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性社会・文化史研究者である三橋順子の「仕事」のアーカイブです。私の執筆・講演活動、大学での講義録などを収録していく予定です。 2018年3月13日(火) 早稲田大学ジェンダー研究所の紀要『ジェンダー研究21』第7号(2018年1月)に寄稿したLGBTについての定期刊行物と学術書のレビューです。 日本でLGBTムーブメントが起こった2012年以降、2017年秋までを範囲として、できるだけ網羅的に記述したつもりです。 LGBTについて学ぼうとする方のご参考になれば幸いです。 ---------------------------------------------- LGBTをめぐる出版状況 三橋 順子 はじめにーLGBTとはー LGBTとは性的に非典型な主な4つのカテゴリーの英語の頭文字を合成したものである。Lはレズビアン(Lesbian:女性同性愛者)、Gはゲイ(Gay:男性同性愛者)、B
性社会・文化史研究者である三橋順子の「仕事」のアーカイブです。私の執筆・講演活動、大学での講義録などを収録していく予定です。 2016年3月末に刊行された「早稲田大学ジェンダー研究所」の創立15周年記念論集 小林 富久子・村田 晶子・弓削 尚子編 『ジェンダー研究/教育の深化のために― 早稲田からの発信』 彩流社、2016年3月、474頁、定価4300円+税 ISBN-13: 978-4779121968 これからの「ジェンダー研究/教育」に向けて、文学、表象・メディア、歴史、法・社会などの専門領域の「ジェンダー研究の展開」と、教育実践をもとにした「ジェンダー教育のあり方」の二本立てで、計24編の論考を収録している。 私は、論文「日本におけるレズビアンの隠蔽とその影響」を執筆。 日本における女性同士の性愛の歴史をトピック的にたどり、その隠蔽の在り様を明らかにした上で、その現代における影響、
性社会・文化史研究者である三橋順子の「仕事」のアーカイブです。私の執筆・講演活動、大学での講義録などを収録していく予定です。 一般社団法人現代風俗研究会・東京の会の研究誌『現代風俗学研究』15号「趣味の風俗」(2014年3月 ISSN2188-482X)に掲載した論文「『着物趣味』の成立」のカラー画像入り全文。 日常衣料だった「着物」が非日常化し、さらに「趣味化」していく過程を、和装文化の展開を踏まえて、まとめてみた。 欲張った内容なので不十分な点は多々あるが、自分が考える和装文化の衰退と「着物趣味」の成立の流れを、まとめることができたと思っている。 ------------------------------------------ 「着物趣味」の成立 三橋 順子 【概要】 本来、日本人の日常の衣料であり、洋装化が進んだ戦後においても時と場を限定しながら衣料として
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