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メディア史に関するエントリは13件あります。 メディア歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『なぜ女性が少年を演じるのか?【アニメと声優のメディア史】 (1/3)』などがあります。
  • なぜ女性が少年を演じるのか?【アニメと声優のメディア史】 (1/3)

    「声変わり」が理由ではなかった!? 月2回、専門家の皆さんをお招きし、アニメ作品の見どころやコンテンツ業界の話題をわかりやすくお伝えする「アニメの門DUO」。今回は「なぜ女性が少年を演じるのか?【アニメと声優のメディア史】」がテーマ。新潟大学 石田美紀教授をゲストにお迎えしてお届け。ナビゲーターはまつもとあつし。 まつもと 石田さんは、2020年末にご著書『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』を上梓されています。今日はこの本の内容にも触れながら、我々が知っているようでじつは知らなかった声優というお仕事について理解を深めていこうと思っております。 まず、石田さんは京都大学大学院で学ばれていたと伺いました。 石田 はい。京都大学で映画・映像研究をずっとやっていました。ただ子どものときからアニメにも慣れ親しんで育ってきた人間なので、水が流れるようにアニメ研究に取り組みました。現

      なぜ女性が少年を演じるのか?【アニメと声優のメディア史】 (1/3)
    • アニメの少年、女性が演じるのはなぜ? 「アニメと声優のメディア史」石田美紀さんインタビュー|好書好日

      文:安達麻里子 写真は石田美紀さん提供 石田美紀(いしだ・みのり)新潟大学経済科学部教授(視聴覚文化論) 1972年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。実写映画研究を経てアニメーション・メディアの研究を行う。著書に『密やかな教育――<やおい・ボーイズラブ>前史』(洛北出版)など。 きっかけは「銀河鉄道999」の鉄郎 子どもの頃に見た「機動戦士ガンダム」のキャラクター、マ・クベの冷気を含んだ独特な声がきっかけとなって、キャラクターの「声」を意識し始めたという石田さん。その後、「銀河鉄道999」の主人公、鉄郎の声を女性(野沢雅子さん)が演じていると知って衝撃を受け、それ以来、声優の声が持つ不可思議さに魅了され続けている。 「私は1972年生まれで、アニメを見て育ってきた世代。女性声優が少年キャラクターを演じている例は、最初は驚いたものの本当にいっぱいあって、そういう環境に馴染

        アニメの少年、女性が演じるのはなぜ? 「アニメと声優のメディア史」石田美紀さんインタビュー|好書好日
      • sabakichi|Domain on Twitter: "Twitterのニューストレンド、契約フィードから自動的にシステムがレコメンドしているのではなく人力でキュレーションが行われていた事実はメディア史的にもショッキングな出来事なのでは。おそらく日本最大の二次配信メディアで恣意的な三次… https://t.co/1xbgM6v1m7"

        Twitterのニューストレンド、契約フィードから自動的にシステムがレコメンドしているのではなく人力でキュレーションが行われていた事実はメディア史的にもショッキングな出来事なのでは。おそらく日本最大の二次配信メディアで恣意的な三次… https://t.co/1xbgM6v1m7

          sabakichi|Domain on Twitter: "Twitterのニューストレンド、契約フィードから自動的にシステムがレコメンドしているのではなく人力でキュレーションが行われていた事実はメディア史的にもショッキングな出来事なのでは。おそらく日本最大の二次配信メディアで恣意的な三次… https://t.co/1xbgM6v1m7"
        • 【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか

          【書評】『地下出版のメディア史 エロ・グロ、珍書屋、教養主義』/大尾侑子・著/慶應義塾大学出版会/4950円 【評者】大塚英志(まんが原作者) 梅原北明と聞けば、ぼくより上の世代はにやりとするだろうが、本書は八九年生まれの著者によって書かれ、その学術的意義や研究書としての細部への目配りには別の誰かが評価すればいいが、近頃、気になるのはこの研究のことを言うわけでないが、かつての「在野」で自明のことであった人や領域や事象がアカデミズムにあたかも新しいことのように「発見」される傾向だ。そして、それがあたかも従来の硬直したアカデミズムの更新に寄与するようにしばしば語られる。 ぼくの世代の印象であれば、梅原北明やカストリ雑誌は、総会屋雑誌あたりで屈折しまくった左派だか右派だかわけのわからない人々が熱心に論じていた対象で、その上に得体の知れない「在野の」などと穏当に形容のしようのない怪物じみた蒐集家が

