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ノネコ 奄美大島の検索結果1 - 40 件 / 59件

  • ノネコ殺処分・安楽死計画の根拠は科学的ではない。沖縄、奄美大島。

    ノネコ殺処分・安楽死計画の根拠は科学的ではない。沖縄、奄美大島。アマミノクロウサギ絶滅危惧の原因はノネコにあり殺処分・安楽死を、というキャンペーンの根拠に獣医師らが疑問を呈している。1000年以上も前からノネコとアマミノクロウサギは島で共存してきた存在だという。 奄美大島と沖縄の世界遺産登録をめざし”アマミノクロウサギを捕食する”とノネコの大量殺処分を計画している環境省に対し「根拠があやしい」と獣医たちが疑義を表し、2週間で4万筆を集めた。10月31日(火)14時に記者クラブで提言記者会見を開く。近隣の鹿児島県徳之島でネコのTNR不妊手術を実施しアマミノクロウサギ数を増やした実績を持つTNR専門家も同席する。 記者会見のお知らせ 10月31日(火) 13時に沖縄県知事(県庁)と 環境省那覇自然環境事務所への署名持参 14時より記者クラブで記者会見(その前後、都合に合わせて環境省那覇自然環境

      ノネコ殺処分・安楽死計画の根拠は科学的ではない。沖縄、奄美大島。
    • 殺処分反対!奄美大島のノネコを救え! - OTQの東西南北!

        殺処分反対!奄美大島のノネコを救え! - OTQの東西南北!
      • 奄美大島のノネコ問題について。 - ゲーム人生

        特定規制外来種であるミシピッピアカミミガメ、ウシガエル、アメリカザリガニ、ブルーギル、ブラックバス、アライグマは、日本の在来種の命を脅かす生物であり、日本に生息していてはいけない存在だと僕自身がわかっている。だけどね、僕自身が、自分自身の手で生き物の命を奪いたくないという思いもっているせいか、自分自身の手で特定規制外来種の命を奪えません。 自分と同様の考えを持っていたりする人は、特定規制外来種の猫の命を奪ってはいけない、猫はかわいいから猫の命が失われてはいけないという気持ちが働き、奄美大島の猫の個体数を減らすなんて絶対にダメだと発言しています。こういう発言する人がいる裏で、特定規制外来種の猫により、命を落としている国内在来生物がいるという現実があると思うと、猫の個体数を減らす活動をしていかないといけないのかなあと僕も思います。 奄美大島のアマミノクロウサギは特別天然記念物。一方ノネコは特定

          奄美大島のノネコ問題について。 - ゲーム人生
        • 奄美大島の世界遺産対策に疑問 どうぶつ基金、ノネコ脅威でない | 共同通信

          兵庫県の「どうぶつ基金」は15日、世界自然遺産を目指す鹿児島県・奄美大島で記者会見した。捨て猫が野生化し希少生物を食べてしまう「ノネコ」を増やさぬよう、遺産推薦地でネコの不妊手術などに力を入れる行政に対し、ネコが希少種にとって必ずしも脅威ではないとして疑問を投げ掛けた。 政府は20年に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を世界遺産にする目標を掲げている。登録実現には、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアマミノクロウサギなど固有希少種の保全が欠かせない。 基金側は会見で「ネコ対策がされていない期間に、アマミノクロウサギは10倍に増えている」とした。

            奄美大島の世界遺産対策に疑問 どうぶつ基金、ノネコ脅威でない | 共同通信
          • 一体なぜ…世界遺産になる奄美大島で「ノネコ3000匹殺処分計画」が進行中(石井 万寿美) @gendai_biz

            コロナ禍で外出自粛を求められ、生活の癒やしのために猫に関心があり、飼い始める人が多くいます。 ペットフード協会の調べでは、猫の新規飼育者飼育頭数は、2019年41万6千頭で、2020年48万3千頭で116%の伸び率になっています。 その一方、ユネスコの世界自然遺産に登録される見通しの奄美大島で「ノネコ3000匹殺処分計画」があることを知らない人がいるのが現実です。 環境省はなぜ、このような計画を進めているのでしょうか。 世界自然遺産の登録のため… 奄美大島は、徳之島、沖縄本島北部のやんばる地域、西表島とともに、世界自然遺産への登録を目指していました。 日本には、「知床」「白神山地」「小笠原諸島」「屋久島」という4つの世界自然遺産があります。奄美大島は、五つ目の世界自然遺産となる予定です。 そこで問題になるのが、ノネコの捕食活動です。

              一体なぜ…世界遺産になる奄美大島で「ノネコ3000匹殺処分計画」が進行中(石井 万寿美) @gendai_biz
            • 「猫3000匹の殺処分を止めたい」借金500万円でも体を張って猫を助ける女性の訴え 奄美大島のノネコを助けるために…

