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デジタルアーカイブの検索結果241 - 280 件 / 899件

  • SIG「戦争関連資料に関する研究会」 | デジタルアーカイブ学会

    この SIG へのお問合せはこちらから ●主査 水島久光(東海大学) ●Facebookページ 第 6 回研究大会企画セッション アジア太平洋戦争関連資料の保全・継承とデジタルアーカイブ ●日時: 2021年4月29日 (木・休) 15:00~17:00 ●企画趣旨 SIG「戦争関連資料に関する研究会」の活動の中間報告と浮かび上がった課題について討議します。 体験者がそれぞれの「記憶」を、「語る」という行為を介して次世代につなぐ「継承の時代」から、さまざまな「記録」にアクセスすることによって認識を深める「共有の時代」へ――戦後75年は、「戦争」に向ける歴史的眼差しにとって、大きな節目となるメモリアルイヤーでした。語り手の不在、資料の散逸、一つひとつの出来事に目線を合わせることの難しさが、私たちの前には立ちはだかっています。戦争資料館や記憶・記録の伝承を掲げた組織・施設・活動、図書館や郷土資

    • 第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定

      2024年6月13日、国立大学図書館協会が、第59回国立大学図書館協会賞受賞者を発表しました。 国立大学図書館協会賞は、会員館に所属する者で図書館活動及び図書館・情報学研究に顕著な業績を上げた者(個人及びグループ)に授与されます。 受賞者と件名は以下のとおりです。 ・東京大学附属図書館デジタルアーカイブ活用に関する勉強会(通称:裏源氏勉強会) 「デジタル源氏物語:研究者との連携による「源氏物語」研究プラットフォームの構築」 ・東京外国語大学総務企画部学術情報課専門職員 布野真秀氏 「著者記号管理システムの開発」 ・東京学芸大学附属図書館(Möbius Open Library ラボ) 「学芸大デジタル書架ギャラリーの構築と展開」 ・神戸大学附属図書館チャットレファレンスチーム 「神戸大学附属図書館におけるチャットによるオンラインレファレンスの取り組み」 お知らせ(国立大学図書館協会) ht

        第59回国立大学図書館協会賞受賞者が決定
      • 国立国会図書館、「次世代デジタルライブラリー」の全文検索対象を古典籍資料に拡大:江戸期以前のくずし字資料等約6万点が追加

          国立国会図書館、「次世代デジタルライブラリー」の全文検索対象を古典籍資料に拡大:江戸期以前のくずし字資料等約6万点が追加
        • CA1972 – EU新著作権指令にみるデジタル時代の「図書館」像 ―デジタルコンテンツの供給源としての図書館 / 松澤邦典

            CA1972 – EU新著作権指令にみるデジタル時代の「図書館」像 ―デジタルコンテンツの供給源としての図書館 / 松澤邦典
          • 京都大学図書館機構 - 【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: WorldCatで京都大学の貴重資料画像を検索できるようになりました

            OCLC (Online Computer Library Center, Inc.) が提供する世界の図書館蔵書総合目録WorldCatで、京都大学が所蔵する貴重資料画像を検索できるようになりました。

            • 第1回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/8/3) | デジタルアーカイブ学会

              ■第1回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/8/3) ■開催趣旨 作品やデータを収集して散逸から守り、未来と世界へと継承するデジタルアーカイブはいま、かつてない広がりと変革の時を迎えています。 国立国会図書館による入手困難資料の家庭配信などの大胆な法改正も続き、放送、漫画、ゲーム、舞台、アニメ、音楽、各種データなど、新たな様々な分野でのアーカイブ事業が生まれ、そしてジャパンサーチなどを通じて相互につながり始めています。 しかし一方で、アーカイブの現場は常に、「ヒト・カネ・権利」とも言うべき、専門人材の不足、資金難、権利処理の困難などに直面し、その歩みは今もって困難に満ちたものです。知識・ノウハウの共有も、やっと緒についたところとも言えるでしょう。 加えて、注目が高まっているとはいえ、まだまだデジタルアーカイブの社会的な価値は、必ずしも国民に広く共有されているとまでは

