性社会・文化史研究者である三橋順子の「仕事」のアーカイブです。私の執筆・講演活動、大学での講義録などを収録していく予定です。 2016年3月末に刊行された「早稲田大学ジェンダー研究所」の創立15周年記念論集 小林 富久子・村田 晶子・弓削 尚子編 『ジェンダー研究/教育の深化のために― 早稲田からの発信』 彩流社、2016年3月、474頁、定価4300円+税 ISBN-13: 978-4779121968 これからの「ジェンダー研究/教育」に向けて、文学、表象・メディア、歴史、法・社会などの専門領域の「ジェンダー研究の展開」と、教育実践をもとにした「ジェンダー教育のあり方」の二本立てで、計24編の論考を収録している。 私は、論文「日本におけるレズビアンの隠蔽とその影響」を執筆。 日本における女性同士の性愛の歴史をトピック的にたどり、その隠蔽の在り様を明らかにした上で、その現代における影響、