              捕獲目標は年間300匹、引き取り手なしなら「殺処分」 環境省が奄美大島で進める“ノネコの殺処分計画”(正式には「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」)は、2018年7月にスタートした。 奄美大島の山林には生け捕り用のわなが設置され、捕獲したノネコはまず一時収容施設(奄美ノネコセンター)で飼育される。飼育期間は捕獲から一週間が目安。その間に飼い主を募り、引き取り手が見つからなければ「殺処分」が認められている。 <譲渡できなかった個体は、できる限り苦痛を与えない方法を用いて安楽死させることとする>(「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」より> 捕獲目標は年間300匹で、それを10年間続けるという。 この計画を行う理由について環境省は「近年、ノネコが国内希少の野生動物であるケナガネズミ、アマミノクロウサギなどを捕食していることが自動撮影カメラや糞分析により確認され、生

                「猫3000匹の殺処分を止めたい」借金500万円でも体を張って猫を助ける女性の訴え 奄美大島のノネコを助けるために…
              • 奄美大島ノネコ問題 命を守りたい人々と環境省との激しい攻防――「猫3000匹殺処分計画」その後 | 文春オンライン

                昨年末より奄美大島で猫の捕獲ペースがあがっている。計画1年目の2018年11月は2匹、12月は1匹に対し、計画2年目の2019年11月は14匹、12月は25匹だ。今年に入ってからは現在のところ14匹が収容、これまでで総計149匹の猫が捕獲(1月26日時点)された。 今回記事執筆に至ったのは、猫の捕獲ペースがあがる中で、猫を捕獲してから飼育に至るまでの状況が目に見えて悪化し、特別猫好きでない私から見ても、これに目をつぶることはできないと思ったからだ。死に至らないまでも、奄美大島の猫は傷つき、常に危険な状況にさらされている。また譲渡認定人だけで引き取ることも限界を迎えつつある今、殺処分は今日明日に起きてもおかしくない。

                  奄美大島ノネコ問題 命を守りたい人々と環境省との激しい攻防――「猫3000匹殺処分計画」その後 | 文春オンライン
                • 奄美大島からやって来た「ノネコ」 甘えん坊なふつうの猫だった | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

                  奄美大島(鹿児島県)では、希少生物アマミノクロウサギを保護するため、昨年7月から環境省の主導で、森に生息する野生の猫を捕獲する「ノネコ管理計画」が始まった。“クロウサギを捕食する害獣„として捕獲されたノネコは、引き出しがない場合、1週間で殺処分となる。引き出されたノネコの譲渡先家庭を訪ねてみると、ごくふつうの猫がそこにいた。 (末尾に写真特集があります) 不思議キャラ、ゆわんくん ちょっと垂れ目がチャームポイントの「ゆわん」くんは、推定1歳。この2月に、神奈川県に住む萬浪(まんなみ)一貴(かずき)・友恵夫妻のもとにやってきたばかりだが、夫妻の愛情を一身に浴びて、家じゅうを飛び跳ねていた。 初代猫をなくして1年。譲渡先募集中の保護猫の説明に「ノネコ」の文字を見たとき、友恵さんは首をかしげた。「最近はノラ猫のことをノネコっていうのかしら」 写真を見ると、流し台でくつろいでいて、おもしろそうな子

                    奄美大島からやって来た「ノネコ」 甘えん坊なふつうの猫だった | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
                  • 22年度ノネコ捕獲101匹 半数が人の生活圏から山中へ 奄美大島

                    奄美大島の山中で野生化した猫(ノネコ)の、2022年度の捕獲状況がまとまった。捕獲数は101匹で、すべて譲渡済み。捕獲した猫のうち、避妊・去勢手術を施した個体が約5割を占め、人の生活圏にいる猫が希少動物の生息域に入り込んでいる実態が顕著になった。環境省は「引き続き関係機関と連携し、ノネコの発生源となる野良猫、飼い猫の管理対策を強化する」としている。 ノネコの捕獲は奄美大島の生態系保護を目的に、環境省と鹿児島県、島内5市町村が策定したノネコ管理計画に基づいて18年7月に始まった。年度別の捕獲数は、初年度が43匹、19年度が125匹、20年度が27匹、21年度は124匹だった。22年度は前年度に続いてエリアを拡大し、島全体の約59%に当たる424・8平方キロメートルで捕獲作業にあたった。 作業開始から23年3月末までの捕獲総数は420匹。捕獲された猫のうち、首輪やマイクロチップなどで飼い猫であ

