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ヤンキー文化の検索結果281 - 320 件 / 1111件

  • ヤンキー的な気合主義が蔓延している (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    日本社会にヤンキー文化が拡大しているという精神科医の斎藤環氏。今回の安倍晋三政権も、ヤンキー特有の「気合入れれば何とかなる」という空気に支持されていると指摘し、話題となっている。 ヤンキー文化のマイナス点とは?  ──ヤンキー的事象が次々と出てきているそうですね。 大阪・桜宮高校の体罰問題がそうです。先生がたたかれ始めた途端、保護者が「桜宮応援団」のような支持団体を作り、先生の体罰のおかげでこんなにうちの子はよくなったとか、自分も体罰で強くなったとか言い始めた。まさにヤンキー的な気合主義です。体罰は気合を入れるためにあるわけですから。 体罰する側にこれほど支持が厚いのは異様な事態だが、日本社会にいるかぎりそれほど異様に見えない。われわれはそういう空気にどっぷりつかっているのです。 それから立て続けに起きたのがAKB48メンバーの丸坊主問題。過剰に自分を痛めつけるパフォーマンスによって

    • キャラクター文化入門

      文化、ビジネスに限らず広く一般に浸透したキャラクターはいまやあらゆるところで利用されている。キャラクターの多様な広がりについて、文化・ビジネス・メディアを切り口に、過去から現代までのキャラクターの受容を明らかにする。 第1章 キャラクターとは何か � リアリズムの系譜 � データベース � 「キャラ」と「キャラクター」1 � 「キャラ」と「キャラクター」2 � 萌え四コマ � 村上隆 � カオス*ラウンジの周辺 �第2章 セカイ系 � 新世紀エヴァンゲリオン � 麻枝准 � コードギアス � 涼宮ハルヒの憂鬱 �第3章 ヤンキー文化とキャラクター � 痛車 � パチンコ �第4章 聖地巡礼 � 最萌トーナメント � 初音ミク � 男の娘 � ラブプラス �おわりに――キャラクターとコミュニケーション � メディア芸術祭 �

      • yomoyomoの読書記録 - 速水健朗『ケータイ小説的。 "再ヤンキー化"時代の少女たち』(原書房)

        速水健朗『ケータイ小説的。 "再ヤンキー化"時代の少女たち』(原書房) 著者の速水健朗さんから献本いただいた。 ワタシは著者と同じ年であるが、本書のテーマであるケータイ小説はまったく読んだことがなく、伝え聞く話だけで自分が読むものじゃないと決め付けた、まぁ、30代半ばのおっさんとしては珍しくない存在だと思う。ケータイ小説が(本書の言葉を借りれば)「被差別文学」視される一方で、昨年からケータイ小説を論じる本も多数出ているが、そちらもやはりまったく読んでいない。 だから本書を速水さんから手渡されたときも、読んで全然ピンと来なかったら気まずいなと不安だったのだが(栗原さんのときと同じことを書いているな)、これがすごく面白かった。前作『自分探しが止まらない』より自分と接点が乏しい題材であるが、本書のほうがより強い著者の確信を感じさせ、ぐいぐい読まされた。 前述の通りケータイ小説自体はワタシの生活と

        • そろそろZeebraを赦そう - やりやすいことから少しずつ

          タイトルは釣りです。 許すというより、謝ろうという内容です。 Zeebraは日本語ラップのオリジネーターのひとりで、功労者であることは間違いありません。しかし、私はZeebraが日本語ラップのメジャー化(一般化)を阻んだ戦犯だとも思っています。 これは ①「HIPHOP=ワル」という印象 ②Kjへのディス が大きな理由で、今でもそうだと思っていますが、それでも最近「いや、Zeebraが全面的に悪いわけではないのでは?」と思うようになったので、このエントリを書きます。 ①「HIPHOP=ワル」という印象 dragon ash - grateful days feat.aco,zeebra (+1) - YouTube [LIVE] Grateful Days / Dragon Ash - YouTube (この頃はこんなに仲好さそうだったのに…。私もこのライブ放送録画しましたが、VHSなので

            そろそろZeebraを赦そう - やりやすいことから少しずつ
          • 櫛野展正連載21:アウトサイドの隣人たち それでもつくり続ける「蟻鱒鳶ル」

            櫛野展正連載21:アウトサイドの隣人たち それでもつくり続ける「蟻鱒鳶ル」ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載の第21回は、東京・三田で《蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)》をつくり続ける岡啓輔を紹介する。 文=櫛野展正 《蟻鱒鳶ル 》の前に立つ岡啓輔 東京・三田にある古代中世に高野聖が開いた通行路として知られる「聖坂」。坂の中腹にはクウェート大使館などが立ち並ぶ景観のなか、マンションに挟まれるかのように聳え立っているのが、コンクリート造りの《蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)》だ。 この建物は着工から12年経ったいまで

              櫛野展正連載21:アウトサイドの隣人たち それでもつくり続ける「蟻鱒鳶ル」
            • スマホの普及でヤンキー文化が衰退 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

