FC東京戦に出場したテイシェイラ。前半(左)と後半(右)でネームのスペルが変わっている [写真]=三浦彩乃 正しいのに間違っている。間違っているのに正しい――。 15日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節のFC東京戦で、江蘇蘇寧(中国)に所属するブラジル人FWアレックス・テイシェイラのユニフォームネームにスペルミスが発覚して話題となった。しかし、このスペルミス、どうやらクラブによる選手登録の時点で誤っていたため、「間違ったネームが正しい」という実にややこしい事態に陥っていたようだ。 同試合で先発出場したテイシェイラは前半、正しいスペルである「TEIXEIRA」と記されたユニフォームを着用。しかし、後半に着用していたユニフォームには「TEIXIERA」と記載。「X」の後の「E」と「I」が逆で間違ったネームが入っていた。この奇妙な変更に、江蘇蘇寧が「痛恨のプリン