                      22年度ノネコ捕獲101匹 半数が人の生活圏から山中へ 奄美大島
                    • 奄美大島ノネコ捕獲検討会 – 奄美新聞

                      2020年度「奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に関する検討会」(座長・石井信夫東京女子大学名誉教授)が3日、奄美市名瀬のAiAiひろば会議室で開かれた。捕獲が始まった18年7月から20年11月末までのノネコの捕獲作業実績(186匹)や自動撮影カメラによるモニタリング結果、飼い猫の飼養状況などを報告。捕獲されたノネコのうち避妊・去勢手術済みのネコが全体の約2割にのぼり、人里にいたネコが山に侵入したと推測。石井座長は「これまでの活動は一定の成果を見せている。これからは捕獲地域の拡大をする段階だ。そのための予算と体制確保を」と訴えた。 環境省沖縄奄美自然環境事務所の主催で有識者5人の検討委員と環境省、県や市町村の担当者、関係団体など約50人が出席。島外からはWEBでの参加となった。 奄美大島ではノネコ(野生化したネコ)が山中で希少種などを捕食する問題があり、同省と県、島内5市町村が

                      • Microsoft Word - 奄美大島ノネコ管理計画 0319_ (002)

                        奄美大島における生態系保全のための ノネコ管理計画 (2018 年度~2027 年度) 環境省那覇自然環境事務所 鹿児島県 奄美市 大和村 宇検村 瀬戸内町 龍郷町 1 1.はじめに 奄美大島には、 アマミノクロウサギやアマミヤマシギをはじめ、 多くの固有種や絶滅危惧 種を含む貴重な在来種が生息・生育している。奄美大島では、1979 年に持ち込まれたマン グースが増加して在来種を捕食し、 在来生態系へ大きな影響を及ぼした。 このため環境省は、 2000 年から本格的なマングース防除事業に乗り出し、現在はマングースの個体数の減少・ 分布域の縮小が進み、 在来種が回復しつつある (Fukasawa et al 2013, Watari et al 2013) 。 一方で近年、 森林内においてノネコの目撃頻度が増加し、 ノネコの森林内での繁殖や希少 種の捕殺も確認されるなど、ノネコによる希少種へ

                        • 奄美大島のノネコ安楽死問題 獣医師たちが異議唱える - ライブドアニュース

                          by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 環境省は奄美大島の世界遺産登録を目指し、ノネコの捕獲を検討している さらに捕獲後、譲渡先が見つからない場合は安楽死させる可能性があると示唆 これに対し、犬猫の殺処分ゼロを目指す団体や獣医師たちは異論を唱えている 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                            奄美大島のノネコ安楽死問題 獣医師たちが異議唱える - ライブドアニュース
                          • ノネコ捕獲、17日始動 奄美大島の生態系保全へ 環境省

                            環境省は17日、奄美大島で希少な野生生物を襲って生態系を脅かす野生化した猫(ノネコ)の捕獲を開始する。同島の山中に生け捕り用のかごわな100基を設置し、捕獲した猫は奄美ノネコセンター(奄美市名瀬)に一時収容する。2018年度は月間30匹、計270匹の捕獲を計画している。同省奄美自然保護官事務所は「ノネコの捕獲とモニタリングを的確に進め、島の素晴らしい生態系の回復に努めたい」としている。 同省によると、奄美大島の森林部には推定600~1200匹の猫が生息している。近年、国の特別天然記念物アマミノクロウサギなど希少な野生生物を捕食する被害によって生態系への影響が懸念され、世界自然遺産登録を目指す同島で喫緊の課題となっている。 同省は県、島内5市町村と今年3月、18年度から10年間の奄美大島のノネコの管理計画を策定した。ノネコの捕獲は同計画に基づいて行う。捕獲は希少な野生生物が多く生息する山中の

                              ノネコ捕獲、17日始動 奄美大島の生態系保全へ 環境省
                            • 奄美大島に来ないで!コロナの裏で進むネコ3000頭駆除殺処分計画

                              奄美大島に来ないで!コロナの裏で進むネコ3000頭駆除殺処分計画環境省8万人署名を無視 大学教授らが緊急中止を要請 どうぶつ基金 感染防止のため「島に来ないで!」と来島自粛、外出自粛を呼び掛けている奄美大島で、統計的根拠を欠いた奄美のネコ3000頭駆除が続けられています。これまで環境省は168頭の猫を駆除しましたが、そのうち33頭はノネコではありませんでした。またアマミノクロウサギ、アマミトゲネズミなどの希少種を含む野生動物の誤捕獲は1023体と猫の捕獲数の6倍、しかもアマミトゲネズミ2頭を含む10個体程度が事故死していることがわかりました。なお捕獲された猫は行政の指定した獣医による手術事故等で2頭が死亡しています。 奄美で駆除のために捕獲された猫たちは5日間で譲渡希望者が見つからなければ殺されます。そして譲渡希望者はほとんど島外、県外者です。コロナ感染防止のために「島に来ないで」と入島制

                                奄美大島に来ないで!コロナの裏で進むネコ3000頭駆除殺処分計画
                              • 【レポ】令和2年度奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に係る検討会に行ったので覚えている分だけダダダッと書きます - シロ🚙ログ