              ――スマホと子どもとの関係で、最近顕著な傾向の二つ目として低年齢化を挙げていらっしゃいます。なぜ、そのような現象が起きているのでしょう。 「自治体によって事情は異なりますが、学童保育が小学3年生で終わるところが多いのと、小学4年生ごろから塾通いが始まるからだと思います。また、このころから野球やサッカー、スイミングやピアノといった習い事を始め、外を出歩く機会が多くなることも要因の一つでしょう。 この年頃の親はすでに携帯世代ですからね。子どもが塾などに行くときに、どこにいるかわかると便利なので、『とりあえず持たせておけ』ということで、スマホを持たせるようです。ガラケーもありますが、買いに行くと、店にはほとんどがスマホ。また、いずれスマホの時代になるなら、スマホを持たせておけと。 また、親の世代そのものの連絡手段がLINEになっていて、そこに抵抗感はありません。野球やサッカーなどのチームでも、お

              • 「田舎のヤンキーがよく着てる犬のトレーナー(GALFY)」が原宿の若者に流行中?!その文脈を追ってみた

                でっぱりん🐏(OD) @moguraotome @Euphonica_045 わたしも前、原宿系の男の子がガルフィー着てるの見かけて戸惑いましたが本当に流行ってるんですね! 地元が茨城なので眉毛がほぼない金髪の人が着ているイメージでしたもん。もちろん金ネックレスと薄い色のサングラスと合わせて…。 2018-08-08 21:01:25 Euphonica 横浜仲町台の洋品店 @Euphonica_045 @moguraotome いや普通そのイメージですよね。ヴェトモンやゴーシャ・ラブチンスキーなどの世界的な流れからの文脈ということは理解できるものの、いざリアルヤンキー文化がトレンドファッションの舞台に上がってくるとドギマギします。そして皆さん上手に着こなしてるなアとほんとうに感心しますよ 2018-08-08 21:05:12

                  「田舎のヤンキーがよく着てる犬のトレーナー(GALFY)」が原宿の若者に流行中?!その文脈を追ってみた
                • ■第5の虐待 「文化的虐待」を考える

                  子ども虐待には、身体的虐待、心理的虐待、育児放棄(ネグレクト)、性的虐待の4つがあるとされている。 だが、「文化的虐待」というものもあると思う。 暴力を振るわれたわけでもなく、心理的に追い詰められる悪意のある言葉で責められたわけでもない。 もちろん性的な虐待でもなく、ネグレクトというわけでもないのに、誰かとの関係がつらいと感じる人と、「文化的虐待」という言葉を共に考えたい。 ●文化的虐待は、子育て現場から社会の隅々に… たとえば、高卒の両親がわが子を大卒にまで育て上げたとする。 両親は高卒までの社会観しか持ち合わせておらず、しかもそれが時代遅れの古い社会観であるため、子ども側が当たり前に信じている今日の価値観と相反してしまう。 両者には、大きな文化ギャップがある。 たとえば、高度経済成長の右上がり幻想から降りられない親は、「より大きな企業に就職しておけば老後まで安心だ」と考える。 だが、子

                    ■第5の虐待 「文化的虐待」を考える
                  • 「メディアは正しい医療サービスを伝えてほしい」精神科医・斎藤環氏の発言 引き出し業者被害 記者会見【全文】

                    2017年5月22日 開催 記者会見 「ひきこもり自立支援を謳う団体による被害実態について」 「暴力的支援団体」に喝采を送ったマスメディア 斎藤環(精神科医・筑波大学教授):昨年4月に「支援という名の暴力」という記者会見を開いた時は「TVタックル」という番組で、非常に暴力的な支援業者に、あたかも喝采するような報道をしたことを問題視しました。私の目的は、それを正義を代行する団体であるかのように持ち上げるマスコミへの批判です。こうした裏稼業は世界全体にありますが、公式の支援事業のように取り上げるのは日本だけです。この恥ずべき状況を改めていただきたいと考えております。 幸い記者会見の後、そのような報道は一応鳴りを潜めているようですが「長田塾」の時のように10年ぐらいで息を吹き返すので、定期的に監視しております。 私はツイッターで「ロックオン」と表現して、必ず団体の名前を出して注意喚起をしています

                      「メディアは正しい医療サービスを伝えてほしい」精神科医・斎藤環氏の発言 引き出し業者被害 記者会見【全文】
                    • 2008-06-20

                      自滅的な殺意や自殺願望については、《取り組む》という要因の破綻が決定的。 手続きが見えないまま無力であり、アクセスの方法が極端に狭められている。 主観的・客観的な「アクセスポイントのなさ」そのものに取り組む必要がある。 政治的-臨床的な、具体的な技法が要る。 自他の真剣さへのアクセスの仕方が分からない。 真剣さはそれ自体ではアリバイにならないのに、「本当に真剣だから承認されるべきだ」では何の批評もない。 自分の真剣さを主張するのに、極端な行為しか思いつけなくなっている*1。 いっさいを真剣に受け止めない「80年代→社会学」のあと、真剣でありさえすれば何でもかんでも受け止める現在*2。 幼稚というよりは解離的。 その真剣さは、「自分のこと」か「メタ理論」しか語らない。 「それをやっている自分自身の事情」への分析がない。単に自分のことを語るのはそれがメタに承認されているからだし、単にメタ理論を

                        2008-06-20
                      • いとうせいこうさん×宇多丸さんのヒップホップ対談ほぼ全文㊥ : popstyleブログ : エンタメ : 読売新聞オンライン

