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ドラムマシンの検索結果1 - 40 件 / 46件

  • ドラムマシン、シンセ、サンプラーがわずか数分で完成。非プログラマーなのにClaude + Artifactsのプロンプト開発が楽しすぎて限度超える(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

    ノンプログラマーな自分が、大規模言語モデル(LLM)の助力で、初めてまともに動くプログラムを完成させることができました。

      ドラムマシン、シンセ、サンプラーがわずか数分で完成。非プログラマーなのにClaude + Artifactsのプロンプト開発が楽しすぎて限度超える(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
    • ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか

      時は1977年。ブライアン・イーノとデヴィッド・ボウイは、ベルリンで『Heroes』の制作に勤しんでいた。そんなある日、イーノは新発売の7インチ盤を興奮気味に掲げながらスタジオに駆け込み、ボウイにこう熱く語った。 「このシングルはこの先15年のあいだ、クラブ・ミュージックのサウンドを一変させるよ」 そのシングルこそがドナ・サマーの「I Feel Love」だった。彼の言葉は確かに正しかったが、このコメントには2点の訂正が必要だ。つまり、“この先15年のあいだ”を“永久に”、そして“クラブ・ミュージック”を“あらゆる音楽”に変える必要があったのだ。 <関連記事> ・夫ブルース・スダノが語るドナ・サマー「私の知る限り、誰よりもすばらしい人物」 ・ドナ・サマーの新EP『Any Way At All』が“国際女性デー”にあわせて配信 Donna Summer – I Feel Love ジョルジオ

        ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか
      • 「本格的すぎる音楽制作」が特徴のゲーム音楽開発者シム『Music Power Up』がめちゃくちゃ凝ってる。シンセサイザーやトラックを実際に使う脅威のゲーム内容がSteamストアページで紹介

        「本格的すぎる音楽制作」が特徴のゲーム音楽開発者シム『Music Power Up』がめちゃくちゃ凝ってる。シンセサイザーやトラックを実際に使う脅威のゲーム内容がSteamストアページで紹介 音楽制作アプリケーションとシミュレーションゲームをかけ合わせた新ジャンルゲーム『Music Power Up』のSteamストアページが公開された。 プレイヤーはミュージシャンとして1980年代を舞台に、0からゲームの音楽とサウンドエフェクトを制作しなければならない。パブ、コンピューターフェア、電気店を訪れると、他のミュージシャンやゲームプログラマーの人と出会うことができ、当時のコンピューターに対しての興奮を分かち合うことが出来る。ゲームをプレイし、寝室で音楽を作っていると、すぐにゲーム音楽の制作に雇われるだろう。 (画像はSteamストアページより) 本作の一番の見どころとして、実際に音楽を作れるの

          「本格的すぎる音楽制作」が特徴のゲーム音楽開発者シム『Music Power Up』がめちゃくちゃ凝ってる。シンセサイザーやトラックを実際に使う脅威のゲーム内容がSteamストアページで紹介
        • ヤマハ、新感覚オール・イン・ワン音楽制作デバイス、「SEQTRAK」を発表…… 映像を生成/合成できる機能も搭載

          ヤマハ「SEQTRAK」 今月26日に発売される「SEQTRAK」は、場所を選ばずに曲づくりが行える音楽制作デバイス。コンパクト・ボディに、シンセサイザー、サンプラー、ドラム・マシン、シーケンサー、エフェクターといった機能が網羅され、スピーカーやマイクなども備えたオール・イン・ワンの音楽制作デバイスです。 コンパクト・ボディに曲づくりに必要な機能を網羅 メインの音源は、おなじみのAWM2(最大同時発音数:128)と4オペレーターのFM(最大同時発音数:8)の2種類で、2,000種類以上のファクトリー・プリセットも収録。さらにはサンプラーも搭載し、7つのスロットに内蔵MEMSマイク/外部入力の音をサンプリングすることができます(24bit/44.1kHz)。これらの音源をコントロールするシーケンサーは、最大11トラック/最大128ステップという仕様で、直感的にパターンを作成することが可能。各

            ヤマハ、新感覚オール・イン・ワン音楽制作デバイス、「SEQTRAK」を発表…… 映像を生成/合成できる機能も搭載
          • 80年代ポップスにおけるソウルミュージックの影響:ポップとソウルの間を自在に往来した者たち

            テクノロジーの発展が音楽から魂 (ソウル) を奪ったというのが1980年代のポップ・ミュージックに関する通説となっている。しかしながら実際には真逆だった。シンセサイザーやドラム・マシンが使用されてはいたものの、1980年代ポップのサウンドは十分にソウルフルだった。元々、ポップやロックのアーティストの多くはそもそも、ソウル・ミュージックからインスピレーションを受けてそのスタイルとキャリアを形成していた。 一方でまた、ジャンルを越えて、ニュー・ウェイヴや1980年代ポップのテイストを取り入れたR&Bのミュージシャンも決して少なくなかった。そして当時の大物たちの中にも、ポップとソウルの境界を自在に往来し、一定のジャンルに収まることのないサウンドを奏でていたアーティストがいた。 <関連記事> ・モータウン・レコードがキング牧師の名演説をレコード化した経緯 ・女性たちの社会進出を後押したモータウンと

              80年代ポップスにおけるソウルミュージックの影響:ポップとソウルの間を自在に往来した者たち
            • 1台でどこでも曲作り ヤマハから“全部入り”の音楽制作ガジェット「SEQTRAK」登場 5.5万円

