントでした。ロッキンFという雑誌に沖縄からコンデンション・グリーンというすごいバンドが来るという情報を見て、どうしてもそのバンドが見たくなったのです。大阪の大晦日は京都の八坂神社に火をもらいに行くというイベントがあって、友達と八坂神社に行くと親を騙して、僕は一人京都に向かいました。 バスの乗り方が分か

                                          • 10-10 デヴィッド・ボウイとマーク・ボラン(第75話) - ケンジロニウスの再生

                                            ボウイ。前回は69年2nd「David Bowie(Space Oddity)」まで書きました。 その続きから。 69年の11月にリリースされた2nd「David Bowie(Space Oddity)」はボウイのアイデンティティが詰まったものとなったが、英5位のボウイ初ヒットシングル〝Space Oddity〟の勢いのまま大ヒット!とはいかず、イマイチの結果となった(72年の再発時にはヒット)。 何とか巻き返したいボウイはデラム時代の曲である〝London Bye Ta-Ta〟を次のシングルに、とレコーディングに取り掛かる。がしかしそのセッションで新たに生まれた〝The Prettiest Star〟が70年3月にシングルとしてリリースされることになる。 〝The Prettiest Star〟 僕は基本的にアルバム史上主義でシングルまでは掘ってないのでこの〝The Prettiest

                                              10-10 デヴィッド・ボウイとマーク・ボラン(第75話) - ケンジロニウスの再生
                                            • 「ジギー・スターダスト」誕生50年 デヴィッド・ボウイの象徴的分身

                                              1972年にデヴィッド・ボウイが音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」に出演した際の衣装。映画『時計じかけのオレンジ』にヒントを得て作られた。仏パリの「DAVID BOWIE is」展で(2015年2月27日撮影)。(c)AFP PHOTO / MIGUEL MEDINA 【6月23日 AFP】2016年に亡くなった英歌手デヴィッド・ボウイ(David Bowie)のステージ上のペルソナの一人、「ジギー・スターダスト(Ziggy Stardust)」が地球に落ちて来てから50年がたった。ジギーというオルター・エゴ(分身)によってボウイはスターダムを駆け上がり、性的マイノリティーに対する考え方にも革命を起こした。 1972年6月16日にリリースされたアルバム「ジギー・スターダスト(The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from

                                                「ジギー・スターダスト」誕生50年 デヴィッド・ボウイの象徴的分身
                                              • 映画を捨て置いてイエモン特集 - シネマ一刀両断

                                                ハイ、ポケモンのあとはイエモンですねー。映画が好きでこのブログに遊びに来てくれてる方々を末代まで裏切っていく所存でございます。ご苦労さまです。 2004年に解散して2016年に再結成したTHE YELLOW MONKEYの19年ぶり9枚目となるオリジナル・アルバム『9999』のリリースを記念して今回はイエモン特集です。はっきり言って。 なに。「映画評が読みたくてわざわざこんなブログに来てやってるんだよ。ニーズを履き違えんなよ」とおっしゃる? 映画なんか知るかあ! ボケェーッ! 生まれてこのかた映画なんか観たこともないわ! 映画の話は二度とするなよ! ひねり潰してやるぞ、オマエの明日を! 記念写真やぶったろか! さて。映画好きの連中を脅しつけたことだし、ようやくイエモン特集が始められます。 類は友を呼ぶとはよく言ったもので、私の周りにはやなぎやさんやワキリントさんのようなイエモン仲間が「イエ

                                                  映画を捨て置いてイエモン特集 - シネマ一刀両断
                                                • 映画『戦場のメリークリスマス 4K修復版』&『愛のコリーダ 修復版』公式サイト | 大島渚監督2作連続公開!

                                                  大島渚監督、最大のヒット作。 戦闘シーンのない戦争映画、出演は全て男。 戦争の闇を容赦なく描く伝説の名作がついに4K化。 第36回カンヌ国際映画祭で、そのテーマを巡って大きな話題を巻き起こした本作は、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也などの本業が俳優ではない個性的なキャスティングで原作者の日本軍俘虜収容所での体験を描いた、戦闘シーンが一切登場しない異色の“戦争”映画。俘虜となるジャック・セリアズ少佐を演じたデヴィッド・ボウイの美しさと存在感が随所で際立ち、坂本龍一扮するヨノイ大尉が次第にセリアズに惹かれていく様が描かれる。東洋と西洋の文化の対立と融合という複雑なテーマゆえに企画は難航し、製作費は膨らんだが、ビートたけしがラジオやテレビでネタにしたことで話題が独り歩きするなど、従来の映画プロモーションとは違う展開になったことも功を奏して、配給収入10億円の大ヒットにつながっ

                                                    映画『戦場のメリークリスマス 4K修復版』&『愛のコリーダ 修復版』公式サイト | 大島渚監督2作連続公開!
                                                  • デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』50周年、スパイダース・オブ・マーズのウッディが当時を語る - amass

                                                    David Bowie / The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars デヴィッド・ボウイ(David Bowie)のアルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』の発売50周年を記念して、英BBC Radioの番組はスパイダース・オブ・マーズの唯一の存命メンバーであるドラマーのミック“ウッディ”ウッドマンジーに話を聞きています。 ウッドマンジーはインタビューの中で、『ジギー・スターダスト』のレコーディング過程、スパイダース・オブ・マーズとボウイの関係、そして1972年から1973年のツアー後に解散に至ったことを振り返っています。 ウッドマンジーは『ジギー・スターダスト』の大部分を2週間足らずで仕上げたと回想しています。 「