                        ほぼ全文㊥では、話題はヒップホップと俳句の共通点に広がります。宇多丸さんに後を託そうとするせいこうさんに、「何言ってんの」と尻をたたく宇多丸さん。二人の関係、最高です。 たぶんラップが生まれた瞬間の何かってこんな感じだよなって(宇多丸) いとう:俺は今、ダブ(※レゲエから発祥の音楽のジャンル)の方に行ってる。「建設的」とかを出してた頃にも、ライブでは必ずダブは1曲か2曲かやってたんだけど、同時に俺、ああいうトースティング(※リズムやビートに合わせてしゃべったり語ったりする行為。ジャマイカで音楽のスタイルとして発展した)とかジャマイカ的なものとか、ダブに対する目配せもずっとあったわけなんですよ。で、今はそっちに行ってて。だからDUBFORCE(ダブフォース)では、ポエトリー・リーディングをやってる。自分の本とか、あるいは政治的な声明とかを、基本的にアドリブでダブの上に乗せていって。リフは決ま

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                        • 【動画あり】30年前のアイドルのヲタの声援がはんぱない件 : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

                          【動画あり】30年前のアイドルのヲタの声援がはんぱない件 Tweet 1:名無し募集中。。。::2012/10/21(日) 10:11:47.71 ID:0 なにこの気合の入り方w 2:名無し募集中。。。::2012/10/21(日) 10:13:57.85 ID:0 ヲタってなんだよ 親衛隊と言え 3:名無し募集中。。。::2012/10/21(日) 10:17:36.86 ID:0 ヲタのはしりだろ>親衛隊 4:名無し募集中。。。 ::2012/10/21(日) 10:17:40.62 ID:0 なんか恥ずかしい 6:名無し募集中。。。 ::2012/10/21(日) 10:19:37.51 ID:0 踊ったりオタ芸はないんだな 7:名無し募集中。。。 ::2012/10/21(日) 10:20:25.60 ID:0 黙って聞けよとか本人は思ってそう 8:名無し募集中。。。 ::201

                            【動画あり】30年前のアイドルのヲタの声援がはんぱない件 : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
                          • 西田佐知子以来のノン・ヴィブラート唄法(西野カナ「to LOVE」) - kenzee観光第二レジャービル

                            kenzee「西野カナは今年もっともブレイクした女性ヴォーカリストの一人だ。そして浜崎以降の「ギャルマーケット」にようやく現れた刺客である。西野の音楽に触れる前に比較されることの多い「浜崎以降」の文脈とはどのようなものだったか検証してみよう。浜崎あゆみは1998年、「poker face」でデビューする。この98年という年はJ-POP界において大きな地殻変動が起きた重要な年であり、J-POPの想像力のターニングポイントとして後年記憶される年だ。ちなみにこの年はMISIA、宇多田ヒカル、aiko、椎名林檎、モーニング娘。など多くの女性アーティストがデビューし、ブレイクした。また、前年まで猛威をふるっていたコムロファミリーの凋落が始まった年でもある。浜崎は翌年、アルバム「A Song for××」でオリコン一位を獲得、約150万枚のセールスを記録し、「コギャルの教祖」と呼ばれるようになる。これ

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                            • 辰吉丈一郎が無収入でも引退勧告されても「ボクシングをやめない理由」 (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

                              当時、史上最速で世界王座を獲得。その後も3度の戴冠を果たしたプロボクサー、辰吉丈一郎。一時は網膜剥離により引退を勧告されたものの劇的KOで復活を果たし、今なお現役ボクサーとしてベルトを追い求め続ける。45歳になった“浪速のジョー”は、なぜ引退しないのか? ボクシングに人生のすべてを賭けた“男の美学”に迫った―― ボクサー・辰吉丈一郎を20年間追いかけたドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』が公開される。ボクシング界の伝説を紡いできた男も、今や45歳。映画では、原則的に37歳とされる日本人ボクサーの“定年”をすぎても現役にこだわる辰吉丈一郎の思いが、インタビューによって引き出されていく。幾度となくぶつけられたであろう「なぜ辞めないのか?」という問いかけ。だからこそ本誌もまた、ストレートな疑問を本人にぶつけてみた。数々の伝説の真相は? 現在の収入は? そしてなぜ、いま

                                辰吉丈一郎が無収入でも引退勧告されても「ボクシングをやめない理由」 (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
                              • ヤンキー・モンキー・ベイビー - Living, Loving, Thinking, Again

                                http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20090319/1237467483 因みに、以前も書いたのだが、「ヤンキー」という言葉は私の中では日本語というよりは関西弁で*1、未だに馴染めないところがある。殆ど淘汰されてしまった感のあるツッパリという言葉の方がまだしっくりと来るということはある。 さて、 ふと、初期のサザンオールスターズはヤンキー臭くないの?という気がした。本人達が青学出身ということで、ヤンキー文化ではなくサーファー文化?ということになっているのだろうか。桑田圭祐の声を初めて聴いた時、「ヤンキーくせえ!」と思ったのだが。歌詞だってあれですよ、バイクの後ろに女乗っけて海連れてってやっちゃうみたいな歌詞です。桑田佳祐が「サーファー文化」との関係を否定していることについては、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080928/1