              • 京都 松尾大社所蔵の史料をデジタル画像に ネットで公開|NHK 京都府のニュース

                京都の松尾大社に残る源頼朝や織田信長といった歴史上の人物の書状などがデジタル画像になって、インターネット上で公開されています。 これは、京都市西京区にある松尾大社と東京大学の史料編纂所が連携して始めました。 奈良時代に創建されたと伝わる松尾大社は、朝廷や幕府と関わりが深く、火災などの被害が少なかったこともあって、古代から近代までさまざまな歴史的な資料がおよそ2500点残されています。 そこで、東京大学の史料編纂所は、神社の協力を得て資料をデジタル撮影したうえで、26日から、史料編纂所のホームページで公開を始めました。 今回、公開されるのは、およそ500点の資料を写した4600件余りの画像で、源頼朝の花押が記された書状や徳川家康の朱印状などが含まれています。 ネット上で公開された画像は、自由に拡大することも可能で、織田信長の朱印状の朱印の部分を拡大すると、信長が愛用したことば「天下布武」の文

                  京都 松尾大社所蔵の史料をデジタル画像に ネットで公開|NHK 京都府のニュース
                • E2612 – 日本古典籍を身近にする「国書データベース」

                  日本古典籍を身近にする「国書データベース」 国文学研究資料館・片岡真(かたおかしん)、飯沼邦恵(いいぬまくにえ) 2023年3月1日、国文学研究資料館は「国書データベース」を公開した。国内外の機関や個人が所蔵する、江戸時代以前の日本の書籍(古典籍)を中心とした資料の書誌情報と全冊デジタル画像を無料で公開する総合データベースである。収録されているのは、約580の機関・個人が所蔵する資料の書誌80万件と、うち約200の機関・個人が所蔵する資料22万5,000点のデジタル画像であり、画像データの撮影枚数は2,400万枚である(2023年4月末日現在)。あらゆる分野の日本の古典籍を収録対象としている。 ●概要 1963年の刊行以来、古典籍を調査する研究者を中心に長く愛用されてきた『国書総目録』(岩波書店)は、国内で所蔵される日本の古典籍に関する大規模調査の成果として生み出された画期的な目録であった

                    E2612 – 日本古典籍を身近にする「国書データベース」
                  • ジャパンサーチであれこれ眺めて素材を見つけてみよう(初級向け) - Qiita

                    これは CivicTechテック好き Advent Calendar 2020の記事です。この記事をまとめるにあたっては、2020年11月20日に開催されたアーバンデータチャレンジ2020 ウェビナー#2「ジャパンサーチを使い倒す!/生活・文化・地域アーカイブの観点から」における発表内容や,第22回Social Hack Day(主催Code for Japan)の「プロジェクト(インフラデータチャレンジ&アーバンデータチャレンジ」)で行った取り組みを元に構成・執筆しています. ジャパンサーチの機能について,より深く知りたい方は,アーバンデータチャレンジ2020 ウェビナー#2「ジャパンサーチを使い倒す!/生活・文化・地域アーカイブの観点から」の動画も合わせて,ぜひご覧ください. ジャパンサーチとは? ジャパンサーチは,2020年8月より正式公開されたWebポータルで,次の大きな2つの特徴

                      ジャパンサーチであれこれ眺めて素材を見つけてみよう(初級向け) - Qiita
                    • 2019年11月30日 「ジャパンサーチ×エディタソン-新しいキュレーションを模索する」 お役立ち資料リスト | NDLラボ

                      ギャラリー作成に役立つツールや、図版・写真等を含む資料をご紹介します。 1. 国立国会図書館が提供するツール等 国立国会図書館デジタルコレクション 便利ツール 「国立国会図書館デジタルコレクション 」が収載するコンテンツのうち、特定のテーマに関するコンテンツ群を1クリックで検索することができます。 (例) 近代日本人の著作・音源(出身都道府県ごと) 明治から昭和前期に刊行された写真集 地域の歴史に関する資料(都道府県ごと) 古典籍資料(貴重書等) 解題・翻刻のある資料一覧 リサーチ・ナビ 国立国会図書館職員が調べものに有用であると判断した図書館資料、ウェブサイト、各種データベース、関係機関情報等の情報源を、特定のテーマごとに紹介するサイトです。 トップ画面の上部にある検索窓からキーワードで検索し、検索結果で「調べ方」のタブをクリックしてください。 (例) 日本の地図・古地図を探す 浮世絵の