                                                      デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』50周年、スパイダース・オブ・マーズのウッディが当時を語る - amass
                                                    • インパクトつよ系 邦楽編 - Good Old Music 、Fantastic高校野球

                                                      今年の山、、、あまり虫を見かけません😳 まったくいないわけでは無いのです。 チョウチョもトンボも、たまにヒラヒラ飛んでます。 バッタやカマキリの幼虫、、イモムシ毛虫もたまに見かけます。 でも、、、 その絶対数が明らかに少ない、決定的に少ない、、少な過ぎる、、 愛嬌のあるクマバチなどのハナバチ類は心配なほど見かけません。 まぁ、アブやブト(ブヨ)が殆どいないのは、 ワタシどもとしては非常に助かるのですが、、、そんな問題では無い(笑) アリだけは元気なようです。 でもいつもなら草刈していると、 一日に何度となく遭遇・襲撃してくるアシナガバチに殆ど出会いません。 先週、一回だけハチの巣を落として怒り狂った何匹かが出て来たのみ、、、 アシナガバチの食料は小さな昆虫、おもにイモムシ毛虫の類。 そういえばカエルも首を傾げたくなるほど少ないです。 いたとしても、とても痩せているか小さいものばかり。 こ

                                                        インパクトつよ系 邦楽編 - Good Old Music 、Fantastic高校野球
                                                      • 第38回『誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史』ニック・コーン(著) 奥田祐士(翻訳) - SMASHWEST.COM

                                                        HOMECOLUMN FROM VISITOR第38回『誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史』ニック・コーン(著) 奥田祐士(翻訳) イギリス、いや世界のロック・ジャーナリズムの基礎を作ったと言っていいニック・コーンの名著『誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史』の翻訳本が出ました。 ファッションの本なんですけど、戦後イギリスのサブ・カルチャーがどのように形成されたかを解き明かしていく本です。 一言で書くと金持ち(貴族)から普通の人に広がっていった運動です。 この本は1970年までしか語られていないのですが、これを読めば、その後、グラム、パンク、アシッドハウス、それだけじゃないですよ、ロンドンの一番高いビル、ザ・シャードがどうやって建てられたのか、オーヴァーグランドが通って、地上げ屋が暗躍して「こんな所ロンドンじゃない」と叫んでしまうようなイーストがどうや

                                                          第38回『誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史』ニック・コーン(著) 奥田祐士(翻訳) - SMASHWEST.COM
                                                        • 10-11 祝50周年!!「世界を売った男」とThe Hype(第79話) - ケンジロニウスの再生

                                                          デヴィッド・ボウイ図製作の続きです。2か月くらい空いてしまいましたが前回はボウイの永遠のライバルマーク・ボランがリードギターで参加した70年のシングル〝The Prettiest Star〟まで書きました。 ↓前回↓ 69年にシングル〝Space Oddity〟がようやくヒットし、続けて同年に2ndアルバム「David Bowie(Space Oddity)」をリリースするが勢いに乗れず、その後に何とか挽回するために出したシングルが70年〝The Prettiest Star〟であったがこれもイマイチの結果に。 ただ〝The Prettiest Star〟はその曲調と、この後にグラムロックを牽引していくボウイとボランの2人が共演したことなどから《グラムロックのビッグバン》と位置付けてもよい曲である! ってとこからの続き! 10-11  祝50周年!!「世界を売った男」とThe Hype(第

                                                            10-11 祝50周年!!「世界を売った男」とThe Hype(第79話) - ケンジロニウスの再生
                                                          • ジグ・ジグ・スパトニック - Wikipedia

                                                            トニー・ジェイムス ニールX(英語版) マーティン・ディグヴィル(英語版) クリス・カヴァナー(英語版) レイ・マフュー ヤナ・ヤヤ ジョン・グリーン クリストファー・ノバク クローディア・クジョー ジェニーZ ジグ・ジグ・スパトニック(Sigue Sigue Sputnik)は主に1980年代後半に活躍したイギリスの ニュー・ウェイヴバンド。略称は「SSS」または「スパトニック」。『ラヴ・ミサイル F1-11(英語版)』の3位を筆頭に3曲の全英トップ40ヒットを飛ばした[4]。 来歴[編集] 活動初期[編集] トニー・ジェイムス(1986年、サンフランシスコ) ジグ・ジグ・スパトニックは元ジェネレーションXの トニー・ジェイムスにより結成された[5][6]。ジェイムスはまずギターのニールX(英語版)を誘い入れると次に理想のボーカリストを探した。元クラッシュのミック・ジョーンズに薦められて

                                                            • 映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』オフィシャルサイト

                                                              現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター” デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。本作は全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれ、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっている。 監督を務めるのは映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『C

                                                                映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』オフィシャルサイト
                                                              • amass

                                                                デヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』を録音するまでの軌跡を追ったボックス・セット『Rock ‘n’ Roll Star!』から未発表音源「Lady Stardust (Alternative Version - Take 1)」公開  【詳細ページへ】

                                                                  amass
                                                                1