                                • ヤンキー文化論という名称について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

                                  ヤンキー文化論という名称 ヤンキー文化論という名称は、あまり適切ではない。なぜならヤンキー文化という存在が、曖昧になってしまうからだ。 ヤンキーとはなにか? みんな大好き wikipedia を見ると、ヤンキーというのは、蛮カラから始まっているということになっている。 明治時代の蛮カラは、基本的に地方の良い家の息子たちだ。あの当時は資金的な余裕がなければ、学問はできない。だから彼らは、普通に生活が出来る程度の仕送りはもらっている。 しかしながら彼らは、炊事や家事などしたことがない。ある意味、生活力のない人々である。さらに言うと、金銭の使い方のバランスもおかしい。月初めに肉と本を買った後は、友人の金頼みという者すらいる。汚い服を着ていては、体面に関わるという概念に乏しい変人もいる。そんなわけで自然に弊衣破帽(破れた帽子に汚い服)になってしまう。 汚い格好でありながら、学問に邁進し、若者らしく

                                    ヤンキー文化論という名称について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
                                  • 世界の“ヤンキー文化圏”をターゲットに! 電子出版イノベーション7つの突破口

                                    日本電子出版協会(JEPA)は9月4日、データセクションの橋本大也取締役会長を講師に迎え、「電子出版イノベーション 7つの突破口 」と題したセミナーを行った。 昨年JEPAが実施したセミナーでの講演が好評で、今年も登壇することになった橋本氏。データセクションは、橋本氏が2000年に設立した自然言語処理と機械学習をコアにしたビッグデータ分析ベンチャーで、ソーシャルメディア分析ツールの提供などを行っている。最近では「選挙ウォッチャー」でその実力を垣間見ることができる。 データ分析のスペシャリストであり、IT起業家であり、さらには、デジタルハリウッド大学教授、多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授、早稲田情報技術研究所取締役などを務める精力的な橋本氏は、『情報力』『データサイエンティスト』などの著書も持ち、自らのブログでは通算で約2000件もの書評を書いている人物だ。 出版とデータの世界に造詣が

                                      世界の“ヤンキー文化圏”をターゲットに! 電子出版イノベーション7つの突破口
                                    • S.L.A.C.K. - My Space

                                      listen here ほとんど全てのUSサウスには意味なんてものは無い。だけども、「俺にはハスリングで稼いだ金がうなるほどある。俺のジュエリーや車の輝きはオマエらのとは格が違う。勿論、女にもモテる」というようなリア充自慢を繰り広げる彼らの姿には華がある。彼らにとってはまさにその自慢の中身こそが事実であって、リアルな表現でもあるんだろう。 MINTのmyspaceやフリーダウンロードMIXで聴ける新曲、"おまんちょ"はただそのワードを言いたいだけだ。なんて低俗で、中身が無い曲なんだろう。つづけざまに"なんもない"という曲を聴いたら、その名のとおり「金も無い。仕事も無い。女もいない」という主張をしているだけだった。やろうとしていることや軽薄たらんとするその姿勢こそUSのイケてるラッパー達とほとんど同じなのに、言っていることがまったく真反対の「リアル」な内容になっていて、そんなMINT達が「日

                                        S.L.A.C.K. - My Space
                                      • 共通キーワードは「気合い」?日銀の“ヤンキー金融緩和策”

                                        金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重要だ。日本を代表する日銀ウォッチャーが金融政策の動向を分析、金融政策の動向を予測する。 バックナンバー一覧 近年、「ヤンキー文化論」が花盛りだ。日本人の多くに昔から「内なるヤンキー性」が潜んでいるという普遍性の議論がベースとなっている。 エッセイストの酒井順子氏は、ヤンキー的センスは「末端を肥大化する」という特徴を持つと指摘している。長く伸びたリーゼント、改造車のマフラー、地面につくほど長いレディースのハチマキに似た末端の誇張は、歌舞伎には昔からあった。平安時代にもヤンキーはいたという。心理病理学者の斎藤環・筑波大学教授も、戦国武将の天に向かってとがる兜のデザインは、現代の改造車の竹やり(排気管)に通じると解説している。 また、建築家の隅研吾氏は、成長が終わった脱工業化社会において、ヤンキー的な「祭り」こ

                                          共通キーワードは「気合い」?日銀の“ヤンキー金融緩和策”
                                        • 内田樹氏の作品を読み込むことで『幸福度』問題を再び考えてみる - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

                                          ■幸福度問題再び − 内田樹氏の文章を読み込んでみる 前回のエントリーで書いた国際競争力やGDPより『幸福度』を上げることを考えるべきだと思う - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る、『幸福度』について、もう少し補足しておきたい。 前回は、幸福度と国際競争力やGDPとはリンクしないようだと書いたのだが、内田樹氏の近著『こんな日本でよかったね 構造主義的日本論』*1やブログを拝見すると、金銭が社会の唯一の価値軸となっている日本の現状(惨状)について、かなり徹底した議論が展開されている。その内田氏の主張を読み込むことで、私の論点の精度を上げていけるのではないかと感じた。内田氏の文章には、私から見るとしばし大胆な主張も多く、場合によっては誤解を招くことになりはしないか、と心配になってしまうこともある。だが、十分注意して読めば、実際にはしっかりと地に足のついた思想をベースとした非常に重要な

                                            内田樹氏の作品を読み込むことで『幸福度』問題を再び考えてみる - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
                                          • 郊外の美学の構築にむけてのメモランダム - floating vlog