                                令和2年度奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に係る検討会がありましたので傍聴して参りました。 今回はコロナの影響でか事前募集をしての検討会でした!ちゃんとコロナ対策してる! 一部ZOOM参加(?)で、なおかつみんなマスクしていてそこが大変良かったです。 フェイスシールドとかマウスシールドの人とかいなかった。とてもいいことですね。 ただ今回聞き取る私の耳が下手で全部聞き取れませんでした!なので今回のレポは前回よりも簡単な感じになりそうです。 覚えているだけ聞こえただけのレポ~です! 2019年の検討会レポ 【レポ】ノネコ捕獲等に係る検討会に行ったので感想とか内容を覚えている分だけ書いてみる 会場があった文化センターは工事中でした   令和元年12月24日火曜日、13時半~15時まで奄美文化センターにて「令和元年度奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に係る検討会」(名前

                                  【レポ】令和2年度奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に係る検討会に行ったので覚えている分だけダダダッと書きます - シロ🚙ログ
                                • クロウサギなど希少動物を捕食する奄美大島のノネコ 1月末時点で86匹捕獲 22年度(南日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                  環境省は9日、鹿児島県の奄美大島にすむ野生化した猫(ノネコ)の捕獲状況の検討会を奄美市で開き、2022年度の捕獲数が1月末時点で86匹だったと明らかにした。18年7月の開始以来の合計数は405匹。 【関連】飼い猫か、野良猫か、ノネコか…世界遺産の島で増える猫、希少種の被害が無くならない 背景には集落の悪習が 奄美 22年度は前年度よりエリアを拡大し、島の59%に当たる424平方キロメートルで実施した。捕獲数は前年度の124匹を下回る見込み。同省奄美群島国立公園管理事務所の阿部愼太郎所長は「生息密度が下がったエリアが拡大している」と話した。 同省は、捕獲エリアを23年度までに島全域へ広げる目標を2年後の25年度に後ろ倒すとした。予算や人員確保が遅れているため。23年度は奄美市名瀬西部の49平方キロメートルを作業範囲に加える。27年度までに島全体で生息数の低密度化を達成する目標は維持する。 ノ

                                    クロウサギなど希少動物を捕食する奄美大島のノネコ 1月末時点で86匹捕獲 22年度(南日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                  • 奄美大島からやって来た「ノネコ」 甘えん坊なふつうの猫だった | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

                                    奄美大島(鹿児島県)では、希少生物アマミノクロウサギを保護するため、昨年7月から環境省の主導で、森に生息する野生の猫を捕獲する「ノネコ管理計画」が始まった。“クロウサギを捕食する害獣„として捕獲されたノネコは、引き出しがない場合、1週間で殺処分となる。引き出されたノネコの譲渡先家庭を訪ねてみると、ごくふつうの猫がそこにいた。 (末尾に写真特集があります) 不思議キャラ、ゆわんくん ちょっと垂れ目がチャームポイントの「ゆわん」くんは、推定1歳。この2月に、神奈川県に住む萬浪(まんなみ)一貴(かずき)・友恵夫妻のもとにやってきたばかりだが、夫妻の愛情を一身に浴びて、家じゅうを飛び跳ねていた。 初代猫をなくして1年。譲渡先募集中の保護猫の説明に「ノネコ」の文字を見たとき、友恵さんは首をかしげた。「最近はノラ猫のことをノネコっていうのかしら」 写真を見ると、流し台でくつろいでいて、おもしろそうな子

                                      奄美大島からやって来た「ノネコ」 甘えん坊なふつうの猫だった | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
                                    • ③【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ | 奄美のノネコ

                                      ③【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ 2022 2/25

                                      • ②【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ | 奄美のノネコ

                                        ②【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ 2022 2/23

                                        • ①【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ | 奄美のノネコ

                                          ①【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ 2022 2/23

                                          • 奄美大島でもネコ問題シンポ – 奄美新聞

                                            外来ネコ問題研究会(山田文雄会長)は28日、シンポジウム「奄美の自然と〝島んちゅ〟の未来!!みんなで考えよう!ネコ問題とクロウサギ、そして世界自然遺産のこと!!」(全5回)の第2回「奄美大島の現状と課題、そしてその展望」を奄美市名瀬のAiAiひろばで開催した。報道でノネコがアマミノクロウサギを襲う動画が公開されたことで、住民の関心も高く会場には約80人が参加した。シンポでは、講師陣から奄美大島のノネコ問題などについての報告・意見が出され、参加者は世界自然遺産登録に向けて避けては通れない課題を認識した。 シンポは、公益財団法人自然保護助成基金(PNF)の助成事業を受けて行われたもの。シンポの冒頭に奄美市の島袋修環境対策課長は、ノネコの発生源が飼い猫の外での放し飼いであるとし、「世界自然遺産実現にノネコ問題が最重要課題」とし、「行政も飼い猫の適正飼養の指導とTNRなどの取り組みを続けていく」と