              ヤマハは1月16日、オールインワン音楽制作デバイス「SEQTRAK」を1月26日に発売すると発表した。音楽制作からパフォーマンスまでを1台で実現するデバイスで、ドラムマシン、シンセサイザー&サンプラー、サウンドデザイン&エフェクターという主要な3機能を集約している。希望小売価格は5万5000円。 シンプルかつコンパクトなデザインながら、音楽制作に必要な機能をオールインワンで搭載。「瞬間的に得たインスピレーションやアイデアをいつでも素早くスケッチし、それをディープに作り込める」製品として企画されたという。ドラムマシン、シンセサイザー&サンプラー、サウンドデザイン&エフェクターの各機能は、ブロックごとに分けられてデザインされている。

                1台でどこでも曲作り ヤマハから“全部入り”の音楽制作ガジェット「SEQTRAK」登場 5.5万円
              • ビートルズ最後の新曲「Now And Then」はどのように現代に復活したか。公式ドキュメンタリーで分かったAIの貢献(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                バンドとしてレコードデビューを果たしたのが1962年。解散を発表したのが1970年。その間にポピュラーミュージックを決定的に変えたロックグループ、ザ・ビートルズ。彼らの音楽が解散して半世紀以上経つのにいまだに世の中に受け入れられ、聴かれている理由は何か、と問われれば、音楽自体の素晴らしさもありますが、「その時代の最先端の技術を以て作り直しているから」だと考えます。 そんなビートルズの「新曲」の制作ドキュメンタリーが11月2日早朝に公開されました。4分8秒のフル楽曲は午後11時に聞けるようになっています。ここでは、その制作過程でどんなことが行われていたのかをまとめてみようと思います。 ビートルズはレコーディング技術の最先端を行っていました。潤沢な資金と、ツアーをやめたことによる時間、レコーディング知識に長けたプロデューサー(ジョージ・マーティン)、ビートル達が要求するサウンドを新しいアイデア

                  ビートルズ最後の新曲「Now And Then」はどのように現代に復活したか。公式ドキュメンタリーで分かったAIの貢献(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                • AI自動作曲機能搭載のDAW、Music Maker 2024 Premiumが3月3日まで3,980円。Hybrid KeysやOzoneなど付属ソフトだけでも元がとれる!|DTMステーション

                  ドイツMAGIXのDAW、Music Makerの最新バージョン、Music Maker 2024 PremiumがDTMステーション読者限定のセールをスタートし、3月3日(日)まで3,980円というトンでも価格で販売中です。例によってソースネクストだからできる原価無視のメチャメチャなセール。もちろんDAWですからオーディオレコーディング、MIDI打ち込み、編集、エフェクト処理、ミックス、マスタリング…と何でもできるソフトであり、AI自動作曲機能を搭載しているのもほかのDAWにはないユニークな特徴でもあります。 これだけの機能を持って3,980円なんて、普通はありえない価格設定ではありますが、このMusic Maker 2024 Premiumには豪華なプラグインが付属しているのも大きな魅力のひとつ。たとえばNative InstrumentsのHybrid Keysは、通常7,100円で

                    AI自動作曲機能搭載のDAW、Music Maker 2024 Premiumが3月3日まで3,980円。Hybrid KeysやOzoneなど付属ソフトだけでも元がとれる!|DTMステーション
                  • ヤマハ、ライブ配信ソフトの「OBS」とスポンサー契約を締結

                    ヤマハは6月25日、ライブ配信ソフトウェア「OBS Studio」を手掛ける、オープンソースソフトウェアプロジェクト「OBS」(Open Broadcaster Software)とスポンサー契約を締結したと発表した。OBSとの技術交流を含むコラボレーションにより、ユーザー体験を向上させた製品・サービスの開発を進めるという。 同提携は、ヤマハのクリエイター&コンシューマーオーディオ事業に関するもので、音楽や演奏パフォーマンス、トーク、ゲームなど幅広いコンテンツを配信するクリエイターを支援するとしている。その一環として、ヤマハのライブストリーミングマイクロフォン「AG01」と、ライブストリーミングミキサー「AG03MK2」「AG06MK2」が「OBS Studio」機器認証を取得した。 また、6月29日~30日にオランダで開催される「TwitchCon Europe in Rotterdam

                      ヤマハ、ライブ配信ソフトの「OBS」とスポンサー契約を締結 
                    • サンプル素材では出せないドラムの存在感。歌うシンセサイザCT-S1000Vを使うJazztronik野崎良太さんにインタビュー|DTMステーション

                      CASIOが昨年発売した、歌うシンセサイザキーボードであるCT-S1000V。鍵盤を弾くことで歌わせることができる非常にユニークな楽器である一方、膨大なプリセット音色を持つPCM音源のキーボードでもあるため、プロも注目している機材。そんなCT-S1000Vを、映画、ドラマなどの音楽も手掛けるJazztronikの野崎良太(@Jazztronik_)さんが使用しているというので、お話を伺ってきました。 これまでなかった「歌う」シンセサイザであるため、ライブで幅広い表現ができるという野崎さん。また、純粋に楽器としても気に入っているらしく、ほかにも搭載されているドラムのサウンドについて、Spliceなどのサンプル素材では出せない存在感があると語っていました。シンセマニアでもある野崎さんから見た、CT-S1000Vの魅力について紹介していきましょう。 Jazztronikの野崎良太さんにインタビュ