                                            藤田直哉 郊外は都市の回復ゾーンなのか、それとREM睡眠に入る前の精神状態のように、受動的でありながら想像力にあふれた精神領域への純粋な前進の一歩なのか? 手に負えない都市の身体とは異なり、郊外の身体は完全に飼い慣らされている。郊外は巨大な動物園となり、住人の身体が有毛の哺乳動物のサンプルとなっているのである――J・G・バラード(木原善彦訳) モダニズムには「都市の美学」という側面があった。ここでモダニズムと言うときに想定しているのは、ダダ・シュルレアリスムや、T・S・エリオットらのような、都市が出現し、交通が出現し、電話などが出現し、工場が出現し、その変化を作品の中に取り込もうとした一連の表現のことを想定している。ダダには第一次世界大戦における戦車や毒ガスなどの兵器の出現が大きく影響を及ぼしていたし、シュルレアリストたちも録音技術や映画などの影響を強く受けた。大きく言えば、社会を構成する

                                              郊外の美学の構築にむけてのメモランダム - floating vlog
                                            • ヤンキーの根幹に「母性」あり!目からウロコなヤンキー論 - Doraneko&Donuts

                                              2016 - 12 - 23 ヤンキーの根幹に「母性」あり!目からウロコなヤンキー論 おすすめの本 シェアしてくれると嬉しいなぁ! Twitter Google Pocket Line スポンサーリンクw 世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析 ヤンキーと音楽 ヤンキーと家族主義 ※2016/12/23 リライトしました。 ドラねこ書店 おすすめの本70 こんちわ、今世紀最大のドラねこだよ!(*´∀`*) みんな元気にクソな人生を生きているかい? いつも思うけど、 成人の日になると日本の各地でお騒がせなヤンキー集団は騒ぎを起こすのだろう? そこで今回は、ちょっと早いけどそんな日本人とヤンキーのメンタリティをおもしろく読み解く本をご紹介しましょう スポンサーリンク 世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析 世界が土曜の夜の夢なら [ 斎藤環(精神科医) ] 価格:734円(税込、送

                                                ヤンキーの根幹に「母性」あり!目からウロコなヤンキー論 - Doraneko&Donuts
                                              • 無為雑感 ヤンキー文化

                                                私には「世の中には、”銀蠅的なもの”に対する需要が、常に一定してあり、その一定量は驚くほど多い」という持論がある。昭和50年代終わりという時代の「銀蠅的なもの」が「横浜銀蠅」だった、ということで、横浜銀蠅出現以前にも、そして消滅以降にも「銀蠅的なもの」はあったし、あり続けているのだ。 有意識・無意識にかかわらず「銀蠅的なもの」に心の安らぎを覚える人は、老若男女の区別なく人口の約5割を占めると私が見ている。勝手に、だが。 これは、『ハイファッション』(文化出版局)の1996年7月号に掲載された、故・ナンシー関氏のコラム「日本人の5割は『銀蠅的なもの』を必要としている」からの抜粋です。ナンシー関氏は、ヤンキーという言葉を使っていませんが、ここで言う「銀蠅的なもの」が「ヤンキー的なもの」あるいは「ヤンキーテイスト」の代名詞であることは言うまでもありません。そして、このコラムがこの国のヤンキー論の

                                                • ■Social Good News 君は弱者と同じ世界に生きている - ■第5の虐待「文化的虐待」について本に書きたい ~書籍編集者を公募します!

                                                  虐待には、身体的虐待、心理的虐待、育児放棄(ネグレクト)、性的虐待の4つがあるとされている。 だが、「文化的虐待」というものもあると思う。 暴力を振るわれたわけでもなく、心理的に追い詰められる悪意のある言葉で責められたわけでもなく、もちろん性的な虐待でもなく、ネグレクトというわけでもないのに、誰かとの関係がつらいと感じる人と、「文化的虐待」という言葉を共に考えたい。 たとえば、高卒の両親がわが子を大卒にまで育て上げたとする。 両親は高卒までの社会観しか持ち合わせておらず、しかもそれが時代遅れの古い社会観であるため、子ども側が当たり前に信じている今日の価値観と相反してしまう。 両者には大きな文化ギャップがあるが、親との関係を悪くしたくない子ども側にとっては、そのギャップの大きさがコミュニケーションを成り立たせにくくするのだ。 しかも、親子関係が「親を大事にしなさい」という世間からのまなざしに

                                                  • 「セゾン文化」の証人・永江朗が語る、2010年代、文化と風俗のありか

                                                    『セゾン文化はなにを夢みた』(朝日 新聞出版) 西武百貨店、パルコから美術館まで……「セゾングループ」の名のもとに、流通を中心としたブランドイメージ戦略を仕掛けた企業グループが、かつて存在した。広告戦略やバブル消費の時代の象徴であったと同時に、西武百貨店の 文化事業部によって実現した数々の取り組みは、企業メセナの先駆けとなり、経営者・堤清二を中心に花開いた大がかりなカルチャー・ムーブメントでもあった。そして、自身もセゾン系の書店「アール・ヴィヴァン」などに勤めたのち、現在はフリーライターとして多くの著書も執筆している永江朗氏によって、『セゾン文化はなに何を夢みた』(朝日新聞出版)が刊行された。 収録されたインタビューの対象者はすべて「セゾン系」、つまり、かつてセゾンの現場に何らかのかたちで関わった人々である。彼らとその同時代に、同じセゾンの傘のもとで時代を感じた人々が、クリエイターとして、