                                            • 【奄美大島】名瀬で出会ったニャンコたち -気分は世界ネコ歩き①-

                                              ただ歩いているだけでニャンコちゃんたちに出会える 奄美大島の中心地「名瀬(なぜ)」 繁華街から直ぐ近くには海もあり ビックリするほど透き通っていて、海面にまるで鏡のように映る空や雲 更にノスタルジックな雰囲気も◎ そして、来奄前にチラッと目を通した記事 人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか 引用:president online 世界自然遺産・奄美大島(鹿児島県)の5市町村が、ペットの猫の身分証明書となる「まやにゃんバーカード」を4月から発行する。 引用:朝日新聞 全く知らなかったので驚きと共に 家の中のみで暮らす猫ちゃんばかりで、道端で偶然出会える可能性は皆無と思うも 何が何が!! 名瀬でたくさんのニャンコちゃんたちに遭遇 看板猫 「このポーズが良いかニャ?」 ちょこんと店頭に看板猫のように座るニャンコから 仰天猫 「ニャンですか!!!?

                                                【奄美大島】名瀬で出会ったニャンコたち -気分は世界ネコ歩き①-
                                              • 猫の交通事故死も大幅減 捕獲範囲は拡大・強化へ 環境省ノネコ捕獲検討会・奄美大島

                                                環境省が奄美大島で進める野生化した猫(ノネコ)の捕獲に関する検討会(座長・石井信夫東京女子大学名誉教授、委員4人)が26日、奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。2023年12月末現在のノネコ捕獲数は95匹で、今年度の捕獲総数は昨年度(97匹)を上回る見込み。24年度は北部地域へ捕獲エリアを広げる。繁殖制限を目的に進める野良猫のTNR事業は島内全集落の87%で実施され、関連して猫の交通事故死も大幅に減少したとの報告もあった。 ノネコの捕獲は生態系の保全を目的に、環境省と県、島内5市町村が策定したノネコ管理計画に基づき18年7月に開始。検討会は島外からのオンライン参加を含め、学識経験者で構成する委員と関係者、一般傍聴者計86人が出席した。 環境省の報告によると、23年度の捕獲エリアはこれまでの島南西部に、宇検村北部と奄美市名瀬の下方地区、中心市街地の一部を新たに加えた約498・8平方キロ

                                                  猫の交通事故死も大幅減 捕獲範囲は拡大・強化へ 環境省ノネコ捕獲検討会・奄美大島
                                                • 「ノネコが希少種を襲う」退治に本腰 引き取り手なければ安楽死も 鹿児島県の奄美大島 | 西日本新聞me

                                                  今年夏の世界自然遺産登録を目指す鹿児島県の奄美大島で4月から、島内の希少動物を捕食する野猫(ノネコ)を減らす取り組みが始まる。環境省や地元自治体が10年間の管理計画を策定し、捕獲や一時収容など役割分担する。引き取り手がなければ安楽死させる方針も明記し、独自の生態系の保全に本格的に乗り出す。 世界自然遺産候補地の奄美大島と徳之島は従来猫が生息しておらず、人が持ち込んで繁殖。奄美大島では飼い猫が4千~5千匹、野良猫が1万匹いるとされる。このうち山中で野生化し、在来希少種のアマミノクロウサギやケナガネズミを襲うノネコは600~1200匹とみられる。 計画では、環境省が島内に設置した監視カメラの映像を基に、希少種の被害が大きい地域などで当面年間300~360匹を目標に捕獲する。わなで捕まえ、地元の高校跡地の建物に1週間収容。市町村が元の飼い主や引き取り手を探し、見つからなければ安楽死させる。 奄美

                                                    「ノネコが希少種を襲う」退治に本腰 引き取り手なければ安楽死も 鹿児島県の奄美大島 | 西日本新聞me
                                                  • 「1週間で殺処分…国の過激なやり方やめて」奄美大島の野生化した猫「ノネコ」の保護活動について聞いた|まいどなニュース

                                                      「1週間で殺処分…国の過激なやり方やめて」奄美大島の野生化した猫「ノネコ」の保護活動について聞いた|まいどなニュース
                                                    • 手術済み1割超、人里からか  奄美大島でノネコ捕獲検討会