            【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか
          • アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか | - 石田 美紀(著)

            アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか 芸術 石田 美紀(著) 四六判  224ページ 並製 定価 2000円+税 ISBN978-4-7872-3478-0 C0036 在庫あり 書店発売日 2020年12月21日 登録日 2020年10月15日 紹介魔法少女、アイドル、萌え……戦後のラジオドラマが生んだ女性声優はアニメの変遷とともに多様で多層的な世界を築いている。少年から青年まで性と年齢を超えるキャラクターを演じてジェンダーを攪乱する実態を中心に、「声の演技」とアニメの歴史を描き出す。 解説野沢雅子、小原乃梨子、田中真弓、緒方恵美、高山みなみ……。アニメの少年を女性の声優が演じることに、違和感はまったく感じない。しかしこれは、ディズニーアニメで少年を子どもが演じるのとは対照的な、日本アニメの特徴だ。こうした配役はどのようにして生まれ、アニメ文化に何をもたらしてきたのだろう

              アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか | - 石田 美紀(著)
            • 『アニメと声優のメディア史』石田美紀に訊く、女性声優が少年を演じることの意味 「ひとつの文化を形成している」

              『アニメと声優のメディア史』石田美紀に訊く、女性声優が少年を演じることの意味 「ひとつの文化を形成している」 『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』(青弓社)というユニークな研究書が、2020年12月21日に刊行された。女性声優が少年を演じる配役は日本アニメの特徴だが、これまでのアニメや声優研究では、この論点が見落とされ続けてきた。 当たり前すぎるがゆえに、問い直されることがなかったテーマに着目した本書は、少年役を演じる女性声優の歴史を紐解きながら、彼女たちの仕事がアニメ文化にもたらした影響を多義的に論じている。研究者のみならず、アニメや声優好きにも刺さる、面白くかつ画期的な1冊だ。第一部では「少年役を演じる女性声優の歴史」をたどり、第二部では「ファンとの交流と少年役を演じる女性声優」を掘り下げた『アニメと声優のメディア史』について、著者の新潟大学教授・石田美紀氏に話を訊

                『アニメと声優のメディア史』石田美紀に訊く、女性声優が少年を演じることの意味 「ひとつの文化を形成している」
              • 忘れられた傑物、野依秀市を追う  佐藤卓己氏×平山昇氏対談(前編)|『負け組のメディア史』刊行記念

                  忘れられた傑物、野依秀市を追う  佐藤卓己氏×平山昇氏対談(前編)|『負け組のメディア史』刊行記念
                • 初学者向けメディア史関係文献リスト:雑誌から日本の近代史を見る - みちくさのみち

                  本リストは、私、長尾が2023年度に「雑誌から日本の近代史を見る」という授業資料に添付した参考文献リストを元とし、その一部内容を修正したものです。聴講者は1、2年生向けの入門講義でした。 見返すとなかなか不十分な点が多々あって気になりますが、近代日本の活字メディア史に興味があるけれどどこから手を付けたらよいだろうという人への案内になればと思い、公開してみます(放送や映画は全く触れられていません、あしからず)。 さらに知りたいという人はそれぞれの本の注記や参考文献一覧を参照してもらうのがよいです。 なお少々古い記事(10年以上前!!)となりますが、関連して以下のようなものも書いております。よろしければ、あわせてご覧ください。 negadaikon.hatenablog.com negadaikon.hatenablog.com 講義内容に直接に関わるものとして 長尾宗典「雑誌研究と図書館:歴

                    初学者向けメディア史関係文献リスト:雑誌から日本の近代史を見る - みちくさのみち
                  • コミックスは雑誌扱いにしたから爆発的に売れた! 『「コミックス」のメディア史』 | BOOKウォッチ