                      • 東京大学経済学図書館・経済学部資料室、デジタルアーカイブ化とアーキビスト教育・育成を目的とした基金を設置

                          東京大学経済学図書館・経済学部資料室、デジタルアーカイブ化とアーキビスト教育・育成を目的とした基金を設置
                        • 経済産業省、「STEAMライブラリー」構築事業を開始

                          2020年10月27日、経済産業省は、「STEAMライブラリー」構築事業の開始を発表しました。 授業・個人探究に利用できるデジタル教材集を国内外の教育産業と学校・研究機関・産業界との協力によって開発し、それらを掲載した「STEAMライブラリー」の試験構築が行われます。2021年3月から誰でも同ライブラリーにアクセスし、授業や家庭学習場面で利用できるとしています。 発表によれば、「STEAM」とは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Arts(人文社会・芸術・デザイン等)・Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉であり、「教科タテ割りの、詰め込み勉強」から「学際研究的で、創造的な学び」へとシフトさせていく考え方です。経済産業省は、2019年6月に取りまとめた「未来の教室ビジョン」において、「学びのSTEAM化」を今後の教育改革の重要

                            経済産業省、「STEAMライブラリー」構築事業を開始
                          • ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~|国立国会図書館―National Diet Library

                            (1)開会挨拶 出倉 功一(内閣府知的財産戦略推進事務局次長) (2)第Ⅰ部:ジャパンサーチとの連携について ジャパンサーチの連携方法 電子情報部電子情報企画課職員 (資料:2.03MB)(外部サイトへリンク) (参考)ジャパンサーチとの連携方法【簡易版】(924KB)(外部サイトへリンク) 連携事例報告 匹田 賢嗣(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長) (資料:2.08MB)(外部サイトへリンク) 松原 恵(東京大学情報システム部情報基盤課) (資料:1.48MB)(外部サイトへリンク) 河原 健一郎(日本写真保存センター調査員) (資料:567KB)(外部サイトへリンク) 丹田  敦(南方熊楠顕彰館主任) (資料:868KB)(外部サイトへリンク) 鴨木 年泰(全国美術館会議 情報・資料研究部会幹事、東京富士美術館学芸係長) (資料:113KB)(外部サイトへ

                            • 英・電子情報保存連合(DPC)、組織のデジタル保存における成熟度の測定ツール“DPC Rapid Assessment Model”を公開

                                英・電子情報保存連合(DPC)、組織のデジタル保存における成熟度の測定ツール“DPC Rapid Assessment Model”を公開
                              • Keio Object Hub: 慶應義塾のアート&カルチャーを発信するポータルサイト

                                システム復旧のお知らせ(2023年2月8日) 2023/02/08 一部システム不具合のお知らせ(2023年2月1日) 2023/02/01 システムメンテナンスのお知らせ(2022年8月31日) 2022/08/31 Notice: System Recovered (2022.06.15) 2022/06/15 システム復旧のお知らせ(2022年6月15日) 2022/06/15

                                  Keio Object Hub: 慶應義塾のアート&カルチャーを発信するポータルサイト
                                • 官吏・軍人・公務員だった人物を探す | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館

                                  国立国会図書館デジタルコレクションを利用した主題書誌 はじめに近代日本の官庁の歴史はすでに150余年を経過し、その間に、幾度もの変遷を重ねて今日に至っています。官庁機構の変遷およびそこに所属してきた職員(戦前は官吏・軍人、戦後は公務員)の異動を把握するためには、官庁の職員録がもっとも基本的な資料です。 当館は、所蔵する明治元年から昭和22年まで(太政官制度時代から内務省解体まで)の期間に刊行された各種の職員録について、『官員録・職員録目録 : 明治元年~昭和22年 国立国会図書館所蔵』 国立国会図書館参考書誌部 編 1985年7月 を刊行しました。現在では、当目録に掲載されている資料の多くが国立国会図書館デジタルコレクションで利用できるようになりました。 このページは、当目録の掲載資料を基本とし、さらにその後に受入れた資料やその一部に官吏・公務員の氏名情報が掲載されている資料を追加して、国

