忘備も兼ねて。 2歳2ヶ月のムーが8/12にリチウムイオン電池誤飲で緊急入院しました。 わたしの不注意でまさかが起こってしまった、本当にまさかの出来事でした。
怒り、恨み、願い……何らかの思いを備えた物品は広義で「呪物」というカテゴリに入れられる。物語に生きる人が生み出す呪的文脈は簡単にリアルを食いつぶす。 明るい呪物コレクターたち 小学校の頃によく遠足で中野の哲学堂に行った。東洋大学の創始者である井上円了が作った公園である。井上円了はオカルト否定派の学者であった。でも、基本的にその手の話が大好物だったようで、幽霊が出たという梅の木をわざわざ他の地から公園内に移植したりということやっている。 そして哲学堂の門には幽霊の木像が配置された。昭和の昔でさえすでに古ぼけてくすんだ色になっていたその木像は異様な妖気を発していた。遠足に来た小学生たちをいつも震えあがらせた。 「こわい!」「見ちゃった!」「見たら呪われるらしいぞ」「目が合った」「呪われた!呪われた~!」 中野区立北原小学校の生徒たちにとって、実際に呪われたかどうかは定かでないが、哲学堂公園入り
好きだったタイ料理店が閉店してしまい、毎回頼んでいた料理があったのだがメニュー名で検索してもレシピが出てこず、あの味はもう一生食べられないのか……と思っていたがタイ人の知人に聞いたら翌日には英訳されたレシピが送られてきて完全再現できた pic.twitter.com/rBneJciqC3— メルセデスベン子 (@nomolk) 2022年6月5日 長い前置き タイ料理が好きなんですけど、10年前くらい、子供が生まれる前によく行っていたのが有楽町の「あろいなたべた」という店。一皿一律630円で本場感あふれるタイ料理(本店はプーケットらしいです)が食べられるというナイスな店でした。電車の高架下という立地もまた雑な感じでよくて、テラス席……というときれいな印象になっちゃいますけど実際は単に「外」にプラスチックの椅子とテーブルが並んでいて。またテイクアウトを頼むとフードパック的なやつじゃなくてビニ
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<お詫びと訂正> ムー2021年7月号の記事「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」につきまして、以下の誤りがありました。 当該記事は、たつき諒先生の漫画『私が見た未来』の内容に基づき、取材協力者を通じ、作者と称した人物から得たコメントで構成したものです。 しかし、記事掲載後、取材協力者がやりとりしていた人物が、たつき諒先生ご本人ではないということが発覚しました。 したがって、記事のコメント部分はご本人の意思、発言ではありません。 また、権利者であるたつき諒先生の許諾を得ずに『私が見た未来』の図版を使用してしまいました。 取材、編集の過程でご本人確認に不備があり、たつき諒先生、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 ムー編集部 2021年6月28日
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています “オカルト知識の基礎”を凝縮した「オカルト情報誌『ムー』認定」の豪華本2冊が、6月2日に発売されました。価格は各2640円。 タイトルは『ムー認定 驚異の超常現象』と『ムー認定 神秘の古代遺産』で、2冊とも『ムー』と超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏が監修しています。 『ムー認定 驚異の超常現象』(Amazon/楽天/セブンネット)では、ニューメキシコ州ロズウェル付近に墜落したUFOを米軍が回収したと言われる「ロズウェル事件」、江戸時代のUFO漂着事件「虚船」、古くから船や飛行機が跡形もなく消える事故が多発した「バミューダ・トライアングル」、そして有名な「ミステリー・サークル」など、定番の超常現象事件を紹介します。 もう一冊の『ムー認定 神秘の古代遺産』(Amazon/楽天/セブンネット)には、水晶で作られた人間の頭蓋骨模型「クリ
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