                        サンプル素材では出せないドラムの存在感。歌うシンセサイザCT-S1000Vを使うJazztronik野崎良太さんにインタビュー|DTMステーション
                      • スタンドアロンで動く37鍵キーボード版のMPC、AKAI MPC KEY 37が誕生。DAWとも連携可能でオーディオIFとしても動作する|DTMステーション

                        本日2月7日、AKAI ProfessionalからMPC KEY 37という新製品が発表&発売されました(税込実売価格:129,800円)。真っ赤なボディーのMPC KEY 37は37鍵のキーボードでありながら、4×4のパッドを備えたMPCとしてコンピュータ不要でスタンドアロンで動作する製品。マルチタッチ&ジェスチャー対応の7インチ・カラー・タッチスクリーンを装備しているので、これを使ってすべての操作が可能であり、この中には10GBを超えるサウンドとインストゥルメントが収録されているので、超強力なシンセサイザとして外に持ち出して、プレイすることも可能です。 一方で、USB端子も備えているのでWindowsやMacと接続し、DAWと完全統合させて利用することも可能なのもMPC KEY 37の大きなポイントとなっています。バンドルされているソフト、MPC2 Softwareを介し、MPC K

                          スタンドアロンで動く37鍵キーボード版のMPC、AKAI MPC KEY 37が誕生。DAWとも連携可能でオーディオIFとしても動作する|DTMステーション
                        • A4サイズのポータブルDJシステム、GODJ Plusの後継機、FJ1のクラファン1/30まで実施中。DJ KOOさん、DJ TAROさんによるイベントも|DTMステーション

                          すでにご存じの方も多いと思いますが、スタンドアロンで動くA4サイズのポータブルDJシステム、FJ1のクラウドファンディングがmakuakeにて1月30日18:00まで行われています。これは、日本発のオールインワンDJマシンとして大きく話題になったGODJ Plusの後継機種として7年ぶりに登場するマシン。仙台のベンチャー企業、株式会社ミューシグナルが、GODJ Plusの使い勝手はそのままに、まったくゼロから開発し直し、よりパワフルに、より高機能・高性能になる、というものです。 税込価格92,000円で今年の秋以降に発売される予定ですが、1月30日18:00まで実施中のクライドファンディングで申し込めば35%オフの59,800円で購入することが可能です。クラウドファンディング自体はすでに目標額の5,000万円を突破し、1月28日現在8,431万円となっているのでプロジェクトは成立済。さらに

                            A4サイズのポータブルDJシステム、GODJ Plusの後継機、FJ1のクラファン1/30まで実施中。DJ KOOさん、DJ TAROさんによるイベントも|DTMステーション
                          • MELT-BANANAインタビュー(後編):たった2人のバンドが最強のハードコアである理由|小野島 大

                            MELT-BANANAは今年で結成30周年を迎えた。あの衝撃的なデビューからもうそんなにたったのか……と感慨深くなってしまうが、去る6月17日にWRENCHとの対バンで見た彼らのライヴは、そんな感傷など軽く吹き飛ばしてしまうようなすさまじいパワーとカッティング・エッジなエネルギーに満ちていた。平たく言えば、30年前の登場時と同じように彼らは尖っていたし、2023年の今でも彼らのノイズはガリガリと時代に爪痕を残すような鋭い切っ先を突きつけていた。ハードコア・パンクやポスト・ロックやグラインドコアやノイズコアやオルタナティヴや、そんな流れから生まれてきた彼らは、今もハードネスとラウドネスとノイズとスピードとポップの最高値を弁証法的に更新し続けている。 MELT-BANANAインタビュー(前編):日本より海外の方が圧倒的に知名度が高いバンドの活動の実情 MELT-BANANAのインタビューの後編

                              MELT-BANANAインタビュー(後編):たった2人のバンドが最強のハードコアである理由|小野島 大
                            • in the blue shirtが模索する 創作活動の"続け方" 「もっとみんなに、音楽を作ってほしいんですよ」|FINDERS

                              CULTURE | 2023/12/07 in the blue shirtが模索する 創作活動の"続け方" 「もっとみんなに、音楽を作ってほしいんですよ」 聞き手・文:白石倖介 画像提供:有村崚 京都を拠点にin the blue shirtの名で活動する音楽家、有村崚。これまでに3枚のアルバムをリリースしているほか、ドラマの劇伴音楽やゲームのキャラクターソングも手掛ける。ライブやDJなどでの出演も精力的に行うなど、幅広い活動を展開しているミュージシャンだ。 そんな氏の活動の中にユニークなものがある。2019年から、ストーンズ太郎氏と共同で運営しているイベント「Potluck lab.」だ。DTM(Desk Top Music:PC上で楽曲を制作・編集することや)初学者や、曲を作りたいと思う人々を対象としたイベントで、DTMによって楽曲を制作する人々のプレゼンテーションと、参加者が持ち寄

                                in the blue shirtが模索する 創作活動の"続け方" 「もっとみんなに、音楽を作ってほしいんですよ」|FINDERS
                              • talking about Aphex Twin | ele-king

                                『Syro』のときはロンドン上空に「A印」の飛行船が飛んだ。今回の『Blackbox Life Recorder 21f / in a room7 F760』では、QRコード化した「A印」のポスターが世界のいろんなところに貼られて、人がそれをレンズに合わせると、そこには新たな「A」の世界が広がった。まだ試してはいないが、フィジカルにはさらにこの先の仕掛けもあるそうだ。相も変わらず、リチャード・D・ジェイムスは私たちを楽しましてくれる。彼もまた、楽しんでいる。もっとも、30年前はしばしばし“子供” と形容されたRDJも、近年は政治や社会に関する発言もしているように、永遠のピーターパンではなかった。それでもまあ、彼のテクノはいまもおおよそ微笑み(失笑、苦笑、冷笑、呆れ笑い……)のなかにある。 5年ぶりの新作、4曲入り『Blackbox Life Recorder 21f / in a room

