『アバター』が大佐映画だったのは自明だったけど、『アバター2』も大佐映画だった件 ジャームズ・キャメロン監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった「アバター」の約13年ぶりとなる続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 前作は興行収入=作品の面白さではないことの証明のような作品だと僕は思うのだけども、当時は普段映画観ない人でも3D映像に興味をひかれて劇場に足を運んでいた。 映像は凄いけど、ストーリーは面白くない。それが当時からの多数の評価だったと思うし、僕も賛同するけども、そんな中で印象的な登場人物は主人公ジェイクでも、女戦士のネイティリでも、モンキーボーイに将来の妻をNTRれたツーテイでもなく、クオリッチ大佐である。 (C) AFLO 言ってしまうと映画『アバター』は僕にとってスティーブン・ラング演じるマイルズ・クオリッチ大佐の為にあるような映画だ。大