                                                      「セゾン文化」の証人・永江朗が語る、2010年代、文化と風俗のありか
                                                    • 湘南生活のすすめ その2 | synesthesia by kingmayummy

                                                      ・鎌倉 ・逗子(葉山) この2エリアはいわゆる湘南呼称から独立傾向。 BRUTUSの特集などでも単独扱いが多く。いわゆるサーフィン!サザン!みたいなイメージの湘南とはイメージ的にもコンテンツ的にも乖離があります。 ・藤沢(鵠沼海岸・片瀬海岸) ・辻堂 ・茅ヶ崎 このあたりがいわゆる多くの人が考える湘南か?と。 これを狭義の湘南とします。 わたくし鵠沼海岸に住んでいます。 ・平塚 ・大磯 横浜勤務とか大船勤務なら住んでみたいエリアです。 広義の湘南、海際に住みたいなと思いはじめたのは7年ほど前からで、 立地についてぐーるぐるシミュレーション、というか妄想していました。 2011年には、千葉の九十九里エリア(上総一ノ宮)で週末用の家を友人とシェアしたりして。 わたしは神奈川県川崎市生まれなのですが、 父が金融機関勤務で転勤が多く2歳で香川県高松市の海際に引っ越して以降全国を転々していました。な

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                                                      • ヤンキー文化と下流階層と大企業成功コース | 考えるための書評集

                                                        中学高校くらいにヤンキー文化の洗礼をうけなかった人は少ないと思うけれど、かれらはなぜ発生し、なぜ力をもち、社会のなかにどう適応し、消えていったのかと疑問に思わないだろうか。あんなに一時期力をもったかれらは社会に出るころはほとんど力も姿もなくしてしまうのだ。ヤンキーとはなんなのだったのか、疑問に思わないだろうか。近年、社会学的に問いなおす動きも出てきているらしい。「エリート-東京志向」とはべつに「底辺-地元志向」のカルチャーというものが日本を支えてきたのではないかという考察だ。 ヤンキーは中学高校くらいにワルや不良として教師や学校に反抗し、生徒や地域に怖れられたり迷惑がられたりして優等生あるいはおとなしいほかの生徒を支配し、一部は暴走族やヤクザになってゆき、学校を卒業するころにはワルも卒業し、イメージ的には土方やトラック運転手などの肉体労働についてゆくと思われている。 ツッパリやワルとして名

                                                        • 「不良・ツッパリ・ヤンキー」 - 「文化系トークラジオ Life」まとめWiki - Seesaa Wiki(ウィキ)

                                                          [ ラジオ ] 「文化系トークラジオ Life」まとめWiki TBSラジオ(954KHz)にて月末の日曜深夜に放送中の番組「文化系トークラジオ Life」のまとめWikiです。 編集 履歴 添付 設定 新規ページ作成 メニュー ごあんない Wiki内検索 最近更新したページ 2014-03-13 「『モテる技術』の文化論」 2013-04-26 韓国コスメについて 2013-01-17 プチプラってのが流行っているようです。 2012-12-07 薬剤師の年収について知っていますか? オンライン英会話が安くて凄い アールグレイの紅茶 エケコ人形知っていますか?世界仰天ニュース 伊豆にダイビングをしに行こう 2012-06-07 高いヘッドホンは音もいい!感動 2011-11-16 「文化とお金」 2010-01-11 「文化系大忘年会2009」Part1(途中) 2009-05-08 「

                                                          • ライター/編集者として『HiGH&LOW』のようなメディアを作りたい

                                                            わりとインターネットに絶望しがちで、「こんな世界でライターや編集者に何ができるというのか……」と感じる瞬間も多い今日この頃ですが、みんな大好き『HiGH&LOW』シリーズ。理想のメディアを聞かれたら、私は『HiGH&LOW』と答える。 オタクたち、EXILE TRIBEにハマる 『HiGH&LOW』は、EXILE TRIBEが送る総合エンターテインメント・プロジェクト。これまでドラマシリーズ、映画シリーズとメディアコンテンツを送り出し、昨年11月に公開された『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』でシリーズ最終章を迎えました。 ヤンキー的なオーラを醸し出すEXILE TRIBEとオタクは、まさに水と油。実際EXILE TRIBEアレルギーのオタクは多かった。しかし、オタクは次々と『HiGH&LOW』という名の沼に落ちていったのです。 「5回留年すれば一流

                                                              ライター/編集者として『HiGH&LOW』のようなメディアを作りたい
                                                            • 今年も「ど派手」北九州の成人式、異例の「大人の衣装で」要請に加熱取材も

                                                              参加する新成人の奇抜な衣装が話題の北九州市の成人式が1月10日、「北九州メディアドーム」(北九州市小倉北区三萩野3)で行われた。 花魁風衣装の「双子のママ」の主婦、美容師、学生らのグループ 会場前の芝生広場には、午前9時ころから新成人が集まり始め、大型バスをチャーターして来場したグループなどが、威勢よくハンドマイクで地元の名前などを連呼しながら盛り上がっているが、他グループとの争いなどは見受けられない。 今年は、主催者である北九州市から「厳粛な式典にふさわしいきちんとした服装で」という異例の「お達し」が発せられた。「仕事が終わったあと、交通整理のアルバイトで貯めた20万円で衣装を借りた」という会社員や「これが大人への区切り」と語る子育て中の主婦がいるなど、成人式にかける思いは熱い。 昨年までは10社程度だった報道機関も、在京のキー局や地元テレビ局を始め、新聞各社やユーチューブでの動画配信な

                                                                今年も「ど派手」北九州の成人式、異例の「大人の衣装で」要請に加熱取材も
                                                              • ヤンキーよりはコギャルの方がまだいい - 空は青いか?