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                                • P.K.14 と1990年代南京ポストパンクシティ|トマーさん

                                  中国のインディロックの基盤にポストパンクがあるという主張には、それなりの理由がある。 1980年代に始まった中国のロック音楽は、メタルとハードロックが権勢を振るう90年代を経て、21世紀に入ると突如として先進性と多様性を獲得する。地質学的とも言えるこの急激な変化は、あまり物事を単純に捉えるべきではないのだが、南京で1997年に結成された P.K.14 をその端緒としている。 この中国"初"のポストパンク・バンドは、この国とこの国のロックシーンに「アートフォームとしてのロック」を根づかせた。言い換えれば、中国では「インディロック」という概念はポストパンクそのものとしてはじまったのだ。 20世紀末の歴史的に見れば目立たない革命は、現在の乐夏的時代に至るまで現在まで尾を曳いている。 中国ロックとポストパンクの曙1980年代に同時代の西洋音楽を手本に始まった中国のロックは、当初からニューウェーブを

                                    P.K.14 と1990年代南京ポストパンクシティ|トマーさん
                                  • NEIRO よい「音色」とは何か

                                    なぜビリー・アイリッシュの声は心地よく聞こえるのか? 「音色」に音楽の秘密や神秘性がある。音色を科学的に分析することからはじめて、楽器の音色、声の音色、アンサンブルの音色、録音・再生メディアの音色、そして音世界全体についてを考察。多くのリスナーが感覚的に捉えていた事柄を言語化することで、好奇心が膨らみ、音楽の解釈の精度が上がる一冊。 [音色とは] 音の特徴・個性を表わす音楽用語。音の高さ・大きさ(強さ)以外のすべてを指すもの。同じ音の高さ・大きさでも、異なる楽器や声などから発せられることで、それぞれ独自の響きや質感を持って聞こえる。 [音で確認できる・豊富なリファレンスを収録] ・DAWによるサウンドサンプル(ダウンロードOK) ・YouTubeやSpotifyのURLとQRコードを多数掲載 ・PDF化したURLリスト(ダウンロードOK) *電子書籍版にはQRコードはなく、URLが掲載とな

                                      NEIRO よい「音色」とは何か
                                    • パソコン音楽クラブはなぜハード機材にこだわるのか――「実機は音色の一つひとつに愛着が湧いてくる」 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                      柴田碧と西山真登により2015年に結成されたDTMユニット、パソコン音楽クラブ。 往年のハードシンセや音源モジュールを駆使しながらクラブミュージックとポップスが交錯する音世界を紡ぐ2人は、昨年にはフジロックフェスティバルへの出演も果たし、今年5月にはchelmicoや髙橋芽以(LAUSBUB)らをフィーチャーした4thアルバム『FINE LINE』をリリースするなど、着実にキャリアを積み重ねている。 そんな彼らに、ハード機材との出合いや制作環境の変遷、折衷的な音楽性を育んだ地元大阪のシーンなどについて、柴田のプライベートスタジオで話を聞いた。 ハード機材を使用するようになったきっかけとデジタルシンセの魅力 Roland SCシリーズやYAMAHA MUシリーズなど1990年代の音源モジュールやデジタルシンセサイザーといったハード機材を用いて音楽制作を行なっていることを公言されていますが、ど

                                        パソコン音楽クラブはなぜハード機材にこだわるのか――「実機は音色の一つひとつに愛着が湧いてくる」 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                      • interview with Jitwam | ele-king

                                        不思議な感覚だった。こんなにも裏表がなくて、ピュアで、正直で、でもどこか計算されている部分もあって、冷静だ。僕がジタムと出会った第一印象はそんなところだ。ムーディーマンが2016年に放った『DJ-KICKS』のミックスにより、彼の名が一躍注目されることになった。その後も立て続けにローファイなビートメイクとプリンスを彷彿とさせるような甘いヴォーカルを武器にEPやアルバムをリリースし、ロックとソウルが絶妙にブレンドされた2019年のセカンド・アルバム『Honeycomb』で一気に火が着いた。ビート・プログラムから、ソングライティングをほぼ自分自身で手がけ、ヴォーカルまで務める彼のDIYなプロダクションはどこか聴いたことあるような懐かしさと、馴染みのないフレッシュさが共存しているように感じられる。つねに自身のバックグラウンドを全面に押し出すスタイルも、共感が持てるポイントだろう。 そして満を辞し

                                          interview with Jitwam | ele-king
                                        • ルーパー機能を搭載しInstaChord 2.0へとバージョンアップ。新アプリMIDI Drumとの連携も可能に|DTMステーション

                                          すでに使っているという方も多いと思いますが、先日、InstaChord(インスタコード)のファームウェア Ver.2.0が発表され、これを適用することでユーザーなら誰でも無料でInstaChord 2.0へと大幅機能アップさせることが可能になりました。InstaChord誕生から約2年。これまでも数多くのアップデートが繰り返され、より使いやすくなると同時に2音色での演奏ができるプリセットが追加されたり、ソロ演奏が可能になるなど、さまざまな機能強化が図られてきました。 そして今回のアップデートでは、ついにルーパー機能が搭載され、InstaChord一つで、さまざまな音を重ねていくことが可能になったのです。しかも一般のルーパーとは異なり、MIDIルーパーとなっていることで、ループタイミングの調整などもすごく簡単だし、演奏タイミングが多少悪くてもキレイにクォンタイズしてくれるほか、音を重ねていっ

