「slack HP」より 米国経済はコロナ禍で惨憺たる状況なのに、なぜダウ平均株価がどんどん上がっているのか? これをバブルとみて、連れ高の日本株の暴落に警鐘を鳴らす向きもあります。しかし、米国では、新型コロナ用ワクチンを何十億回分も受注している大手製薬会社や、GAFAはじめ、大手ネット企業がコロナで業績を伸ばしています。これらの企業の業績向上が今後、ますます期待されるということで、正しい株価上昇が実現しているとみなす向きもあります。私もその解釈に賛成です。 コロナ禍を経て今後の企業価値上昇が確実視されるサービスでは、オンライン会議が一番わかりやすく、目立つと思います。そのNo.1 企業Zoom社が、Microsoft、Facebook、Googleらの追撃をかわせるかは見ものです。しかし、一見地味ながら、コロナ時代の企業情報システム、DXの中核に位置すべき本命と私が考えるのがSlack(