                                    官吏・軍人・公務員だった人物を探す | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館
                                  • E2398 – 日本初のジャパンサーチ・タウンをオンラインで開催<報告>

                                    日本初のジャパンサーチ・タウンをオンラインで開催<報告> アーバンデータチャレンジ2020京都府ブロック/Code for 山城・青木和人(あおきかずと) ●はじめに 地域課題解決のために市民がITを活用して,社会課題を解決するシビックテックが日本でも盛んになりつつある。オープンデータを用いた地域課題解決コンテストであるアーバンデータチャレンジ(UDC)の地域拠点の1つUDC京都府ブロックと,市民のIT技術を使って地域を元気にする活動をしているCode for 山城は,このシビックテック活動を京都にて展開している。2019年には,国立国会図書館(NDL)との共催で,地方公共団体のオープンデータや,NDLなどが公開する国内の美術館・図書館・公文書館・博物館(GLAM)分野のデータを用いたアイデアソン,ハッカソンを,けいはんな学研都市に所在するNDL関西館を会場として行った(UDC京都2019

                                      E2398 – 日本初のジャパンサーチ・タウンをオンラインで開催<報告>
                                    • 日系人映す邦字紙 ネットで 松本市の図書館:朝日新聞デジタル

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                                        日系人映す邦字紙 ネットで 松本市の図書館:朝日新聞デジタル
                                      • 古い映像が消えていく? 「今」を後世に残せるか NHKエデュケーショナルチーフプロデューサー 尾関憲一(神奈川県藤沢市) | 上毛新聞社のニュースサイト

                                        番組を作る時によく古い写真や映像を探す。もちろんテレビ局や新聞社には多くの資料映像が保管してあるが、一般の方々から写真を借りる際、思うように見つけられないものがある。何だか想像がつきますか? それは1990年代以降の普通の街の写真やスナップ写真・映像などだ。デジカメや家庭用ビデオが急速に普及したこの時代、たくさんの映像が記録されているはずなのに、それがぱっと出てこない。デジタルデータの保存の方式が次々と変化し、昔の方式や媒体で保存してあるものをすぐに映像として取り出すことができないのだ。 人物を取り上げるような番組では、必ずその人の幼少期や節目を記録したものがないか探す。昔の映像が欲しくてお願いすると、「たくさん撮ったのでどこかに入っているんだけどね」と古いカメラのデータファイルやパソコンのハードディスクを示すのだが、実際にそこから写真や動画を取り出すことができなくなっているケースが多い。

                                          古い映像が消えていく? 「今」を後世に残せるか NHKエデュケーショナルチーフプロデューサー 尾関憲一(神奈川県藤沢市) | 上毛新聞社のニュースサイト
                                        • E2443 – ミュージアムにとってのジャパンサーチ<報告>

                                          ミュージアムにとってのジャパンサーチ<報告> 東京富士美術館・鴨木年泰(かもぎとしやす) 2021年9月24日,国立国会図書館(NDL)の主催により「ジャパンサーチイベント~ミュージアムにとってのジャパンサーチ」がオンラインで開催された。6月に開催された「ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~」に続いて,とりわけミュージアムの連携促進を図るイベントである。筆者も本イベントに参加したので、当日の内容を報告する。なお,当日の資料と動画がイベントページに掲載されている。 はじめにNDLの徳原直子氏より開催の趣旨と狙い,新たに策定されたジャパンサーチ(以下「JPS」;E2176,E2317参照)の次の5年間の戦略方針「デジタルアーカイブを日常にする」の紹介がなされた。 第一部は「ジャパンサーチと連携するには」と題し,連携・活用方法のレクチャーがNDLの近藤かおり氏から行

                                            E2443 – ミュージアムにとってのジャパンサーチ<報告>
                                          • 長尾真先生のご逝去を悼む | デジタルアーカイブ学会

