容器まで超こだわっちゃってますよ! 容器や内容にSDGs JAL(日本航空)が2023年1月から、国際線中・長距離線のプレミアムエコノミー・エコノミークラスの機内食に新メニューを取り入れます。このメニューは内容の各所に、SDGs(持続可能な開発目標)達成への工夫が加えられています。 通常、機内食ではスチームオーブンを用いて調理をするなか、新メニューでは、これまでプラスチック製だった主菜用の容器と蓋、トレーマットに、森林資源に配慮された国際的な認証を取得した紙製品を導入。担当者によると、スチームオーブン調理での湿気と高温を与えても容器に影響を及ぼさないよう、容器の開発には時間を要したとのことです。 拡大画像 JALが2023年から提供開始した新たな機内食(乗りものニュース編集部撮影)。 機内食メニューの内容も、選ばれた若手先鋭シェフによるコーディネートのもと、WWF(世界自然保護基金)らが安