                                            ルーパー機能を搭載しInstaChord 2.0へとバージョンアップ。新アプリMIDI Drumとの連携も可能に|DTMステーション
                                          • ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー

                                            ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー2023.08.03 23:006,443 Mack DeGeurin - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 1973年8月、ブロンクスから生まれたヒップホップ音楽。 このジャンルがストリートからトップチャートへ駆け上がった一因には、制作におけるアナログとデジタルの架け橋となった音楽テクノロジーの存在があります。 ドラムマシン、デジタルサンプラー、魔改造ターンテーブル。ヒップホップアーティストは、その時代の新たな技術を取り入れ、ヒップホップという音楽ジャンル全体を定義するツールとして活用してきました。 2023年、今はラップトップ1台で音楽が制作できる時代。しかし、デジタル化され、今の音楽系ソフトにプリインストールされているさまざまな音は、もともとは世界トップクラスの音楽エンジニアの手によって、物理的道具(金属やプ

                                              ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー
                                            • interview with Larry Heard | ele-king

                                              Home > Interviews > interview with Larry Heard - 社会にはつねに問題がある、だから私は音楽に美を吹き込む 1980年代なかばの、黎明期のシカゴ・ハウスにおいて、ラリー・ハードはディスコの変異体であるこの音楽を地球外の幻想的な境地へと導いた。その当時、ラリー・レヴァンの〈パラダイス・ガラージ〉やデイヴィッド・マンキューソの〈ザ・ロフト〉でもプレイされた“Mystery of Love”というその曲は、いま聴いてもなお、ミステリアスな妖しさをまったく失っていない。時代を超越した曲のひとつだ。遅めのピッチと不安定なシンセサイザー音のなか、ブライアン・イーノにいわく「官能的で流動的なブラック・ミュージック」の本質を内包し、ジョン・サヴェージにいわく「ジョー・ミークが60年代初頭に目指した不気味なサウンド」にも近接している。リヴァーブのかかったロバート

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                                              • VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                                中古VHSに収められた音や映像をサンプリングしながらメロウでエキゾチックな音楽を生み出してきたVIDEOTAPEMUSIC(ビデオテープミュージック)。 近年、彼は各地域に一定期間滞在し、地域の歴史や物語を音に変換する滞在制作を各地で繰り返している。 新作『Revisit』は、2019年以降のそうした試みをまとめた作品集だ。 群馬県館林市、長崎県長崎市野母崎、高知県須崎市、長野県塩尻市、佐賀県嬉野市、そしてVIDEOTAPEMUSICの出身地からも近い多摩湖(東京都東大和市)。 本作は各地で録音されたフィールドレコーディング音源や現地で採集したさまざまな音素材、それらからインスパイアされたメロディーとリズムが渾然一体となりながら、アンビエント的な音世界が淡く広がっている。 本作はまた、160ページものブックレットとカセットテープからなるカセットブックという形態でもリリースされる。 80年代

                                                  VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                                • 第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                  比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第9回の公開です! 1981年、イエロー・マジック・オーケストラは3月に『BGM』、11月に『テクノデリック』という2枚のフル・アルバムをリリースした。どちらも以前の作品とは一線を画す実験的な内容であり、坂本龍一が「反・YMO」の衝動に突き動かされて作り上げた『B-2ユニット』が、はからずも細野晴臣と高橋幸宏の創作意欲を刺激したのではないかと思われる(二人は「ほとんど何も言わなかった」と坂本は語っているが)。 前年(1980年)の7月、ホライズン・レーベルの倒産のせいで宙に浮いていた『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』と『増殖』からセレクトされた「ベスト盤」の『X∞MULTIPLIES』と、シングル「ビハインド・

                                                    第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                  • お手軽&高機能音楽ソフト「KORG Gadget」がバージョンアップ

                                                    お手軽&高機能音楽ソフト「KORG Gadget」がバージョンアップ2024.01.19 10:0012,447 巽英俊 こいつはマジで使えます。 2014年にiPad用オールインワン音楽制作ソフトとして登場した「KORG(コルグ)Gadget」。その後はiPhone、Mac、Windowsにも対応し、操作性が簡単なのに本格的なDAW並みの使いこなしができるソフトとして人気を集めてきました。 そのKORG Gadgetがバージョンアップして、「KORG Gadget 3」として生まれ変わりました。前回のメジャーアップデートは2019年でしたから、実に5年ぶりの更新となります。 目的の音にすぐ到達できるインターフェースImage: KORGKORG Gadgetは、「ガジェット」と呼ばれるシンセ、ドラムマシン、サンプラー、レコーダー、エフェクターなどのプラグインのようなモジュールを組み合わせ

                                                      お手軽&高機能音楽ソフト「KORG Gadget」がバージョンアップ
                                                    • ヤマハ ミュージックプロダクションスタジオ『SEQTRAK』