                                            誠に悲しいお知らせを、学会員のみなさまにしなければなりません。 元京都大学総長、元国立国会図書館長、そして本デジタルアーカイブ学会初代会長の長尾真先生が、かねてより病気療養中のところ、2021年5月23日にご逝去されました。 いうまでもなく、長尾先生の存在なくしてはデジタルアーカイブ学会の誕生はあり得ませんでした。長尾先生は、もちろん自然言語処理や人工知能の分野での多くの先駆的なご業績や世界の第一線に立つ研究者の育成から、京都大学総長としての国立大学全体への多大なご貢献、国立国会図書館長としての図書館デジタル化への先導的な取り組みと、その人生を通じて他の何人も成し得ない偉大な達成をなしてこられました。 そして、私たちにとって誠に有難かったのは、長尾先生が2012年に国会図書館長を退任されてから、デジタルアーカイブ分野で私たちに力を貸してくださったことです。 私どもデジタルアーカイブ学会は、

                                              長尾真先生のご逝去を悼む | デジタルアーカイブ学会
                                            • 「ジャパンサーチ正式版公開 --書籍等分野の連携及び利活用拡大に向けて」視聴メモ ( #図書館総合展 2020まとめのうち) #ジャパンサーチ: egamiday 3

                                              2020-11-05(木) 10:00 - 12:00 ジャパンサーチ正式版公開 --書籍等分野の連携及び利活用拡大に向けて https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f022 得るところの非常に多い回でした。ジャパンサーチや二次利用の基本的なことはとくに変わらないのですが、デジタルアーカイブを実際に登録している3館の実例とお話が聞けたのが、結構に収穫あったです。こういうのをもっとやっていこう。 なお、内容とはまた別の観点で、青デジの方のパワポ(https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/lff2020_forum4.pdf)が非常によかった、と記しておきます。2度3度と「このスライド好き」とつぶやいており、久々に「よいレポート・プレゼン事例コレクション」に保存しました。 なお当日のパワポはすべて下記にて公開されています。

                                              • まるまる舞鶴|まるまる舞鶴

                                                舞鶴の歴史や文化とつながろうここは、京都府舞鶴市の歴史・文化に関係する資料をまとめ、公開していく場所。 舞鶴って○○?という疑問にお答えするべく、舞鶴がまるまる分かるこのサイトが生まれました。 通称「まるまる舞鶴」、歴史・文化と現代のみなさんを円環で繋いでいきます。

                                                  まるまる舞鶴|まるまる舞鶴
                                                • 【イベント】考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonlineワークショップ「文化財論文ナビ×博物館・図書館連携で拡げるオープンな文化財情報」(7/18・オンライン)

                                                    【イベント】考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonlineワークショップ「文化財論文ナビ×博物館・図書館連携で拡げるオープンな文化財情報」(7/18・オンライン)
                                                  • ラウンドテーブル「デジタル公共文書を考える-公文書・団体文書を真に公共財にするために-」の開催(2021/1/12) | DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座

                                                    2019年6月に開催された「アーカイブサミット2018-2019」の第2分科会「『官』に独占された『公文書(official document)』概念を捉え直す」の議論を受け継ぎつつ、デジタル庁設置やオンライン教育の拡大などが打ち出されている社会状況を前提に、デジタルアーカイブ論の視点から「デジタル公共文書(digital public document)」という概念の意義とその展開の可能性を考える出発点としての公共的議論の場を設定することにいたします。 その背景には、今後のデジタル環境の整備を見越して、これまで行政や企業・団体で行われてきた資料や情報の「保存と廃棄、デジタル化活用」の問題があり、一方で日々大量に産出されるデジタル情報の保存と活用をどうするかという問題があります。この問いの対象は、立法府・司法府の記録、政策決定に至るまでの官僚のメモや与野党間の協議書類のみならず、企業や大学

                                                      ラウンドテーブル「デジタル公共文書を考える-公文書・団体文書を真に公共財にするために-」の開催(2021/1/12) | DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
                                                    • ビジュアライゼーションからストーリーテリングへ——「記憶の解凍」プロジェクト・インタビュー|ヒルズライフ