                                                      環境省が奄美大島の山中で進める野生化した猫(ノネコ)の捕獲に関する検討会(座長・石井信夫東京女子大学教授、委員4人)が24日、奄美市名瀬の奄美文化センターであった。2018年7月の捕獲開始から19年11月末現在の捕獲数は計110匹。そのうち不妊手術済みの猫が16匹含まれ、全体の1割超に上った。人里にいた猫が侵入したとみられ、石井座長は「ノネコの発生源となる飼い猫、野良猫の管理が重要」と述べ、対策の強化を求めた。 ノネコの捕獲は生態系の保全を目的に、環境省と県、島内5市町村が策定したノネコ管理計画に基づいて実施。検討会は今年3月に続き2回目。学識経験者で構成する委員と行政関係者ら約50人が出席した。 報告によると、捕獲は現在、森林内の約80平方キロのエリア内に生け捕り用のかごわな300基を設置して実施。目撃情報があればエリア外でもわなを設置して捕獲するピンポイント作業を行っている。 捕獲数の

                                                        手術済み1割超、人里からか  奄美大島でノネコ捕獲検討会
                                                      • 奄美大島のノネコ管理計画 個人でノネコの譲渡認定者になるには? | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

                                                        奄美大島の中心街にいたTNR済みの猫(ノネコではありません) 波紋を呼ぶ奄美大島の「ノネコ管理計画」。捕獲されたノネコ(人間の生活圏に依存しない野生化した猫)は1週間後の殺処分が認められており、計画への反対署名は7万筆を超えました。一方でノネコが生態系に与える影響を不安に思う立場からも、多くの反論が出ています。計画が進行する中、捕獲猫を生かすには「譲渡」が必要です。ここでは、個人が飼う目的で譲渡認定者となるまでの流れをお話しします。 (末尾に写真特集があります) 編集者・ライターの本木です。sippoではおもに猫のために奮闘する方や、保護猫を迎えた飼い主さんへの取材記事を執筆していますが、今回は少し変わって、自身のレポートを。この度、2018年7月の開始から1年になる「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」において、ノネコを引き取るための譲渡認定者となりました。 現在、「自ら飼

                                                          奄美大島のノネコ管理計画 個人でノネコの譲渡認定者になるには? | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
                                                        • 奄美大島5市町村、ノネコ管理計画案まとめる

                                                          世界自然遺産候補地の奄美大島で、野生化した猫(ノネコ)が国の特別天然記念物アマミノクロウサギなど希少な在来生物を襲って生態系を脅かしている問題で、環境省と県、島内5市町村はノネコの管理計画案をまとめた。計画案では、山中で猫を捕獲し、施設に収容して新しい飼い主を探した上で、引き取り手が見つからない場合は1週間をめどに「安楽死」の処分を行う。各市町村で20日から、島内在住の住民を対象に計画案に対する意見を募集する。3月5日まで。 固有種や絶滅危惧種を含め多様な在来生物が生息する奄美大島で近年、ノネコが山中で繁殖していたり、在来生物を捕殺する被害が確認されていることを受けて、島独自の生態系の保全を目的に関係機関が共同でノネコの管理計画策定を進めている。 計画期間は2018年4月から28年3月までの10カ年。ノネコによる生態系への影響を取り除き、合わせてノネコの元になる野良猫の増加を防ぎ、飼い猫の

                                                            奄美大島5市町村、ノネコ管理計画案まとめる
                                                          • 23年度 ノネコ捕獲161匹 エリア拡大で過去最多に 奄美大島

                                                            奄美大島の山中で野生化した猫(ノネコ)の、2023年度の捕獲状況がまとまった。捕獲数は161匹で過去最多。環境省は「捕獲作業エリアの拡大が要因と思われる」と分析し、今後も関係機関と連携して山中からのノネコの排除と発生源となる野良猫、飼い猫の管理対策を強化するとしている。 ノネコの捕獲は奄美大島の生態系保護を目的に、環境省と県、島内5市町村が策定したノネコ管理計画に基づいて18年7月に始まった。年度別の捕獲数は、初年度が43匹、19年度125匹、20年度27匹、21年度124匹、22年度101匹。作業開始から24年3月末までの捕獲総数は581匹となった。 23年度は前年度に続いて作業エリアを拡大し、島全体の約7割で捕獲作業を実施。捕獲された猫の約3割が、元は集落などに居たとみられる不妊・去勢手術済みの個体だった。首輪やマイクロチップなど飼い猫であることが確認できない個体は収容後に希望する個人

                                                              23年度 ノネコ捕獲161匹 エリア拡大で過去最多に 奄美大島
                                                            • ノネコセンター7月運用開始へ/きょうから猫の譲渡先募集/奄美大島

                                                              島内5市町村でつくる奄美大島ねこ対策協議会(事務局・奄美市環境対策課)は7月中旬、野生化した猫(ノネコ)を捕獲して一時収容する施設「奄美ノネコセンター」(奄美市名瀬)の運用を開始する。収容数は約50匹。希少な野生生物を襲うノネコを山から排除し、生態系の保全を図る。運用開始に先立ち、収容した猫の譲渡を希望する個人や団体の募集を14日に始める。 奄美ノネコセンターは、同協議会が2017年度、県の地域振興推進事業で旧県立大島工業高校敷地内の職員住宅を改修して整備した。改修費は1486万6千円(県、5市町村が各2分の1負担)。建物はコンクリートブロック造り2階建て、延べ床面積約107平方㍍。3月末に完成した。 ノネコの捕獲は環境省が担う。山中にかごわなを設置して18年度は月間30匹、計270匹の捕獲を計画している。同センターに収容後、譲渡先が見つからない場合は1週間をめどに「安楽死」の処分とする。