                                                      このたび発売する『SEQTRAK』は、音楽制作からパフォーマンスを行うために必要な機能を一台に集約した新しい製品です。思い描いたアイデアを逃さず、いつでも、どこでも音楽を制作でき、パワフルなパフォーマンス機能が聴衆との一体感を生み出します。 本体は、(1)ドラムマシン (2)シンセサイザー&サンプラー (3)サウンドデザイン&エフェクターを操作できる3つのユーザーインターフェースで構成されています。さまざまな楽器の音色や効果音など2,000種類以上もの豊富なプリセットや、直感的でシームレスな音楽制作を可能にする独自のユーザーインターフェースとシーケンサーが、クリエイターの創造性を解き放ちます。サウンドエンジンには、アコースティック楽器からシンセサイザーまで多彩な音色を再現・合成する「AWM2」音源と、個性的なデジタルサウンドを生み出す「FM」音源を搭載。多様なエフェクトと組み合わせたり、専

                                                        ヤマハ ミュージックプロダクションスタジオ『SEQTRAK』
                                                      • 60年代だけじゃない、モータウンは80年代もすごかった

                                                        ヒップホップやR&Bなどを専門に扱う雑誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』改めウェブサイト『bmr』を経て、現在は音楽・映画・ドラマ評論/編集/トークイベント(最新情報はこちら)など幅広く活躍されている丸屋九兵衛さんの連載コラム「丸屋九兵衛は常に借りを返す」の第43回。 今回は、80年代のモータウンについて。 <関連記事> ・“嘘つき”ラッパーたち:イメージと実像の耐えがたき落差 ・ラッパー達の盛られたイメージ戦略 ・ヒップホップと資本主義:なぜ、そこまで金銭にこだわるのか 唐突だが、40年前を振り返ってみよう。 1983年の『ビルボード』誌チャート。そのTop Black Albums(現在のTop R&B/Hip-Hop Albumsチャートにあたる)の各週1位ランキングを見てみると、興味深いことに気づく。 曜日のマジックにより、この1983年の同チャートは53週分ある。最初の4週(

                                                        • KORG Keystage 49 / 61 | ポリ・アフタータッチ&MIDI 2.0のプロパティ・エクスチェンジ対応MIDIキーボード - Digiland|島村楽器

                                                          記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は記事更新時点のものとなります。 © Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。 KORG ( コルグ )が、MIDI2.0のプロパティ・エクスチェンジに対応したポリフォニック・アフタータッチ機能搭載のMIDIキーボードコントローラー「Keystage 49」「Keystage 61」を発表しました。チャンネル・アフタータッチとポリフォニック・アフタータッチの両方をサポートし、MPE(MIDI ポリフォニック・エクスプレッション)も搭載、さらにオーディオ・インターフェース機能にも対応しています。 Keystage 61 MIDI2.0のプロパティ・エクスチェンジ(MIDIデバイスの各種設定や情報などを「要求<>提供」してやり取りができる規格)を搭載した

                                                            KORG Keystage 49 / 61 | ポリ・アフタータッチ&MIDI 2.0のプロパティ・エクスチェンジ対応MIDIキーボード - Digiland|島村楽器
                                                          • 第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                            比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第8回の公開です! 1 苦肉の策から生まれた『増殖』 1980年6月、イエロー・マジック・オーケストラは通算4枚目に当たるアルバム『増殖 - X∞ Multiplies』をリリースした。収録時間は30分弱、全12曲(トラック)収録だが、そのうちの5曲が後述する「SNAKEMAN SHOW」であり、イントロ/アウトロも加えると、純粋な楽曲は「NICE AGE」「TIGHTEN UP」「CITIZENS OF SCIENCE」「MULTIPLIES」の4曲に過ぎない。「TIGHTEN UP」はカヴァーなので新曲と呼べるのはたったの3曲である。それもそのはずで、「NICE AGE」と「CITIZENS OF SCIENC

                                                              第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                            • YAMAHA、音楽制作ギア「SEQTRAK」発売 ドラムマシンやシンセ等、もろもろ入って5万円台

                                                              ヤマハ株式会社が、持ち運び可能なグルーヴボックス「SEQTRAK」を1月26日(金)に発売する。 カラーリングはオレンジとブラックの2種。希望小売価格は55000円(税込)。 “ミュージックプロダクションスタジオ”と銘打たれた本製品は、ドラムマシン、シンセサイザー、サンプラー、シーケンサー機能を一台に集約している。 幅343cm×奥行き97mm×高さ38mmに、重量0.5kgと軽量コンパクトながら、5万円台という破格の価格帯である点も目を惹く。 YAMAHAが開発したポータブル・グルーヴボックス「SEQTRAK」 「SEQTRAK」は、大きくわけて「ドラムマシン」「シンセサイザー&サンプラー」「サウンドデザイン&エフェクター」と、3つのインターフェースで構成。 特に、シンセサイザーのサウンドエンジンには、生楽器からシンセサウンドまで、多彩な音色を再現・合成する「AWM2」音源(最大128音

                                                                YAMAHA、音楽制作ギア「SEQTRAK」発売 ドラムマシンやシンセ等、もろもろ入って5万円台
                                                              • PCのキーボード操作で無数のリズムを生成するドラムマシン、インドPitch Innovations開発のRhythm Boxが超便利。8/13まで1,623円!|DTMステーション