                                                      ——この夏、初めて庭田さんに語ってくれた、と。 庭田 広島市内から少し離れた海田町というところに住んでいたので被爆者ではないのですが、ピカッと光って、少し間が空いてからドーンというすごい音がして、そこできのこ雲を見た。やがて怪我をした人が市内から運ばれてくるようになり、親戚の家には大やけどを負った人が寝ていたそうなのですが、「この人はどうしたの?」と両親に聞けるような雰囲気ではなかったらしいんです。友人の感想も、祖父が記憶を話してくれたことも、とても貴重だった。こんなふうにこの写真集を見た当事者の人が、今度は発信者になり、その想いを受け取った人がまた発信してもらえたら……と思っています。 ——情報デザインとデジタルアーカイブによる記憶の継承を研究し、「記憶の解凍」プロジェクト発足の前年、2016年から白黒写真をカラー化してきた渡邉さんはいかがですか。今回の写真集にはどんな反応があるのでしょ

                                                        ビジュアライゼーションからストーリーテリングへ——「記憶の解凍」プロジェクト・インタビュー|ヒルズライフ
                                                      • 佐賀大の小城藩DB「ゲスナー賞」 江戸期の業務日誌分かりやすく 文書電子化に評価 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞

                                                        佐賀大学が公開している「小城藩日記データベース(DB)」が、優れた目録・書誌作りの研究を顕彰する「ゲスナー賞」(丸善雄松堂主催)の「デジタルによる知の組織化部門」銀賞を受賞した。

                                                          佐賀大の小城藩DB「ゲスナー賞」 江戸期の業務日誌分かりやすく 文書電子化に評価 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞
                                                        • Millions of research papers at risk of disappearing from the Internet

                                                          A study identified more than two million articles that did not appear in a major digital archive, despite having an active DOI.Credit: Anna Berkut/Alamy More than one-quarter of scholarly articles are not being properly archived and preserved, a study of more than seven million digital publications suggests. The findings, published in the Journal of Librarianship and Scholarly Communication on 24

                                                            Millions of research papers at risk of disappearing from the Internet
                                                          • 会津藩の史料をデジタル化 若松城下絵図や藩士のデータベースも | 河北新報オンライン

                                                            福島県会津若松市の会津図書館は藩制時代後期から明治初めにかけて編集された藩士の系譜や名簿、地誌、絵図などをデジタル化し、インターネットで公開している。図書館は「会津藩研究の基礎になる史料に気軽に触れてほしい」と話している。 公開したのは上級武士を網羅した「諸士系譜」や「分限帳」、地誌「新編会津風土…

                                                              会津藩の史料をデジタル化 若松城下絵図や藩士のデータベースも | 河北新報オンライン
                                                            • HumanitiesThroughDDPS - 国文学研究資料館人文学データ駆動研究センターは、「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」の後継計画ととして、人文学分野と他分野の協働による「データ駆動による課題解決型人文学研究の創成」を推進しています。

                                                              本プロジェクトに関するお問合せはこちらまでメールでご連絡ください。 メール送付先:htddpsinfo★nijl.ac.jp 担当:プロジェクト推進係 ※スパムメール等対策のため、E-mailアドレスには、「@」の代わりに「★」を入れております。 メール送信の際は、「★」を「@」に換えて送信してください。

                                                                HumanitiesThroughDDPS - 国文学研究資料館人文学データ駆動研究センターは、「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」の後継計画ととして、人文学分野と他分野の協働による「データ駆動による課題解決型人文学研究の創成」を推進しています。
                                                              • 国立国会図書館における デジタル化資料テキスト化事業について

                                                                国立国会図書館における デジタル化資料テキスト化事業について 国立国会図書館電子情報部電子情報企画課 次世代システム開発研究室 青池 NDLデジタルライブラリーカフェ2021 国立国会図書館デジタルコレクション • https://dl.ndl.go.jp/ • 国立国会図書館で収集・保存しているデジタル資料を検索・閲覧できるサービス • 館内や図書館送信で閲覧できるほか、権利上公開可能なものについてはインターネットか らも閲覧できる • 書誌情報や、人手で作成された目次情報から資料を検索可能 NDLデジタルライブラリーカフェ2021 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/931153/32 NDLデジタルライブラリーカフェ2021 提供しているデジタル化資料の規模 • 図書:99万点(36万点) • 雑誌:134万点(