                    書店に行くと、コミックスのコーナーが一角を占めている。コミックスとは雑誌に掲載された作品を再録した二次利用作品だ。でもマンガといえば、コミックスのことだと思っている人も多いだろう。だが、作品としてのマンガを論じるときは、初出の雑誌媒体を扱うのが常だった。本書『「コミックス」のメディア史』(青弓社)は、コミックスという「モノ」から戦後のマンガ史をたどった労作だ。 コミックス誕生までの歴史 著者の山森宙史さんは、1987年生まれ。四国学院大学社会学部助教。専攻は社会学、メディア史研究、サブカルチャー研究。本書は関西学院大学大学院社会学研究科に提出した博士論文に大幅な加筆と修正を加えたものだ。版元の青弓社は、こうした論文を見つけて、単行本にするのがうまい。BOOKウォッチでもいくつか紹介してきた。 もとは学術論文だが、扱っているのがマンガということもあり、叙述は平易で、評者は「あれも読んだ、これ

                      コミックスは雑誌扱いにしたから爆発的に売れた! 『「コミックス」のメディア史』 | BOOKウォッチ
                    • 歴史の「負け組」から見えてくるものとは  佐藤卓己氏×平山昇氏対談(後編)|『負け組のメディア史』刊行記念

                      佐藤卓己氏×平山昇氏対談について 見落とされてきた「地方」メディア 平山 本書『負け組のメディア史』の特色の一つが、地方への視点です。メディア史は多くの場合、都市が中心になりがちです。本書で佐藤さんが描く野依秀市という人物は、自ら刊行する『実業之世界』『帝都日日新聞』といったメディアを自分の道具として使い、大実業家の渋沢栄一や哲人である三宅雪嶺にも気に入られて、東京でメディア人間として名を立てていく。しかし、45歳の1924年に地元の大分から衆院選に出馬するのですが、得意のメディア戦略すらうまくいかず大失敗します。佐藤さんは、「野依は地方の地盤がわかっていなかった」という描き方をしていますが、面白い指摘です。 私は去年の3月まで7年間福岡に住んでいましたが、東京のような大都市ではタコツボで別々になっている民俗学、歴史学、学芸員といった人たちの間の距離が近く、みんな知り合いです。東京中心のジ

                        歴史の「負け組」から見えてくるものとは  佐藤卓己氏×平山昇氏対談(後編)|『負け組のメディア史』刊行記念
                      • 【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか

                        【書評】『地下出版のメディア史 エロ・グロ、珍書屋、教養主義』/大尾侑子・著/慶應義塾大学出版会/4950円 【評者】大塚英志(まんが原作者) 梅原北明と聞けば、ぼくより上の世代はにやりとするだろうが、本書は八九年生まれの著者によって書かれ、その学術的意義や研究書としての細部への目配りには別の誰かが評価すればいいが、近頃、気になるのはこの研究のことを言うわけでないが、かつての「在野」で自明のことであった人や領域や事象がアカデミズムにあたかも新しいことのように「発見」される傾向だ。そして、それがあたかも従来の硬直したアカデミズムの更新に寄与するようにしばしば語られる。 ぼくの世代の印象であれば、梅原北明やカストリ雑誌は、総会屋雑誌あたりで屈折しまくった左派だか右派だかわけのわからない人々が熱心に論じていた対象で、その上に得体の知れない「在野の」などと穏当に形容のしようのない怪物じみた蒐集家が

                          【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか
                        • Amazon.co.jp: アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか: 石田美紀: 本

                            Amazon.co.jp: アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか: 石田美紀: 本
                          • 読書装置と知のメディア史 - 株式会社 人文書院

                            序章 問題の所在と本研究の方法 一 問題の所在 1 明治三〇年生まれと書物の関わり/2 図書館の歴史の中での位置づけ/ 3 『資本論』の読書史の中での位置づけ/4 現代の中の過去と過去の中の現代 二 先行研究の知見 1 先行研究の方法と知見Ⅰ――図書館史/2 先行研究の方法と知見Ⅱ――読書史 三 本研究の視座 四 本書の構成 第一部 読書装置の黎明 第一章 明治民権運動における声と活字と書籍館 ――集会条例による政治/学術の区分の発生とその内外領域 一 書物を読むこと・集めること・語ること 二 集会条例施行以前の演説 三 集会条例の施行と「政談/学術」という区分の芽生え 四 政談演説の回避としての懇親会と学術演説 五 政談としての新聞解話会 六 非政治空間としての学校の成立 七 教育令に依らない教育=文化の場と書籍館 八 問題化しない存在としての書物 第二章 明治後期の巡回文庫と地域組織―

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