                                                                PCのキーボード操作で無数のリズムを生成するドラムマシン、インドPitch Innovations開発のRhythm Boxが超便利。8/13まで1,623円! これまでもユニークで画期的なプラグインを次々と開発してきたインドのプラグインメーカー、Pitch Innovations(ピッチイノベーションズ)が、また非常に面白いソフトを発表しました。Rhythm Box(リズムボックス)というシンプルな名前のこのプラグイン、まさにリズムを作り出すソフトなのですが、これまでにないとってもユニークでもので、適当にPCのキーボードをタイピングするだけで曲に合わせてリズムパターンを生成してくれるのです。 このRhythm Box自体がリズム音源として機能させることはもちろん、既存のドラム音源やパーカッション音源をRhythm Boxから鳴らすこともできるし、サンプリングデータを読み込んでそれを音源に

                                                                  PCのキーボード操作で無数のリズムを生成するドラムマシン、インドPitch Innovations開発のRhythm Boxが超便利。8/13まで1,623円!|DTMステーション
                                                                • LAUSBUB「I SYNC」 | なぜ今ヒップホップでもダンスミュージックでもなく「ニューウェイブ」なのか - 音楽ナタリー

                                                                  ナタリー 音楽 注目の1曲 LAUSBUB LAUSBUB「I SYNC」 | なぜ今ヒップホップでもダンスミュージックでもなく「ニューウェイブ」なのか LAUSBUB「I SYNC」 PR 2024年7月24日 プライベートスタジオに加わった、ドラムマシンやシンセサイザーなどの音響機材。それらを用いたセッションのようなイメージの中で自然発生的に生まれていくアイデアが、ループの上でリズムとなり歌となり、レイヤードされていく……。岩井莉子と髙橋芽以によるニューウェイブテクノポップバンド・LAUSBUBの1stアルバム「ROMP」のリード曲「I SYNC」は、音楽が作られていく静かな興奮のドキュメントのようだ。アシッドハウス風のシンセリフと、脳を踊らせるマシンビート、控えめに歌うボーカル……複数の影響源を感じさせ、1つのカテゴリーに収まることを拒絶するようなサウンドの混交。この2024年に、D

                                                                    LAUSBUB「I SYNC」 | なぜ今ヒップホップでもダンスミュージックでもなく「ニューウェイブ」なのか - 音楽ナタリー
                                                                  • 注目ギアで"趣味活"が捗る!音楽&描画系ガジェット6選【趣味の傑作ギア買い物リスト】 | &GP - Part 2

                                                                    【音楽系】 1. コレ1台あれば何でもできる。たぶん ヤマハ 「SEQTRAK」(実勢価格:5万5000円前後) ドラムマシンや、シンセ、シーケンサーとして、音楽制作から演奏までの様々な用途をカバーできる万能ギア。SEQTRAKアプリを介して、音色を増やせることもポイントです 読みは「シークトラック」。ドラムマシン、シンセサイザー&サンプラー、サウンドデザイン&エフェクターの機能を1台に集約した製品で、1月に発売された。1Wスピーカーとマイクも内蔵しており、搭載した充電式リチウムイオンバッテリーで約3~4時間駆動する。

                                                                      注目ギアで"趣味活"が捗る!音楽&描画系ガジェット6選【趣味の傑作ギア買い物リスト】 | &GP - Part 2
                                                                    • 寺田創一と「AKAI S3200」、愛機との出会いとサンプラー黎明期の話 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                                                      インタビュー | 2023.08.09 Wed 寺田創一と「AKAI S3200」、愛機との出会いとサンプラー黎明期の話 日本におけるハウス・ミュージックの黎明期を支えたレジェンダリーなコンポーザー/アレンジャーであり、「サルゲッチュ」シリーズのサウンドトラックをはじめゲーム音楽においてもその名を知られる寺田創一。 Omodaka名義では民謡から巫女装束まで日本的な意匠を取り入れたユニークな楽曲とパフォーマンスも展開している。 そんな多彩な顔を持つ寺田に、30年以上にわたるキャリアのなかで愛用してきた機材をひとつ選んでもらい、話を伺った。 寺田がピックアップしたのは、AKAI professionalが1993年に発売したラック・サンプラーシリーズのひとつ「S3200」。 印象的な16個のパッドを搭載したサンプラー「MPC」シリーズなどでも知られるAKAIだが、このSシリーズはMPC登場以

                                                                        寺田創一と「AKAI S3200」、愛機との出会いとサンプラー黎明期の話 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                                                      • ニュース | これまで以上にパワフルに、アイデアを素早く音楽 に。音楽制作ソフトウェア&プラグイン KORG Gadget 3 登場。発売記念セールを実施。 | KORG (Japan)

                                                                        関連ニュース 2024.01.18Grandtage X - あらゆるステージで輝く極上のサウンド2024.01.18KingKORG NEO - さまざまなシンセ・サウンドをデザイン2024.01.18microKORG - A new origin.2024.01.18microKORG MBK/MWH - 特別仕様の発売記念限定カラーモデル2024.01.18PaAS MK2 - ケーブルレスで接続できるPa5X専用アンプ・システム2024.01.17コンパクトでシンプルながら、いつでもどこでも楽しく練習や演奏ができるリズム・ボックス、KR-11登場2024.01.17楽器に直接取り付けて音を拾うクリップ式チューナー用マイク、CM-400。2024.01.17コンパクトなボディに機能満載。チューナーとメトロノームが一体化したTMシリーズに、待望のニュー・モデル、TM-70F登場。20

                                                                          ニュース | これまで以上にパワフルに、アイデアを素早く音楽 に。音楽制作ソフトウェア&プラグイン KORG Gadget 3 登場。発売記念セールを実施。 | KORG (Japan)
                                                                        • interview with bar italia | ele-king