                                                                • GATARI Inc.|今までにないエンターテイメントから未来のインフラを作る

                                                                  耳からはじまる 新たな知覚 それは「Mixed Reality(MR)×聴覚」の 新たな体験。 かつて情報は語られるもの、 耳から聞こえるものでした。 人類の進化に伴い 文字が生まれ、印刷が生まれ、 インターネットが生まれ、 世界のあり方は大きく変化を遂げました。 人間の知覚はまだ未知数。 たくさんの可能性と想像を超える未来が 目の前には広がっています。 私たちは五感を通して デジタルと現実が融合した世界のあり方を構築し、 物質と情報が融け合う 未来のインフラを創っていきます。 ExperienceAurisの体験 まるで物語の中に入ったような 没入体験ユーザーの移動や向き、過去の選択に合わせてインタラクティブな演出を行うことで、現実にいながらまるで物語の中に入ったような没入感を生み出します。

                                                                    GATARI Inc.|今までにないエンターテイメントから未来のインフラを作る
                                                                  • 主要文書|国立国会図書館―National Diet Library

                                                                    『国立国会図書館七十年記念館史 デジタル時代の国立国会図書館1998-2018』本編に記載のある文書を中心に、主要な文書(答申、計画、協定等。一部、法規を含む)をPDFで国立国会図書館デジタルコレクションに搭載しました。下記は、PDFへのリンクを章ごとにまとめたものです。

                                                                    • 震災アーカイブサイト閉鎖の動き 課題話し合う|NHK 東北のニュース

                                                                      インターネット上に500万点以上あるとされる東日本大震災に関連する映像や文書などのデータを活用し、防災教育などに役立てようというシンポジウムが開かれました。 11年前に発生した東日本大震災では、行政機関やIT企業などが50以上のアーカイブサイトを開設し、東北大学と国立国会図書館はそれらの活用方法を探ろうと毎年シンポジウムを開いています。 今回は、オンラインも含めて200人余りが参加しました。 およそ500万点を公開しているアーカイブサイト「ひなぎく」を運営する国立国会図書館の中川透主任司書が講演しました。 中川主任司書は、震災から10年がたち、維持費などの事情からアーカイブサイトを閉鎖させる動きが相次いでいると指摘し、「国立国会図書館では、閉鎖するサイトからのデータの引き継ぎを受け付けている」と述べました。 一方、アーカイブサイトに詳しい東北大学の柴山明寛准教授も講演し、「閉鎖するサイトか

                                                                        震災アーカイブサイト閉鎖の動き 課題話し合う|NHK 東北のニュース
                                                                      • 古文書、昔の写真をデジタル教材に 探究学習に導く「スキラム」とは | 毎日新聞

                                                                        デジタルアーカイブのコンテンツを活用した教材作りに取り組む大阪府泉大津市の小学校教員ら。大井将生・人間文化研究機構特任准教授(右から3人目)が指導した=泉大津市立楠小学校で2023年11月24日、川平愛撮影 古文書や昔の地図、絵などを学校の教材として活用する試みが広がっている。「デジタル化の時代になぜわざわざ古いものを?」「どんなメリットがあるのか」――。こんな疑問に対する答えにつながるのは、「GIGAスクール構想」と「探究学習」という二つのキーワードだ。 大阪府泉大津市立楠(くすのき)小学校の教室で昨年11月下旬、同校教員23人が盛んに意見を交わしていた。 「この古い地図とグーグルマップを比べたら、子供たちに分かりやすいのでは」「写真はあとから見せた方がいい」 手元にはタブレット端末。国立国会図書館が運営する資料・文献検索サイト「ジャパンサーチ」などを使って、国内の図書館や博物館といった

                                                                          古文書、昔の写真をデジタル教材に 探究学習に導く「スキラム」とは | 毎日新聞
                                                                        • 「次世代デジタルライブラリー」の全文検索対象を著作権保護期間満了図書資料全件に拡大しました | NDLラボ