                                                                ノネコセンター7月運用開始へ/きょうから猫の譲渡先募集/奄美大島
                                                              • 奄美大島でノネコ捕獲始まる

                                                                環境省は17日、奄美大島で希少な野生生物を襲って生態系を脅かす野生化した猫(ノネコ)の捕獲を開始した。島内の山中に生け捕り用のかごわな100基を設置し、稼働させた。2018年度は270匹の捕獲を計画している。世界自然遺産登録を目指す同島で、希少種の保護に向けた喫緊の課題となっているノネコ対策が本格化した。 同省は6月下旬以降、同島で希少な野生生物が多く生息する山中の16平方㌔の範囲に、自動撮影カメラを設置してノネコの生息状況などを確認するモニタリング調査を行い、かごわなの設置作業を進めた。同日は同省奄美自然保護官事務所の職員らがわなに餌を置き、ノネコが入れば入り口が閉まるようにわなを稼働させた。 わなは毎日点検し、ノネコが入っているかどうかを確認する。同じ地点で捕獲作業とモニタリングを一定期間繰り返し、2カ月をめどに次の地点の作業に移行する。 捕獲した猫は島内5市町村でつくる奄美大島ねこ対

                                                                  奄美大島でノネコ捕獲始まる
                                                                • ノネコ捕獲110匹 奄美大島、新たな流入も確認 /鹿児島 | 毎日新聞

                                                                  環境省が、世界自然遺産登録を目指す鹿児島県・奄美大島で取り組むノネコ捕獲の検討会が奄美市であった。捕獲数は2019年11月末までで計110匹。新たに捕獲地域に入り込むネコも確認されており、検討会はノネコの発生源対策を進める島内5市町村との連携強化を求めた。 同省によると、島内生息数は推定で600~1200匹。18年7月から捕獲が始まり、現在は…

                                                                    ノネコ捕獲110匹 奄美大島、新たな流入も確認 /鹿児島 | 毎日新聞
                                                                  • 諸坂神奈川大准教授 奄美大島でノネコ現地調査

                                                                    奄美大島や徳之島で問題視されているノネコや野良猫などの現状を把握しようと、神奈川大学法学部地方自治センターの諸坂佐利准教授(47)が24日から奄美大島で現地調査を行った。地元自治体が制定している飼い猫の適正飼育条例について、法的な視点から「違反者に対する罰則規定などがなく、実効性に欠ける」と指摘した。

                                                                      諸坂神奈川大准教授 奄美大島でノネコ現地調査
                                                                    • 猫3000頭が殺処分される? 奄美大島の”ノネコ管理計画”に動物保護団体が猛反発 | キャリコネニュース

                                                                      奄美大島の「ノネコ管理計画」に対し、動物保護団体らから反発の声が上がっている。環境省が2018年から2027年までの対応方針をまとめた「ノネコ管理計画」では、奄美大島に生息するアマミノクロウサギなどの在来種の保護のため、ノネコの駆除が急務だとしている。 ノネコは捕獲し、飼い主が確認出来た場合は引渡、それ以外は可能な限り飼育希望者への譲渡に努めるが、できなかった個体は「できる限り苦痛を与えない方法を用いて安楽死させる」と殺処分する。 ノネコが在来種12種を捕食 環境省「計画書は様々な意見を総合的に判断して作成」 同管理計画では2027年までの計画がまとめられている。奄美大島にノネコ(野生化して山林などで暮らしており、野生動物のみを食べて生きている)は2015年時点で約600~1200頭生息。絶滅危惧種で国の特別天然記念物に指定されているアマミノクロウサギなどの在来種を捕殺しているという。 奄

                                                                        猫3000頭が殺処分される? 奄美大島の”ノネコ管理計画”に動物保護団体が猛反発 | キャリコネニュース
                                                                      • ④【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ | 奄美のノネコ

                                                                        ④【記事チェック】人間の傲慢さの極地…世界遺産・奄美大島の「猫3000匹殺処分計画」はなぜ止まらないのか←という記事があったのでチェックしてみたよ 2022 2/26