                                                                お天気に誘われ、遅い朝食兼昼食をとった後はちょっくらドライブに。目指すはひと山越えたところにある農産物直売所。好きなんです、野菜。 暑すぎず、寒すぎず。風は爽やかで目に青葉。近頃はスカイライン(注:車名)を京成スカイライナーと勘違いする若者だっているらしい。ひと昔前であれば、ぐねぐね曲がった山道を攻める車でさぞや賑わったであろう峠道は、あんまり若くない二輪ライダーと若いチャリンコライダーでいっぱいだった。そして「頭文字D」に胸躍る人は、もうあんまり若くはないんだろうな。(かといって、頭文字Dが好きなわけでは断じてない) 「ケータイ小説的。”再ヤンキー化”時代の少女たち」を読んだ。ちゃんとした書評はまた後日として、とりあえず何ともいえない読後感の悪さだけを書き留めておく。ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち作者: 速水健朗出版社/メーカー: 原書房発売日: 2008/06/09

                                                                • 記憶のメモ帖

                                                                  社会的に生み出された問題は社会的に解決するってのがスジってもんだが、日本だと国にやら行政やらにばかり責任を集中させたがる。確かに国やらの責任はでかいんだが、それらを後押し、時にはそれらが生み出してきた利益を謳歌していた数多の一般人達はその責任については恐ろしく無自覚だったり、また、そのように振る舞う。 中には被害者面して自分達の責任を棚上げして文句を垂れ流すだけの者もいる。 そして批判者は批判する側故に免罪符を得た罪人の如くしたり顔で批判の言を吐き、自分達の責任を果たそうとするものは殆どいない。 こうして『社会』が生み出した問題は『社会』の中の誰か(何か)に押し付ける事によって、一応の「問題解決」という事になってしまう。 言わば、スケープゴートの発見とそれへの責任転嫁が、このクニの社会的問題解決の仕方であり、民主主義の有様だという事だ。 とかなんとか言ってみた所で、その方法や文脈が一部の場

                                                                    記憶のメモ帖
                                                                  • 蔑称が自称に変わる理由 - 未来私考

                                                                    先日のエントリのid:thvenrさんのブクマコメントにピンと来たので。 「オタクもニコ厨も初めは他称(蔑称)だったわけで、クラスタの中の人の自称が定着するのかな?という疑問がある」 確かに何故か、マイナーな属性を示す自称って蔑称が元になっていることが多いですよね。オタク以前の言葉でも、○○バカ、○○キチなんて言い回しがありますが、これなんかもあからさまに蔑称ですよね。偉大な漫画作品のお陰か、ネガティブな印象を持つ人はほとんどいないでしょうけど。 こういった蔑称が自称として定着するのは日本の謙譲の精神の伝統なのかも知れないけれど、表明しても外部から無用の反発を受けないという自衛の側面と、もうひとつ、自嘲的に語ることで仲間探しをしやすかったという側面があるのかな、なんて考えたりします。 特にいわゆるオタク的な、個人の活動に根差した趣味嗜好なんかは、居丈高に存在を主張してもかえって人を遠ざけて

                                                                      蔑称が自称に変わる理由 - 未来私考
                                                                    • 2〜3万円という金額とか - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記

                                                                      1 塾講師時代(2000年代初頭)の俺の年収は200〜300万円くらいだった。漫画家時代は、同人誌売り上げ込み年収300〜400万円くらい。漫画家時代(90年代末)は漫画界の景気が今よりずっと良かった。 塾講師時代の年収は非正規雇用年収で、正規雇用の誘いもあったがそれを無視したが、もし正規雇用になったら年収400〜500万くらいだったかなあ、と想像する。 俺くらいの学歴でまともに就職していたらどの程度の年収が期待できたんだろうと数年前検索した際、40歳代で平均年収600万くらい、という数値が出て、そうかあ、そのくらいがまともな人生での収入かあ、と感じ入った記憶がある。 2 俺は金銭的にはすげえ運が良いので、現在は年商5000万円〜6000万円くらいの自営業をしている。自営業で仕入れがほとんどない業種だと資産(俺の場合宿泊施設)が資産を生む好循環に入る。年商と自分の収入の切り分けは税制対策的

                                                                        2〜3万円という金額とか - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
                                                                      • 「再ヤンキー化」現象としてのJリーグ/サッカー瞬刊誌 サポティスタ

                                                                        『ケータイ小説的。』の著者・速水健朗氏は「再ヤンキー化」現象の一例として「Jリーグ」を挙げる。 『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』の著者でフリーライターの速水健朗氏は、批評家・東浩紀氏との対談『オタク/ヤンキーのゆくえ』の中で「再ヤンキー化」現象の一例として「Jリーグ」を取り上げる。 「再ヤンキー化」とは、ケータイ小説を切り口としてゼロ年代の文化を分析した速水氏の造語で「90年代以降に現れている地元志向、伝統回帰的な現象」を表した言葉であり、東氏も「地方の保守的なヤンキーが都市のリベラルなコギャルになり、それがまたふたたび地方化しヤンキー化している」という流れは「90年代からゼロ年代にいたる日本社会の変化の一側面を、正確に切り取っている」とその分析を評価している。 速水氏は、そういった「再ヤンキー化」現象の一つとして、たかだか10年で地元密着に成功してしまっ