                                                                          2022年03月22日 https://lab.ndl.go.jp/news/2021/2022-01-31/ にてお知らせした全文検索の対象を著作権保護期間の満了した図書資料全件(約28万点)に拡大しました。 今回追加したテキストデータは、令和3年度に当館が実施中のデジタル化資料のOCRテキスト化事業(参考: https://lab.ndl.go.jp/event/digicafe2021/ )の成果物の一部です。 なお、次世代デジタルライブラリーでは、技術的検証を行うため、また、OCRテキスト化事業の成果を迅速にお届けするため、検索対象を著作権保護期間の満了した資料に限定して、現在の国立国会図書館デジタルコレクションの全文検索機能とは別に、実験的・先行的に提供しています。 著作権保護期間の満了していない資料を含めた全デジタル化資料の全文検索機能については、 令和5年1月頃にリリース予定

                                                                          • E2433 – IAによる地域ウェブ情報収集支援の取組Community Webs

                                                                            IAによる地域ウェブ情報収集支援の取組Community Webs 関西館収集整理課・遠山泰啓(とおやまやすひろ) 国立国会図書館では国内のウェブサイトを定期的に収集し,保存,公開する国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)を行っている。国内では,このような取り組みはまだ一般的ではなく,ウェブ上でのみ公開された行政資料を電子的に保存している取り組みを含め,ウェブアーカイブを行っている公共図書館はほとんどない(E2044参照)。一方,米国では世界中のウェブサイトを収集,保存,公開しているInternet Archive(IA)と連携し,近年ウェブアーカイブのプロジェクトを始動した地方の公共図書館がある。本稿では,IAとそれらの図書館の取り組みについて紹介する。 2017年,IAは米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成を受け,公共図書館による地域の歴史のウェブアーカ

                                                                              E2433 – IAによる地域ウェブ情報収集支援の取組Community Webs
                                                                            • E2167 – アーカイブサミット2018-2019<報告>

                                                                              アーカイブサミット2018-2019<報告> アーカイブサミット組織委員会・井上奈智(いのうえなち),眞籠聖(まごめたかし) 2019年6月11日に,千代田区立日比谷図書文化館(東京都)において,アーカイブサミット組織委員会(委員長:長尾真(京都大学名誉教授))の主催により「アーカイブサミット2018-2019」が行われた。本稿では,同委員会事務局の立場から,本会の内容について報告する。「アーカイブサミット」とは,産官学民を横断するアーカイブ関係者による集まりで,2015年,2016年(E1814参照)は東京で,2017年(E1973参照)は京都で開催された。5年間で4回目の開催となる今回がいったんの着地点となる。なお,今回は集中的な議論をするため招待制をとった。 ●アーカイブサミットが達成してきたもの 長尾氏の開会挨拶では,アーカイブサミットの意義として,ばらばらに課題に取り組んでいた産

                                                                                E2167 – アーカイブサミット2018-2019<報告>
                                                                              • 「著作権を緩めないと作品消えちゃう」ジブリ画像400枚、無償提供開始

                                                                                【読売新聞】 スタジオジブリ(東京都小金井市)が、公式サイトでジブリ映画の画像計400枚の無償提供を始めた。SNS上では、公開された画像を「お題」にした大喜利が行われるなど、思わぬ盛り上がりを見せている。 無償提供はジブリ映画により

                                                                                  「著作権を緩めないと作品消えちゃう」ジブリ画像400枚、無償提供開始
                                                                                • 国立国会図書館、OCR処理プログラムと学習用データセットを公開

                                                                                  2022年4月25日に、国立国会図書館(NDL)が、OCR処理プログラムであるNDLOCRと、パブリックドメインOCR学習用データセットをNDLラボのGitHubで公開しました。 NDLOCRは、NDLが2021年度に株式会社モルフォAIソリューションズに委託して実施したOCR処理プログラムの研究開発事業の成果である、日本語のOCR処理プログラムです。 学習用データセットは、NDLが2021年度にLINE株式会社に委託して実施したデジタル化資料のOCRテキスト化事業において、OCRモデルの性能改善のために作成した機械学習用データセットのうち、著作権保護期間の満了した資料から作成されたデータセットです。2022年4月末時点で、2,713画像分を公開しています。 OCR処理プログラム及び学習用データセットの公開について(NDLラボ, 2022/4/25) https://lab.ndl.go.

                                                                                    国立国会図書館、OCR処理プログラムと学習用データセットを公開