                                                                        • クロウサギなど希少動物を捕食する奄美大島のノネコ 1月末時点で86匹捕獲 22年度 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                                                          環境省は9日、鹿児島県の奄美大島にすむ野生化した猫(ノネコ)の捕獲状況の検討会を奄美市で開き、2022年度の捕獲数が1月末時点で86匹だったと明らかにした。18年7月の開始以来の合計数は405匹。 22年度は前年度よりエリアを拡大し、島の59%に当たる424平方キロメートルで実施した。捕獲数は前年度の124匹を下回る見込み。同省奄美群島国立公園管理事務所の阿部愼太郎所長は「生息密度が下がったエリアが拡大している」と話した。 同省は、捕獲エリアを23年度までに島全域へ広げる目標を2年後の25年度に後ろ倒すとした。予算や人員確保が遅れているため。23年度は奄美市名瀬西部の49平方キロメートルを作業範囲に加える。27年度までに島全体で生息数の低密度化を達成する目標は維持する。 ノネコは国の特別天然記念物アマミノクロウサギなどの希少動物を捕食する。奄美大島の山中に600〜1200匹生息していると推

                                                                            クロウサギなど希少動物を捕食する奄美大島のノネコ 1月末時点で86匹捕獲 22年度 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                                                          • 奄美大島のノネコの新聞記事をなんとなくまとめたやつ | 奄美のノネコ

                                                                            ここではノネコ関連の新聞記事をまとめてみました。検索をかけてまとめているので漏れもあると思います。 徳之島の記事もあえて載せております。 ここで紹介している記事の多くは「南海日日新聞」「奄美新聞」などの地元に根付いた記事で、時々pdfが出てきますので、その点だけちょっと注意してください。

                                                                            • 奄美大島でノネコ5匹捕獲 計画開始から1カ月

                                                                              奄美大島の山中で希少種を襲って生態系に影響を及ぼす野生化した猫(ノネコ)の捕獲開始から17日で1カ月が経過した。環境省などによると、ノネコの捕獲数は計5匹で、うち4匹が島内外の譲渡先に引き取られた。残る1匹は収容した奄美ノネコセンター(奄美市名瀬)で譲渡先を探している。捕獲数は当初計画(月間30匹)を大きく下回るが、同省奄美自然保護官事務所は「冬場は捕獲効率が上がると期待している。方法を改善しながら進める」としている。 奄美大島での捕獲は、ノネコを山から排除して生態系保全を図る目的で、同省と県、島内5市町村で今年3月に策定したノネコ管理計画に基づいて実施。希少な野生生物が生息する山中の16平方キロに生け捕り用のかごわな100基を設置。8月1日以降は別の地点にもわな20基を増設して捕獲を進めている。 捕獲状況は7月2匹、8月3匹。同省は捕獲と合わせてノネコの生息状況を確認するモニタリング調査

                                                                                奄美大島でノネコ5匹捕獲 計画開始から1カ月
                                                                              • 奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画

                                                                                奄美大島には、アマミノクロウサギやアマミヤマシギをはじめ、多くの固有種や絶滅危惧種を含む貴重な在来生物が生息・生育していますが、近年、ノネコの山中での繁殖や在来生物の捕殺が確認されており、ノネコによる生態系への影響を防ぐための早急な対策が必要となっています。 「奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画」を策定しました(2019年3月)。 奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画(PDF:408KB) 上記計画策定にあたり、奄美大島におけるノネコの希少種への影響について環境省、鹿児島県、奄美大島5市町村での協議を踏まえ、平成30年2月20日から平成30年3月5日まで管理計画の意見照会を行いました。 意見照会結果(PDF:50KB) 奄美大島におけるノネコ管理計画ロードマップについて ノネコ管理計画に基づき対策を着実に進展させるため、具体的な手順やスケジュールを示すロードマップ

                                                                                  奄美大島における生態系保全のためのノネコ管理計画
                                                                                • 21年度 ノネコ捕獲124匹 不妊手術済みが4割 人里からの流入顕著に 奄美大島

                                                                                  環境省が奄美大島の山中で進める野生化した猫(ノネコ)の2021年度の捕獲状況がまとまった。捕獲数は124匹と、作業エリアを拡大したことで前年度(27匹)の約4・6倍に増えた。捕獲した猫のうち、元は集落などにいたとみられる不妊手術済みの個体が約4割を占め、人里からの流入が顕著になった。環境省は、ノネコの元になる野良猫や飼い猫の地元自治体による管理対策と「連携した動きが不可欠」としている。 ノネコの捕獲は、アマミノクロウサギなど希少動物が襲われる被害を防ぎ、生態系を保全する目的で、環境省と県、島内5市町村が策定したノネコ管理計画に基づいて18年7月に始まった。初年度の捕獲数は43匹。作業エリアを拡大し、捕獲用のわなを増設した19年度は125匹と増えたが、20年度は27匹まで減っていた。 21年度は作業エリアを約3・8倍の約385平方㌔と、島全体のおよそ半分の面積に拡大。わな430基を設置し、作

                                                                                    21年度 ノネコ捕獲124匹 不妊手術済みが4割 人里からの流入顕著に 奄美大島