                                                                          ロンドンで最注目のバンドのひとつであるバー・イタリアは2020年にディーン・ブラント主宰のレーベル〈WORLD MUSIC〉からリリースし、顔も明かさぬまま世界中のコアな音楽ファンにリーチした。ザ・パステルズ、プリファブ・スプラウト、ジョン・ケイル、サイキック・TVなどをサンプリングし、オルタナティヴ・ロックを未知の領域に引き摺り込むディーン・ブラントとバー・イタリアのようなバンドとのクロスオーヴァーは必然と言えるだろう。数年間インタヴューや露出を限りなく避けたプロモーション(と言えるのか?)が成功したかはともかく、世界の片隅にいる私やあなたの心を掴んだはずだ。もちろん早耳なレコード・レーベルもここぞと跳び付いたに違いない。〈Matador Records〉から1年に2枚というハイペースでアルバムをリリース。両作とも素晴らしいが〈Matador〉からのファースト・アルバム『Tracy De

                                                                            interview with bar italia | ele-king
                                                                          • ウェーブテーブルとバーチャル・アナログの2つのエンジンを搭載したRolandのシンセ、GAIA 2が誕生|DTMステーション

                                                                            9月28日、Rolandから新たなシンセサイザ、GAIA 2が発表され、10月13日より発売が開始されます。これはRolandとしては珍しいウェーブテーブル・オシレータを予め搭載したシンセで(これまでSH-4dに搭載されていたほか、FantomでもExpansionで対応はしていた)、そのウェーブテーブル×1に加え、バーチャル・アナログ×2の計3つのオシレーターを搭載した完全デジタルのハイブリッド・シンセサイザ。 GAIAは2010年に登場し、そのシンプルで分かりやすい音作りのシンセであることから、現在も世界中で親しまれている製品です。そのGAIAが大きくリニューアルし、まったく新たなシンセサイザ、GAIA 2として誕生した形です。価格はオープンですが国内の実売価格は税別で108,000円前後。その発表に先駆けて実物にも少し触れることができたので、そんなシンセサイザなのか紹介してみましょう

                                                                              ウェーブテーブルとバーチャル・アナログの2つのエンジンを搭載したRolandのシンセ、GAIA 2が誕生|DTMステーション
                                                                            • ヤマハからポータブルな音楽制作オールインワンギアSEQTRAK登場 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                                              SEQTRAK ORANGE(上)とSEQTRAK BLACK(下) ヤマハは、音楽制作からパフォーマンスまでを一台で実現するポータブルなオールインワンギア、SEQTRAK(シークトラック:55,000円)を1月26日(金)から発売する。カラーはORANGEとBLACKの2色が用意される。 SEQTRAKは、音楽制作に必要となる3つの機能=ドラムマシン、シンセサイザー&サンプラー、サウンドデザイン&エフェクターを統合。それぞれの機能が割り当てられてた明快な3パート・ユーザーインターフェースが直感的な操作を実現する。 さらに、さまざまな楽器の音色や効果音など2,000種類以上もの豊富なプリセットを用意。軽量コンパクトなボディにはスピーカーやマイク、充電式リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、いつでも、どこでも、思い描いたアイデアをすぐに音楽にできる。 機能ごとにセクションが分かれた視認

                                                                                ヤマハからポータブルな音楽制作オールインワンギアSEQTRAK登場 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                                              • HiTech: ゲットーテックの再発明

                                                                                テクノのルーツ、そしてコール&レスポンスでのラップの言葉づかいによって結束した、デトロイト育ちのHiTechは、プロデューサー兼ボーカリストのKing Milo、Milf Melly、DJ 47Chopsの3人によるコラボレーションによるものです。 モーターシティの文化に対する個々の異なる捉え方にもかかわらず、彼らは 冷徹なゲットーテックのサブジャンルの新たな設計図を作りたいという共通の願望を抱き、2021年にはトラックが15枚のCDに焼き込まれたコンピレーションを制作。その中の1枚がテクノとハウスの巨匠であるOmar Sのもとに届き、結果としてHiTechのデビューアルバム「DÉTWAT」がFXHEからリリースされる運びとなりました。 昨年リリースされて以来、クラブで反響を呼んでいるこのLPは、ブーティ・テック、フットワーク、ラップ、ジンバブエのジットの種をハイテックのサウンドに注ぎ込み

                                                                                  HiTech: ゲットーテックの再発明
                                                                                • 『ニュールンベルグでささやいて』『C.M.C』The Roosters(1982年〜1983年リリース)その他諸々 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                                  前回の記事で、サブスクがついに解禁されたThe Roosters(z)の全スタジオ“アルバム”についてレビューしましたが、今回解禁されたもののうち唯一(唯二?)アルバムではないけども解禁された作品があります。今回はそれらについての話です。どちらも1982年にひとつのセッションで録音され、なぜか2枚(+α)に分けてリリースされたものですが、もしこれらが1枚のアルバムとして出ていたら…という妄想も含めてお送りしていきます。 先に妄想の結論を書いておきますが、筆者の個人的な評価としては「もしこの時期の楽曲が1枚のアルバムに結集していたら、日本のオルタナティブロック界の『風街ろまん』になっていただろう」というものです。しばらく前からちょいちょいこんなこと書いてますがなんのことだったのやら。これについても当然触れます。 前回の記事はこちら。 ystmokzk.hatenablog.jp 作品概要 バ

                                                                                    『ニュールンベルグでささやいて』『C.M.C』The Roosters(1982年〜1983年リリース)その他諸々 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