                                                                        • ■異文化を毛嫌いする高学歴層は、自尊心を奪う

                                                                          「あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながら震えてる」 (中島みゆき『ファイト!』より) のどに刺さった魚の小骨のように、気になっていることがある。 先日、郵便受けに母親宛ての同窓会の招待状が届いていた。 僕の母親は福島出身なのだが、招待状にはその地元の中学校の名前が書かれていた。 「へぇ、○○中学校を出たんだ」 「そうよ」 「高校はどこに行ったの?」 「おバカ高校よ」 「そんな高校はないでしょ」 僕が思わずつっこむと、母は微妙な間を置いた後、「高校は行ってないの」と言った。 父の口癖は、「同期の大卒は出世できたが、高卒の俺はできなかった」だった。 彼なりの親心として、わが子にはより高い学歴を与えたかったのも真実かもしれない。 だが、同時に息子の学歴で世間を見返したいという代理戦争の道具にされた感も否めず、僕は「学歴に左右されるような仕事には就き

                                                                            ■異文化を毛嫌いする高学歴層は、自尊心を奪う
                                                                          • 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ - Wikipedia

                                                                            経緯・スタッフィング 企画は、『機動戦士ガンダム00』(以下『00』)の映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』公開後にサンライズの小川正和のプロデュースで起ち上がった[10]。『00』が世界の変革を描いた作品だったことを受け、本作は10代から20代のアニメを見る層が受け入れやすい青春群像劇として制作することが決まり、若年層向けの作品を多く手掛けていた長井龍雪を監督に迎えることが決定した。この段階で海老川兼武によって登場兵器のラフ案も描かれたが、『機動戦士ガンダムAGE』の制作が先行することとなり、長井が『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)などの他作品で多忙になったことも手伝って、再始動は2015年の初頭になった[11]。 再始動後、シリーズ構成には、長井が互いに意見をぶつけあえて同じように悩める人がよい

                                                                            • 吉田豪と大森靖子 香椎かてぃを語る

                                                                              大森靖子さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんとZOCの香椎かてぃさんについて話していました。 🤗#猫舌SHOWROOM「豪の部屋」🤗 シンガーソングライター・超歌手の #大森靖子 とお届けしました👸🍬 次回は2/12(火)21時~、元アイドリング!!!の河村唯(うめ子)をお迎えします🍶 本日21時~は「できるかな!?#乃木坂46」❣ 出演:伊藤かりん 山崎怜奈 https://t.co/33xAYLbu40#SHOWROOM pic.twitter.com/EbSNvT2dgL — SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) 2019年2月5日 (吉田豪)ねえ。だからZOCのあれがあるじゃないですか。(香椎)かてぃがもともとミスiDを受けた子で、大森靖子賞も取っているけど、いろいろと危なっかしい子で。かてぃが危なっかしくなるたびに僕、大森さんに報告をする

                                                                                吉田豪と大森靖子 香椎かてぃを語る
                                                                              • おっさんデビューとマイルドヤンキー上層部

                                                                                地方に住んでるんだけど、最近おっさんデビューという現象を発見した。 つまり、昔真面目っ子だったけどヤンキーとかに憧れてた人が30~40くらいで、昔ヤンキーだった人たちと急接近する現象。 大体、Uターン組とIターン組の2つのパターンがある。 どちらのパターンも、中学高校時代はまじめに過ごしていて、クラスの地味っ子グループの中に入ってた。 でも心の何処かでヤンキーグループに憧れてて、そのあこがれを頂いたまま学校を卒業。 地方の人だと、大都市に大学や就職で出て行って、そこで垢抜けて脱地味っ子する。 そして地元に戻って来た時にマイルドヤンキー達と仲良くなる。 元から大都市にいる人は、そのまま大都市だと目立たないんだけど、地方へ転勤とか引っ越した際に過去と決別、その地方のマイルドヤンキーグループと仲良くなる。 どちらも昔はクソがつくほど真面目っ子だったのに、実は俺も悪かった、とか悪かった奴らの事情を

                                                                                  おっさんデビューとマイルドヤンキー上層部
                                                                                • 都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』前編 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

                                                                                  日本において、ラップ・ミュージックはいささか奇妙なジャンルとして成立している。アメリカのように、巨大な市場があるわけではない。では、アンダーグラウンドな思想を貫いているのかというと、必ずしもそうではない。それでも、既に30年近い歴史を持ち、途切れる事なく、芸術的創造と商業的成功に対する野心を抱えた若者が参入し、新陳代謝を促してきた。確かに、端からすれば、閉塞的に、もしくは、空回りしているように思えるかもしれない。いまだ、「日本人がラップってwwwww」と嘲笑されることもしばしばだ。しかし、1歩踏み出して、中を覗き込んでみれば、あなたは意外にも多様で豊潤な表現と出会うことになるだろう。また、その場所は、多くの人が見て見ぬ振りをする社会のダーク・サイドの縮図でもある。2013年1月に、都築響一が上梓した単行本『ヒップホップの詩人たち~ROADSIDE POETS』は、15人の日本人ラッパーのイ